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1.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
ガンダム登場シーンは,間違いなく体温が1度上がったと思います. 全体のテーマはSAOとかぶっているように思いますね. 中年独身で,一応サラリーマンしてますが,年を追う毎に現実逃避時間の重要性が上がっていく自分としては,この映画の最終的な結論が,この先どんどん怪しくなっていくのではないかと真面目に考え始めています.
[映画館(字幕)] 8点(2018-05-18 12:54:32)
2.  映画 ビリギャル
子供のせいで呼び出された母親が「この子はとてもいい子なんです」と連呼している前半、何となく違和感を覚えていたのですが、後半なぜか結構泣けました。吉田羊のパワーがかなり効いていたと思います。 それと、私自身にとって受験はもう何十年も昔の話ですが、中途半端な結果で終わらせてしまったという思いが、頭の隅っこにずっとあったのかも知れません。 あの頃に戻って受験をやり直したいか?と聞かれたら、そこまでとは思いませんが、何かのきっかけで強制的に高校生に戻されるようなことがあったら、可能な限りの時間を勉強に費やせるのではないかと考えたりします。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-05 23:26:42)
3.  永遠の0 《ネタバレ》 
小説の映画化としては、かなりよくできていると思います。最低限必要な部分を抽出して上手くまとめた感じ。 私の頭が幼稚なせいだと思いますが、原作を読んでも、この映画を観ても、戦争美化だとか反戦だとかいったことについてそれほどの主張は感じませんでした。 原作の中では、日中戦争の頃から話が始まり、ゼロ戦登場時の圧倒的な敵との性能差が徐々に埋まっていく状況や、終戦頃には敵戦艦の対空装備の性能が格段に進歩していたことなどが、一戦一戦の戦況変化と並行して丁寧に語られており、個人的にはこの辺りが非常に気に入っていたのですが、映画の中では一言二言触れる程度だったのが少し残念でした。まあでも、2時間に収めるためにはそれも致し方なかったのだと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2016-11-23 19:34:37)
4.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
鳴き声やミサイルが着弾した時の音など、懐かしいなぁって感じで良かったです。 この手の舞台設定や進行は、日本のアニメの中でこれまでさんざんやられてきているので、そちらが好きな人間にとっては、もっとマニアックでもっとハラハラドキドキさせられる話をいくつも知っているけど。。。といったレベルなのかも知れません。でも実写としては「よくぞここまでやり切った」といっていい力作だと思いました。もちろん監督の才能・手腕によるところも大きいと思いますが。(つまらない映画の声優なんかやっている場合ではないですね) 個人的には、最後は口ではく、「唯一の装甲の弱点を突いたお注射」ということにして、そこに当たるかどうか、みたいな超ベタな展開でも良かったんじゃないかなぁと思ったのですが、今回の場合は「あの時」の放水車を意識したんでしょうね。 2006年の「フラガール」(頑張る少女達と先生)、2007年の「キサラギ」(脚本勝負の密室会話劇)が、莫大な予算をつぎ込んでCGと火薬の量で勝負してくるハリウッドに対する、邦画の目指すべき姿の代表例ではないかと考えているのですが、そこにもう一つ加えてもいいかなと思いました。
[映画館(邦画)] 8点(2016-08-13 16:42:10)
5.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒
見終わった印象としては、「うん、よしっ!」って感じ。なんか久しぶりに手応えを感じる作品でした。旧3作品を多感な時期にワクワクしながら観た世代に向けた作品だと言われれば確かにそうなのかも知れません。その一人として、言い訳するつもりもありませんし、その一人で良かったと単純にそう思いました。 ハリソンフォードは、エクスペンダブルズ3であり得ないくらい老化したイメージが強かったので、それから考えると、今作では相当頑張っていた(かなり無理をしていた)と想像できます。後は若い人たちに譲って正解でしょう。 あと、ディズニーが絡んだことの悪影響を心配していたのですが、それもあまり感じませんでした。 少なくとも、この最後を見届けるまでは映画ファンは止められない、そう思わせてくれる作品が始まったことを嬉しく思います。 今回は控えめの8点としますが、最後まで見て満足できたら9点にしたいと思います。
[映画館(字幕)] 8点(2016-01-15 00:16:45)
6.  クリード チャンプを継ぐ男 《ネタバレ》 
これを言うと「初めての人お断り」みたいに聞こえてしまうかも知れませんが、敢えて言うとやっぱりこれまでの全ての作品を見ておいた方が良いと思います。 今回の作品で最も目を引いたのは、試合シーンの完成度でしょうか。技術的な洗練度という意味では間違いなく正常進化しています。 それから、癌が発覚して抗がん剤治療で吐いたり、毛が抜けたりといった姿をスタローンが演じているシーンをこれまであまり見たことがなかっただけに、人生を終えようとしているさびれた老人として、今回の主役を盛り立てる側に徹しようとする姿勢が感じられた気がします。 そして、主役の彼もそれにしっかり応えていたように思います。最初はそれほどアポロに似ていないように感じたのですが、時々ふっと面影が見えたような印象を受けて、この微妙な加減がよりリアルで良かった。 あと、かつての強敵(とも)の忘れ形見という設定が、北斗の拳の終盤を思い出しました。 難点を挙げるとすると、主人公の影の部分を前半でもう少し強調してもよかったのかなぁと感じたくらい。 今年の最後になかなかいい映画を見せてもらいました。
[映画館(字幕)] 8点(2015-12-24 23:59:06)
7.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
「実話に基づいた話」として始まる映画はこれまで数多く観てきましたが、どれも観た後の印象は、「こんなことがあったのね、ふーん」か、「実話ベースだとやっぱり地味」のどちらかでした。この映画は、「これが事実ならスゴイ!」と素直に思えたし、2013年まで極秘だったことがよりその印象を強めていると思います。今年に入って観た映画の中では今のところ間違いなく1番です。
[映画館(字幕)] 8点(2015-04-02 23:30:28)
8.  エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
いろんな意味で良くできた映画。中途半端な女絡みネタを排除した点も成功している。ジェット・リーが格闘しなかったこと以外はほぼ完璧。次回ジャッキーを引きずり出せれば、半永久的に誰も真似することができない「1985年映画」の完成です。
[映画館(字幕)] 8点(2014-11-19 00:20:56)
9.  STAND BY ME ドラえもん
この映画には大きな欠点があります。「ドラえもん」という背景を持たない人が観たら、かなり唐突な印象を受けると想像される場面がいくつかあり、ネット上で多く見かける「昔ドラえもんに夢中になった人たちのための映画」というコメントが全くその通りであることが、よくわかります。でも、上記に該当する人間は、この先何が起こるのか全てわかった上でなお、鼻水がしょっぱいことを無理やり思い出させられてしまう、そんな映画でした。
[映画館(邦画)] 8点(2014-08-19 23:21:57)
10.  SPACE BATTLESHIP ヤマト
どうしよう,今日2回目行っちゃいました.同じ映画を映画館で2回観たのは実は初めてです.もうこうなると理屈ではないですね.多分制作スタッフ,キャストの皆さんと感性が通じ合っているのでしょう.以下,初回時のコメントです.>>観に行った動機は,「アニメの実写化」という特に日本人にとってはタブーに等しい領域で,ボロクソ言われる可能性大と判っていながら引き受けたキムタクを,同い年としてなんとなく観ておかずにはいられなかった,という微妙なものでした.ただ,映画好きの一人として,つまらないものはつまらない,と正直に書くつもりでもありました.また,キムタクと同い年ということで判る人には判るかと思いますが,「ヤマト世代」ではありません.もう少しあと,つまり「ガンダム」世代です.ヤマトは子どもの頃に再放送などを観て大まかなキャラやストーリを記憶している程度でしたが,後追いで劇場版は全て観たりもしてます.はっきり言わせていただくと,現在までSFアニメの推移とともに人生を過ごしてきた私の目には,劇場版の方はかなり酷いと言わざるを得ないものがほとんどです.さて,実際に観た印象ですが,久々に味わう高揚感でした.スタッフはおそらく相当映画を良く知っているように思います.ハリウッドSF大作や,他の追随を許さない日本アニメを観て鍛えられている観客に対して,限られた時間・技術・予算の中で,今何が出来るのかをとても熱心に研究しており,2時間強にうまく纏まっていると思います.映像も決してチープな印象はありません.個人的には,もっと人が入ってもおかしくないように思うのですが,色々なサイトで,数パターンに分類できる酷評が多数並んでいるのをみて躊躇されている方々が多いのではないかと思います.でも正直それらは私は気になりませんでした.騙されたと思って,キムタクについていってみて下さい.良い意味で裏切ってくれると思います.
[映画館(邦画)] 8点(2010-12-20 23:22:43)(良:2票)
11.  トイ・ストーリー3
とても良く練られたいい話でした.私は「いい話」を体験できれば,実写映画,アニメ,テレビドラマ,マンガ,小説,どれも全く区別せずに味わえる方なのですが,あえてアニメに拘るとすると,カリオストロやラピュタといった初期の名作を除き,ジブリは完敗でしょう.でも日本にはベクトルの違うすばらしい作品がまだまだたくさんあり,他の追随を許さないという点では,全くあわてる必要はなく,この作品だけでその牙城が揺らぐことはあり得ませんのでどうかご安心下さい.(まわりくど~く誉めてるつもり・・・)
[映画館(吹替)] 8点(2010-08-03 22:36:37)
12.  キャッツ
極度なミュージカルアレルギーですが、知人の付き合いで鑑賞。 「何の前触れもなく人間がいきなり歌いだす」という違和感がどうにも我慢できないのですが、この作品の中途半端なCG猫人間は、結構これを緩和してくれて、むずがゆくならずに観ることができました。 話は正直よく判りませんでした。 ただ、終盤の「たっちみぃ~」の瞬間、突然涙が込み上げてきてしまった。 多分、おでこの辺りではなく、もっと奥の方で何かを感じたということなのだと思います。 こういう理屈ではない現象は、自分でも良く判らないし、言葉では説明できないですね。 でも、本当に「そこだけ」のお話でした。
[映画館(字幕)] 7点(2020-01-25 00:21:38)
13.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉
客観的に判断すれば,映画館でお金を払ってみる価値はないのかも知れません.また,個人的には「解る人には解る」みたいなノリはあまり好きではありません. でも,日テレの夕方再放送を観まくっていた世代にとって,とても懐かしく(それがまたちょっぴり切なく),そして楽しい作品であることはお伝えしておきたいと思います.
[映画館(邦画)] 7点(2019-02-15 12:47:00)
14.  クリード 炎の宿敵 《ネタバレ》 
金色のファルコ、年取りましたね。85年だから33年前ですか。私もすっかりおじさんです。 ここのランキングでロッキーシリーズの最高評価は「ロッキー」。まあそうでしょう。私も感動したし、ここ以外のランキングでもそこが変わることはありません。 でも、私の中でロッキーと言えば「4」なのです。敢えて言おう、ナンバー1の洋画であると。 今回の作品も4絡みということで、本当に楽しみしていました。いい作品だとは思いますが、何かが足りない。ドラゴとロッキーが登場しているが、あくまで主役はアポロの息子。でもどうだろう、残念ながら主役にはなり切れてないような気が。それともう一つ。これは、世代とか個人の好みの問題もあるかと思いますが、音楽の影響。私は黒人の音楽というかラップとうものが、「うるさい念仏」程度にしか感じられない人間なので、これをガンガン押し付けられると、なんかテンションが下がってしまいます。 MTV全盛時代のあの感じ。日本人にとっての「洋楽」が一番盛り上がっていたあの頃。サントラで一番好きなのは「No eazy way out」。 ロシアに乗り込んでの孤独なトレーニング開始に合わせた「トレーニングモンタージュ」、同じ個所を鍛える上で一方は科学的、もう一方が自然的という対比、妻の登場と共に一気に曲調が変わり「ハーツオンファイア」、山頂で絶叫するロッキー、そこから画面が切り替わって、完全アウェイの試合会場。そしてラストバトル。 餓鬼じゃあるまいし、と笑う方もいるかもしれませんが、あの感じが私は大好き。 今回の作品は残念ながらそこまでテンションは上がらなかった。 今回私が最もウルっときたのは、最後ロッキーが息子一家を訪ねるシーン。中に招かれて自然と一筋涙をながすロッキー、なんか芝居に見えなかった。
[映画館(字幕)] 7点(2019-01-16 22:43:42)(良:1票)
15.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
簡単に言うと,「あの場面の裏側はあんなことになっていたのね」を楽しむ映画.一時期の内田けんじ作品っぽい感じ.この作品の場合,「「映画(正確にはドラマ)を撮影する」映画」という括弧の重なりの部分が,特徴的と言えなくもないかも知れません.本当に撮っていた人達は,最後のスタッフロールでNG集的な感じで出てきます.←それを撮っていた人もまたいた訳で...ただ,びっくりするほどのアイデアという感じはしませんでした. 後半のネタバレパートに入ってからは,会場は爆笑の連続だったので,面白い映画であることは多分間違いないのだろうと思います.でも,「凄いものを見た」という感じではなく,酔っ払ったおじさんのグダグダの絡みなどを見てゲラゲラ笑う,という種類のものです. 全体的には,低予算のB級映画であることがひっくり返るようなことはないという印象なのですが,ちょっとだけ印象を良くしたのが,娘の存在でしょうか.彼女のスタジオでの働きっぷりからメインキャストによるピラミッドに繋がる流れは,何となくホッコリさせてもらいました.
[映画館(邦画)] 7点(2018-08-21 12:53:30)
16.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
あんまり言いたくないのですが、これは主役の俳優さんの見た目で、かなり印象を悪くしていることは間違いないと思います。今年初めのパート2でも、アジア系のブス姉ちゃんが、かなり足を引っ張っていましたが、今回は主役だけに、ダメージ修復不能です。ヒロインも個人的にはストライクゾーンに入ってこなかったです。 内容は、メインのお話と比べるとこじんまりとしていますが、そこら辺のSFアクションと比較すると、フツーに面白かったですよ。スピンオフ作品としては、このくらいで十分なのではないでしょうか。 そこまでケチをつけるような作品ではないですよ。 これで、主役とヒロインがもう少し魅力的なら、間違いなくプラス1点したと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2018-07-31 23:16:03)
17.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
去年か一昨年に観た「ニュースの真相」という映画をテーマは同じ.あちらは,ネタ元を巡る攻防で,緊迫感のある映画だった印象.こちらは,安定・安心のスピルバーグ印という感じ.見応えは前者の方があったように思いますが,エンタテイメントとしては,こちらの方が良くできるのかも知れません. どなたかも書かれていますが,日本人にとって非常にタイムリーな映画. 報道機関は,権力に逆らっても,真相を明らかにしないとね.みんなで無能な悪代官をやっつけましょう!
[映画館(字幕)] 7点(2018-04-13 12:52:26)
18.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ
皆さんの感想を観ていると,確かに仰る通りで,ケチをつけ始めたら切りがないのかも知れません. でも中学卒業から頭が成長していない私は,なかなか楽しめました. かなり長い映画でしたが,最初から最後まで見せ場の連続で,中だるみがほとんどなかった印象. 繋ぎの映画として十分合格点だと思いました. 戦艦潜入作戦が無駄というコメントが多くありますが,詐欺師を次回重要場面で活躍させるための布石ですよね. ただ,敵ボスが本当にあれで終わりなのだとすると,さすがににあっけなさすぎる感じは残りますね. あと,お結びにチューされてもなぁ...
[映画館(字幕)] 7点(2018-01-12 23:41:12)
19.  ドリーム
ちょっと期待しすぎたかも知れません.個人的には8点付けるほどのインパクトはありませんでした. 非常にオーソドックスな逆境克服モノという感じ.悪く言うと,Based on ・・・にありがちなイマイチ盛り上がりきらない感じ. 一番印象に残ったのは,キルスティン・ダンストが異様に老けていたことかな.スパイダーマンの時は綺麗でセクスィーだったのに... それと映画と関係ないですが,予告で,数学の天才の女の子や,政治を裏で動かす凄腕女の映画がありました.「ワンダーウーマン」があちらのトレンドなんですかね. 私も頼もしい女性の三歩後ろからついて行きたいと思う今日この頃です.
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-03 12:37:47)
20.  バケモノの子
随分と酷評が目立つ様ですが、私はまあまあ楽しめました。 監督作品の中では、「時かけ」が群を抜いていますが、他の3作品の中では一番良かったと思います。 どこに惹かれたのかはっきりとはわかりませんが、恐らく私が、自分の父親を、嫌悪や哀れみの対象としてしか認識できない人間だから、なのかも知れません。
[DVD(邦画)] 7点(2017-09-17 12:00:20)
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