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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1961.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
映画館再建に映画の夢が描かれていて、父と子のドラマがあって、戦争で愛すべき人々を失ったり、傷ついたりした人々のドラマがあって、赤狩りに対する自由の闘いが描かれてと、盛り沢山なのだけれども、んじゃ、どれがいちばん重要なの? その1つ1つが、感動という名の結論に辿り着くための道具にしか思えないのはどうかと思うんですけれど。正体がバレてしまう前にハリーが病死してしまう展開も、良く言えば優しい展開、悪く言えばご都合主義。息子が帰ってきたと信じていたまま幸せに死ねて良かったね、と。それから、この監督の映画でいつもひっかかってしまうのが、勿体ぶったタメの演出。世間的には評判のいい「ショーシャンクの空に」も、原作を読んでいる身にとっちゃ、クライマックスからラストにかけてが、あざとくタメ過ぎに感じられて。その傾向が、この映画にもあちこちに見られました。結果として2時間33分、長すぎ。私だったら、冒頭20分ばっさり切ります。ピートのハリウッドでの生活を一切カットして、いきなり浜辺で倒れてるところからスタート。記憶をなくす前の部分は謎として取っておいて、と。そうすると映画のカラーそのものが変わってきちゃうけれど、少しは展開に秘密があったっていいでしょう。感動のツボみたいなのはいっぱいあって、いろんな人間に対応するようにいろんな要素を散りばめてあって、そこにしたたかさというか、小ズルさを感じてしまう私でした。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 02:16:17)
1962.  バイオレント・サタデー
理解するのが大変なややこしい物語と、突如始まる「もぼゎー」「どぶぇー」という、映画の流れを止めてしまうだけのスローモーションバトルとで、どうにも冴えない映画という印象しか残っておりません。メディアやテクノロジーを題材や道具に使うと、映画ってどうしてこうもスッキリしないモノになっちゃうのかなぁ?って思いました。単純な私にはメッセージがキチンと伝わってないだけなのかもしれませんけれど。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 02:13:15)
1963.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
原作と映画の関係、というのは難しいですね。感想を書く方も色々と悩んでしまいます。キングの小説の中でもいちばん好きな物語であるがゆえに、この映画の原作を無視しまくりな改変にはイラつくばかり。でも、じゃあ例えば「ジョーズ」はどうなのよ、アレも原作無視しまくってるでしょうが、と言われればその通りで、私自身が原作への愛はない、映画への愛はたっぷり、だからいいのだ、って事になっちゃう。エゴでレビューを書くしかないのだなぁ。格調高き計算された映像には、でも恐怖をちーとも感じなかったのも事実なのです。何を恐がればいいのか、考えあぐねてしまうような映画。ジャック・ニコルソンは最初から狂ってるよーにも見えちゃうし、オーバールックホテルに棲むモノの存在さえもあやふや。ジャックが壊れちゃっただけ、って解釈だと明らかに説明のつかないシーンが幾つか存在しちゃってますし。恐さを理解するのに深読みが必要なのだとすれば、随分と敷居の高いホラーですわぁ。原作はフツーに読んでも十分に恐いんですけどね。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 02:09:32)(良:1票)
1964.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 
ジョン・バダム、随分とヌルい監督になっちゃったなぁ、って思った事くらいしか思い出せなくなっております(あと、ゴールディのTバックのお尻と)。あんまり意外性のない物語はともかく(死んだハズだった元恋人が現れて、って話でしたよね?)、アクション映画としてはまあまあだけど、ゴールディのバカコメディとしては笑いが少なくて、ちょと落第だったかなって印象。やっぱり、彼女のリアクションで笑わして貰ってこそのゴールディ映画だと思ってます(メルギブ映画だとは思ってない私)。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:54:41)
1965.  インソムニア 《ネタバレ》 
不眠症を画にすると、こういうイメージなんでしょうね。でも、不眠症経験者から見ると「そうか~?」って。この「う~~、寝てないんだよ~~!」ってパチーノは、不眠症と言うより、ただの徹夜野郎に見えます。私の場合、寝なくても平気、みたいな感じで、どっちかって言うとハイな側にシフトしてましたからねぇ(2日間に1時間くらい寝て、あとはずーっと起きて動き続け)。で、映画の方はというとロビンがもっと邪悪な存在だと思っていたら、こちらもパチーノ同様、情けないオッサン状態、オッサン同士の傷の舐めあい&近親憎悪みたいな映画で、舞台の陰鬱な風景、天気と共に、あ~~~~鬱陶しい!って感じでした。あの女性警官以外は、みんなマヌケでした、みたいな印象ですし。贖罪に向う物語だったらパチーノに、もう少し運命的なクライマックスを用意してあげた方が良かったんじゃないかな。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:51:14)
1966.  魔界転生(1981) 《ネタバレ》 
うーん、私はそんなに楽しめませんでした。なんでだろ? 東映のアクション時代劇が元々そんなに好きじゃなかったり、女優の映画ではなかったり、物語の背景が色々と複雑な分、そんなに大スケールではない作品のワリに上映時間が長い印象がしたり、ってところでしょうかねぇ。私の中には「よっ!待ってました、千葉ちゃん!」ってノリもないですし。ちなみに従姉はラストの首が飛ぶところで劇場で大笑いしたそーです。周りの人達、さぞかし迷惑だっただろーなー。彼女の笑い方、いつも豪快だもん・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:48:38)
1967.  狼たちの街 《ネタバレ》 
法も無視した集団ハットスクワッドの活躍を描く!と思ったら、なんだかそこはあんまり登場せず、殺人事件の裏に潜む巨大な陰謀を暴く!と思ったら、意外にセコい真実にびっくり。FBIをボコっちゃうトコだけはエキサイティングでしたけどね。覆水盆に返らず、って物語は見終わってモヤモヤ~っとした気分を残すばかり。デイブ・グルーシンの音楽が自己主張激し過ぎて、浮きまくっててうるさい、というのばかりが印象に残る映画でした。あ、あとジェニファーのおっきな・・・
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:46:34)
1968.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 《ネタバレ》 
押井監督の「他人のフンドシで相撲を取ってる」感が強くて、当時、かなりイラついた記憶があります。今にして思えば、監督の世界観がよく出ている映画ではあるんですけど、やっぱり、自分の創造したキャラクターで勝負すれば?みたいな気持ちは、今でも変わりません。第一、私はメガネってキャラクターがそんなに好きではありませんしね。ラムの世界の物語なのに過剰にメガネに語らせ過ぎな気がして仕方ありませんわ。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:42:14)
1969.  機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
アムロとチェーンがマトモ、シャア、クェス、ハサウェイはバカ?としか思えなかった私は、すっかり保守的な思考パターンになっちゃったんでしょうかねぇ。シャアの言ってる事が支離滅裂な戯言にしか思えないんですけど(元々1stから「Z」と彼の言動・行動自体が支離滅裂ではありましたけどね)。「Z」以降の富野アニメって、物語が迷走、混乱するばかりで、判りやすく伝えようという意識がない気がします。戦争って、人間ってそういうものだ、って事なのかもしれませんが、まず作品としてまとめる、というのが第一なんじゃないかと。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:39:28)
1970.  ライアー ライアー 《ネタバレ》 
ウソがつけなくなっちゃった、という設定から生まれる面白さが、そんなに弾けなかった印象があります。安全なところでまとめてしまってるなぁ、って。もっともっと大問題を巻き起こしてくれると思ってたんですけどねぇ。お話の方も、家族がいちばん、という結構当たり前に保守的な結論になってしまっていて、本当にその結末でいいんだろうか?なんて思ってしまいました。ただ、いつもは浮きまくりなジム・キャリーの顔芸が、この映画では多少なりとも必然性があったのは良かったんですけどね。意味なくアレをやられてもねぇ。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:37:23)
1971.  心の旅
ハリソン・フォードって、ふっと力を抜いた時に、ただの呆けたおっさんに見える事があります。特にインタビューに答えている時なんか。なのでこの映画のハリソンって、素に近いんじゃないか、なんて思ってしまったり。本当の幸せってなんだろう?って映画なのですが、結末に至って、それで本当に幸せなの?って聞き返したくなるような物語。デートムービーの安全牌だと思って選んだ映画は、大抵において失敗するという教訓を私に残してくれた映画でもあります。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:33:37)
1972.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
なんか中途半端な映画って感じました。海に出てゆく男達と港町の女達のドラマ、というところに絞ってくれるか、さもなきゃこの大嵐によって災難を受ける人々のパニックスペクタクルに広げるか、どちらかにしてくれないかなぁ、って。その両方を半端に描いているので、散漫な印象。ヨットやタンカーのエピソードは、ドラマなしでほぼ状況だけを描いているような感じなので、蛇足感が漂ってしまいます。それに実際の犠牲者の方々には申し訳ないですが、ジョージ・クルーニーには判断の甘さしか感じられず、バカだねぇ、としか思えませんでした。大嵐の映像と音響は凄かったんですけれど、逆に派手に演出し過ぎて見世物化した感もありますしね。でも、ジェームズ・ホーナーの曲は、どうしてこうも、毎度毎度同じに聞こえるんだ~!というのがこの映画の最大の印象。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:30:59)
1973.  泥棒成金
映画のイイところの一つに、ほんの2時間かそこらで別世界へトリップできる、っていうのがあります。この映画の南仏の風景、暮らし、リゾート気分、ステキやね~ほわわ~ってカンジ(タイトルバックからしてフランスへの旅を謳ってますしね)。異国情緒たっぷりな世界を彩りにグレース・ケリーがカッコよく描かれてて、あー、この映画ってば、コレのためだけにあるようなものなんだねぇ、って。カーチェイスもなんとなくのどかだし、犯人がワリと早くから読めちゃうような程度のサスペンスだけれども、ヘンにタイトなサスペンスやバイオレンスが展開しても、せっかくのリゾート気分が汚れちゃうだけですしね。グレースがケイリーの正体を追求するシーンですら2シーターのオープンカーに座って、海を見下ろす丘の上でお弁当(焼いたチキンに塩)広げて。1時間46分で南仏旅行気分を味わう映画でございました。ただ、卵にあんなコトしちゃいけません。美味しいのに、卵。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-07 01:25:14)(良:1票)
1974.  最‘狂’絶叫計画 《ネタバレ》 
だから少しはヒネってくれって(笑) ストーリーラインをまるっきり他からパクって来たんじゃ物語を全く楽しめないんですってば。えーと、今回は「サイン」と「ザ・リング」がベース。1作目同様、まんまなぞるのが基本(ボツになった方のクライマックスには「ハルク」「ビューティフル・マインド」「マトリックス・リローデッド」が盛り込まれておりましたが)。それじゃパロディっていうより模倣でしょー。笑いはベタ過ぎで笑えず、エロネタ抑え気味な代わりにゲ○ネタ多くなって、『消化器弱者によるゲ○映画被害者の会』会員の私(んなモンないない)にとっては悪夢のような状態でしたし。ザッカー監督でレスリー・ニールセンが出てるから、少しは面白くなってるんじゃないかなぁ、って期待してたんですが、結局レスリーが「フライング・ハイ」の時のネタを再現してくれたのが嬉しかったです、ってそれだけでしたわ。まーた見終わって虚しくなったわ、もー。
[DVD(字幕)] 2点(2005-12-06 20:59:21)
1975.  フレンチ・コネクション
ヨーロッパの抜けるような青い空、青い海。お互いにプレゼントを渡しあう幸せそうな男女。一転して映画はニューヨークの、様々な色の混ざり合った慌しい世界に。コートをプレゼントされたあの幸せそうな男と共にこの世界へご招待を受けた私は、猥雑な空間で、ただただ働く男の姿を見せられてゆきます。何故懸命に悪を追うのか、何故そんなに必死なのか、説明は一切なし。ひたすら追う追う、追いまくり。終始緊張の糸がピンと張りつめ、暴力的なカメラと色彩と編集、ノイジーなBGMが心をかき乱し続け、映画の終了まで心のざわざわが続きます。ヘップバーンがデニッシュとコーヒーを手に見つめた高貴なる宝石店は、この映画では強盗団に襲われる世界。きっと今でもニューヨークという街にはいっぱいの悪が潜んでいて、そしてポパイが走りまわっていたりする、そんな風に思わせる映画なのでした。夢を見せる時代は終わった、さあ、現実を見せようじゃないか、そんな70年代の始めの物語。
[DVD(字幕)] 8点(2005-12-06 20:36:00)(良:1票)
1976.  プリティ・プリンセス 《ネタバレ》 
メガネかけてる時はマイク・マイヤーズ(つーかオースティン・パワーズ)、メガネを取るとブレンダン・フレイザーに似ている主人公が、さあいよいよキレイになりますよって期待したら・・・レブロンビューティーじゃん・・・。メイキャップアーティストのセンスがアメリカン過ぎだぁ。それでも自在な表情はその枠からハミ出す個性を持ってて、なかなかに魅力的。それだけに、途中からのバカくさい展開にはガッカリ(ビーチパーティのあたりですね)。もし私がこの映画の脚本家だったとしたら恥かしさに自殺しますな。そうじゃなくって、プリンセスとしての自覚に目覚めてゆく過程というのを見せて欲しかったんですけど。登場人物が整理されてなくって、あのモミアゲ少年と最終的にキス、って展開もちっともドラマチックに迫ってきません。「お前、ちっともドラマに絡んでなかったじゃん」って。意地悪チアリーダーもチャラ男も不要、アレもコレもとがちゃがちゃ盛り込まず、単純に庶民の娘とプリンセスとの落差を描くだけでいいと思うんですけど。ミアのリアクションだけで十分に楽しいのですから。
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-05 00:20:04)
1977.  ディープ・ブルー(1999)
うーん、やっぱりレニー・ハーリンやねぇ・・・。施設内の構造が判りづらくて相変わらず刹那的なサスペンス描写。で、この映画にはたっぷりの既視感、いや、実際にそりゃどっかで見ましたぜぇ状態が詰まっております。遺伝子研究施設に嵐が迫っていて、多くの人々が去って残された人々(社長含む)が大変なメに遭う映画は?下着姿でヒロインがバケモノと対決する映画は?さて、この3匹の退治方法はそれぞれ何?ってまるでクイズ出されてるみたい。グロ描写には力入ってますけどね。登場人物には誰にもまるで感情移入できなくってツラかったですけど、最後のとこで、ちょっとスカッとしたかな。でも、原題から「海」を抜いたのは賢明な判断ですね。実際の映画、建物の中ばっかで、あんまり海を舞台にしてないもん。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-04 13:15:24)
1978.  宇宙空母ギャラクティカ
センサラウンドばんざい!って感じで、戦闘シーンでのセンサラウンド爆裂は快感。まー、間に挟まれるドラマはどーでもいい、って感じですけど。テレビ向けだけに、ショボいセット炸裂の世界ですし、単なる第一話パイロット版なのでちっとも本題に進まないまま終わっちゃいますが。でも、サイロン兵のデザインはテカテカしてて好き。特撮シーンも「サンダーバード」的なカッコ良さですし(使い回しばかりですけど)、コロニアル・バイパーもカッコいいし、スフィンクスみたいなヘルメットもイイ。「サイロン・アタック」はセンサラウンドがクレジットされてたにも関わらず、センサラウンドなし上映だったので、どうにもダメな映画でしたけどね。センサラウンド、復活して欲しいなぁ。どうして最新の音響設備でもセンサラウンドのあの振動を再現できてませんかぁ? ウーファー10基くらい入れないとダメなのかなぁ。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-04 13:11:10)
1979.  フェイス/オフ
こういう強引な設定を無理矢理ぐいぐいと押し付けてこられると、私はどーしても引いてしまいます。顔をすげ替えた事を知っている人間はごく少人数で、それが都合良く(悪く?)全員死んじゃう、とかいうと、もー「はいはい、勝手にやってなさい」って感じになっちゃって。二挺拳銃!教会!鳩!とかゆーウーちゃん印に燃えたりしない私なので、大仰なアクションシーンを笑うくらいの楽しみ方しかできないのでした。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-04 13:04:00)
1980.  シャフト(2000)
あー、もったいない。センス良さげなのに、テーマ曲いいのに、チンピラ相手に普通にアクションしてるだけ。70年代のセンスをくさ~いくらいにぶいぶい言わせてカッコつけてくれればいいのに、今の時代の感覚のまま小さくまとまっちゃったんじゃ、リメイクされる意味もないでしょうに。せっかく眼光鋭いクリスチャン・ベールも、か弱い悪役じゃ宝の持ち腐れ。アフロでソウルフルな時代錯誤シャフトが見たかったにゃあ。もっとも、70年代と今とでは、時代背景が違いますか。今は普通にハリウッド映画で白人以外の人間がヒーローになれる時代ですからね。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-04 13:01:27)
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