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161.  潮騒(1985)
堀ちえみ・鶴見辰吾組によるリメイク。堀ちえみが苦手なのでもう最悪。なんだその演技は…(苦)。こんなものを創るならリメイクなど創るな!…と言いたい。
3点(2004-03-09 21:35:01)
162.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 
邦題からして単なるスポーツラブコメディなのかと思いきや…実はそうでは無い。序盤のシーンは思わずギョッ…としました(笑)。英国在住のインド家庭…と言う設定も観ればなるほど。保守的で厳格な家庭に育った少女がサッカー選手を夢見れば、必然的に付いてくる“障害”も乗り越えてこそ本物なのでしょう。それもこれも定義される差別問題を描いている点が良い。上手にまとまっていて面白い作品でしたが、あれだけ定義された個々の問題が一気にクリアしてしまうラストに、肩透かしをくらった観有り。それでもこれを機に女子サッカーに興味を持ちましたから。いや…ベッカムに恋した少女はとても素敵でしたよ。
7点(2004-03-09 21:22:50)
163.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
これはジェームズ・キャメロンが監督業を拒否したのも頷けますな。ジョン・コナーがターミネーターと再会するも、良く考えれば別の機種なら意味が無いような気がする(これだけでもうゲンナリ)。更にサラ・コナーがいない未来と、肝心な主要キャラは不在でなんの為の…誰の為の続編なのか疑問を感じる。ラストから「1」へとまた戻る…要は“メビウスの輪”と言う事でしょうが、だからどうした…と言わずにはいられない。こういうラストでなければ、「1」「2」を否定してしまう事になる訳だから、是が非にでもあのラストにしなければならなかったのは良く分かるのだが、余計なお世話と言いたい。人気があるから作った…としか思えぬシリーズ続編も、圧倒的に支持される「2」に泥を塗っただけ損をした印象。
5点(2004-03-09 20:58:27)
164.  東京上空いらっしゃいませ 《ネタバレ》 
主人公の女の子の救われようの無い死の話の主体とこの主題がなんとも印象深い。死神・コオロギを騙して上空から舞い戻った神谷ユウ(牧瀬里穂)が、自分と向き合った時に何が見えたのか…、扱うテーマも悪く無く笑福亭鶴瓶の出始めの役者っぷりも良い。相米監督の10代の女の子の描き方なり撮り方は、非常に上手いですね。だから面白かったのだが、どうしても牧瀬里穂の演技が苦手。懐かしく…そして今までも変わらずに内容を覚えているのは、それだけ本作の完成度が高かった…と言う事なのでしょう。
5点(2004-03-09 02:28:12)
165.  ヴァージン・スーサイズ 《ネタバレ》 
出来事なり話のテーマを表面的なものでしか描いていないので、少女たちの心の中が全く見えてこなかった。5姉妹の末っ子・セシリア(ハンナ・ハル)の自殺から始まり、次いでラックス(キルステン・ダンスト)の飢えた愛情と自由の束縛=(イコール)生命を絶つ…と言う事でしか解決出来なかった明確な理由に、コレ!…と言うものが無い。“愛と死”と言う、漠然とした問題定義を、少年たちの目を通して描くのは決して悪くないと思うのだが、客観的に描き過ぎて彼女たちの主観的な表現が無いのはどうしたものでしょう。残りの3姉妹にも視点を合わせて描いて欲しい気はした。自らの生命を絶つ事でしか表現しない言葉無き問題定義ほど、見終わった後に残るものの虚無感は有りませんね。
4点(2004-03-09 02:24:50)
166.  東京★ざんすっ
つんくによるプロデュース映画作品。全編オムニバス構成になっており、それぞれ芸能タレントが担当。ちなみに、本作のメイキング―…つまり、バラエティ番組「つんくタウン」内で、映画の動向を放送していたのを良く視ていましたが、確か初題は「東京ダンス」でしたよね。それが例の“つんく流れ”で「東京ざんす」→「東京★ざんすっ」と、イケイケ調子で改変。そもそも主題に“東京”と付けたのは、東京の付いた作品は売れる…と言うゲン担ぎだった(それってマンガ本の話だろう)。…で、肝心の作品の方は、観ればどれも個性的では有るが、お世辞にも面白いとは言えない。野沢直子作は、なんだか良く分からないし、飯田かずな作は老人に未来系の衣装を着せてヘンテコワールド炸裂だし…、唯一観れたのは陣内孝則作のヤクザの息子VS警官の息子が運動会で…って言う作品ぐらい(タイトル忘れた)。全編通して観ても作品性に乏しいものが有る。…ただ、1話毎に約100万円と限られた予算の中、友情・身内出演で節約し多少自費を投じても映画を完成させたい…と奮闘するタレント監督の面々。金をかけて創る映画が全てじゃないサ…と言いたいのか、はたまた無謀な映画業界に巨費を投じたくなかったのか…。プロデューサーの真意は定かでは無いが、低予算で映画製作に挑んだ試みは買いたいとは思う。
5点(2004-02-28 21:59:51)
167.  グロリア(1999)
オリジナルの方が良いのは言うまでも有りませんねぇ。最初に観たオリジナルの印象の強さが圧倒的に勝ってます。女性の強さなり格好良さ…のようなものが、シャロン・ストーンだと希薄に見える。やはり「グロリア」はジーナ・ローランズに限る!…と言う事です。 
4点(2004-02-28 21:54:39)
168.  イエロー・サブマリン
幼少の頃何度も観た、懐かしいビートルズのPVアニメーションの傑作。サイケな配色は当時らしいズーティな反映。潜水艦“イエロー・サブマリン”と、幻想的でいて曲に乗せて楽しく明るい描写の多々。しかも、音楽で戦うだなんて…なんと平和的な表現なのでしょう。やはり、当時の時代背景…つまりベトナム戦争の影響強く、反戦の意味にして音楽で世界中の人を救いたい…と言う“ラブ&ピース”のレトリックな表れ。観れば誰でも口遊む同名曲…でも自分が唄うとどうしても「イエローサブマリン音頭」になってしまうから(笑)。本作のレーゾンデートルをより高く評価したいアニメ作品。
9点(2004-02-25 18:59:47)
169.  クレイマー、クレイマー
何故か自分の母親もあまり評判が良くないんですが、内容は今思い出してもとても素晴らしかったように記憶しています。当時、まだ小学生だった自分には、ビリーを通して感情移入していたせいなのかもしれない。対面でぶつかる父親・テッド(ダスティン・ホフマン)本人が、ビリー(ジャスティン・ヘンリー)との生活上、父子関係の葛藤を乗り越え見つけた愛情。自分の母親がこの映画を嫌う理由は、男女で見方が変わるせいなのか…。または既婚者と未婚者の違いなのか…。確かに映画では母親の描き方はあまりよろしくないように見える。結局、女性に報われるような結末が無い為、父子関係を描くには充分でも全てを描ききるには弱いのか。…自分は好きですけどね。
8点(2004-02-25 02:10:10)(良:1票)
170.  花とアリス〈web〉 《ネタバレ》 
WEB公開シネマとして某お菓子メーカーの企画で製作された作品。岩井監督の独特の映像美と、鈴木杏と蒼井優の両者が好演しているのが印象的。第一章「花の恋」・第二章「花の嵐(1.秘密、2.乱舞)」・第三章「花とアリス」まで全て観ましたが、音楽の良さも手伝い、個人的には好きな作品でした。岩井監督は、こういう何気ない少女の日常を捉えるのが非常に上手いですね。第三章のラスト…学園祭の二人の場面。先輩の男の子との会話で泣き出す花と、公演中の笑いをとる落語のシーンとの対比。哀楽の画面を交差させ、少女の押さえられない感情と意図する花の心情を映像で表現するのが、監督らしい演出で実に素晴らしい。当然、劇場版へと期待が繋がる。…ところで、第一章に登場する駅の名前に既にお気付きの方も多いと思いますが、お遊び的処理にしては看板のサビ具合といい、とても凝っています。「水木駅」→「石ノ森学園駅」→「藤子駅」→「手塚高校前駅」。…つまり、花と有諏川の二人は手塚高校の学生…と言う事になりますな(笑)。ちなみに、凝っているのはこれだけでは無く、実は各駅の行き先にまで至る。「北廊(キタロウ)・塗壁(ヌリカベ)」、「来田(ライダー)・木会田(キカイダー)」、「野比田(ノビタ)・須根尾(スネオ)」、「黒雀(ブラックジャック)・跡武(アトム)」。…と、ここで疑問。水木駅から次の行き先は確か「北廊」のハズなのに、何故か到着するのは石ノ森学園駅。―…謎だ(笑)。
7点(2004-02-24 20:43:03)(良:1票)
171.  サイボーグ009/超銀河伝説 《ネタバレ》 
思わず井上和彦さんの芸暦を数えてしまう作品ですが、個人的には井上和彦さんの009が好きなので、シリーズの中ではコレが一番好みかな…と。ただし、作品の内容は行き当たりばったりで、何故そうなるんだ???…と首を傾げる演出が多々。女王タマラが殺されてしまったのにはやや唖然としました…。後はうろ覚えで細かい部分は忘れてしまいましたが、やたら深刻な話で子供には少し重い内容でしたかねぇ。 
5点(2004-02-23 14:58:29)
172.  チャップリンのゴルフ狂時代 《ネタバレ》 
劇場初公開の主題が「のらくら」で、ビデオタイトルも同名だったので今の今まで同一作品だとは…全然気付きませんでした。貧富の差が激しい時代に、大尽暮らしの象徴“ゴルフ”をレトリックに、ブルジョアとプロレタリアの1人2役をチャップリンが演じる事により、有産階級に対する強い批判として社会風刺を描いた短編作品。これと言って記憶に残る名シーンが無いので、知名度の低い作品で…しかも20分と尺が短いので残念ですが見るべき点は多い。同時に、チャップリンの2役の画面構成がこんなにキレイに丁寧に創られていたのを見て、逆に現在のCG技術に希薄さを感じてしまいました。ちなみに、鎧を着た富者の兜が取れずに缶切りで開けちゃった…と言う描写が可笑しかった。金持ちで働かない人々…と言う意味で“有閑階級”と言う原題を付け、労働者の視点で描いた本作。ラストで、そんな富者のケツを思いきり蹴りあげるチャーリー…。これがチャップリンらしい最大のアイロニー描写ですね。 
7点(2004-02-23 14:51:52)
173.  ねらわれた学園(1981)
学校中を洗脳する超能力集団。良く考えたら、そんなにスゴイ力が有るなら学校なんて狙わずに、いっそ防衛庁とか…。思いきってUSA・ペンタゴンまで操れば簡単に世界征服出来ると思うのだが…。自分には違和感があって、この設定とストーリーはどうも馴染めない。
3点(2004-02-23 14:49:39)(笑:2票)
174.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
キャリー(シシー・スペイセク)の怒り爆発の描写はなんとなく後の映画「炎の少女チャーリー」に通じる所が有りますね。両作品ともスティーブン・キング原作だから…と言うのも有りますが、キングらしい味付けが効いて良い。イジメ描写は観ていてあまり気分の良いものでは無く、しかもそんな彼女が報われるかと思いきや…あのラストです。特に、豚の血がバシャ―ッとキャリーに降り注いだ血まみれ姿が、恐い程印象に残っています。しかし恐ろしかったのはキャリーの母親(パイパー・ローリー)だった! ラストシーンはもうホラー映画…。前半はモテない女の子が奮起する青春映画だと思っていたので、ラストの物凄い展開は暫しア然、ボー然。ストーリー展開は良い意味で裏切られ、作品性も優れた映画。
7点(2004-02-23 14:43:52)(良:1票)
175.  吉原炎上
いきなりタイトルで、クライマックスがわかってしまう映画も是また珍しい(笑)。個人的に俳優の配役が好みでは無いので、名取裕子の濡れ場のシーンもごく普通に観賞。個人的には、これ以前に観賞した同様に良く似た作品(ドラマ)がとても文学的で素晴らしかった故に、比較するとどうしても落ちてしまいます。あくまでも作品性を重視に…吉原・遊女を舞台に描いた…と言う点を評価。
5点(2004-02-23 03:16:16)
176.  サーカス(1928)
サーカスを舞台に、エンターテイメント的な構成でまとめた傑作。一見すれば、観賞者を笑わせる為だけにしか見えない滑稽な様子も、実は隠れたメッセージ性として“束縛を嫌いまた自由を”…と言う風刺を、さりげなくレトリック表現を用いて描いたのは、どこまでもチャップリンらしい。そして完成された個々の描写は、可笑しさの中に垣間見える喜怒哀楽の表現を豊かに見せる。子供が握っているパンを食べてしまう…あの僅か一片のシーンに1カ月半をかけて撮影し、完全無欠の創作精神としてこだわり続ける…。だからこそ、代役も合成も行わずに700回以上にも及ぶ綱渡りの曲芸を、命賭けでやって退けたチャップリンこそ偉大なる映画人と言えるのでしょう。ちなみに、足が悪かったチャップリンがそれを隠す為に生み出した独特な歩き方…、ラストシーンでいつもながらに独り歩き去る容姿は、それまでのユニークで滑稽な様子とは対照的な故深く印象に残ります。
10点(2004-02-23 03:11:24)(良:1票)
177.  プラクティカル・マジック 《ネタバレ》 
恋愛や男に固執する姉妹の魔女。いくら美人でも“呪い”で殺されたら、男はたまったものじゃないでしょう…。良く考えたら、彼女たちは犯罪を犯している。正直、この映画を「良い」と言ってしまうと、殺人を肯定してしまうような気がしてならない…。どんな理由があるにせよ、殺人は犯罪だ。アヤフヤな“正当防衛”という所でごまかしているが、結局ご都合映画にすぎない。取り分け、サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンがやたら目立つのと、個人的にフェイス・ヒルが好きなのでそこは注目点ですな。…ところで、死体のジミー・アンジェロフ(ゴラン・ヴィシュニック)が家に運び込まれる所で、彼の頭にドアの扉がバ―ンッ!!…拍子に、ジミーの表情が歪んだのには笑えました(痛かったんだね)。ゴラン君、キミ演技下手すぎだぞッ!!
3点(2004-02-22 20:24:54)(笑:2票)
178.  ペーパー・ファミリー
9歳の少女が両親と離縁したい…と法廷に訴えるコメディ映画。…でもどちらかと言えばファミリー的な要素の方が強いですね。ケイシー・プロドスキー(ドリュー・バリモア)を通して、家族愛を考えよう…と言う意図は分かりますが、こう言う物語に残念ながら興味が沸きませんでした。天才子役・ドリュー・バリモアの10代の頃の作品を観ると、この後彼女は―…とついつい考えてしまいます。
3点(2004-02-22 20:12:40)
179.  街の灯(1931)
数十年に一本の最高の映画なんて、そうあったものじゃない。効果音・音楽・最小限の字幕をもってするサイレント&モノクロのスタイルを崩さず、視覚効果を通して伝わる心の温かさ…。街の放浪者と、目の不自由な花売り娘の出会いからうまれる純粋な想いが、胸に響いてならない。社会風刺に重点を置くチャップリン映画の中では、恋慕の情に視点を合わせた所がこの映画を至高作品にさせている。可笑しさと哀しさのコントラストも映える。ボクシングシーンが良く、更に言わずとも美しいラストは本当に素晴らしい。観れば誰もが優しく、そして温かい気持ちになれる…そんな映画です。
10点(2004-02-22 20:07:22)(良:1票)
180.  2112年ドラえもん誕生 《ネタバレ》 
TVシリーズでも作品化されたエピソードをまとめての映画化。脚色が色濃く、ハイテンポで話がガンガン進むので、間が省略化され強引な展開が多々。黄ドラが誰かと思えば横山智佐ちゃんか。ちょっとアクセントの置き方が違い過ぎて、横山ドラと大山ドラが別物に見えるので…。でも智佐ちゃんなら、まァ…いいか(ゲンキン者!)。しかも、あの藤子先生自らナレーションを担当していたとは…気がつきませんでした(汗)。あのロボット養成学校が、ハリー・ポッターに登場する魔法学校に見えたり。どこでもドアの練習時に、“通り抜けフープ”を出して下に落下したのはウケました(笑)。しかし、“ザ★ドラえもんズ”の登場はこの頃からか…? オーディションの時に一生懸命ガンバるドラえもんに赤ちゃん(セワシ)から採用が―…とウルウルする黄ドラがかなり可愛い。ただ、いくらなんでもドラミの登場はもっと丁寧に創ってやれよ…って言う感じでした(アンタ誰→妹ロボットのドラミです…って事は無いだろうよ)。全体的にはそこそこ。今度は是非「2114年ドラミちゃん誕生」で省略された“リボン秘話”を描いて頂きたいもの。
4点(2004-01-24 02:47:54)
061.08%
1142.53%
2254.51%
37613.72%
48314.98%
512522.56%
68314.98%
77313.18%
8488.66%
9142.53%
1071.26%

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