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コメント数 377

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161.  アンタッチャブル
今観ると血生臭い気もするけど、やっぱデパルマの独特の映像は素晴らしい。
10点(2001-08-16 23:29:09)
162.  ファミリー・ゲーム/双子の天使
<ネタバレあり>双子の二人が入れ替わるところ辺りから物語は急展開。見破られるか見破るか、勿論、そう言った緊迫したシーンは用意されていないんだけど、なかなか観ていて和まされるシーンが続く。冷静になって考えてみると、かなり無理のある設定。だって、両親は子供が一歳の時に別れている。しかもその子供って言うのが双子である。双子の姉妹を父と母で一人ずつ引き取って、二度と会わないようにしましょうねって。そんな残酷な話が・・・。しかも子供たちには、双子だと言うことを隠していたとか。大きくなってサマーキャンプに偶然参加した双子ちゃん。そこでばったり出会うって設定は・・・・・無茶苦茶やなあ。しかも一人はロンドンで、一人はカリフォルニアとか。それだけ離れている二人が偶然、サマーキャンプで知りあって、しかも同室なんて一億円ジャンボ宝くじでも有り得ないような確立のお話。☆☆☆とにかくコメディだし、ディズニー得意のアットホームな楽しい映画を観たければ、一番手ごろな作品でしょう。
9点(2001-08-16 23:27:11)
163.  ゆりかごを揺らす手
結構、赤ん坊を懐かせるのにオッパイを飲ますってとこだけエグかった。
2点(2001-08-16 23:23:53)
164.  魔女の宅急便(1989)
社会派を追求したりする傾向の中で、“魔女狩り”に走るような大人のエゴを一切出さなかった作品として好感が持てます。
9点(2001-08-16 23:19:17)
165.  テルマ&ルイーズ
<ネタバレあり>人殺しは一人しかしていない。決して悪い人じゃないけど、偶然から追われる身に。二人のキャスティングも決まってる。期待通りの作品で、とにかく脇を固めている男優たちも良い。ハーベル・カイテルにマイケル・マドセン、掘り出し物はサービス旺盛なブラピの登場。曲がった作品ばかりに出るブラピ。これも少し捻ってますね。ホント、この人のまともなの余りお目に掛かれないです。ラストシーン、ルイーズは帰れば恋人がいる。しかしテルマは帰るところは無い。しかしルイーズは決断する。このときの二人の心境ってどんなだったんだろう?結構、この映画ってやってることは単純だし、目指していることはニューシネマ時代に逆行してしまった感じもするけど、それにしても後を引きます。しかしいつものリドリー・スコットの題材探しの巧さに惑わされているのかもしれない。演出の巧さ、映画作りの巧さには感心させれるけど、それほど深く考える必要ないのかもしれない。それがスコット兄弟の作品でしょう。しかし希望の無いラストは、括弧良さを貫いたと見るか、それともニューシネマの時代は終ったんだから、もっと別の選択肢もあったんじゃないかって意見も分かれそうですがね・・・
8点(2001-08-12 23:52:25)
166.  暴走特急
<ネタバレあり>宣伝の段階で水野晴男が、この映画のトレーナーを着て正月映画の目玉として紹介していた・・・空しかった。だってこんなのが正月映画の目玉なんだから、よっぽどこの当時の映画界って他に話題が無かったかが良く分かる。だって珍しいと思うぜ、観る前から大体の内容が予測できる作品って。原名は「Under siage2」なもんだから、恐らく「沈黙の戦艦」の続編ってことでしょうか。またもや性懲りも無くコックって役だし。今回も偶然居合せたって設定です。流石にコック姿ではないですが、所詮、2匹目のドジョウですかね。冒頭から、大体こんな人質が沢山居るところで乱射するかあ? で全く内容もなく、ただドタバタでワンパターンのアクションが続き、ラスト。列車が突っ込んでくるのに、どう見てもこれって悠長に歩いてるって気がするんですけど?あっ失礼!これってもしかして走ってるんですね!あまりに足が遅く見えるんで、つい・・・スティーブン・セガールって大阪に永く滞在していたこともあって、大阪弁で話し、娘も日本で女優デビュー。何か親しみを感じてしまうんだけどこのシリーズだけは許せない。ワンパターンのアクションシーンを、セガール仕込みでアレンジしてるんだけど、結局最後は殴り合いだし、単に人殺しをやって喜んでいるだけなんじゃあ。今回の敵役は?はあ?これで良いの?前作はトミー・リー・ジョーンズだった。これだけでも一見の価値があるかも。しかし今回の敵役って、一応、パソコンマニア?で、イカれていて、その割には計画性が無くて、あまり頭の良い展開は期待できないし。セガールが殴るまで待ってるそのアクションはどんなものかと。
4点(2001-08-12 23:22:29)
167.  X-ファイル ザ・ムービー
第5シーズンから第6シーズンへの繋ぎと言うか、その宣伝を兼ねてるって言うか、(↓)【とまそうく】さんが言う通り、TVシリーズの中でやっても良さそうな程度のストーリです。いつものごとくモヤモヤで終りですし。お金は掛けてるんですが・・・。
8点(2001-08-12 23:10:47)
168.  プライベート・ライアン
「前半20分が凄い!」と言う宣伝文句が先行しましたが、結構、それ以降のストーリーも好きな方です。色々意見はあるかと思いますが、個人的には戦争映画の最高傑作として心に残っています。
10点(2001-08-05 01:45:25)
169.  グレート・ウォリアーズ/欲望の剣
確かこれって「炎のグレートコマンド~地獄城の大冒険~」ってタイトルじゃなかったですか(TVで観たときだったっけ)? もうタイトル同様、いつものバーホーベン流むちゃ悪趣味で、楽しめる映画でした。
7点(2001-08-05 01:36:20)
170.  スカーレット・レター(1995)
デミ・ムアー、ゲイリー・オールドマン主演なのだが、果たしてこの二人で良かったのか? まずデミ・ムアーはあまりに強過ぎる印象が。どうしてもあの強い女性が一人で海を渡って、一人で生活をするって聞いても別に違和感はない。と言うか、問題は観ていてこちらが応援をしたくなる女性では無いと言うこと。私見に過ぎないのでしょうが、イカツイ顔とイカツイ身体。私生活でも性格的にキツイそうな。ゲイリーとのラブシーンも、圧倒的な上背。抱き付かれたら吹き飛ばされそうな。牢屋に入れられるシーンが登場するが、いっそ脱走劇にしても面白かったような。☆そしてゲイリー・オールドマン。あの悪役顔をしたおっさんが愛について語り始め、紳士的に振舞おうとする。観ていて、いつかこのおっさん、きっと期待に応えて後半は本性を露にし、“ボクは吸血鬼なんです”とか、産まれたばかりの赤ん坊を誘拐し悪魔の儀式に捧げるとか、ラスト逆上し、ロバート・デュバルの身体を乗っ取るとか、何かやってくれるんだろうって期待していたのに・・・変な期待ばかりしていた所為でしょうか?邪悪(?)に満ちた作品を観ている錯覚に陥ってしまいました。☆☆☆でも、後半になって話は一転。最後まで観て正統派の映画だと知り、むしろ・・・・・ん?貴重な作品なんでしょうね。
5点(2001-08-05 01:32:30)
171.  スフィア
友達に最悪だって警告されたのを無視して観たんですが・・・・・まあ、普通くらいかなと。☆☆☆で、その友達に勧められて、マイクル・クライトンの原作を借りて読んでみたんですが・・・・・なんやこれ!確かに全く違いますね。特に後半の端折ったストーリー展開は許せません。このサイトのどっかで誰か(誰だったかは忘れましたが)が言ってましたが、バリー・レビンソンは原作を超えられない監督なのでしょうか?
4点(2001-08-05 01:26:51)
172.  スリーパーズ
↓皆さんに同意見。確かにイマイチ。配役は良いんですけど、それだけって気が。むしろデ・ニーロとかダスティン・ホフマンを起用しない方が良かった気が。それとラスト、裏工作のブラピが勝ってメデタシにもゲンナリしました。
4点(2001-08-05 01:22:49)
173.  ツインズ
これを観て面白いって言う人、結構、周りにもいるけど、個人的にはシュワちゃんはやっぱアクションだと思うし、スタローンと張り合って、“俺はコメディも出来るんだ!”ってノリはあんまりかと。それに出来の良い方の兄弟が“シュワちゃん”で本当に良いの?ミスキャストか、それとも観ていてそう感じないのはやっぱ演技力の所為かな?シュワちゃんがコメディにチャレンジしたことが最も重要だったみたいな・・・・・・
4点(2001-08-05 01:01:05)
174.  ラストサマー2 《ネタバレ》 
疑問点が多すぎる映画。一番の謎は殺人鬼。彼は一体どうやったら死ぬのだ?銃弾を何発もくらったのにラストでまた出てくるなんてそんな無茶な(若くもないし)・・・また続編を作る気なんだろうか。
3点(2001-07-30 16:55:48)
175.  若草物語(1994)
原名は“Little Women”ですね。原名より、邦題の方がしっくり来るのも珍しいものです。私的には何度かリメイクされた「若草物語」の中では一番ですね。だって、4姉妹は可愛いのが一番ですから・・・・・
9点(2001-07-10 00:11:26)
176.  デビル(1997)
<ネタバレあります>8歳で父親を殺され、復讐をするアイリッシュの話のはず。筋書き上、アメリカの普通の家庭に下宿をし、ハリソン扮する警官を殺された父親とダブらせて行く。武器商人と小競り合いの末、仲間を殺され、ハリソンからも追われる身となったブラピ。テーマになっているのは、父と子との愛情であり、それ以外のことはあまり重要ではないらしい。例えば、IRAの同僚の妹との恋愛や、ギャングとの抗争、復讐劇はオーソドックスに散りばめられているが、たった一人になり逃走するシーンにしても、緊迫感と言うものは見当たらない。いつ殺されるか、捕まるか。追い詰められて逃げ場が無くなりと言うことでもない。ハリソンについても同じで、アクション映画と言う見方をするとかなり肩透かしを食らってしまう。あくまでブラピはデビルであり一匹狼。しかしアクションシーンが無いのである。かと言って、テーマにしている家族愛はあまり登場しない。例えばハリソンの娘たちとの交流も登場しないし。一方でIRAを悪者にしない、美化もしないと言うのは致し方ないか。終り方も淡白だし。どうもハリソンとブラピ豪華共演と言う話題性だけの作品に終ってしまったみたいで残念である。
2点(2001-07-10 00:07:45)
177.  レリック
散々引っ張って、引っ張って。そうやっと主役の「レリック」様の登場。でも、登場したのは猪みたいな図体。んでもって、顔はそう、顔って言うか、口をぱっくり開けたところは“プレデター”やで。幾らなんでもこれじゃあなあ。折角、ストーリー展開は「エイリアン」みたいで面白かったのに、何か消化不良みたいな終り方やったし。
5点(2001-07-08 23:44:18)
178.  A.I.
<ネタばれあります>3年間待っただけのことはありました。今年のNo.1でしょう。しかし全てに満足だったかって言うと・・・?例えば、名優ウィリアム・ハートの登場。冒頭の長い台詞は良い。あのシーンを観ただけで、この作品の主要な物語設定は良く理解することが出来る。しかしあのシーンだけ。終盤、主人公のデイビットを折角誘い出したのに、「君を作り出したチームを呼んでくるから」と言って、席を離れた後、全く絡むシーンは無い。主人公は飛び降り自殺を図ろうとするのだが、苦労して探し出したのに、どうしてあの後、海底まで行って探そうとしなかったのか? 欲を言えばキリが無いが、ラストの終り方もあんな形でしか終われなかったのだろうか。最後まで観終わって、本当の意味で印象に残るシーンって言うのが思い出せない。CGに観なれている所為ってことでも無さそう。例えば、「ディープ・インパクト」に先を越されたから製作を延期したって言う、“大津波のシーン”は結局最後まで出て来なかった。そう聞けば反対に、それに代わるもっと凄いシーンが用意されているものと期待していたが、最後までそれに代わるらしいシーンは見当たらない。どれも映像は綺麗だ。しかしキューブリック曰く、映像的に時代を待たなければならない、だからこの題材を先送りした・・・そうだが、それほど先送りしないといけないほどのシーンが織り込まれていたのだろうか?厳しい意見かもしれないが、納得いく映像美だったのかキューブリックに聞いてみたい気もする。☆☆☆ラスト、幾つかの選択肢もあったのでは?デイビットが期待していた“夢”が実現してめでたしめでたし?うーん、そうなのかもしれないが、今一つその表現法が甘いような。あれがデイビットの期待した終り方だったのだろうか? 悲しい結末って言うより、あれだったら“代理子供”に代わって“代理母親”って感じもしないでは。デイビットが求めていたのは、自分の意のままに言うことを聞き、かくれんぼをするロボット的母親ではなく、本物の母親に本物の息子として愛されたいってことでは? 母になれなった母親。息子になれなかった息子。しかしお互いに惹かれあって最後は結ばれてめでたしめでたし。ん?が用意されていたものは絶望である。その割には、一日だけ良い思いをして、取り敢えず最低限の目標は果たしましたって。本当にデイビット君、そんな母親に会えて幸せだったの? ☆☆☆でも、後半からの未来を映した映像は素晴らしいし、ストーリーはキューブリック的だし、スピルバーグ得意の娯楽性も堪能できたし、粗を探す前に純粋に感動できたので得点は最高にしました。
10点(2001-07-01 01:45:58)
179.  マーキュリー・ライジング
題材は興味をそそられる。キーワードは“パズルを解く”。てっきり、天才的な子供が難事件を解決し、その子供との掛け合いなんて言うのもあるのかなって期待した。ブルース・ウィリス版「レインマン」か?はたまた今度はどんなアクションが観られるのかと・・・☆・・って、結局、一体なんだったんでしょうか? パズルとかCIAとかFBIって言うのは、別段いつものパターンな訳で、それ以上にもっとも不満に思ったのは子供が単なる足手まといに過ぎなかった点。これでは観ていて楽しめない。子供がパズルを解くときみたいに何か不思議な力を持っていて、それにブルース・ウィリスも気付き、力を合わせ、悪をやっつけるって言うのが・・・まあこんな展開もワンパターンかもしれないけど、あれだけ追いつめられていた主人公なのにあまりにあっけない終り方。まあその辺は相手がアレック・ボールドウィンだから仕方がないか? ブルース・ウィリスって良い映画に出たかと思ったら、今度は悪い映画に出たりって。これは良い雰囲気だったんだけど、やっぱりって方の口でした・・・
5点(2001-06-15 00:03:11)(良:1票)
180.  フェイク
実話に基づいて作られたそうな。まさに劇的な人生を送った人なのでしょう。勿論、憧れはしないし、こんな人生を送りたいとも思わないが、とにかくFBIと言う組織の凄さを感じる。見方を変えれば、スパイ映画だとも気付く。スパイ映画だと思えば、これほど面白く緊迫したスパイ映画は初めて。特に印象に残っているシーンは、アルが自分の頭に銃を突き付けたシーンである。一瞬、自分は殺されるのではないだろうか?と思うジョニー。しかしそれはアルの友情を示されることで、それ以上に苦しさを味わうことになる。まさに残酷な映画。モデルになった人もこれだけの完成度なら満足だろう。映画ごときで癒されるのかは分からないが、少しでも慰めにして欲しい。
10点(2001-06-14 23:56:51)
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