映画『スーパーマンIII/電子の要塞』の口コミ・レビュー

スーパーマンIII/電子の要塞

[スーパーマンスリーデンシノヨウサイ]
Superman III
1983年上映時間:123分
平均点:4.92 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-07-09)
アクションSFコメディアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-12-13)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督リチャード・レスター
助監督クリストファー・ニューマン[助監督](第二助監督)
キャストクリストファー・リーブ(男優)スーパーマン/クラーク・ケント
リチャード・プライアー(男優)ガス・ゴーマン
アネット・オトゥール(女優)ラナ・ラング
マーゴット・キダー(女優)ロイス・レイン
ジャッキー・クーパー(男優)ペリー・ホワイト
ロバート・ヴォーン(男優)ロス・ウェブスター
マーク・マクルアー〔男優・1957年生〕(男優)ジミー・オルセン
グレアム・スターク(男優)盲目の男
フランク・オズ(男優)(ノン・クレジット)
ささきいさおスーパーマン/クラーク・ケント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
樋浦勉ガス・ゴーマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子ラナ・ラング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平野文ロイス・レイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古谷徹ジミー・オルセン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢島正明ロス・ウェブスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子ヴェラ・ウェブスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松金よね子ローレライ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐ブラッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渕崎ゆり子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池水通洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西尾徳(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡部政明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横尾まり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジェリー・シーゲル(キャラクター創造)
ジョー・シャスター(キャラクター創造)
音楽ケン・ソーン
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
撮影ロバート・ペインター
フレディ・クーパー(カメラ・オペレーター)
製作ピエール・スペングラー
製作総指揮イリヤ・サルキンド
配給ワーナー・ブラザース
特撮デレク・メディングス(追加視覚効果[ノンクレジット])
ゾーラン・ペリシック(特殊効果)
美術ピーター・マートン(プロダクション・デザイン)
ピーター・ヤング(美術)(セット装飾)
衣装エヴァンジェリン・ハリソン
編集ジョン・ヴィクター・スミス
録音ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
ロイ・チャーマン
ロビン・オドノヒュー
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
スタントケン・カージンガー
ヴィク・アームストロング
その他ケン・ソーン(指揮)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

53.ネタバレ スーパーマンの作品の中で最も傑作である。スーパーコンピューターが自我に目覚めた時の恐怖を描いている?。話の中で、ガス・ゴーマンが職安で見つけたマッチに「コンピューターで力を」という言葉が書いてあるのを見て、コンピューター会社に就職しようと思ったのかな?。ウェブスター社の社長ロスの妹で副社長のベラは兄ロスとは対照的にちょっと気が強い女の人・・・・・・。お話の中ほどで自我に目覚めたスーパーコンピュータに取り込まれてロボット(?)になってしまった。あのスーパーコンピューターはガス・ゴーマンが作ったと言うけれど・・・・ベラが何か細工でもしたのかな?スーパーマンにコンピューターがクリプトナイトビームを当てるときガス・ゴーマンが「クリプトナイトだ!」と答えたのに対して、ベラは「今度は本物よ」と答えている。やはりベラが細工したに違いない?。
哀しみの王さん 10点(2003-08-02 08:45:31)
52.ネタバレ 驚いたわ。劇場に行くと貴方は聞いたこともないような言葉を話すんですもの。なにかの病にかかっているんじゃないかしら?なんて想うこともなかった電子の要塞。いつものあなたと違っていて驚きを隠せなかったわ。でもね貴方が街角や電話ボックス回転ドアから目に見えぬ速さで変身してマントをゆっくり翻して戦いに挑む前のその姿は目に焼き付いているのよ。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-01 18:01:23)
51.同シリーズでは唯一、映画館で観ました。サイボーグ妹が怖くて、トラウマになりそうでした。ジーン・ハックマンも良かったけど、ロバート・ヴォーンも楽しそうに演じてましたね。子供心にとても興奮したので、当時の気持ちに戻って8点献上。
金子淳さん 8点(2004-07-08 10:24:36)
👍 1
50.M$の一件じゃあないけれど、アメリカ独特の「反独占」思想がギラギラと見出された作品。中3の頃に初めて観たときは、ただストーリーを追っていただけだが、30歳になって改めてみてみると、そんな印象が強かった。コーヒー市場、石油市場、田舎の結婚事情、そして仕事(恋)のライバル...というのがその具体例。また、C・リーブがスーパーマンの定型イメージを守っていたのに対し、リチャードプライヤーがのびのびとその個性を活かしていた対照性も、観ていて面白い構図に思えた。個人的にはスーパーマンシリーズはここで終わったものと考えている。
HGliteさん 8点(2002-04-16 00:06:02)
49.ネタバレ リチャード・ドナー監督の降板により、2作目の途中から参加したリチャード・レスター監督が、満を持して最初からつくった作品。私は当時、映画館で観ましたが、観る前から嫌な予感はしていました。何故なら、レスター監督は、あたかも「この世に英雄は存在しない。たまたま運よくそうなっただけであって、普通の人間に過ぎない。だから、通常の活劇のカタルシスについては、“そんなに上手くいきっこないだろ”というように、徹底的に茶化してやる」とでも言わんばかりの演出をすることがあると知っていたからです。三銃士(1973年)が、その典型だと思います。
実際に観て予感は的中しました。主人公は、どちらかというとコメディアンのリチャード・プライアーが演じるガス・ゴーマンになっていました。興行サイドが大々的に宣伝していたスーパーコンピューターとの戦いも「とりあえず挿入しましたよ」とでもいうような、あっさりしたものになっていました。私は「ああ、やっぱり」と思いましたが…あまりにも1・2作目と作風が違っていたため、それまで【スターウォーズ派とスーパーマン派】に二分されるほどの人気を博していた当シリーズへの世間の熱狂は、急激に冷めていったのを、今でも覚えています。
ただし、個人的には感心する描写もありました。それは、クラーク・ケントについてです。それまで、クラークは「スーパーマンの仮の姿」という位置づけになっていました。しかし当作品では「クラーク・ケントという人格がベースにあり、その正義感を前面に出したのがスーパーマンなのだ」といった描き方をしていました。当作品の真のクライマックスは、クラーク・ケントとスーパーマンとの戦いの場面だと思います。
さて、採点ですが…非常にレスター監督らしい作品だとは思いますが、人によって好き嫌いがはっきり分かれると思います。現在なら「1・2作目が構築した世界観を基にした番外編/スピンオフ作品」として歓迎されるかもしれませんが、その意味では早すぎた作品と言えるかもしれません。映画館でタイムリーに観た当時のインパクトだと3点ですが、スピンオフ作品と考えるなら7点ということで…
せんべいさん [映画館(字幕)] 7点(2015-11-28 20:22:10)
48.ロイスはかわいくないから出番が少なくてよかった。ラナさんの方がボクぁ好きだなぁ。でも、社長の愛人の金髪の方が、もっと好きです。
くまさんさん [インターネット(字幕)] 7点(2010-06-18 07:22:05)
47.2作目を途中から担当したR・レスターのコミカルなテイストが反映された3作目。敵はルーサーではなく0011/ロバート・ボーンとコメディアン、リチャード・プライヤー。ノーマルよりイーブルなスーパーマンに色気があり、スーパーマンと人格者という二重の枠の中にいたC・リーブは、この役でひそかに自身を解放していたのかも知れない。同時にダークなコスチュームの「もう一人の自分」と必死に戦うクラークのシャツの白さもまぶしく、彼が幼なじみのラナと心休まる時間をもてて幸せそうなのもほほえましい。最大の疑問は前作でロイスと結ばれるのに苦労していたのに、ブロンド悪女との火遊びはなぜかOKなこと。(M・キダーの出演時間が短いのは契約上の理由)
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-19 07:22:59)
46.これ、おバカ映画としてみるとなかなか楽しめますよ。邦題も「おとぼけスーパーマン」とかだったらいいのに。ただ、ちょっと長すぎ。1時間半くらいでいいやって感じです。
ぐるぐるさん 7点(2003-05-06 17:38:49)
45.4は ひどい作品だが、このⅢでのスーパーマンは人々の生活にとけ込んでいるということを冒頭からみせているのにはⅠ、Ⅱはない味があった。後はクラークとラナの話が続いた方がいい。ロイス・レーンは好きになれない。不細工だから。性格が。
44.リチャード・プライアーは有名なコメディアンだそうですが、立ち位置がはっきりしない役柄もあってか魅力薄でした。
小悪党ロバート・ヴォーンを押しのける形でのイケイケな妹がナイス。
クリプトンでスーパーマンを亡き者にしようとする展開でのやさぐれ悪辣スーパーマンを表現するクリストファー・リーブに拍手。
意外にも惹き付けられるところが多かった作品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2025-05-03 00:45:35)
スポンサーリンク
43.ネタバレ  僕は、いつも悩んでいた。僕が全く場違いで居づらいと。何となく経験者入部をして、その同級生との差が溝を生む。
 ある時、うだうだと気持ちが乗りきれないまま、無心になれずにバンテージを巻いている僕に、同級生がやらないかと挑発してきた。金的攻撃は無しで、関節技有り。肘有りのルールでタップか回りが危ないと判断した時止める。要は喧嘩だ。

 それが始まると、あっという間に僕は馬乗りされてる劣勢に見える。それはその時代はまだ浸透していなかったガードポジションだった。
 瞬間、すっかり僕は背中をマットにぺたりと背中を付けて、のしかかる彼が殴りかかってくるのを待っている。一〇オンスだからって殴られれば虹が見える。だけど、僕の両足は彼の股の上にのっかっておりその意味が分かっていなかった。思いっきり殴りかかってきた右腕をグローブに滑らせて躱すと打った右腕の肩胛骨のあたりのスウェットを握り半回転させる。右腕を放り出してしまった彼はいつの間にか一人で四つん這いになっている。僕は、この瞬間怒声を上げて、綺麗なフォームで腹を蹴り上げた。

 この件で、ルールの範囲で喧嘩をしようというような事は無くなってしまった。本気で勝ち負けにこだわる仲間に、極力怪我をしないやり方で逃げる僕がなんだか許せないと言うことになってしまったらしい。
 技術的に差の大きい上級生にこの後、ボコボコにされるのだが、一発殴られる度に、強くなろうと思ったのか?本当は一緒に居たいと思える人間を探すんじゃ無かったのか?本当にここで良いのか?色々考えているうちに、顔も足もお腹も、痛くて立っていられなくなっていた。

 単に異星から来たというだけで、地球で超人になれるカル・エルだが、彼は悩む。故郷の物理のもとでは彼は彼が演じているクラークほどにも働くことができない。地球人にとっての弱点でしかない。
 彼はしかし、この脆弱性を乗り越えてスーパーマン足りうる活躍をして成長し、決意を固めていく。

 僕は結局、強くあるためには払わなければいけない様々な代償がある事に気付いて、それを払いきれない。と、思ってしまった。
 それで部活を抜けてそのあと、結局解放されない気持ちが二度と消えなくなってしまった。夕方から次の日までの何かをしなければいけないはずの時間が辛かった。

 が、実は現在のスーパーマンはもっとめんどくさい奴と言う事が判明。
黒猫クックさん [地上波(吹替)] 6点(2013-05-25 05:17:07)
42.ネタバレ オープニングクレジットのシーンや、クリプトナイトにタールなんて不純物を加えられて不良になってしまう(そういえば『1』でも喫煙者であるロイスの肺を透視してタバコの害を心配してましたね)などコメディ色の強い中、シリアスな悪スーパーマンとクラーク・スーパーマンの対決が際立っていたように思います。秘密基地を洞穴にしてしまったせいで、基地までの道程ではミサイル回避してましたけど、到着してからは飛び回ることなく防戦一方のこじんまりとした対決で格好良さが出てないですね。最初の方に出てきた小道具で勝利というのも前作の焼き直しの様でがっかり。コンピューターに引き込まれてロボットにされる所は子供ながらに凄く怖かった覚えがあります。ラスト、ピサの斜塔は笑わせてもらいました。
リンさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-03 14:52:03)
41.前作ほどユーモアが一本にまとまらなかったってことか。タイトルのあたりの町の事件のおかしさは、そう悪くないのよ。スピード写真で変化がうつってるギャグなんてのも良かったし。でもね、犯人のほうの戦略が一定してないでしょ、そこが弱い。スーパーマンが不貞腐れて酒場で酔い潰れてるなんてのは、かなりおかしいけど、その後で分身になってユング心理学的に争い出すと、なんかギャグじゃなくなっちゃうのよね。そもそもクリプトンナイト与えられると、すさんじゃうの? 弱っちゃうのは分かるんだけど。スモールビルとコンピューター男とが並行で描かれてるあたりが一番面白かった。「20世紀の方法はただひとつ、ボタンを押すだけだ」なんてのがあった。水を凍らせるんなら、火も消せそうなものだがな。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-27 11:59:01)
40.シリーズも第3作になると、主人公が「グレる」という法則。スーパーマン、ロッキー、スパイダーマン等々。あとエイリアンやターミネーターも加えていいかも(笑)。え?ゾンビ3?それは関係ありません。それにしても、本作、ずいぶん久しぶりに観てみたが、やーっぱり、クライマックスのコンピュータとの死闘は実にワケワカラン、ほとんど前衛的。コンピュータのヘンな攻撃をイチイチまともに受けて、イチイチ苦しむスーパーマン。スリルもへったくれもありゃしない。やはり本作の見どころは、「グレるスーパーマン」か。スーパーマン対クラーク・ケント。サブタイトルはこっちの方がよくないですか? 今回は悪役がロバート・ヴォーンというのも、2対8くらいで賛否が分かれるところですが(つまり不評)、私は嫌いじゃないですね。スーパーマンがロイスをほったらかしにして別の女性とイチャイチャするところなんかも含めて、番外編という感じ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-15 21:17:41)
39.ネタバレ 悪者になってしまったスーパーマンからクラーク・ケントが幽体離脱してスーパーマンを立ち直らせる・・・いや、立ち直らせるとゆうか、悪者スーパーマンを倒す場面!チープだけど好きですね~自分自身との葛藤をあのように映像化するとは・・・
みんてんさん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-04 09:19:30)
38.ネタバレ 今回はおバカ映画になっていてつまらん作品やったんですけどなぜか嫌いにはなれない。スーパーマンかっこいいなぁ。化学薬品工場の火災シーンはおもしろかった。湖の表面を凍らしてそのまま運ぶのは凄かった。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-14 00:10:42)
37.子供の頃、最後のシーンだけ見てピサの斜塔の存在を知った。もともと傾いてるのに、スーパーマンたら知らないから直しちゃったんだ。そして律儀に元に戻しに来たんだ。やっぱスーパーマンはウケるなぁ、と子供心に思った。だが最近通して観たら、どうもそういうわけではなかったようだ。がっかり。
えいざっくさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-06 15:45:44)
36.やっぱスーパーマンってカッコ良いね!!
ゆきむらさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-19 16:48:29)
35.スーパーマンシリーズならではのスケールの大きい馬鹿馬鹿しさは健在だったと思います。
北海道日本ハム優勝さん 6点(2004-06-06 04:35:53)
34.この映画が記憶上初めてみた映画、三歳だったのを覚えてる
ZVoさん 6点(2003-12-30 21:07:28)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 4.92点
000.00%
111.89%
223.77%
3916.98%
41222.64%
5815.09%
61222.64%
759.43%
835.66%
900.00%
1011.89%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

■ ヘルプ