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プロフィール
コメント数 1178
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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評価順12
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1.  サボテン・ブラザース 《ネタバレ》 「ギャラクシー・クエスト」を経由して、たどりつきました。誤解からはじまった助太刀だったが、いろいろあってウマくいくという、ある意味シンプルな話なのですが、ワタシは終始翻弄されていたという感想。例えば、①衣装を盗みに入るシーンのふざけ、②初めての野宿のシーンの書割りっぽさ、③世界観を壊しかねない歌う木と透明な剣士(何かの比喩かと思ったら。しかもあれっきり出てこない)、④敵役主観の、拳銃を空に撃ち駆け回るシーンもそうだな。なんかとてつもなく無駄な味付けがしてあって、それが妙に好きという困った映画。⑤跳び箱を飛び損ねるみたいに馬に乗るシーンとかも好きだなあ。映画のヒーローをそのまま本気にするという設定も、本当はそんなに真面目に考えてないんじゃないか。ヘンテコすぎるだろ。でも、好きだ。なんでだろう。【追記】ああ、この変な感じは、誰も共感してくれないと思いながら、「森田芳光作品」に似ているような気がする。[DVD(字幕)] 9点(2021-09-16 21:53:36)(良:2票)

2.  残酷で異常 《ネタバレ》 これは、かなしいおっさんの「バタフライ・エフェクト」。[インターネット(字幕)] 9点(2020-11-14 19:05:33)(良:2票)

3.  サイド・エフェクト 《ネタバレ》 道具立てがアレなモンだから社会派っぽい色合いはありますが、ここはもう、誤解を恐れず言ってしまえば、「すぐ泣くオンナが化けの皮を剥がされて、徹底的にひどい目にあう」っていう下世話な話とみた。オレは好きだよ、こういうの。ジュード・ロウがちっちゃい渡辺謙みたい。でも、かっこいい。[DVD(字幕)] 9点(2016-04-03 17:20:15)

4.  3時10分、決断のとき これは黙って観るべし。観れば、分かるのだ。by 椎名誠。[DVD(字幕)] 9点(2011-08-31 23:30:47)

5.  サーカス(1928) 《ネタバレ》 体の動きのキレ味のすごいキャラクター、ベストスリー。「マイケル・ジャクソン」、「野原しんのすけ」、そして「チャールズ・チャップリン」。ワタシ、後ろ足で砂を「ジャッ、ジャッ」とやる仕草が一番好きなんですけどね。この先、時を経るほどに、ますます輝きを増してくるのではないでしょうか。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-09-18 22:47:04)

6.  THE FIRST SLAM DUNK 原作ファンの気持ちに最大限応えつつ、初見の人にも面白い。漫画の映画化は鬼門だと思っていましたが、なんのことはない、原作者が作ればよかったのですねと思わせる一作(簡単にいうな)。◾️ぜひ小林まこと先生に、映画「1・2の三四郎」を撮影していだきたい。観たい。[DVD(邦画)] 8点(2024-03-22 20:14:01)

7.  サマーフィルムにのって 《ネタバレ》 潔くない創作者は好きではないので、完成した映画のラストシーンを土壇場でストップしたハダシ監督については、確かにとんでもないヤツって、実は今も思っているんですけど、本当に彼女は切実なんですよ。好きな感じのコメディ映画が、むき出しに変調する。諸々過剰で、バランスを崩している。最後の殺陣に至っては、赤裸々にもほどがあるって、うっとうしいと思ってしまうクズなオレなんだけど、目の玉が熱くなってくる。こんな楽しい高校生活がワタシにもあれば良かったのにとも、でもやっぱりしんどかったよね、この頃って思い直したり。とにかく、胸掻きむしられる映画です。この監督は、しばらく追ってみたい。【追記】監督が、伊藤万理華を見つけたから撮り始めた映画じゃないか。逸材。【追記2】ワタシ、最後のはうっとおしいとも書きましたが、殺陣シーンのクオリティの高さがこの映画の背骨です。[DVD(邦画)] 8点(2022-06-19 15:11:08)(良:1票)

8.  ザ・レッジ -12時の死刑台- 《ネタバレ》 うー。宗教がらみのかなり飲み込みにくいやりとりが続くのですが、その実、とっても下世話な話。手前勝手な原則を背骨にしてどうにか体を持ち上げている弱いオトコ、ジョーの有り様(よう)というのは、キリスト教原理主義者でなくとも、我々の身近にもありますよね(あ、ないですか?)。だから視聴後、とっても胸クソ悪い映画なのですが、見応えありです。やっぱ、オンナ怖いよ。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-06 01:51:26)

9.  最強のふたり 《ネタバレ》 自称「口が悪いけど、根はいい人」が出てくる映画とばっかり思っていました。その実、単に無神経なだけってヤツです。しかしドリスの生活の有様が丁寧に描かれているので、悪いことが起こる気がまるでしない。いい子なんだもん、前科はあるけどね。だから、心安らかに観ることができました。「彼は、わたしのに同情しない」。ドリスの差し手はトリッキーなのですが、堺雅人風の受け口の笑顔がチャーミングなフィリップの上品さがそれを受け倒してできた物語だと思います。よかった。[DVD(字幕)] 8点(2014-11-01 00:19:23)

10.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 苦み走った作品。独特の間が息苦しい。ユーモア要素の入る隙などなどひとかけらもないまま、物語は進む。ほんの少し、立ち止まって休むことはあったとしても、彼と彼女はただ歩き続ける。希望はない。だから最後の質問を入れた意味が分からない。「事件を起こさなかった人生」より選びようがない。「事件を起こさず、水谷夏美に会えた人生」ですらない。なんでここでそんなこと聞くの!と、観客の感情を波打たせたかったのでしょうか。それでも8点。真木よう子の渾身の演技を受けきった大西信満のもっさり感。ベストキャスト。[DVD(邦画)] 8点(2014-08-03 12:07:04)

11.  ザ・エージェント 《ネタバレ》 ワイヤーにつるされるでもなく、宇宙人から逃げまどうでもないトムクルーズを初めて見ました。大きな鞄を3つ背負って、玄関から出て行くトムもかっこいいです。しかし。日本人にたとえると、野暮ったくした安田成美のように見える、レネー・ゼルウィガーの方が、よりチャーミングです。ここ数年見た洋画の中では、No.1女優。仕事熱心で、継子をかわいがり、彼女のことも好きなトム演じるジェニーに別れを告げるシーンで、ワタシ、不覚にも、それはそうかもしれん、と思ってしまいました。ハッピーエンドを楽しめる、見て損のない映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-31 08:29:17)

12.  札束と温泉 《ネタバレ》 意欲作。全編温泉旅館の中で展開する疑似ワンカットコメディ。それゆえか窮屈な感じがするのですが、二次元と三次元を交互しているような不思議な感覚がありました。ブラックマヨネーズの漫才のようなオープニング。三木聡のような脱力会話など。お、今なんかすごいの見てる?、と高揚したのですが、しかし。最後まで見てみると「だから何?」。スカッとするようなオチがあると勝手に期待しすぎたのか。ただ、この監督のをもう一度みたいとは思いました。[DVD(邦画)] 7点(2024-05-17 04:14:32)

13.  サブウェイ・パニック 《ネタバレ》 ウォルター・マッソーの役を田村正和がやれば、古畑任三郎の特別編みたいだと思いましたが、3rdシーズンの最終話(最も危険なゲーム・犯人江口洋介)がまさにそんな感じでしたもんね。体調のすぐれない犯人というのも、味があっていいなあと思っていたら、それがキーになるのですね。三谷幸喜テイストの好きなパニック映画です。【追記】皆さんのレビューをみてから、もう一度ラストシーンを見返しました。「なんだ、オマエかよ」って顔の代表みたいな表情です。なんか絵画的、とすら思います。[DVD(字幕)] 7点(2022-07-26 21:14:07)

14.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 面白い。今まで見てきた映画の中でも屈指の素晴らしいアクションシーン。駐車場のシーンも団地のシーンも、よくこんなこと考えて、しかもそれができると思ったな。アクション監督の横山誠氏の名前は覚えておこうと思う。ただ、佐藤(ファブル)の性格設定ってこれでいいのか。本作では、まるで聖人のようじゃないですか。いろんな物差しがぶっ飛んだ人格が、どうにかフツーを装っているのがファブルなんじゃないですか。かっこいいんだか、そうじゃないんだかわからない岡田准一・ファブルのいでたちは好きなんだけど。岡田准一さんは、こういう役をやりたかったんじゃないか。[DVD(邦画)] 7点(2021-12-03 21:15:24)(良:1票)

15.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 あれ…、これは面白いんじゃないか。オープニングの、流れるような殺陣シーン。ものすごいスピードで情報処理が行われている演出。ワタシ、ついてはいけませんでしたが納得感はあるやり方です。それとなんと言っても、岡田准一氏演じるファブルのキャラクターがスゴい好き。ゴルゴ13を全体に小さくしたような猫舌・猫背のおっさん(40)。かっこいいのか、かっこ悪いのか。かわいいのか、気持ち悪いのか。原作未読で、この先読まないことに決めましたので、ワタシのファブルは岡田准一のみ。次回作も楽しみにしています。[インターネット(邦画)] 7点(2021-01-10 14:12:08)

16.  寒い国から帰ったスパイ 《ネタバレ》 コートのポケットに手を突っ込んで歩く、リチャード・バートンのカッコつけっぷりに嫌気がさして、観るのを何度止めようとしたことか。ところが。放蕩が演技と分かった頃から、見方が変わりました。物語の二転三転があるのですが、登場人物の目的が、冷戦を大義にした組織内の権力争いにしか思えない。そこをスパイのリーマスが右往左往しているんですが、スパイもつまるところ、公務員。官僚主義の不条理さが、ワタシにとっては本作のテーマです。[DVD(字幕)] 7点(2020-02-17 11:03:03)

17.  search サーチ 《ネタバレ》 刑事の手際が悪過ぎのような気もするが、それもこの尺で見せるための工夫と考えよう。短い映画は、それだけでヒイキしたいワタシです。娘にあったと思われる、もう少し複雑な父親への気持ちが欠落していたのは惜しいです。しかし、父親の娘への気持ちは痛いほどわかる。つまるところ、ああ、こういう構成があったんだ、という新鮮な驚き。コロンブスの卵(古い?)。技ありの一本です。[DVD(字幕)] 7点(2019-09-25 22:51:01)

18.  さようならCP 《ネタバレ》 DVDには特典映像として、荻上チキ氏と原監督の特典映像がついています。それによれば、監督は健常者の作る社会をゆるがす”爆弾”として、CPである横田さんを街中に配置したとのことじゃないですか。ドキュメンタリー作家は、人でなしかと思いましたよ。今どきの(バリアフリー的な)配慮のある世の中じゃないですからね。観てらんない。ただ、横田さんの話を聞くにつれ、だんだんとこういう個性のひと、という見方に動いていくワタシもいたわけです。これは、観なきゃわかんなかったことです。物語後半になり、横田さん自身が何かを表現したいひとだったんだと言うことも分かり、お互いに利用しあっていたんだとも納得しようとしているワタシです(ホントにそうか?)。NHK教育の「バリバラ」につながる源流なのでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2018-10-30 20:47:23)

19.  三度目の殺人 《ネタバレ》 三隅の企て(とワタシはみたい)がピッタリはまったときには、是枝監督最高傑作!と思ったのだが、映画館からの帰り道で妙な違和感。結果、最期まで十字架を背負わなければならなくなった咲江(良心的であるならあるだけ耐えられない)。三隅に振り回されっぱなしだった、有能な弁護士のふりばかりをしていた重盛(当初否認していた事実をあの場で知るとは)。物語を追うにつれ、三隅のキャラが濃くなるにつれ、他の登場人物の扱いが雑になってなかったか。[映画館(邦画)] 7点(2017-10-14 16:11:29)

20.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 なるほど。鑑賞前にはもしかして、いわゆる「推進派的」映画?とか疑心暗鬼になりつつも、矢口監督の映画なら見てみたいと劇場に足を運んだモノです。観終わった今も、それが杞憂だったかのかどうか分からないんだけど、家に帰ってきて、思ったよりも気持ちがいいんですよ。例えば、大地康男氏の農家のくだり。今時の農家はとてもじゃないが電気なしでは赤の他人の面倒を見るほどのキャパないんじゃないかと思いながらも、まあ観終わった気分はいいんですよ。それは、劇中、サバイバルテクにはかなり心もとない父親でしたが、あのくらいの早い段階で、自転車での鹿児島行きの方針を示し、叱咤はしつつもグチを吐かず、ブレもせず、目的地まで家族を導いた父親の姿を見たからだと思います。なんせ、コメディだから、いろいろとアレだったけど、小日向父は良くやったと思いますよ。グッジョブ。電気がないと、ほんとに家族って協力するしかないんですね。やっぱ、うらやましい。[映画館(邦画)] 7点(2017-03-01 22:31:52)(良:1票)

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