1721. 風鳴村
《ネタバレ》 オランダ産のホラー。怪異は過去に罪を犯した者に、その罪の幻覚を見せ、最終的に斧などで斬殺する大男タイプの怪物。オランダなので風車を根城にしてます。よくある次々、登場キャラが殺されていくタイプのホラーで、僕的にはこーゆうタイプの映画は、なんか目を引くワンポイントがない限り、見飽きちゃって、ちょっと退屈に思えてしまいます。この映画で目を引くのは、登場人物の一人が日本人で、なんか霊能力があり、除霊的な技をもってる所やってんけど、そんなに活躍はできんかったし、変に冷静なので、緊迫感をそぐ存在になっちゃって、逆にいらなかった印象でした。なんでそこで、そんな間があるの?とか突っ込み所も多々目立ち、ヒロインの過去の映像を何回も見せられのも退屈で、全体的には、あんま面白くなかったかなー。すんません。 [インターネット(吹替)] 3点(2022-07-30 09:53:38) |
1722. ダーク・プレイス(2015)
《ネタバレ》 あの時、本当は何がっあったんだ?ってゆう、自分の記憶の曖昧さを探っていく系の映画。探っていくのは一家惨殺事件の真相。雰囲気とか陰鬱な感じで退屈ではなかったんだけど、面白さは普通。最初はヒロインが真相探るのをメチャクチャ嫌ってゆうキャラ設定。わかんなくもないんだけど、なんか主役が映画自体に後ろ向き過ぎると、こっちも面倒くさくなって素直に乗れない。オチはあんま納得いってないです。娘もアレなんで、希望もなんもないし。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-05-12 21:44:19) |
1723. 光(大森立嗣監督作品)
《ネタバレ》 河瀬直美の「朝が来る」がめちゃ面白かったので、同監督の他の映画を観たくって鑑賞したら、全然違う監督さんの同じタイトルの映画でした。最初から、なんかキモイんで、おかしいなーって思ったんですよね。音楽とか、演出とか、雰囲気とか、とにかくキモい。これは狙ってキモくしてると思う。だから、この先、キモい事しか起こらんだろうと予測してたら、案の定、島の少年少女が大人になってからもキモい展開。特に瑛太の演技、キモかったなー。まー、そんだけの映画でした。特になんの感動もなく、心が動くことがなく、終わった。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-22 01:41:04) |
1724. カイジ ファイナルゲーム
《ネタバレ》 昔、「銀と金」の実写版を見て、なんて面白いんだろうと思い、そこから福本伸行の原作にふれ、このカイジも漫画で読みました。いわば、僕にとっては福本伸行作品は実写から始まってるんです。だから、実写に対する抵抗はそんなになく、パート1、2もそれなりに楽しめましたが、このパート3はダメやったなー。色々突っ込めるんだけど、死のバンジーで下から仲間が答えを教えるシーンで、口元が9か10でカイジが悩み、後に、なぜ9がわかったかを得意げに語るんだけど、いや手で9ってやれば、最初から全然問題ないやん。てか、むしろ叫ぶだけでなく、普通そーするでしょう。ってな映画です。ゲームのルールもあいまいで、そんなことができるんなら、勝つのに何でもありやんって箇所が多数あって、こーゆう映画って、ゲームを意外な方法で解決する所に、なるほどーって思える部分があって、そこを観客は期待してるのに、その部分に、こんなもんでしょ感があったらダメやん。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-14 20:53:43) |
1725. ラプラスの魔女
《ネタバレ》 アマカスって、あんま聞かん苗字。アマタツやったら、最後、車が降ってくるところで笑えるかも、なんてクライマックスで余計なことを考えちゃうのは、色んな映画観すぎたからかなー、なんか退屈でした。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-04 22:49:25) |
1726. 事故物件 恐い間取り
《ネタバレ》 芸人さんが人気を得るために事故物件に住んで心霊現象を撮影しようと頑張る映画。芸人さんがなぜお笑いを目指すことになったかを、酒の場で語るくだりがあるんだけど、自分の深イイ話を自ら始めちゃう。自分でするって、なんかカッコ悪くないすか?てゆーか所々に、イイ話風な人間ドラマをチョクチョク入れてくるんだけど、なんか薄いです。しかも主人公、ちゃんと観たらヒロインに対してわりとひどくないですか?そんなんが気になって、全然ホラーにライド出来ません。あと、後半クライマックスで、複数の幽霊が登場し主人公を囲むんですが、70年代くらいのヒーローモノに出てきそうな、怪人に操られた人間みたいなメイクで亀梨君の周りをグルグル回る役者たちって、今時、こんな絵ズラで映画作るなんて、作ってる人の感覚がだいぶ古いな~、ほんとなら死ぬほど退屈なところを、複数の物件の章仕立てってゆう構成で、かろうじて観れた部分だけに3点。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-03-21 20:55:11) |
1727. カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇
《ネタバレ》 クトゥルフ神話の「宇宙からの色」の映画化作品。母親と子供が物体X状態になる所は、エグかったです。意識があるから、悲しいわ、見た目コワイわで。ただ、クトゥルフ神話好きなので、だいぶ、面白い補正がかかってたとしても、映画として面白かったかと聞かれれば、あんまり、って感じでした。これはもう監督と僕の相性が合わないとしがいいようがありません。正直、テンポが激オソでクライマックスまで冗長に感じてダルかったです。クライマックスに3点かな [インターネット(字幕)] 3点(2022-03-17 11:41:06) |
1728. アナベル 死霊博物館
《ネタバレ》 とうとう、こっちのシリーズにウォーレン夫妻登場。でもゲスト出演。本命はウォーレン夫妻の子供ジュディの恐怖のお留守番。例の如く、悪魔が悪魔的な形で登場するし、恒例の床ズルズルひっぱられとか、お前そこにおったんか人形のシーンがありまして、屋敷で悪魔がジュディ達と観てる僕らをドッタンバッタンとビビらせるためにがんばります。でも、あまり面白くはなかったです。アナベル3作品、全部観たけど、結論として、やっぱ僕には苦行でした。 [インターネット(吹替)] 3点(2022-02-24 01:58:21) |
1729. ハロウィン(2018)
《ネタバレ》 序盤はそれなりに観れたんですが、マイケルが護送車から脱走してから、急速に退屈になってしまい、クライマックスで、ちょこっとだけテンションが上がったけど、全体的には、面白くないって感じの映画でした。ノホホンとしてる人たちの元へ、マイケルが現れて殺すってよくある展開が続くんですが、緊張感なんて全然なし。昔より退化してませんか?あと、警察の無能さがヤバい。護送車のくだりもたいがいやけど、命からがら逃げてきた娘をパトカーの後ろに閉じ込めて、殺人鬼のマイケル探しにつきあわせるって、警官として、どーなん。理解不能やねんけど。そら、娘さん、あんな展開になるって。てか、その展開にするための無理なストーリー運びやん。クライマックスも秘密の地下室、ドッタンバッタンと開けたり閉めたりーーーーーー!。以上、トボトボ歩くおじいちゃん殺人鬼の映画でした。 [インターネット(吹替)] 3点(2022-02-15 21:49:23) |
1730. ラ・ヨローナ ~泣く女~
《ネタバレ》 死霊館ユニバースの作品。泣く女って悪霊が襲ってくる話。結構、直接攻撃してきます。でも、志村、うしろうしろって演出、まだやってるのが気になったのと、みんなが絶対イライラするくだり、ヤバい攻撃受けた後なのに、女の子が人形とろうとする所、ほんま、やめて、そーゆうの。アナベル一発目の作品よりは、マシって感じかな。 [インターネット(吹替)] 3点(2022-02-14 01:55:12) |
1731. マトリックス レザレクションズ
《ネタバレ》 マトリックスは三部作全部好きです。でも、これは、ちょっと退屈。まず前半が退屈。あんなにしつこくいるかな、日常生活シーン。尺稼ぎかって思えちゃいました。あと、会話の中身がほぼ理解できないってのもマイナス。なんとなーくは、わかるんねんけど、全体的にモヤがかかっていて、てか、難しい言葉を使えば、なんでもかんでもOKみたいな世界観過ぎるとゆーか、理論こねくったら、攻略不可能の試練も、映画的盛り上がりを見せて解決ってのが、ちょっと都合良過ぎに思えました。いや理論上をはちゃんとしてるねんでって言っても、その筋の専門家じゃないんで、わかんないです。結局は、また捕まってしまったネオが助けられて、なんだかんだでトリニティを助けて、2人ともスーパーマンみたいになっちゃいましたとしか理解できないし、後、どこにもでも進入可能な便利な砂人間が仲間にいますとか、時間ゆっくりの中動ける敵も急速にクライマックスで弱くなりますとか、やっぱ都合良過ぎか。 [インターネット(吹替)] 3点(2022-02-02 22:40:54) |
1732. 死霊館のシスター
《ネタバレ》 時系列的には死霊館シリーズの一番最初にくる物語で、時代も1950年代。神父とシスター見習いが、とある呪われた修道院に調査にくるって設定です。ただ、この絵ズラが撮りたいっての最初にあって、それをズラズラ並べただけの映画になっており、ストーリーはほとんど、あってなきがごとし。だからホラー慣れの人にとっては、退屈かもしれません。ちなみに、僕は退屈でした。修道院の雰囲気だけに3点かな。 [インターネット(吹替)] 3点(2021-10-11 21:48:59)(良:1票) |
1733. 犬鳴村
《ネタバレ》 面白くない映画には共通点があります。なんてゆーか、観てて、なんかリアルに感じないってゆーか。もちろん映画は虚構なので、本物のリアルさじゃなくて、物語の中のリアルさみたいなものかな。面白い映画なんかは、例えリアルさがなくても、いや全くなくても、演出や、テンポの良さや、斜め上の展開なんかで、リアルさの違和感なんか気にならないのですが、ダメな映画は、それがすごく気になり、モヤモヤして、しかも、大概はそーいった描写が沢山出てきて、観る気がドンドン失せていきます。例えば、この映画で言えば、臨床心理士の森田は、兄弟が行方不明になった重大な出来事の後、次のシーンでは、そんな事がなかったかのように、普通に病院に勤務してたりして、なんかモヤモヤ。これは本の一例で、そんなリアルさがないシーンは目白押しです。そーなると、各役者さんの演技なんかも、すごく気になってきます。高嶋政伸が奥さんに腕をかまれるシーンとか、コントに見えてきます。一番下の弟がトンネルの封鎖された場所から落ちるシーンとか、全く見せずに、兄が上から下まで目線を追う表現で描いてたりして、学生映画?とか思えたりします。そんなんなんで、物語として、先に全く興味がもてず、あとは怖いシーンの羅列を鑑賞するだけにになってしまいました。最近、邦画のホラーも新たな世界観で面白いものが増え、期待したのですが、ダメなモノはやっぱダメですね。兄の彼女が自殺するシーンとラストのオチにだけ3点かな。 [インターネット(邦画)] 3点(2020-08-14 00:02:26) |
1734. ゴースト・イン・ザ・シェル
《ネタバレ》 アニメシリーズは好きで観ていましたが、実写は実写として別物として結構予告から期待してました。〇〇が☓☓に似ていないとか、そんなことは気にはならなかったんですが、どーやら映画制作側と僕とでは、攻殻に感じる面白さのベクトルが全然違うんだなーと感じました。確かに映像は良かったです。ただ、ストーリーが全然、面白くない。僕が攻殻に期待する面白さってのは、ストーリーなんです。不気味な事件、意外な真相、それらが、本当に近未来にありそうなリアルさとうまくマッチして、謎を追うワクワク感につながってる。でも、この映画の製作側は、攻殻の設定とか世界観に面白さを感じてるみたいで、だから、最初の襲撃事件後は、映画のお話に対する興味がドンドン薄れていき、ま、予想通りのお話でした。これなら、元のストーリーをそのままやったほうが良かったんじゃないかなー。でも恐らく、この監督さんと僕の相性が悪いのかもしれませんが、なんか全然、映画にのれなかったんすよねー。ビジュアルだけで退屈感を紛らわした感じでした。ちなみに吹替えはもちろんオリジナルそのまんまのキャストなんで(ビートたけし以外)、キャラの違和感はあんま感じなかったかなー。 [インターネット(吹替)] 3点(2017-08-18 00:28:44) |
1735. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
《ネタバレ》 ここまでのトランスフォーマーシリーズの中では一番ダメかな。トランスフォーマー周りの物語は特に問題なく楽しめてんけど、主役のサム周りのドラマは今回は前作以上に退屈。なんかトランスフォーマーと全く面白くない青春恋愛映画2本を交互に見せられてる感じでした。サムの言動にドンドンついていけなくなって、最終的にこの映画でサムが2番目に嫌いなキャラに。一番嫌いなキャラはその彼女。前作、あれだけ盛り上がった彼女がいなくなっちゃったのにもショックで、前作の主役の全力で君を守るよってゆういい映画風な感じは一体なんだったのか、いや、現実の恋愛って、そこまで盛り上がっても別れちゃうって感じかもしれないけど、それでも、今回のヒロインの、私、前からあなたのそばにおったわ感はめちゃくちゃナえました。また、このヒロインが非常に薄っぺらで軽薄なキャラで、それが最後に敵ボスを説得するくだりとか、爆風を背景にどや顔するとことか、観てるこっちが恥ずかしくなる感じで、とてもサムかったです。クライマックスの市街戦とかは前作以上に派手で、そこはいいんだけど、でも、もうやりすぎ感がハンパなくて、ドッタンバッタングッチャグッチャで、戦闘中の全キャラの行動が完全に辻褄があわない所ばっかで、まともには観てられません。例えば、さっきまであれだけ必死に戦ってたいいもんトランスフォーマーが急に降伏しだすし、それでなんか戦場は悲しい的な雰囲気で盛り上げちゃって、いや、あんなに死ぬのが怖くないほど全員戦ってたやん。急にどした。おい。で、仲間がむなしく処刑され、バンブルビーが殺されそうな中、急に逆転する機会が訪れ、バンブルビーが無敵状態になり、周りの敵をほとんど倒しちゃって、それ、仲間が殺される前にやれたんちゃうの?ってゆうデタラメ展開。そんなんがいっぱいで。てゆーかクライマックスの展開そのものが前回と全く同じ事やってて、場所がピラミッドかビルかの違いだけで。まー、迫力ある戦闘シーンだけ、ボーッと観てたらなんの問題もないんですけどね。とにかくドラマ部分はドンドンひどくなるトランスフォーマーシリーズ、もはやアクションシーン以外、楽しめないけど、次も観るぜー。 [DVD(字幕)] 3点(2016-10-22 10:34:51)(良:1票) |
1736. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
《ネタバレ》 石油を掘る男の一代記。女や金より、石油を制することに執着してるんだけど、宗教家には異常に発狂し、一見、子供を愛しているようなのだが、それは虚構が好きなだけで、本当のところは、大して愛しておらず、本人もそれに気づいておらず、何が楽しくて生きてるんだかよくわかんない、そんな男が成功し大金持ちになるまでを描いており、とにかく映画体感時間が長い。実際、長いんだけど。それにめちゃ退屈ってわけじゃないんですけど、僕的には面白くなかったです。鑑賞後も、何も残らず。それもこれも、映画全体が、一応、この変なおっさんの主役目線なんですけど、主役に全く共感できないように作られており、所々になんかわかるってゆう部分があっても、だんだん、このおっさんに対する興味が、どーでもよくなってきて、あとは惰性で観てる感じになちゃって。宗教家が、これまた微妙にムカつくキャラで、弟をなのる男も存在感がないようなキャラだし、少年だけが唯一感情移入できたかなー。 [ブルーレイ(字幕)] 3点(2016-10-06 10:05:16) |
1737. 誘拐の掟
《ネタバレ》 異常な誘拐犯から娘を奪還するとゆう、いかにもリーアムニーソンの映画でなんですけど、これは、僕的にはちょっとダメでした。なんか地味に聞き込みが多いし、だからか、テンポも悪い気がします。クライマックスの画面がストップして、なんかの宗教的なステップを、一つ一つ説明する演出も、なんか気持ち悪かったなー。意味がわかんないし。黒人の子供とのちょっとしたバディー感を出そうとするのも、あまりうまくいってるとは思えません。敵を倒したとゆうカタルシスも特になかったです。 [ブルーレイ(字幕)] 3点(2016-09-30 23:48:05) |
1738. 龍三と七人の子分たち
《ネタバレ》 北野武映画はわりと好きな方ですが、今作は僕にはダメでした。ごめんなさい。死体ギャグの所はクスッとしましたが、後は全然笑えないのが主な原因かも。テレビとかでビートたけし本人が繰り出すお笑いは好きなんです。この映画の笑いはわかりやすくて、演者はみんな楽しそうなんですけどねー。各キャラもあまり魅力的に思えなかったス。龍三さん以外、元やくざに見えなくて、たまに演者本人に見えちゃったりして、演者本人が笑えないコントしてる感じに見えちゃって、でも悪役の方は雰囲気良かったです。脚本の方はドタバタコメディーがメインなので、リアリティーがないのはしょーがないとしても、ちょっとバカバカしすぎて、でもそのバカバカしさが、僕のツボに合わず、観てるのが辛かったス。ひょっとして、一人で観たのがダメだったのかな。誰かと突っ込みながら観たら、楽しめたのかも。 [ブルーレイ(邦画)] 3点(2016-09-30 07:17:09)(良:1票) |
1739. 毛皮のヴィーナス(2013)
《ネタバレ》 たまには大人な映画に挑戦しよう!とゆーことで、過去に軒並み低い点数をつけまくってるポランスキー監督作品なのに、しょーこりもなく観てみました。すいません、あたり屋みたいで。でも、あれから、ちょっと大人になったんちゃうかな、とか、よーやくポランスキー監督の作品の面白さがわかってきたとか、なんか確認したくなるんです。で、やっぱ、まだ、今の僕には無理でした。映画は、舞台演劇みたいに、リアルタイムに進行し、実際に舞台演劇のオーディションってゆう内容で、登場人物は演出家と女優の2人だけ。場所も、どっかの芝居小屋だけ。2人のやりとりのどこからどこまでが芝居で、どこが本当の会話か、途中から曖昧になっていくとゆう面白さはなんとなくわかるんですけど、ほんまにMな人を見ても気持ちがわかんねー。なんで演出家があんな風になってしまうのか、全然わかんねー。会話の内容があんまわかんねー。ってゆーか、昔の芸術作品も、結局は性差別、ポルノってゆうのは昔から納得済みなので、そこもイマサラ?って感じで、のれねー。ごめんないさい。 [DVD(字幕)] 3点(2016-09-29 21:50:59) |
1740. THE GREY 凍える太陽
《ネタバレ》 飛行機が雪原に墜落、生き残った人々が寒さやオオカミと戦いながらサバイバルする映画。設定は面白いし、飛行機が墜落するとこなんて、臨場感あってよかったんですけど、全体的になんだかまったりしてまして、途中、ちと時間気にしちゃいました。主役のリーアムニーソンが奥さんに先立たれて人生に絶望しているって設定なんですが、ことあるごとに、その奥さんとのベッドでのゴロゴロ思い出シーンが入ってきて、いや、もう、それ、さっき見たし、もう悲しいのはわかったから、そない、なんべんも見せんでえーよってなってきて。まったりするなー。展開は、案の定、一人また一人と脱落していくんだけど、なんか怖いとかあんまり感じないねんなー。やっぱまったりしてるからか。オオカミがジョーズとかの動物モンスターっぽく描かれているのはいいんやけど、なんかこう群れで襲ってきてるとゆう躍動感あるシーンが少ないせいか、こちらもまったり感でまくり。なんだ途中から子供頃の思い出の詩とか出てくるのも、中途半端な芸術感。最後のほうでもやっぱ奥さんの映像が出てきちゃうんだけど、こっちの気持ち的には無感情。きっとあれだ寒さで観てる俺も心が凍っちゃったんだな。 [DVD(字幕)] 3点(2016-09-24 00:29:25) |