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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1701.  MUSA-武士-
戦闘シーンは人が飛ばないものの迫力はあってん。全体的に「ヘブン&アース」よりは大作な感じで集中して観れたんやけど、やっぱ脚本がね。↓の北狐さんも書いておられることに、ほぼ同感です。それに最後の方は、ちょっとダラダラしすぎな感じで、もう早く決着つけてくれよ~って思って観てしまった。一回でケリつけろよな~って。人間ドラマを深めるためか、引き伸ばしすぎでした。役者はかっこよいし、チャン・ツィイーも魅力的やったし、それだけに、俺の中ではおしい作品やったかな。
5点(2004-09-15 14:04:09)
1702.  ヘブン・アンド・アース 《ネタバレ》 
俺としては、オチはもうおいとくとして、その他のところも、なんかイマイチでした。だって中井貴一、飛ばないねんもん。飛べよ~。てゆーか誰も飛びません。ワイヤーないっす(ごめん、「lovers」「hero」に感化されてて)。それはさておき、なんかねー、現実的な戦いっぷりは、いーんやけど、俺はなぜか心踊るってのはなかった。あんまし戦いに迫力感じひんかってんな~。テレビで観たからかな。それにストーリーも、所々まとまってないよーに思える。だって、あの子役はいるんやろか?井戸に毒をいれる話はどーなったの?(陽動作戦して結局おいつかれてるし)。敵が迫ってるのわかってて焚き火たいてるし。仲間で水を奪う演技シーンもいるの?(なんか中井貴一が間抜けに見えるし)敵から水を奪うシーン、もうちょっとなんとかできたんちゃう?(水が出たときはちょっと感動してもーたけど)そして、そして、やっぱあのシュボーン?あれやるなら、みんな飛んでもよかったんちゃうの? 飛んでる中井貴一が観たかったので、俺の評価は気にせんといて。ちなみに景色はよかった。
3点(2004-09-15 03:39:09)
1703.  LOVERS
久しぶりに映画館で観たんやけど、やっぱいーわ映画館は。ついでにこの映画もめちゃくちゃおもろく感じてもーた。迫力あったし、映像も綺麗し、なんかね各シーンが、いちいち決まってて、かっこいーねん。特にチャン・ツィイー、最初の登場シーンからゾクゾクさせてくれるほど決まってる。なんか綺麗とかだけじゃないんよねー。思わず彼女の動きをずっと観てしまう、動きやしぐさに魅力がある。他の俳優さんも、かっこいーんだけど、前半はずっと彼女のアクションにしびれっぱなしやった。そして敵の強さもさることながら、自由自在に飛んで敵を打つ飛刀、これが、またトリッキーでしびれたわ。賛否両論あるストーリーやけど、先はなんとなくわかるんやけど、伏線のはりかたの演出が好きなんで、のめりこんだし俺はとにかく映像がよかったので、もうそれだけでおもしろくて。ただ一緒に観た友達は涙目やった。なんか、チャン・ツィイーに感情移入してもーたみたい。気持ちなんとなくわかるらしい。俺はやっぱり女って勝手、とちょっとひいてまう。だから家のテレビで観たら、評価は低くなるかも。たぶん。半年くらい映画館行ってなくて、中国系のアクションやファンタジーが好きならオススメ。<ここからネタバレ>アンディ・ラウは個人的に好きで、「インファナル・アフェア」といい、これといい、一見嫌な奴って役ってのが多いんで、がんばってるなって思う、で単なるストーカーと思われるのはちょっとせつないんで、違う見方をしてみた。仲間を抜ける彼女を殺そうとしたのは、自分を裏切るのと、抜け人には死という組織の掟もあり(それに近い台詞もあったよーな)、敵とともに抜ける仲間は殺さなければならないという私怨以外の観念もあると思う。だから彼もつらかったのだと。この世界は現代とは違って、大儀のためには己の心も捨てなければならない世界であり、彼は金城みたいに自由ではなかったのだ。彼女は恋人でもあり命をかけた同志でもあったのだ。愛情を超えたつながりがそこにあって戦争で敵と逃げるという行為は、幸せになれよって簡単に身をひけない(彼女もそれはわかっていた)。彼女が男でラウと友達という設定ならもっとわかりやすくて、ストーカーとは思われてないかも。だから単なる現代人の浅はかな執着心だけでするストーカー行為とはちょっとニュアンスが違うと思わせてくれ~い。
10点(2004-09-15 02:52:44)
1704.  HERO(2002)
「lovers」が映画館で観てかなりよかったので、同じ監督のこれをよーやくテレビで鑑賞した。うーん、やっぱ好きかも。この監督の描く映像や幻想的な中国という世界観が。もともと中国ファンタジーは好きやし、人が飛べば飛ぶほど、かっちょえーって思ってしまうんで、ワイヤーなんかも抵抗はないねん。むしろもっと飛べってゆーか、敵も全部飛ぶくらいの勢いでもオッケー。中国ファンタジー(そんなジャンルあったっけ?)は飛んでなんぼでしょ。ワイヤーのあの浮遊感、たまらん。そして俺もやりたい。まー、それはおいといて、この映画、ハラハラドキドキのアクションを期待すると肩透かしやと思う。ワイヤーバリバリのアクションはあるねんけど(てゆーか、そればっかり?)、そのアクションにドキドキするより、どっちかゆーたら、うっとりして、みたいな感じやねん。踊りや舞の世界やね。だから映像はすごく綺麗やし、かっちょいい。だけど手に汗にぎるってのはない。そして構成やストーリーやねんけど、見方によれば、人間ドラマは薄いかもしれん。でも俺はシンプルだけど深くも感じた。そんな色々なとらえ方できる映画は好き。それに、こーゆう発想とかは中国ならではやと思うし、なんか自由に映画作ってるな~って。こーゆう歴史ファンタジー映画も、ありなんちゃうかな。ただ、残念なんはチャン・ツィイーの魅力がイマイチやったのと、テレビで観たってとこかな(やっぱ映画館で観たかったわ)こんな感じで三国志とか水滸伝とか西遊記とか作ってほしーなー。でも、多分、誰か作るでしょう、近いうちに。
7点(2004-09-15 00:09:49)
1705.  リリイ・シュシュのすべて
これは映画館で観たんやけど、もう、ほんと衝撃作やった。すっごくのめり込んで、かたずをのんで見入った。観てる間中はずっと不安感に襲われて。んで、劇場を後にするときは、めちゃめちゃ重い気持ちで疲れました。まさに痛い映画。でも不思議とまた観てみたい気もするねん。なんてゆーのかな、この世界観に囚われてしまった感じかな。俺は岩井俊二の映画観るとタイガイ、そーなってまう。(「Love Letter」も「スワロウテイル」もしばらく余韻が残った)。だから、とーぜん、この映画観た後、ネットにアクセスしてもーた。んじゃホームページ上でも、やってるねやん。映画と同じこと。みんな映画とシンクロするよーに。ネットでの匿名性をいかした言葉の羅列。ネットだから繋がる関係。んで観た人達はまた浸れるというわけ、この映画の世界に(うーん手段がブレアウィッチっぽいな)。それが、なんの意味があるのかよくわらんけど、みんな色々抱えてるんだなーとなんとなく思う。そして、この映画は只者じゃないと思う。確かに生々しすぎて不快感をともうし、虐めなどを題材にしてるけど、その先に何を描きたいのかイマヒトツ伝わってこない。だけど若さに潜む色々な感情をつきつけ、観る人の感覚を刺激する一種の毒はもってるんちゃうかな。そしてその毒に少し麻痺してしまいたいと俺は思えてしまった。人間、そんなに綺麗じゃない。でも、それを認めてからが勝負なのだ(書いてて意味不明)。ちなみに俺は中学では虐められた事あって、思春期のサバイバルをなんとか切り抜けた感じ。今じゃそれも思い出として悪くないかな。
10点(2004-09-03 11:57:04)
1706.  愛のメモリー 《ネタバレ》 
なんとなーく観たんやけど、これが意外とおもろかった。衝撃的な最初の展開からドンドン物語にのめり込んでいって、最後はホロリときたわ。題名といい、ちょっとボカシ気味の映像といい、なんかサスペンスっぽくなくて、どこかラブロマンスっぽいねんけど、やっぱりサスペンス。後半の展開には、ゾクゾクしてもーた。あんまり感情を見せない主役の演技も、なぜかはまる。色々なところに味のある演出をするあたり、さすがデ・パルマ監督。普通には作りませんね。ただ、なぜ犯人が真相を話すのか、そこらへんが、よくわからんかった。黙ってたら、もっとうまくやれるのに。ラストでまとめる為にしょうがなかったんかな。ラストは確かにいいけど。後、それぞれの憎しみが愛に変わる瞬間もいい。
7点(2004-09-03 01:44:34)
1707.  RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3 《ネタバレ》 
やっぱり、どーしても観てしまう、このシリーズ。1&2はかなり昔観て、そのストーリーにある意味、衝撃うけました。あえてゾンビ化、死の研究、そーゆうの正直そそられます。死=病気って発想で死を研究するウェスト博士も、善でも悪でもなく灰色キャラに徹していて好きです。ただ、この3は俺としてはイマイチでした。なんかお決まりなパターンであきました(ストーリーが1とかぶってる感じです)。ただ↓のクリムゾン・キングさん(ども!)もおっしゃっているんですけど、ネズミとお○チンの、なんの脈絡もないお遊戯映像は、ラストの緊迫した展開?で意味もなく場をなごませてくれます。ちなみに1&2観てなくても、観れると思います。
3点(2004-09-02 17:42:52)
1708.  アンデッド
なんかゾンビの映画って聞くと、観たくなるねんけど、多分、ロメロのゾンビがあまりにも衝撃的で、もう一度、こんな感じのゾンビ映画観たいって、心のどっかで思ってるからかもしれんわ。でも、タイガイ、グロいだけで、あんまりおもろない。そんな俺なんで、これ、評価微妙。ごめん。最初の、隕石落下とかは、オーッて思てんけど、その後のゾンビ登場で、主要キャラが集まりだすあたりから、テンション一気に下降、変に馬鹿路線狙った感じで、ゾンビに襲われるってゆう緊迫感があんまりない。警察のおっさんうるさすぎやし。ただ途中からゾンビ物としては、新たな展開が。そのあたりからあほらしすぎて、逆に若干ひきつけられた。まー、観る人によったら、よけしょうもなくなるかもしれん。ラストは意外と好きかも。前半0点、後半5点、ラスト7点って感じかな。平均して5点(本当は4点やけど)。馬鹿映画として、愛情持って観れる人には悪くない映画やと思う。
5点(2004-09-02 17:08:49)(良:1票)
1709.  マタンゴ
どーしても観たい、観てみたい、衝動にかられてDVD買ってしもたんよね。結構高かったけど。だって、あのキノコの怪物、とっても興味ひかれる造形してるんやもん。んで観てみたら、役者の演技が昔風やし(あたりまえか)、マタンゴがイマイチ何をしたいのかが、よくわんないっていうか(なんか人の襲い方が驚かしてるだけ?)、全体的に、あんまりたいした映画じゃなかった。買って観るほどの映画じゃなかった。だからマタンゴ買って後悔しました。ある意味これもマタンゴ効果かな。人間、欲求を抑えるのは難しいなー。マタンゴになる気持ちちょっとわかります。そんなマタンゴな自分に3点。
3点(2004-09-02 14:37:20)(良:1票)
1710.  真昼の死闘
「真昼の決闘」と間違って観てもーた。ほんと西部劇って「荒野の・・」とか題名がまぎらわしい。でもこれって、西部劇でもなんか異色ちゃうかな。ガンマンの戦いというより、ゲリラとフランス軍の戦いやし。それに前半はほんとロードムービーやしね。ただ、ラストの大戦闘を含め、見せ場はそれなりにあって俺は悪くはなかった。それにロバにまたがる尼さんがなんともいえんし、音楽も西部劇っぽい音楽に聖歌みたいな音楽が加わって味があった。クリント・イーストウッドとシャーリー・マクレーンのヤリトリはなんかコミカルでホノボノしてて、それで全体的に緊迫感は薄くなってるけど、観てて退屈ちゃうかった。題名は多分、矢を抜くシーンからつけられたと思うんやけど(勝手に想像)あそこ、なんか描写が細かいし。変わった西部劇をくつろいで観たいならオススメかな。人間一度は馬鹿になるものだ!
7点(2004-09-02 14:14:00)
1711.  コール
この映画、他のレビュワーの方々がおっしゃるとおり、緊迫感がないのと被害者夫婦に感情移入できないのと、脚本に穴があきまくりで、誘拐モノ映画としては完全に失敗やと思う。ただ普通ならまったくおもろくないんやけど、なぜか、俺は最後までそこそこ楽しめた(と言っても普通程度やけど)。多分、所々にちょっとは引き込まれるシーンがあったのと、役者の魅力の力やと思う。これで予算のない映画やったら、ほんま目もあてられへん出来になってたやろなー。あと、なにかと話題のダコタ・ファニング。ごめん。俺は彼女の演技には、ウルっときてもーた。喘息の演技がうまかったのか、彼女の魅力のなせる技なのかわからんけど、なんか泣けるんよねー。映画はグダグダでも、セロン、ベーコン、ダコタ、この役者達にピンときたなら、観ても悪くないかも。あ、でも最後にこれだけはいいたい。親父の救出手段は絶対間違ってる。車横転したら、普通、乗ってる子供死んでまうって。あの部分だけは、いくら映画でも、本当に助けたいのか?って感じやったかな。
5点(2004-09-01 16:17:18)
1712.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
ラテン系の音楽にのって繰り広げられる銃撃アクションで、いたるろころにメキシコ風のテイストがちりばめられてるこのシリーズ。前作「デスペラード」は、最初やられた男が最後仲間を呼ぶと、ありえない強さを発揮して復讐をはたすってところがおもしろかったのと、なんでギターケースからミサイルが飛び出すのか、なんでこの三人はミュージシャンなノリで人を殺すのか、そのわけわからん所が衝撃的でよかったんやけど、そのへんのノリは今回はあんまりなくて、微妙にこじんまりしちゃった感じかな。なんかぶっ飛び感がイマヒトツたりひん。あと敵のキャラ性が薄いんで、復讐劇として観ると物足りひんし主役のマリアッチには感情移入しにくくなってる。複雑すぎる人間関係、目立たない主役、多すぎる登場人物、ってところから言うと、どっちかゆーたら群像劇な展開と所々にあるラテンアクションを楽しむ感じ。ただ俺としてはやっぱり普通かな。ジョニー・デップとかバンデラスはいちいちかっこよかったけどね。
5点(2004-08-30 16:40:51)
1713.  サブウェイ・パニック
ここの平均点が何気に高いんで観てみたら、おもろいやん。まー、昔の映画独特の雰囲気なんで、ダメな人はダメかもしれへん。どこかドキュメンタリー風というか、こうなんかパッとせんというか、「ジャッカルの日」っぽい雰囲気かな。こっちはもうちょっとテンポはいいと思うけど。あと主人公とか一応決まってるんやけど、視点が犯人側に移ったりと色々飛ぶんで、特定の人に感情移入はしにくいねん。でも、だから結末がわりとどーなるかわからんっていうのもあるから、俺は結構のめり込んで観てもーた。お金運ぶとことかドキドキしたし。全体的なあっさり感も一気に観れて好きやわ。後↓のジャンさんも書いておれれますが、音楽がいいねん。なんか、ファンキーでかっこいい。そして、ラスト。あんなユーモラスでインパクトがあってしかも変なラスト、あんまり他に知らんわ。あそこの映像だけポスターにして部屋に飾りたい。そんなラスト。気になる人は観てな~。
10点(2004-08-27 03:38:06)(良:1票)
1714.  パール・ハーバー
ある意味、俺の大和魂を奮い起こさせるカンフル剤的な映画やったかな。でも、まだ足らん。日本全土を巻き込んで大和魂を奮い起こさせるには、もっと、もっと、日本を一方的に極悪非道に描いてくれんと。興行収入を得るために日本人に媚びて色々元の映画に手を加えてるし。その辺が中途半端すぎ。もっと、こう 日本人が グゥワハハハハって感じで ってごめん!なんか暴走してた。んでこの映画やけど、史実をなんも考えずに観ればそれなりにおもしろいんちゃうかな。迫力あるし。俺はこの映画に関してはやっぱり色々考えてもーて、この点数でかんべんして。
3点(2004-08-25 17:03:55)(良:1票)
1715.  チャップリンの独裁者
ごめん、実はこの映画、めちゃめちゃ苦手やねん。なんでか、ゆーたら、最後の演説シーンを頭に思い出すだけで、人前でも涙目になってまうから。嘘ちゃうって。これ、ほんまの話。淀川さんがこの映画の話してるだけで、俺、おお泣きしてもーたもん。メッセージ性とかヒトラーとか映画としてどう?とかもうそんなことはどーでもえーねん。役としてじゃなくチャップリンとして、天国の母へ平和を願って語りかけるあの演説には、ほんと俺の涙を誘う、この世界で、単純だけど大切な思いを感じるねん。もうそれだけ。それだけで、これ書いてる今も涙目やねん。やっぱりちょっと俺おかしーかな。
10点(2004-08-25 16:17:03)(笑:2票) (良:2票)
1716.  ゴッド・クローン 《ネタバレ》 
自分で登録したし、えー点数つけたかっってんけど、微妙やねん。嘘、ごめん、やっぱ、おもろない方やわ。キリストとか中世の知識がもっとあればおもろいんかな。ハラハラとかドキドキとかはあんましせーへんかったし、モロB級で謎解きがメインやけど全体的にすんなり進みすぎ。でもオチはちょっと予想外やった。眠たくならずに最後まで普通に観れたけど、どーなんやろ?やっぱりおもない方やろ。これ誰も観てへんのかなー、おもろく感じた人もいるんやろか。ただ邦題つけた人に、ちょこっと聞きたい、この邦題、ちょっとネタバレちゃうんかなー。なー。
3点(2004-08-24 15:03:22)
1717.  リクルート
なんか昔うけた就職説明会をなんとな~く思いだしてん。CIAが実際こんな感じなんのかどーかはわからんけど、CIAの就職説明会で見せられるビデオって感覚で見たから、自分が就職する感じでワクワクしてわりと楽しめた。スーツをキチッと着て、ちょっと緊張しながら観ればより浸れると思う。ただ純粋にサスペンス映画として観れば、イマヒトツかな。全体的に説明不足というか浅いというか。だから、あくまで雰囲気を楽しむって感じで。アル・パチーノはほんといーよねー。もう登場するだけで映画に惹きつけられるわ。特にこーゆう頭が切れる先生役ってのは、はまってると思う。CIAに就職してみたいって人は、手始めにこの映画を楽しんでみてはどーでしょうか。
7点(2004-08-23 15:52:30)
1718.  キャッツ&ドッグス
やっぱり猫が悪、犬が善って描き方がイマイチって意見が多いみたいやね。俺も観てる時、そのことが頭よぎったもん。猫好きはちょっとひくんちゃうかな~って。俺はどっちも好きやけど、それでもストーリーが進むほどに、猫がかわいそーに思えてきたよ。脚本は勝負どころじゃなくて、猫と犬のアクション映像がメインなんやろけど、でも、これで、善、悪って感じじゃなくて、もっとくだらない理由での戦いだったら、もっとおもしろかったのにな~。そーゆーのを期待してただけに、ちょっと残念。猫好きでも犬や猫の擬人化した映像部分を単純に楽しめる人にはオススメやとは思う。俺は忍者みたいな猫はツボやったけど。ニャアアアアー
5点(2004-08-23 14:17:44)
1719.  キル・ビル Vol.1(日本版)
仮面ライダーとかの特撮ヒーロー物は子供の頃好きでよく見た。どこが好きやったか考えると、色々個性的な怪人が出てきて、それをヒーローが倒すって展開。これっていくらでも作れるよね。怪人のアイデアさえあれば。でも、おもしろい(沢山、怪人が出てくる時なんて、もうワクワク度いっきにアップ)ある意味、子供心鷲づかみの脚本の基本形?大人になって、さすがに特撮ヒーロー物は見なくなったが、映画ではそーいう構成(怪人対ヒーロー)のやつはたまに観る。昔の子供心を刺激されるからかな。怪人部分は別に本当の怪物じゃなくてもいい。人間でも個性的で強い奴であればあるほど、そして沢山でてきてくれるほどおもしろいと思ってしまう。この映画を観ようと思ったのは、俺の中にあるそーいう部分に刺激されてやと思う。予告をみて、色々個性的な敵を主人公が倒す。そーいう映画だと期待して観た。そして監督はタランティーノ。多分、そーいう基本構成に色々味付けしてくれてるんやろなと、さらに期待して観た。結果は期待どおり。リアル設定無視のドラマ部分、遊びまくってる音楽(遭遇時の音楽は今ならダウンタウンデラックス思い出してまうね)、変化球的な構成、演出、多分、こういう感覚な映画かなって予想した通りのテイスト(アニメあるとは思わなんだ)。雰囲気はB級だけど、見せ方はA級ちゃうかな。オーレン一味の並んであるくとこなんてかっこよすぎてゾクゾクきてまう。殺し屋のコードネームが全員 蛇の名前で毒蛇暗殺団ってのもなんかいい。ただ、こーゆうのはズルイというか、いくらでも作れるよね。戦う場所と敵の個性を変えれば。まー、いつかはこんな映画、スタイリッシュな雰囲気で誰かが作ると思ってたけど。後、外人が日本語しゃべる部分は、一瞬、映画じゃない感覚に落ちる。普通に外人の俳優さんがしゃべってるように思える。でも、笑えるからいいか。ルーシー・リューはバリスティックより全然こっちの方がよかった。あの役を彼女にするあたり、タランティーノやるな。ただ残酷すぎるので、そーいうのがダメな人は、話題作というだけで観ると嫌な気持ちになるるのでオススメできません。
10点(2004-08-19 12:07:20)(良:1票)
1720.  ロボコップ(1987)
でかめのヘルメットをかぶって、カクカク動く変なヒーロー。ヘルメットとれば人の顔、しかも口はつねに隠さない、おちゃめなヒーロー。監督がよかったんやろね。この幼稚すぎる設定を、残酷で孤高、物悲しく、そして変にかっこいー映画にしてくれたんは、ひとえにポール・バーホーベンさんのおかげです。しかし、この監督さん、メディア(主にテレビニュース)とドラマを絡める演出好きやね。スターシップ・トゥルーパーズでもやってたし。しかもどこかB級っぽい撮り方も同じ。この映画で一番印象にあるのは、やっぱりマーフィが死んでロボコップになるところ。人間が死んで機械になって蘇るって感覚を怖いくらい観てる俺にバーチャル体験させてくれた。あのシーンは、今観ても、かなり怖いし、死をちょっと身近に感じさせる。近未来の企業の描き方も、冷徹で怖くていい。恐怖を感じさせてくれる変な格好のヒーロー物を観たければオススメです。
10点(2004-08-19 11:55:31)
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