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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  セブン 《ネタバレ》 
やはり何回見ても、制作意図が全く理解できず、ただただ醜悪なもの見せられたという感想しかありません。映画の根本を忘れているのではないですか??
[DVD(字幕)] 0点(2012-05-17 22:50:28)(良:2票)
2.  シュリ 《ネタバレ》 
よく練られた脚本と1999年の封切り時にも「負けた」と思ったアクションシーンの凄まじさは、2011年になって見直しても何ら遜色はありませんでした。CTXや金魚に仕掛ける盗聴器や、様々な銃器などハイテク機器も現在に負けていません。ただ、よく見るとアクションシーンが手ぶれカメラで、ややぼやけてしまっていたので減点となりました。イ・バンヒ役の女優さんは、西欧の女優さんとは異なり、東洋人らしく、前半では控えめな目線の使い方が上手で、日本の女優さんには見当たらない魅力がありました。後半では、ややぎごちない感じがしましたが・・・。 エンディングは、今まで見たことのないような余韻があり、かつ何となく希望が持てるような感じがしたのも、見直して感じたところです。
[DVD(吹替)] 8点(2011-10-24 17:03:19)
3.  その木戸を通って
最初の大きな竹薮が雨に煙ったショットから、一転して、能舞台のような幽玄な竹をバックにした小さな画面から後ろに引きながら、武家屋敷の奥深さを表すようなイントロに、思わず唸りました。さすが市川昆監督だなと思わされました。美しく可愛い娘を残して去っていった不思議な女性は、「竹取物語」「鶴の恩返し」等のイメージと重なるところも確かに有るとは思いましたが、何となく「その女性が過酷な運命の果てに、たどり着いた安らぎの場が、平松正四郎の胸の中であった」と感じてしまったのは、小生の考え過ぎだったのかも知れません。理屈は兎も角、清冽な日本の美しさを感じれば、それだけで良い映画なのかも知れません。
[DVD(邦画)] 9点(2010-09-02 00:08:51)
4.  楽園をください 《ネタバレ》 
まず、何故こんな題名になったかが不思議です。 元題では、あまりに毒々しいと感じたのでしょうか? しかし、元題とはイメージを覆して、美しい米国南部の風景が いっぱい出てきて嬉しくなってしまいました。それにしてもローレンス町襲撃、 その後の北軍との遭遇戦などの戦斗シーンは、中々迫力がありました。 南軍の敗残兵の物語は幾つかあり、「アウトロー」などもその一つでしたが、 多くは強盗団や賞金稼ぎになってしまった経緯も少しわかったような? エバンス家でのディナーの後に、当主が「北軍の奴等は、教会を立てる前に学校を建て、 そこで読み書きを教えた。そして、その中で、人は皆自由にものを考え、 平等に生きることが出来るという事を教えた。南部では、自分のことだけを考えていた。 これでは南軍は負けてしまう」と言った事が、南軍敗北の大きな理由であったという事は、 初めて知りました。捕獲した北軍兵士の手紙を読むところも中々考えさせられ良かったです。 ジュエルという女優さんは、本当は歌手なんだそうで、付録に入っていたプロモビデオでは、 本当に心に染み込むような歌を歌っていて、御得感満点でした。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-08 00:36:21)(良:1票)
5.  秘密の花園(1993) 《ネタバレ》 
ハイジぽいけれども、ハイジよりは気が強く、いかにも英国少女といつたヒロインでした、英国のセレブ(本当の意味での)の生活の一部を垣間見れたような気がしました。 究極のイングリッシュ・ガーデンの話と割り切って観ていたのでそれなりの興味は引き出されました。
[地上波(字幕)] 4点(2008-05-02 16:16:21)
6.  訴訟 《ネタバレ》 
親娘の関係修復物と観るか、巨悪に立ち向かう女狂い親父に共感し、これを助ける若手女弁護士物とみるか、場面数は少なくとも、裁判物としてみるかで、感じ方は変わってくる映画と思われました。私は、裁判ものとして観ていました。結論的に「簡単な保険数理」と云うのが巨悪あるいは権力側の常なる考え方で、これを理論的に崩すのは、実際、かなり大変です。その計算屋が簡単に原告側に付くというのも少し出来すぎていました。実際にそんな簡単に原告側には転びません。それやこれやで都合のいい話が多く、やや低い評価になりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 18:16:38)
7.  X-ファイル ザ・ムービー 《ネタバレ》 
XファイルをTVでも観たことがなく、今回初めて観ましたが、面白かったです。宇宙人が持ち込んだウイルスという云わばバイオハザード物で、結構先端科学が垣間見れて興味が湧きました。話はかなり吹っ飛んでいて、メタメタなところもありましたが、こんな発想ができるアメリカ人はやはり凄いと思いました。南極の地下に、あんな大きな円盤が潜んでいたなどという発想は大好きです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-28 18:56:59)
8.  トワイライト 葬られた過去 《ネタバレ》 
多くの名優が出ていながら、何を云いたいのかが伝わってきませんでした。分からない事だらけでした。最初の頃に探していた駆け落ち娘に誤射された意味、副題の「葬られ た過去」とは?ジェイムス・ガーナーが全ての犯人であったという確固たる証拠は? 最後の銃撃戦の前にアップになったHopeと描かれたグラスの意味?などなど謎だらけで詰まらない映画でした。 
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-28 17:55:42)
9.  悪魔を憐れむ歌 《ネタバレ》 
最初のガス室での死刑執行描写から、憑依しきれなかった悪魔の苛立ちが理解できましたが、途中はダラダラし過ぎて、低評価となりました。人間の奥底に潜む悪魔性は誰もが持っている、ということを云いたいのか知れませんが、その怖さがあまり伝わってきませんでした。中だるみが問題だったのだと思います。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-27 22:11:16)
10.  ファイア・アンド・ソード 《ネタバレ》 
17世紀のバルト海から黒海までの広大な版図を誇っていたポーランド王国に対する コサックの反乱を中心にした歴史スペクタクルです。コサックの反乱を描いた映画には「隊長ブーリバ」もありましたが、本映画の方がタタール人まで巻き込んだ反乱物語で大きな話でした。数々の珍しい風習や習慣、が観られて興味がつきませんでした。特にポーランド重騎兵で有名なコムラーデ(ウイング・フッサー)は、初めて観ました。また、半月刀の切れ味の凄さを見せ付けられました。この頃の攻城戦も観れて、ローマ帝国時代を進化させた攻城塔なども出てきて興味深かったです。しょうっちゅう出てきたハチミツ酒というお酒を是非一度飲んでみたいものです。
[DVD(吹替)] 6点(2008-04-24 00:53:00)
11.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 
良くも悪くもシュワちゃんが乗りまくっていて楽しい映画でした。最後に3悪人が勝利の杯を上げていて、「おや?」と思っていましたが、列車に衝突させるとは!考えることがド派手で嬉しくなってしましました。後半の心強い味方になるジョニーの従兄弟トニー役の俳優さんは、いつもマフイア系ボスを演じていることが多く、今回は港湾労働者組合を牛耳っているボス役で出てきましたが、凄みがあって大好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-21 19:44:11)
12.  スポーン 《ネタバレ》 
悪魔の手先のピエロは醜悪で下品で凄みがなく、ボスキャラも貧弱で同時にヒーローも汚くてどうしようもないアメコミの映画化でした。チャーリー・シーンのお父っさんが中途半端な悪役で出ていて、侘しくなってしまいました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-04-20 20:10:20)
13.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 
痴呆症の母親を心配している孝行IT技術者の娘が、同僚から渡された途轍もないデータの為に、ある種のサイバー・テロに巻き込まれてしまう話でしたが、95年の映画ということもあって、IT技術は、かなり現在から比べれば初歩的な感じは受けました。最近の映画では、途轍もない技術が垣間見させられ、本当に怖いと思いますが、この当時でも強烈なウイルスの恐怖を最後のしっぺ返しに使用して見せつけられました。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-17 23:50:47)
14.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
何回観ても、最後の溶鉱炉に入って行き立てた親指が最後に消えて行くシーンではウルウル状態になってしまいます。でも精神病院の描写は、相変わらず不快で(実際に行われていそうな事が多すぎて?)減点対象となります。でも、かなり特殊な武器を使用した戦闘場面の凄さは最近のアクション物にもひけを取らない優れものです。T-1000の追っかけの恐怖は、こんなのに追っかけられて最後は?と何回も思わされた初見時の恐怖を思い出しました。今みても怖いです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-07 23:14:57)
15.  アサインメント 《ネタバレ》 
評価が分かれているようですが、私は詰まらなかったです。非情に徹し切れない悩み多き殺し屋なんて・・・。でも顔がにているというだけで、選ばれるのも不合理な気もします。イスラエルやリビアの風景を余り見たことがないので、結構絵葉書映画としては新鮮なところもありました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-07 19:36:15)
16.  ベオウルフ(1999) 《ネタバレ》 
「ハイランダー」の不死身男が、またまたやって来ました!昨年封切られた同名映画よりもB級に徹していて、それなりに楽しめました。特に冒頭からの兵士達の鎧(眼が開いてない鎧?など)、武器(メイス、マン・ゴーシュ、戦斧、グレイブなど)等等見たこともないような物が一杯出てきて嬉しくなってしまいました。もうそうなれば、クリストファー・ランパートが生きようが死のうが、戦闘だけやって貰えば良かったのですが、やたらと蜻蛉きりばかりを繰り返して、やや興ざめでした。しかし、あの息付いている様な城などを良く考え付くものだと感心しました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-05 22:40:46)
17.  ザ・ファーム/法律事務所 《ネタバレ》 
冒頭の売り込み場面から、余りにもエリート根性まるだしのミッチが鼻に付いていました。ジィーン・ハックマンが出ているというので観たのですが、あの悪の弁護士事務所に彼のような半分善人が居れたのかが理解出来ませんでした。殺された私立探偵の秘書役の女がかなり頭の回転も良く、結構小気味よかったです。しかし、エド・ハリスがあんなツルッ・パゲだったとは!驚きました。でも、日本での法律事務所にも、こんなのがありそうな・・・?もの凄い豪華な事務所で、それも驚きでした。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-31 16:01:24)
18.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
DVDでカットなしを観て、初めて色々な事が分かって来ました。3人の刑事が有為屈曲があっても、最後には正義に結びついてゆく、といった大筋でしょうか。「何故、刑事になった?」「忘れたよ」から「ロロ・トマシ」という架空の巨悪をやっつけるテンポは、結構唸らされました。▼好きな場面を幾つか。バドに00を掴まれて脅迫されたボディガードのストンパナートとラナ・ターナーとは本当の愛人関係があり、あの酒場でのラナ・ターナーは本物だったそうで、特別サービスみたいだったそうです。ホモのロウ検事を2人で脅迫するところは、切れマクリのバドとエドとの掛け合いが面白く、憧れます。それにしても、色々な要素がてんこ盛りで、それでいて纏まっており、アカデミー賞を受賞した作品として、うなずけました。音楽もおしゃれでした。
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-24 10:53:46)
19.  ジャッカル 《ネタバレ》 
冒頭のロシアのクラブからボス宅での会合までは「お!」と言う展開で、頭を斧で叩き割るという「アンタッチヤブル」のパクリもありましたが、結構期待感を持たせました。まあ、その後の展開は、そこそこでしたがイザベラ役があの「スペース・バンパイャ」の豊乳女優さんだったとは!コスロヴァ少佐達が撃たれるあたりのアクションはまあまあでした。しかし、大統領夫人殺害を機械照準の大砲モドキの兵器でやろうなんて、全然スマートではありませんでしたので、点数が低くなりました。ここは、ゴルゴ13並みに遠距離照準のライフルでやって欲しかったです。最後に何故あそこにイザベルが居たのかが理解できませんでした。でも男2人と女少佐との3人の友情みたいなものが感じられて、結構嬉しくなりました。
[地上波(吹替)] 5点(2008-03-22 18:45:31)
20.  レインメーカー 《ネタバレ》 
ジェイソン・ボーンから思い出して、観てみました。法廷物は理詰めで、権力側へ立ち向かって行くのが大好きです。まあ本編はDVの挙句に反対に撲殺されるというおまけもついていましたが、根本的には医療と弱者をテーマとしていた気がしました。始めに就職した悪徳弁護士の知恵を借りるところなどは、お気に入りのところです。題名の「レインメーカー」とは「雨のように金が降ってくる弁護士」と云う意味であることを初めて知りました。最後に法廷で息子のビデオが流れた後に金属片が入ったままの無口な父親が、被告側社長に息子の写真を見せて泣く場面では、以前も泣いてしまった記憶がありますが、今回も泣きました。マット・デイモンは、この頃から既に凄い役者さんだったのですね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-22 01:54:09)
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