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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1641.  緑園の天使
まったくありそうもない話を、ここまで堂々と作り上げたクラレンス・ブラウンに脱帽! それと何と言ってもエリザベス・テイラー、前年の「家路」同年の「ジェーン・エア」と較べられないほどの演技の上達、馬好きの少女ヴェルヴェットを見事にまで演じている。恐るべき12歳である。これでは年歳が倍のミッキー・ルーニーも形無しであろう。 そのヴェルヴェットを陰になり日向になり支え続けたのが、母親ブラウン夫人。ドーバーを泳いで渡ったという自信に満ちた態度と存在感、それをアン・リヴェールが堂々と演じているのも光る。
[地上波(字幕)] 6点(2011-05-27 23:07:42)
1642.  名犬ラッシー 家路
私の子どもの頃テレビで放送されていた「名犬ラッシー」のドラマ、映画版はエリザベス・テーラーの記念すべき映画デビューとなった。 我が家でも犬を飼っていたが、犬という動物はかわいがればかわいがるほど飼い主になつき忠犬となる。散歩にでかければ必ず着いてくるし、道に迷っても必ず家に戻ってくる、本当に賢い動物だ。 この映画でもコリー犬ラッシーの賢さは随所に見ることができる。少々できすぎという感もないが、心温まる物語である。 ところで蛇足だが、この映画の少年と少女は後に「クレオパトラ」という映画で再び共演することになるのだが、当時はどちらも名子役であった。
[地上波(字幕)] 6点(2011-05-26 18:57:46)
1643.  オリエント急行殺人事件(1974)
子ども時代にこの小説は読んでいて、映画が公開されたときも、それほど期待して見た映画ではなかった。しかしながら豪華なキャストと巧みな人物描写はさすが映画である。ほぼ原作通りに進行し、結末がわかっていながらも、なお引きつけられる魅力があった。この映画を結末を知らずに見たら、どんなに素晴らしかっただろうかとも・・・。 ただ、列車の中にいてラチェットの過去までを暴き出すというのは、いかにポアロといえどありえるのかなと思った。もちろん小説がそうなっているのだが・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2011-05-25 14:57:36)
1644.  ゴジラ(1954)
怪獣映画と日本の特撮技術の原点となる映画で、歴史に残る貴重なものであろう。だから評価が高くなるのは当然だが、私にすればいくら何でも点数が高すぎるのではなかろうかと思う。 ゴジラの出現は水爆実験に起因していて、自然災害とは異なり、人間が生み出した恐怖の象徴として描かれていたはずだ。いわば人間の愚かさに対する警鐘である。それが次々と続編や類字映画が出現するにつれ、子ども向けの怪獣映画、こわかった、おそろしかった、でもやっつけてよかったという娯楽映画になってしまった。 私が言いたいのは、その誤った方向へ導く要素が、この映画にすでにあったのではないだろうかということである。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-24 07:43:47)
1645.  ホット・チック
多少品がないことに目をつぶれば、結構おもしろい。というかストリーもよくできていると思う。男も女の子も演技力満点。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-23 21:34:11)
1646.  坊っちゃん(1977) 《ネタバレ》 
映画やTVドラマで数多く制作された「坊っちゃん」であるが、映画はこれしか見たことがない。当時中村雅俊といえば青春ドラマで大活躍中だったし、マドンナが松坂慶子であれば、ためらわず見るほかなかった。 イナゴ事件や風呂で泳ぐべからずなど、原作のエピソードを忠実に表現しているかと思うと、ヤマアラシとの出会い(人力車競争)のように、原作にない部分もある。それはそれで良いだろう、映画なのだから。 しかし肝心の、主人公がなぜ「坊っちゃん」と呼ばれていたかがはっきりしない。映画の初めに出てくる下女(今使うと差別用語だろう)の清が坊っちゃんと呼んでいたことに由来している。松山で先生をする前の、この清との関わりをもう少し膨らませてほしかったのだが・・・。(興味ある方はぜひ原作を) 次に、松山中のくせ者揃いの先生方、その性格描写は及第点、役柄がよく合っていたと思う。特に教頭赤シャツの米倉斎加年はテレビでも赤シャツを演じていたほど。 赤シャツといえば、この赤シャツを主人公にした青年座の演劇も見させてもらったが、実に興味深かった。 「ヴィオロンのため息」ヴェルレーヌの落葉の詩もこの映画で知った。ヴィオロンとはもちろんヴァイオリンのことだが、あの調子はずれの音はマドンナの演奏か?  
[映画館(邦画)] 6点(2011-05-21 07:29:26)
1647.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 《ネタバレ》 
昔、学校は悪戯の宝庫だった。それは決して学校の先生が憎かったからではない。生徒たちは悪戯の中で、自然として良いこととしてはいけないことを学んでいったのだ。 現在の子供たちは利口になった。表面はとても良い子、しかし裏では陰湿ないじめが・・・ということがめずらしくなくなった。 この物語は昭和54年、まさに私が駐在さんと同じ年頃、ばりばりの先生だった頃を時代設定していて、私と駐在さんが重なってくる。友情と悪戯、そして若者たちの成長を描く、非常に楽しく良い映画だったと思う。 最初は「ありえねえ、ゆるせねえ」それが「やられたら、やり返す」に変わり、「今度はどんな手を使おう」に変わっていく。また駐在さんの奥さんやみかちゃんの登場により、人と人とのつながりが生まれ、悪戯集団の絆もどんどん深まっていく。 ある意味この映画はくだらないかもしれない、つまらないかもしれない、そう思う人はそれでよい。悪戯集団の若者たちも、30年後の今では心に残る懐かしい想い出になっているだろう。 この映画の駐在さん、佐々木蔵之介は私の好きな俳優さんである。「椿三十郎」「サマータイムマシンブルース」など、とぼけた演技が光っていた。
[地上波(邦画)] 6点(2011-05-17 07:35:58)
1648.  黒の奔流 《ネタバレ》 
松本清張の小説はある意味映画化が難しいように思う。それは描き方がまずければ、昼メロや単なるサスペンスドラマになってしまうからだ。その意味でこの映画は十分とは言えないが、かろうじて松本清張作品らしい社会派ドラマになっている。。 若い弁護士がむずかしい事件を無罪に導き、功名を得ようとすることは何も不思議なことではない。また無罪を得た被疑者が、弁護士に感謝し好意を持つことだって十分あり得ると思う。しかし、美しき若き令嬢を得んとする不純な動機から、少しずつ破綻をきたし、最後は悲劇的な結果になってしまった。 サスペンスとしての展開は、先が予想できるストーリーであり、やや物足りなさを感じる。しかし主役の山崎努も岡田茉莉子も実に好演しているし、岡橋由基子(弁護士事務所の助手)を演じた谷口香の存在も大きかったと思う。また映画初出演?の松坂慶子が初々しい。 松本清張の映画は「霧の旗」に続いての2本目であったが、原作は読んでいなかった。それで映画鑑賞後、「黒の奔流」という小説を探したが、見つけることができなかった。それもそのはず、「黒の奔流」という小説は存在せず、「種族同盟」という小説だったのだ。このことを知ったのはずっと後のことであった。 つまり、「種族同盟」という小説よりも、「黒の奔流」という映画の方が有名だったことを意味するのではと思う。
[映画館(邦画)] 6点(2011-05-10 20:53:09)
1649.  五番町夕霧楼(1963) 《ネタバレ》 
映画館で見たのは松坂慶子主演であったが、その後でオリジナルの佐久間良子のビデオを探し鑑賞した。時代が違うこの二つの映画を比較するのは難しいことかもしれないが、松坂版に較べて佐久間良子の夕霧楼はやや平坦。木暮実千代を初めとする脇役らが皆善人過ぎて、悲壮感が伝わって来にくい。だから極端に言えば、「どうして放火したの?」「なぜ死ぬの?」と疑問が残ってくる。 しかし、故郷の百日紅の花の美しさ、悲しさをかき立てる音楽は素晴らしいと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-05-09 22:19:28)
1650.  カサブランカ
アカデミー賞作品賞映画だし、ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマンの主演とあれば文句のつけようがないはずだが、私はそれほど高く評価しないし好きな映画というほどでもない。 この映画を見て以来、ハンフリー・ボガートの気取った格好つけの演技が嫌いになり、それは「ケイン号の叛乱」を見るまで続いた。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-09 09:11:39)
1651.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
「初恋のきた道」何と素晴らしい邦題、見る前からロマンティックな気分になる。またそこに登場するチャン・ツィイーの純粋無垢な美しさ、いかにも「初恋」である。見ている私の方が恥ずかしくなるくらいだった。 いかにも広大な中国、長い道のり、その道は初恋の相手が通ってきた道だった。その道で、いつ戻ってくるかわからない相手をひたすら待ち続けるいじらしさ・・・。 映画っていうものは、別にびっくりするような事が起こらなくても、これだけで十分なのかな・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-06 09:11:28)
1652.  橋のない川 第二部 《ネタバレ》 
第一部と較べるとさらに差別が深刻化している。夏と清一の心中自殺、その夏の替わりにおやまになるしげみ、あさ子と誠太郎のかなえられぬ恋、孝二とまちえ・・・。 ところがその孝二とまちえの再会シーンでは、こういうのが差別だと長々と説明的に語られる、私はそれは好きではないし、フェアーではないと思う。映画はあくまでも視聴者が感じ取るものなのに。 また後半の米騒動、実際あったことを描いたものだろうが、竹槍を持って押しかけるの人たちの姿を見ると、最近の暴徒化したデモ隊や、鉄パイプと火炎瓶を持って機動隊と衝突した過激派学生と重なってしまう。それを肯定しているように感じられ抵抗がある。 この映画を作った今井正監督自身も、部落解放同盟の圧力で思うように撮れなかったのかもしれない。監督自身不出来だったとも述べている。 案の定と言っては何だが、この第二部の上映に関しては差別助長の映画として差し止めの運動すら起こった。しかしその運動に加わった人の多くは、第二部の映画をまったく見ていなかったという。
[DVD(邦画)] 6点(2011-05-05 19:16:19)
1653.  太陽が知っている 《ネタバレ》 
ずいぶん昔に見た映画なので、点数は参考程度(自信なし)。アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」(1960年)の大ヒットを受けて、日本では「太陽はひとりぼっち」(1962年)「太陽が知っている」(1968年)と太陽とアラン・ドロンが親戚関係になってしまった。 もちろん、原題と太陽は何の関係もなく、監督もまったく別で、2匹目どころか3匹目のドジョウなのだが・・・。 この映画の「La Piscine」は英語で言えば「The Pool」、これでは味気ない。さんさんと降り注ぐ太陽、けだるい雰囲気、そこへ登場するモーリス・ロネとロミー・シュナイダー、完全犯罪となればやはり「太陽は知っている」で正解だろう。海がプールになったと思えばよい。若きジェーン・バーキンも登場するし、ミシェル・ルグランの音楽も良い。
[映画館(字幕)] 6点(2011-05-03 15:50:47)(良:1票)
1654.  エデンの園 《ネタバレ》 
この映画が日本とイタリアの共同制作により上映された頃、映画雑誌などは大きく取り上げ大変な話題になった。その後押しをしたのが、海岸で抱き合う若い二人のヌードポスターだった。 当時結婚したばかりの私は、妻を伴い映画館へ向かったのだが、それがこの映画だった。その頃は全裸の写真や絵を見るのには、まだまだ勇気がいる時代だったというのに・・・。 映画の中のミケーレとアレッサンドラのヌードは本当に美しい。社会の制約から離れ二人だけの世界、二人だけの愛。しかし富豪の娘と貧乏人の息子との愛は無惨にも引き裂かれる。やはり許されない「エデンの園」だった。 ところでこの映画とまったく同じ年、ブルック・シールズというもっと若い小悪魔的美少女も登場した。「青い珊瑚礁」という映画だが、果たしてこの二つの映画、どちらを先に見たんだったっけ。
[映画館(字幕)] 6点(2011-04-30 17:09:51)
1655.  新・男はつらいよ 《ネタバレ》 
前作「フーテンの寅」ほどは馬鹿さ加減もなく無難にまとまっている。競馬の大穴からハワイ旅行、どろぼうさわぎはユーモアあふれ好感が持てる。 しかし後半のマドンナ登場後はさほどでもない。これは栗原小巻の春子先生のせいではなく、脚本や監督に問題ありではなかろうか。 「婦系図」はまずまずとしても、春子先生の恋人役が連れてくるだけで存在が薄い。またバックに流れる音楽についても、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は喫茶店の音楽だから仕方ないにしても、傷ついた春子先生を何とか慰めようとするシーンの「白鳥の湖」や「世界は二人のために」は安易すぎるように思う。 この3作4作あたりの評判がいまいちなのは、監督が山田洋次でないからに思われているが、数ヶ月の間に何本も作らせた側の責任、原案から脚本、撮影までの期間が短いためのように私は思う。もっとよく練られた映画作りであってほしかった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-04-29 16:50:08)
1656.  男はつらいよ フーテンの寅 《ネタバレ》 
監督が山田洋次でなくても、脚本は山田洋次、やっぱり寅さんである。シリーズをすべて見たわけではないが、これほど人情に厚く浪花節っぽく、それでいて馬鹿さ加減が目立つ寅さんがあっただろうか。それだけにあきれ果てる場面も多く、いやがられる面も多々あると思う、無理もない。 しかし照れくささに店のすぐそばから電話をかけたり、余興の「花笠道中」で「お志津」と叫んだり、マドンナだけでなく春川ますみや香山美子にも良いところを見せたりするなど、見所はたくさんあると思う。 新珠三千代さんは気品があり、寅さんと一番年齢が近いマドンナだった。蛇足ながらこの新珠三千代さんの恋人になるまったくのちょい役吉井さんは、テレビの水戸黄門シリーズで歴代2位の出演を誇る高野真二さんである。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-04-29 10:19:51)
1657.  嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 
ずいぶん昔の戦前の映画であるが、日本で公開されたのはずっと後だったと思う。私は少年時代にこの映画を見、青年期に原作を読んだ。シャーロットの妹であるエミリー・ブロンテの「嵐ケ丘」は当時は評判が甚だ良くなかった。それは余りにも暗い復讐劇であったからである。 このすさまじい長編復讐劇をウィリアム・ワイラーは、半分くらいに縮め(キャシーやヒースクリフ、ヒンドリーの子供たちが登場しない)キャシーとの愛憎劇に作り替えたのである。それはそれで映画としては成り立つのだが、反面キャシーがヒースクリフになびいたり、エドガーに惹かれたり、筋がはっきりしなくなっている。またローレンス・オリビエのヒースクリフも格好良すぎる。 長編小説で同じ年に制作された「風と共に去りぬ」がカラー映画の超大作となったのに較べ、見劣りするのは仕方ないところである。「命なしでは生きられない。魂なしでは死にもできない。」というヒースクリフの台詞にも重みが感じられない。
[映画館(字幕)] 6点(2011-04-19 23:24:03)(良:1票)
1658.  サザエさん(1956) 《ネタバレ》 
私は子どもの頃(50年以上も前)「ジャンケン娘」と「サザエさん」を見たことがある。「ジャンケン娘」は元祖三人娘(美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ)、サザエさんでは江利チエミが主役を務めた。 大人っぽい歌を歌う美空ひばり、西洋のハイカラな歌を歌う雪村いづみと違って、彼女は明るく庶民的で、まさにサザエさんそのものだった。 ところが私の記憶にしっかりと残っているのはテレビのサザエさんシリーズ、サザエさんはもちろん江利チエミが演じたが、マスオさんは小泉博ではなく川崎敬三だった。 映画のサザエさんは確か二人が結婚するまでの映画だったと思う。おもしろい映画だったことはよく覚えているが、小泉博の顔がどうしても思い出せず、すぐ川崎敬三になってしまう。 江利チエミは明るくお転婆なサザエさんを演じているが、実生活は大変苦労をした人である。大きな不幸を抱えながらもおくびにも出さず、強く生き抜いた人でもあった。早すぎた死(美空ひばりよりもなお早い)に哀悼の意を献げたい。
[映画館(邦画)] 6点(2011-04-19 08:05:19)(良:1票)
1659.  大脱走
生死をかけた脱走ではなく、まるでゲームを楽しんでいるように見える。いろいろな役割を持つ捕虜がいて、脱走計画に知恵を絞るのはおもしろいのかもしれないが、戦争中という状況ではこうはいかないだろう。
[映画館(字幕)] 6点(2011-04-18 21:54:42)
1660.  ひきしお 《ネタバレ》 
人との関わりを捨て文明から逃れた男女が、孤島でめぐり逢ったことからうまれる幻想的な愛の軌跡。この二人をフランスのカトリーヌ・ドヌーブ、イタリアのマルチェロ・マストロヤンニが演じる。 実はこの二人は、この当時実生活でも恋人同士、プロデューサーがドヌーブに出演を申し込んだところ、彼女は「今はマルチェロとの恋しか考えられない。仕事なんか無理よ」と断られそうになったところ、それならいっそ映画の恋人役をマストロヤンニにということで、できあがった映画らしい。その辺の事情を頭の隅に置きながら見ると、この映画も生きてくるのでは・・・。 
[映画館(字幕)] 6点(2011-04-15 23:17:38)
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