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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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161.  英国王のスピーチ
2010年度アカデミー賞に輝いた作品。 うまくまとまってはいるが、それほど心は動かされなかった。
[DVD(吹替)] 6点(2012-12-05 15:53:49)
162.  運び屋 《ネタバレ》 
家庭を犠牲にして打ち込んできた事業が挫折。 家族にすっかり嫌われていた老人が、麻薬の運び屋に手を出して、何とか家族との関係を修復しようとする。 ただ、あれだけこじれた関係の割には、お金が入ったせいかあっさり修復できたようにも見えてしまう。 そのお金の出所を考えると、陰にドラッグによる悲惨なドラマが多数潜んでいることを連想できてしまうので、単純に修復を良かったねと受け止められない。  クライムものかと思ったら、ヒューマンなホームドラマ。主人公をそれほど好きになるわけでもなく、ストーリーにもそれほど惹かれなかった。 イーストウッドなら、もっとシリアスな作品のほうが好みに合う。
[DVD(吹替)] 5点(2020-12-27 10:52:33)(良:1票)
163.  奪命金 《ネタバレ》 
ジョニー・トー監督の「ザ・ミッション 非情の掟」「エグザイル/絆」などのマフェイアものは結構好きなのだが、こちらはそれとは違った趣向の作品だった。 投資担当で成績のふるわない女性銀行員、兄貴分の保釈金の金策に奔走するヤクザ、妻とマンション購入の件などでギクシャクしている警部補。 この三者のストーリーが金貸しの男の殺人事件で交錯する群像劇。 交錯はしているんだけど、がっつりストーリーが連動しているわけでもないので、感情移入はしにくい面がある。
[DVD(吹替)] 5点(2020-11-19 00:48:36)
164.  EXIT 《ネタバレ》 
少女時代のユナが出ていたのでちょっとビックリ、思ったより演技もしっかりしていて二度ビックリ。 テロに遭ってのパニック映画なのだが、ラブコメテイストで描かれているのでどうしてもハッピーエンドが見えてしまう。 結果は予想通り。 100%助かるだろうと安心してしまうと、ハラハラドキドキがまったくなくなったのが致命的。 テロによるパニックとラブコメの組み合わせはもともと相性が悪いと思う。 他の要因のパニックならうまくコメディになるかもしれないけど、テロだとやっぱりシリアスサスペンスのほうが向いている。 ただ、クスッとできるような小ネタは随所に入っているし、ドローンを使った危機脱出も意外性があって、いろいろ考えて作られているのでそれなりに楽しめる。
[DVD(字幕)] 5点(2020-10-09 18:31:35)
165.  タチャ ~神の手~ 《ネタバレ》 
意外性を狙ったのだろうが、二転三転四転ごちゃごちゃこねくり回してわかりにくい。 同じ詐欺師の話でも「テキサスの五人の仲間」「スティング」のように切れ味良く一太刀でキレイに騙してくれると爽快感があるのだけれど、これは切れ味が悪すぎてメッタ切りにしている感じでスッキリしない。 ラストのイカサマの手法も不自然。イカサマ相手のラスボスが伝説のタチャなのに、それを見抜けないのも都合が良すぎる。 役者は良いのにもったいなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2020-08-23 23:00:51)
166.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 
「エイリアン」と同じで未知の生命体と宇宙船の中で死闘を繰り広げるシンプルなストーリーだが、最後まで退屈せずに見ることができた。 ちょっと安っぽいどんでん返しは、怖い小話ならピッタリのオチなのだが映画だとB級感が強くなる。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2020-05-08 22:18:55)
167.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
宇宙事故に付きものの悲壮感がない。 爽やかなスポーツ青春物といった雰囲気。 困難はあるのだけれど、必ずハッピーエンドで終わる変な安心感があるために緊張感に欠ける。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-26 00:25:07)
168.  裏切りのサーカス 《ネタバレ》 
説明的なシーンを極力省いていて、最小限の描写で状況を伝えようとしているので、そのサインを見逃すとなかなか状況が掴めない。 なので、気軽に1度見ただけでは難しい。 原作を読んでいればまだ理解しやすいのだろうけど、原作を省略しているところもあるようなので、未読では尚のこと難しいかも。 しかも、サーカスの幹部の中でも、二重スパイのフリをして敵の情報を掴もうとしている者と、本当に二重スパイで敵に情報を流している「もぐら」が混ざっているので、余計にややこしい。 また、人間関係のややこしさは、仕事上のことだけでなく色恋も絡んでくる。 更に、男女間の純粋な恋愛だけでなく不倫や男同士の同性愛も絡んでいるのでわけがわからなくなる。  二重スパイのフリをして敵の情報を得ようとするウィッチクラフト作戦は、結局は「もぐら」のせいで敵のカーラには筒抜けでカーラの流す情報を掴まされていただけだった。 サーカスチーフのアレリンはソ連を手玉に取っていたつもりだったが、「もぐら」を操るカーラの術中にまんまと嵌っていたわけだ。  元諜報部員の実話がベースにあるということで、派手なアクションもなく地味だけれどリアリティのある作品。 「ミッション:インポッシブル」や「007」のようなスパイ映画とは対照的なので、そっちを期待して見ると拍子抜けになれど、こちらはあくまで本物志向。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-03 20:19:07)
169.  三度目の殺人 《ネタバレ》 
こういうメタファーが多いのもモヤっとした終わり方も好みじゃない。 是枝監督はあえてモヤっとさせたかったようだが、こちらはスッキリしたいので。 十字架、北海道の原風景、器など、示唆するものを掘り下げてみればいろいろ浮かび上がってくる作り方だけど、謎解きのように分析するのは正直面倒臭い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-11-29 23:10:51)
170.  6才のボクが、大人になるまで。 《ネタバレ》 
子役と青年役がとても似てて絶妙のキャスティングだなと思っていたら、同一人物だったとは。 成長していく役者に応じて12年間という長いスパンで撮影しているのは、その労力に感心する。 内容は一般的なアメリカ人の回顧映像のよう。 身近で普遍的、誰にも思い当たるような「あるあるネタ」が盛り込まれているので、なんだかアルバムを見て懐かしむような気持ちにもなる。 それはそれでいいのかもしれないが、ただそれだけで終わっている気がしないでもない。  成長してからの主人公の陰キャラがちょっと鼻につく。 母親の二番目の夫は高圧的で嫌なヤツだから嫌われるのもわかる。 でも、三番目の夫が酔って主人公に絡んだシーンでは、どちらかといえば主人公よりも義父のほうに少し共感してしまった。 この二人はタイプも全然違うから相性も合わないのだろうけど、あれだけかわいげがなく懐かない義理の息子にはストレスも溜まってしまうだろう。 もっとも、母が離婚を重ねてそのたびに父が変わる子供も、迷惑な話だろうけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-08 23:17:19)
171.  人生はビギナーズ 《ネタバレ》 
どこか文学的なテイストのある映画で、生き方を考えさせるような真面目なテーマをじっくり描く。 ただ、ゲイをカミングアウトして亡くなった父ハルとのことと、別れたアナとやり直すことがどうつながっているのか。 人生を謳歌した父に感化されてということなんだろうけど、今ひとつピンと来なかった。 そもそもオリヴァーがなぜ自信を持てないのか、アイデンティティが不確かなのか、その悩みがよくわからないので共感するまでには至らず。 オリヴァーの性格形成に、冷めた両親の仲が大きく影響しているようではあるけれど。 アナとのラブストーリーと、両親との葛藤と理解の物語が、微妙に別の話のようにも感じられてしっくりとはこない。  「気分がふさぐ時は部屋にこもり大声で叫ぶの。1~2分でスッキリする」 オリヴァーが子供の頃に母から教えてもらった言葉だが、母は自分自身のやりきれない悲しみをこうやって解消しようとしていたのだろう。 母はハルがゲイだとわかっていて、「私が直してあげる」とプロポーズした。 オリヴァーは死期の迫った父から初めてそのことを聞き、父と母の間にも愛はあったのだと知る。 父なりに母の思いに応えようと努力はしたのだろうが、母が満たされることはなかったのが哀しい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-26 22:49:22)
172.  インポッシブル
2004年スマトラ島沖大地震での津波に遭った家族の実話に基づく作品ということだが、こういうのは下手にドラマや映画にするより完全ドキュメンタリーのほうが響くのかも。 実話としての臨場感、フィクションを加えた物語性という点で、どっちもつかずの中途半端な感じがなきにしもあらず。
[DVD(吹替)] 5点(2018-03-24 10:40:09)
173.  大統領の執事の涙 《ネタバレ》 
ドラマに深みがないような。もっと掘り下げてほしかったが、意外と淡白に終わってしまったという印象。 白人に従順に仕える父と過激な黒人解放運動に走った長男の対立と和解が、少しあっけなく感じられた。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2018-03-20 22:40:38)
174.  トラッシュ! この街が輝く日まで 《ネタバレ》 
腐敗しきった権力者や警察に反逆する、少年三人の少年漫画のような冒険活劇。 暗号の解読も少年探偵団的で、巨悪vs少年たちの構図。 ただ、少年たちもお金のために必死で戦っていたはずなのに、最後は正しいことだからそうしたとなっているのは、キレイごとになりすぎた感が。 お金をゴミの山でばら撒くシーンにも違和感。 少年たちを都合よく祭り上げたような印象もあって、ちょっと子供向け的に感じる部分も。  ブラジルのスラム街の子供たちの生活がリアルに迫ってくる。 以前、ブラジルのストリートチルドレンが商店主に雇われた警察官らに殺されるような事件もあったが、そうした実情の片鱗を感じることができる。 「シティ・オブ・ゴット」でも感じたけど、平和ボケの日本からするとブラジルの治安の悪いところは次元の違う別世界。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-01 01:02:45)(良:1票)
175.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 
二転三転するストーリーでサスペンス性はあるが、大事なものが欠けている。 サイコなシリアスキラーなんだけど、その犯人から肝心の狂気を感じない。 そういった点でいうと、韓国映画の描くサイコキラーは実に不快で嫌悪感と殺意を抱かせる。 この映画からはそうした感情は沸かなかった。 ということは、キャストを含めて狙った犯人像が描ききれなかったということだろう。 韓国映画でリメイクすればもっと面白くなりそうな気がする。 と思っていたら、原作は韓国映画の「殺人の告白」だった。 ストーリーや設定、キャストのイメージ、演出など、かなり違ったテイストになっていたので気づかなかった。 やっぱり犯人のインパクトは「殺人の告白」のほうが遥かに上で、ひたすら気持ち悪い。 日本版は韓国版にはなかった犯行動機にスポットを当てて戦場でのトラウマが語られているが、それが理屈っぽくなって迫力に欠け、かえってわけのわからない不気味な犯人像を損ねてしまった。 犯人にちょっとしたダンディズムのようなものを感じて、韓国版の動機もわからないどうしようもない気持ち悪さがない。 が、韓国版はいろいろ詰め込みすぎてリアリティーがなくアクションに偏りすぎで、ストーリーとしては日本版のほうが良かった。 終盤で真犯人のどんでん返しも加えて、捻りも入れている。 日本は理詰め、韓国は情緒で訴えかける印象。
[DVD(邦画)] 5点(2018-01-19 21:06:38)
176.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
チャールズとローガンの最期に、それまでの物語を振り返って感慨深いものはある。 ローガンが最後にようやくローラへの親子の情愛に目覚めたところはグッとくる。 だけれども、全般的に見るとなんだか乗り切れない。メインだった二人の最期が絡んだ割りには物足りない。ハードルが上がったせいかも。 このシリーズでは個人的には「ファースト・ジェネレーション」がピークか。
[DVD(吹替)] 5点(2017-12-27 20:18:38)
177.  X-MEN:フューチャー&パスト
未来を変えるためにウルヴァリンが過去に送り込まれるのだが、この手の話はタイムパラドックスが気にかかる。 最強のロボット軍団センチネルが相手なので、敵に魅力がなく味気なさを感じる。
[DVD(吹替)] 5点(2017-12-27 20:15:51)
178.  哀しき獣 《ネタバレ》 
「チェイサー」のナ・ホンジン監督だけあって、同じような血まみれバイオレンス。 出てくる人間がほとんどクズ。そして、不倫と殺害計画が重なって人間関係が入り込んでいるので、わかりにくくて混乱する。 見終わっても何だか腑に落ちないところもあったのでゆっくり整理していくと、そもそもの事件の原因は大学教授夫妻がダブル不倫をしていたこと。 教授はバス会社経営のヤクザ社長の女に手を出し、教授の妻は銀行員とできていた。 そこでヤクザ社長と妻&銀行員の教授殺害がバッティングするというトンデモ展開。 妻&銀行員の計画は朝鮮族の元締めであるミョンに渡って、金に困っていた主人公グナムが引き受け、ヤクザ社長の計画は教授の運転手を巻き込んで子分たちが実行するというもの。 結局、グナムが実行しようとする直前に、ヤクザ社長側が実行してしまったて、グナムはなんだかんだで社長からもミョンからも命を狙われる。 「チャイサー」で主役だったキム・ユンソクは、今回は悪の親玉。でも韓国映画によくある陰湿で気持ちの悪い悪党ではなく、あっけらかんと下衆すぎて清々しいほどだった。  グナムはとことん哀しい男として描かれる。 朝鮮族として差別され、出稼ぎに行った妻は帰ってこず、教授殺害事件で手助けしようとした教授の妻は殺害の共犯だった。 死んだと思った妻は実は別人で、詐欺師に騙されて葬儀費を取られたりと踏んだり蹴ったり。 ラストで実は妻は生きていてグナムの死んだことを知らずに帰郷するのが、更に哀れさを増している。 ギャンブルの借金から人殺しを請け負うような男だから罰が当たっても当然とはいえ、さすがにちょっと気の毒になるほど。  バイオレンスは真に迫っているが、いろいろ詰め込みすぎたストーリーに無理があって、グナムの妻の失踪と同時に妻と勘違いするような女が殺されていたのも都合が良すぎる。 整合性は度外視して、ただ単に紛らわせて盛り上げようという監督の意図が透けて見えてしまう。 同監督なら「チェイサー」のほうが素直で出来が良い。
[DVD(吹替)] 5点(2017-10-22 19:32:59)
179.  私の少女 《ネタバレ》 
ペ・ドゥナは小悪魔的な役が好きだったが、年齢を重ねて今回は陰のある大人の役。同性愛者としての傷を持ちながら、虐待された子を助ける女性警察官。少女はどこかで見た顔だと思ったら「アジョシ」に出てた子だった。 少女を虐待する義父と祖母が本当に憎々しいキャラで殺意が沸く。こういう役は韓国映画はマジで上手い。
[DVD(字幕)] 5点(2017-09-01 22:03:45)
180.  まほろ駅前多田便利軒
連続ドラマの前にこの映画版がある。なので、この映画を先に見ておいたほうがドラマの設定や二人の背景を理解しやすい。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-31 23:03:36)
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