映画『アビス/完全版』の口コミ・レビュー

アビス/完全版

[アビスカンゼンバン]
THE ABYSS/SPECIAL EDITION
1993年上映時間:171分
平均点:6.36 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスSFアドベンチャーファンタジー
新規登録(2004-07-25)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2020-02-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・キャメロン
キャストエド・ハリス(男優)バッド・ブリッグマン
メアリー・エリザベス・マストラントニオ(女優)リンジー・ブリッグマン
マイケル・ビーン(男優)コフィ大尉
トッド・グラフ(男優)アラン・”ヒッピー”カーンズ
マイケル・チャップマン(男優)バーグ博士
仲村秀生バッド・ブリッグマン(日本語吹き替え版)
高島雅羅リンジー・ブリッグマン(日本語吹き替え版)
千田光男コフィ大尉(日本語吹き替え版)
池田勝キャット(日本語吹き替え版)
納谷六朗アラン・”ヒッピー”カーンズ(日本語吹き替え版)
大山高男(日本語吹き替え版)
津田英三(日本語吹き替え版)
松本梨香(日本語吹き替え版)
辻親八(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
仁内建之(日本語吹き替え版)
岡部政明(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽アラン・シルヴェストリ
撮影ミカエル・サロモン
製作ゲイル・アン・ハード
特撮ILM/Industrial Light & Magic(特殊効果スーパーバイザー)
デニス・ミューレン(特殊効果スーパーバイザー)
ジョン・ブルーノ〔特撮〕(特殊効果スーパーバイザー)
スティーヴ・ベック(視覚効果アートディレクター)
美術ILM/Industrial Light & Magic(疑似ポッド・シーン製作)
スクリーミング・マッド・ジョージ(造形)
スティーヴ・ジョンソン(クリーチャーデザイン/スーパーバイザー)
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳木原たけし
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

50.ネタバレ スペシャル・エディションによる初鑑賞。ビデオでは何回も見ている大好きな映画です。通常版と完全版の違いはラスト30分ですが、映画としては別物でしょう。『地獄の黙示録』では、通常版で分かりにくい部分が特別完全版でわかりやすくなり、ストーリーに大きな違いはありませんでした。『アビス』では明らかに違います。争いを続ける人間に対する警告をはっきり主張することで、エド・ハリス演じるバドの自己犠牲がより感動を呼びます。サスペンスとしての緊迫感、海の底という閉塞感、アクションの高揚感……その全ての見せ方がうまいです。異性人の登場という展開に違和感を覚える人もいると思いますが、通常版と比べて楽しむのもいいと思います。スペシャル・エディションのメイキングには、巨大な水槽の建築から水中撮影の工夫など、映画ファンなら楽しめる映像満載です。CGの先駆けとなった本作がどう作られたか楽しむのもいいと思います。液体酸素のスーツを着るエド・ハリス、実際にスーツの中に液体を入れて演技してるようです、スゴイ!
カワウソの聞耳さん [DVD(字幕)] 10点(2007-11-17 12:53:09)
49.ネタバレ おせっかいな説教宇宙人に1点減点ですが、大好きな映画です。89年公開を劇場で観て放心状態になり、キャメロン作品に目が離せなくなりました。89年版で、指輪のシーン、クレーン落下のシーン、甦生シーンが好きですが、それに加え完全版ではろうそくのエピソードがお気に入りです。深海へのダイブのシーンが厚みを増した分「LOVE YOU WIFE」のくだりが生きたと思います。マイケル・ビーンが『ターミネーター』以前のサイコな役に戻りながらも、それまでとは違った骨太なイメージになっていて、けっこう役作りに頑張ったんだろうなと思わせます。エド・ハリスを主役に置くのも面白いし、甦生シーンでの彼の声の掠れは、いつ観ても胸が詰まります。侵略ものでない異星人映画では、主人公たちのピンチに対して宇宙人が介入(解決に協力)するケースが有りがちですが、この映画ではラスト以外に宇宙人が物事の解決に力を貸さないのが良いです。 【2012.3.4追記】監督が高校生の頃に書いた小説を元に映画化したそうだけど、『アバター』観たときから感じたことは、彼はもしかして日本のアニメ『未来少年コナン』にかなり影響受けてないかということ。『アバター』での戦闘機の翼に立つシーンのギガントぽさ、人間が乗って操作するロボット型操縦機(『エイリアン2』も)・・・そしてこの『アビス』においては、強力磁石で海底に釘付けにされたコナンをラナが口移しで空気をあげて溺れるシーンとか、大津波がやってくるシーンとか、もしかして触発されてないかな? 『アバター』なんて完全に宮崎アニメを模したのがバレバレだけど、この映画が公開された頃は考えてもみなかった。単なる憶測なんだけど、それが当たりだとして、もろパクリ感丸出し『アバター』に比べて、この作品は真似元があってもオリジナリティを感じられて好感持てます。当初の予算をオーバーしながら映画会社ひとつ潰すかもしれない大金が注ぎ込まれたらしいけど、並の神経と能力じゃできないだろうなと思う。初公開時カットを要求されて、上のアドバイスに従わず津波シーンをカットして夫婦のドラマを維持した英断は正しかったと思う。 映画のテーマは一貫してます「愛と闘争」。青臭いと言われればそれまでですが「喧嘩しないで仲良くしようよ」それを夫婦と国家と異星人を絡めて描いてます。
だみおさん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-05 02:33:55)
48.深海パニック、SF、冷戦、夫婦愛などいろいろな要素が入っているので人によっては散漫に感じられるかもしれませんが、私はとても楽しめました。ただし完全版の最後はもう少し脚本を練って欲しかったです。ありきたりの教訓物に近くなっています。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-03-08 23:57:38)
47.映画を観て久しぶりにわくわくした。こんな映画が1988年に出来てたと?もう素晴らしいです。キャメロン監督の意地というか底力を感じました。ディープコアや潜水艇など、メカがしびれるほどカッコイイ。エド・ハリスは「アポロ」しか観たことのない私にとって「頑固で人情味のある親方」役が新鮮でした。特に蘇生の場面にはやられちゃいますね。それにしても改めて思うのはキャメロン監督の作品には何か「血が通ったようなパワー」が感じられますな。善人を見ても悪役を見てもないがしろにされてるやつがいない。だからこの映画の主題ように「人間としての存在」という定義がすんなりと受け入れられます。こんな映画も作れるんですねえ。ただ感服。
次元転移装置さん [DVD(字幕)] 9点(2006-10-24 23:17:20)
46.ネタバレ 最初、俺はこの映画の劇場版を鑑賞したのだが、ビデオがかなり古く、クライマックスで画像の乱れと雑音が入った上、ビデオデッキのヘッドの汚れのせいで途中で一時的に画像が真っ暗になってしまったりと、最悪の環境で鑑賞したという事もあり、当初の評価では【6点】だった。しかし、そんな状態で正当な評価を下して本当に良いのだろうか?良くない!という事で劇場版のレビューを削除し、完全版のDVDをレンタルしました。完全版には、約30分(!)の未公開シーンが追加され、劇場版よりもより深く物語が語られており「劇場版は散漫だった」と思うことすらある。だが、やはり本作はクライマックスの津波のシーン、これに尽きる。NTI達が津波を通して人類に伝えたメッセージ、それはキャメロン監督自身が観客、そして世界の人々に伝えたかったメッセージでは無いのだろうか。かつて、人間たちは愛し合い、助け合う為に生まれてきた。しかし、今の現実はどうだろうか。世界のあちこちで戦争が起き、有害な核爆弾が使われ、罪の無い人たちが死に、苦しみ、殺され、差別され、大地が荒らされている。どうしてそんなに殺し合いたいんだ。どうしてそんなに戦いたいんだ。どうしてそんなに罪の無い人々を苦しめたいんだ。もっと愛し合ったって良いじゃないか。もっと助け合ったって良いじゃないか。もっと他との差異を認め合ったって良いじゃないか。今、世界で戦争や虐殺が起きているのは事実である。でも、だからこそ、俺は今を生きる人たちにこの映画を見て、そしてしっかりと学び取って欲しいと思った。最後に、バッドが最後の通信としてリンジーに贈ったあの言葉には、大きく魂を揺さぶられた。俺も、どんな辛い事でも乗り切っていけそうな”大切な人”そしてそれを支える”愛”が欲しいと思いました。
ポール婆宝勉(わいけー)さん 9点(2004-07-26 21:27:42)
👍 1
45.ネタバレ この頃のキャメロンはマジで神。
「エイリアン2」や「ターミネーター」なんか娯楽の醍醐味が凝縮された傑作だし、「殺人魚フライングキラー」は色んな意味で最高傑作だと思う。
「タイタニック」なんてお粗末な映画を撮ったことが未だに信じられない。

本作「アビス」も悪くない出来だと思う。
確かに無駄に長いが、潜水艦によるスリリングなバトルの数々。未確認生命体・未知の敵との戦闘はスピルバーグの「ジョーズ」を思い出す。更には潜水艦という密室の恐怖。敵に殺されるか、自分で自分を追い詰めてしまうか。
後半の怒涛の追い込みは凄かったけど、詰め込みすぎていて余裕を感じられない。尺の長さもかなり脚を引っ張ってしまっている印象。
それでもキャメロンファンにはたまらない作品だろう。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-08 23:48:49)
44.深海探査のシーンが、スペースオデッセイに負けず劣らずの静謐な画面で良く撮れていたと思う。そしてやはりCGで表現された液体状の生物が驚きであった。ラストはやや幼稚だがこれでいいのだよ
よいしょさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-21 16:16:56)
43.ネタバレ  「ファンタジー」は、もしかすると絶対的な目線で観賞すると限界があるのかもしれないです。
 この作品、もちろん専門家からするといろいろと言いたくなることもあるかもしれませんが、私程度の知識で観賞するとかなりリアルに感じられます。
 それは、潜水艦沈没からそれを救出するまでの流れだったり、軍と民間との目的意識の差異やそこから膨れ上がる確執であったり、また後半のハード・サスペンスだったりです。それに夫婦間の心のすれ違いもそうですね。
 ラスト間近の、核弾頭回収(分解)のための深海へのダイブは、見ているほうが奈落へひきずりこまれそうなほどの迫力。本能的な恐怖を掻き立てられる演出で、この作品の中で一番恐怖を感じました。
 とまあ、話が長くなりましたが、これが「人間」のリアルな世界。そのリアルを徹底して表現し、人間の限界を私達が感じるときに、突然現れるのが「エイリアン」達です。その出現のタイミングが本当に見事で、私達人間の限界を感じる世界をより明確に描くことで、相対的にエイリアンがもたらす「ファンタジー」の効果が絶大な効果を発揮しているんです。
 深海で、「ここにいるよ。」と通信を終えて座り込むバッド。酸素は残り5分。普通に考えれば、ここからの逆転はありえないわけです。また、そう思わせるくらいのリアルさがこの作品にはあります。
 ところが、そこで出てくるか、エイリアン。
 そう、これこそが僕がファンタジーに求める究極の形のひとつなのです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2013-06-19 04:01:08)
42.この映画の見所はたくさんありますが、やはり人口呼吸のシーンとバドとリンジーの会話だと思います。
HONさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-24 23:52:13)
41.ネタバレ 面白いですね。海が舞台の映画はパニックが多くて嫌いなんですがこれは違いますね。深海で文字で会話する所がかなりグッとくる
あらひろさん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-19 19:57:49)
スポンサーリンク
40.ABYSSとは深淵、奈落、底知れない割れ目。
2回目鑑賞。観賞の評価は観る時の体調、環境、で左右されるものだと悟った。
前回は劇場版なのか?今回は完全版で171分の大作。
私には「未知への遭遇」の“海”版。でも最後のサイケな物体は頂けない。
クラゲのような光の物体のままで良かった。海中の装置、潜水場面は最高。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-09 19:58:30)
39.とりあえず長かったww。一体どうやって撮ったのかなーっていう感じに深海へ行く雰囲気が出てて、ドキドキした。本当に深海になにか神秘があるのかもしれないなと思うと浪漫。
ネフェルタリさん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-09 21:58:39)
38.海洋版「未知との遭遇」という印象ではあるが、スピルバーグに比べると大味で粗雑ではあるものの、それがジェームズ・キャメロンらしいというか。まあ、こういうのはゴチャゴチャ言わずに、感性で見る作品だろうな。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-27 11:11:18)
37.ネタバレ それなりに粗は見られますが、密室サスペンスからアクションへの流れ、そして海底への決死のダイブアドベンチャー後のまさかのメッセージ性コテコテの宇宙人ラストと、これでもかというほど映画の夢とロマンが詰まった作品でした。
当時CG技術はまだ過渡期で粗削りなのですが、それでも初めて見るような映像オンパレードでSF好きの私としてはなかなか魅力的な映画でした。(水で顔を表現するシーンとか、ヘルメットに水を入れて肺を水で満たして呼吸するとか、SF表現が色々と凄かった)

バッド・ブリッグマン(エド・ハリス)とリンジー(メアリー・エリザベス・マストラントニオ)のやり取りにはイマイチ魅力がありませんでしたが、コフィ大尉(マイケル・ビーン)とバッドとのやり取りはバカバカしくてなかなか面白いです。また、タイミング悪く現れる未知のアレもなかなか絶妙で失笑してしまうシーンは多めです。キャメロン監督も黒歴史として認識しているらしく、明らかにエイリアン2やターミネーター2とは扱いが異なっています。個人的にはエイリアン2やターミネーター2らと並んでアビス(完全版)ももう少し評価されてもいい映画だと感じます。4K化とまではいいませんが、せめてブルーレイ化したシネスコ映像が見たいものです。いろんな意味で惜しい作品。
アラジン2014さん [ビデオ(字幕)] 7点(2018-07-26 11:49:49)
36.ネタバレ キャメロン監督肩書きは置いといたとしてもただの海洋アドベンチャーとして片づけるわけにはいかない。
あ、そうか。エイリアンって空や宇宙のイメージがあるけどこんな深海にもいるんだ。
物語はいつでもエイリアンとの共存は難しい。でもB級SFに成り下がらず長時間も苦にならない、うまく描かれている。
メッセージ性もあって十分楽しめたと思う。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-22 23:46:58)
35.ネタバレ まぁいろいろてんこ盛りで大サービス(笑)な作品ですね。見どころはいっぱいあって、かつどれもすごーく手間暇かけてあって(そうとうお金も掛かってる)キャメロンさんのサービス精神が素晴らしい。ラスト、広げるだけ広げたフロシキをどうすんのか!?とかおもってたら、こうきたか!的な(笑)  もういっそのこと、エド・ハリスと宇宙人さんが一緒に出てきて、みんな仲良くしようぜ、イェィ!みたいなのはダメ? それはくだけすぎか(苦笑) うん、でも、長さを感じさせない面白さがありましたよハイ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-25 00:38:50)
34.ネタバレ この映画ってこんなにガッツリ宇宙人出てきたっけ?? ずいぶん久々に見たもんで全然覚えてなくって…。 海の底で得体の知れない生物に助けられてハイ終わりみたいな感じじゃなかった? それともあれは『グラン・ブルー』だったかしら?? でも『グラン・ブルー』は確か最後に死ぬんだったわよね!? …ダメだわ、いろいろチャンポンしちゃってる…。 意外にSFとか未知の世界とかが大好きなアタシ、この映画も途中までは大興奮だったんだけど…最後の説教臭さがやっぱりちょっと残念ね。 深海イカ?エイ?みたいな発光体との遭遇にワクワクしたり、憎ったらしいコフィ大尉との対決にハラハラしたり、リンジー蘇生に泣いたり…とせっかくイイ感じで来てたのに…最後にこれだけ単純な反戦メッセージを持ってこられるとねえ…。 そりゃ、戦争には反対だけど…みたいな。 でも映像はすごいし、やっぱりエポックメイキングではあると思うので…7点かな。 それにしてもジェームズ・キャメロンって軍隊が嫌いなのかしらね?? 『アバター』のクオリッチ大佐もひどかったし。
梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-17 17:44:13)
33.「完全版、と言われても、元の公開版なんて久しく観てないから、どこが違うかどうせワカランよなあ」とか思いつつ観てたら、ラストでビックリいたしました、こりゃヒドイ(笑)。キャメロンは一体どこまで説教を垂れる気だったのか。元々本作に対する印象としては、「『2001年宇宙の旅』のパクリやんけ」と。中身が、ではなくて、シーンが。もともとキャメロンというヒトは、“『ターミネーター』の脚本家=オモロイ脚本を書く人”なのであって(その呪縛に苦しみ、おそらくは「失敗した」足跡が、すなわち『エイリアン2』なり『ターミネーター2』だと思うのだけど)、基本的に“良いシーン”を撮る人では無いと思ってます。そんな彼が、この『アビス』(『ターミネータ2』のCG前哨戦でもあるけれど)では、“ストーリーのオモロさ”を封印して、海底という未知の舞台で自分の空想力を膨らませ、また見事な潜水シーンを展開しているのですが、残念ながら、「ここぞ」という場面で、『2001年~』のシーンを借用してしまった。『2001年~』の神秘性の借用と、この『アビス』の説教臭く幼稚ですらある主張との、どうも噛み合わない落差。これだけの潜水シーン、海底描写の徹底ぶりを突き詰めれば、“良いシーン”としての充分にオリジナリティは発揮できたと思うんですけどね(当然、当時の『リバイアサン』『ザ・デプス』など比較にもならん訳で。『殺人魚フライングキラー』は比較になるだろうか?)。キャメロン監督、本作の撮影中に撮影プールを破壊してしまい、映画完成すらも危ぶまれ、マネージャーとしての資質にも疑問符がついてしまったのだけど、それでも何でも、(そこまでして撮影した)本作の海底シーンは本当に素晴らしいと思います。文句をつけ出したら、あれも惜しい、これも惜しい、特に「完全版」は痛いと思う。でもその上でやっぱり、この撮影を敢行した本作を、支持したいのです。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-17 09:19:48)
32.これ観て気付いたのですがジェームズ・キャメロン監督はやったらと色んなもの詰め込む癖がありますね。だから何を撮りたかったのかイマイチ伝わってこない。いかれた軍人の件はちょっとダレたし散々アクションとファンタジー撮って最後の30分ぐらいだけ戦争ダメ絶対!とか言われても「あ、はい」としかなりません。そのとってつけたようなテーマがかなり鼻につきますが、深海の世界観と独特の雰囲気は素晴らしく、見応えありました。深海にもしかしたらあんな未知の生物がいるかもしれないとか思うとワクワクしますね。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-20 06:53:44)
😂 1
31.ネタバレ 最初に謎の発光体を見たとには、まあ映画だから「宇宙からの未知の生命体」だとは思ったが、発光する生き物は現にいるし、光るクラゲの大きいやつ、の可能性も考えた。途中のドラマで、バカな軍人を描いて、ちょっとした風刺なのかとも思った。
でも、コレは、見事なメッセージを持った映画だった。新しい「未知との遭遇」であり、新・「海底二万哩」だ。
Tolbieさん [地上波(吹替)] 7点(2011-11-06 23:30:55)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 6.36点
012.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4714.00%
5714.00%
6816.00%
71530.00%
8714.00%
948.00%
1012.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.85点 Review7人
2 ストーリー評価 7.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.37点 Review8人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 5.80点 Review5人

■ ヘルプ