映画『テイキング・ライブス』の口コミ・レビュー

テイキング・ライブス

[テイキングライブス]
Taking Lives
2004年カナダ上映時間:103分
平均点:4.58 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-09-11)
公開終了日(2005-01-21)
アクションサスペンス犯罪もの刑事もの小説の映画化
新規登録(2004-08-30)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2008-04-04)【+】さん
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監督D・J・カルーソー
助監督ミック・ロジャース(第二班監督)
アルバート・チョー(第二班助監督)
キャストアンジェリーナ・ジョリー(女優)FBI捜査官 イリアナ・スコット
イーサン・ホーク(男優)ジェームス・コスタ
キーファー・サザーランド(男優)ハート
ジーナ・ローランズ(女優)マーティンの母 レベッカ・アッシャー
オリヴィエ・マルティネス(男優)刑事 パーケット
チェッキー・カリョ(男優)警部 レクレア
ジャン=ユーグ・アングラード(男優)刑事 デュバル
ポール・ダノ(男優)若き頃のマーティン・アッシャー
ジャスティン・チャットウィン(男優)マット
マリ=ジョゼ・クローズ(女優)検屍官
音楽フィリップ・グラス
挿入曲U2"Bad"
ザ・クラッシュ"Should I Stay Or Should I Go"
撮影アミール・モクリ
製作アラン・C・ブロンクィスト(共同製作)
マーク・キャントン
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクエイドリアン・モロ
特撮ルイス・クレイグ(特殊効果スーパーバイザー)
美術ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
編集アン・V・コーツ
字幕翻訳林完治
スタントアリソン・リード〔スタント〕
その他アラン・C・ブロンクィスト(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
モントリオールのとある工事現場で、両腕を切断され顔を潰された死体が発見される。事件の困難性を予見した地元警察はFBIに協力を要請、有能なプロファイラーであるイリアナ・スコット特別捜査官が現地に派遣された。イリアナは独自の操作方法で捜査を進展させていくが、そこに新たな事件が発生。警察は目撃者である画商コスタの確保に成功する。彼は、自らの命が狙われる可能性から囮捜査への協力を承諾する。そして、イリアナはコスタの不思議な魅力に惹かれていく自分に気付くのだが… 豪華出演陣が織り成すサスペンス・ミステリー。
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💬口コミ一覧

69.なるほど・・みなさんの意見は的を得ております。自分は全く期待していなかったのと予備知識ゼロで観たのが良かったのか、高評価です。スリルもあったしラストもあれでいい。まあ高得点最大の要因はマットデイモンが出演している「ジェリー」観た後だからだと思います。
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-19 22:38:34)
68.ネタバレ この映画かなり良かったです。アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランド。この3人が共演しているだけで興味がそそられます。イーサン・ホークが出てきた時点でこいつが真犯人だと思いながら見ていたのですが、最後までそれを感じさせずに見れました。アンジェリーナ・ジョリーとイーサン・ホークのSEXシーン最高。キーファー・サザーランドは「24」のイメージが強いせいか追われている事に違和感を感じましたw
映画さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-10 19:46:46)
67.ネタバレ 異常に評価が低いけど、率直にいって楽しめた。
なんといっても、ジョリーの魅力ある演技が満載で、かなり良かったと思う。
笑顔と後悔の表情のギャップなんて相当良かったと感じた。
また、イーサンもなかなかの好演をみせていたのではないか。
ストーリーについては、確かに犯人はモロバレ(DNA鑑定でシロだったとか、ジョリーの判断(犯罪者の脳は普通とは違うとか)ではシロの可能性が高いとか、一応脚本の努力は認めてあげてもよいのではないか)しているけど、自分の想像以上に話が膨らんだと思う。普通のサスペンス映画なら病院を歩いているイーサンが実の母親に名指しされて犯人であることがジョリーにバレて適当に抵抗して捕まって終わりでしょう。
キーファーの起用も全く意味のない役柄であったが、逆の意味で良かったと思う。こんなどうでもいい役にキーファーが出るわけないのではないかという先入観があるから、脳が多少混乱する。キーファーの役どころが全く無名のおっさんだったら、観客を少しも騙せないでしょう。それにしても確かに扱いが酷すぎた。真犯人ではないにせよ、もうちょっと何らかのストーリーに絡まるキャラクターに設定すると思う。例えば、イーサンがキーファーをテイキングライブスしようとキーファーのことを観察していたら、実はキーファーは過去に殺人を犯しておりスネに傷を持つ身であったとする。そこでイーサンが自分の過去の犯罪をキーファーになすり付けて自己を清算するために、イーサンが目撃者のフリをしてキーファーのことを警察に告発するという流れでもよかったかな。キーファーのことを追いながら真相を突き止めようとするジョリー、警察に守られながらキーファーをはめようとするイーサン、自己の潔白のために逃走しながらイーサンの真の姿を暴こうとするキーファーの三者の駆け引き合戦でも面白い映画になったと思う。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-15 00:10:24)
66.ネタバレ 以前観たことあったんだけど、アンジーがあんなに大胆な濡れ場を演じているとは思ってなかったから、その点に一番驚いたかも。
他のレビュワーの方も書いておられたが、イーサン・ホークがナイスガイを演じるわけがないんだから、誰が犯人?ではなく、イーサンの化けの皮が剥がれるのはいつ?という楽しみ方が正しい。
そう考えると、アンジーとのラブシーンは、ピリピリするほどの緊張感があり、見応え充分。
イーサンの正体がバレてからのアンジーの弱々しさは、それまでとのギャップでかなり○。
問題は、正体がバレて逃亡したイーサンが、なぜそこまでアンジーに執着したのか、ということ。
罠だ、くらい考えつきそうだし、そもそも他人の人生を生きてきた男が、一人の女に執着するとは思えない。
その点に疑問符は付くが、映画自体は豪華俳優陣の抑え目の演技で起伏もあり、面白いことは間違いない。
さらに、冒頭のみ出演のポール・ダノ。この人、ピンポイントでも強烈な印象を残す稀有な俳優だよなあ。そこに加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-04 18:22:51)
65.そこそこ楽しめた。犯人がすぐにわかってしまうというコメントも多いが、わかってしまってもよかったのではないだろうか?わかったとしてもストーリーの引っ張られ方には変わりはなかったし、わかっているからこそ、楽しめたとも思える。ただ、えげつない描写を多用したことは、この映画の評価を下げている要因となったかもしれない。ただイーサン・ホークの演技は相変わらず安定していて好感が持てた。アンジェリーナ・ジョリーも頑張ってたと思う。
Andrejさん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-18 03:57:07)
64.ネタバレ やどかりが殻を取り換えるように殺した相手の人生を乗っ取り、
その人生に飽きると別の獲物を物色して殺すサイコパス。その始まりは母親に
愛される一卵性双生児の兄を殺して成り代わったのが最初というプロットは
非常に魅力的であり、物語が単に美人FBI捜査官がサイコパスを追い詰め捕ま
えるというありふれたストーリーではないことは評価しますが、いかんせん
実際の内容はご都合主義のてんこ盛りで、あり得ないような展開。

いくら被害者が身内が少なく人間関係が希薄だとは言っても、そう簡単に
なり替われるものではないでしょう。
そしてラストの大どんでん返しですけど(事前知識なしでハサミがブスリと出っ
張ったお腹に刺さるジーンを映画館で見たら、卒倒する人がでたんじゃない
ですかね)じゃあ7か月間芝居をしていたということなのでしょうか。
いつ現れるかも分からないコスタを待ちながら少しずつお腹の詰め物を大きく
していたってこと?そんなの無理でしょう!
そもそもどこからが芝居だったのでしょうかね。
もしかして最初から彼が犯人だと分かっていて、Hも芝居の内だったなんてこと
になるんでしょうか。
キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2023-01-26 16:04:05)
63.観始めて5分・・・「やべ!前、借りたことあるやつだ損した!」という事に気付いた・・・でも結局、最後まで飛ばさずに観られたので6点!(後味は良くないけど)
よりさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-09 00:10:21)
62.ネタバレ 割と面白かったと思いますよ。アンジェリーナもああいう強い女役は勿論いいんだけど、イーサンのイカレた男役もなかなかいい。ああいう役をやらせると独特の味が出てて、まさに彼にとっては本領発揮といったところでしょうか。無論、彼が犯人であるというのは途中でわかっちゃいますけど、この作品の場合はサスペンスとしての良さより、役者の持ち味と展開の唐突さを楽しんでみる方がいい。ラストの展開、妊婦のフリをしてひたすら待ち続けていたという、彼女の執念が伝わってくる様でなかなかよい。
あろえりーなさん [地上波(吹替)] 6点(2008-04-09 00:01:40)
61.ネタバレ 騙されたから、騙し返したと。あまり楽しい作品ではない。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 6点(2008-03-20 21:34:34)
60.ネタバレ “Taking lives”ってただ「命を取る」って意味だと思ったら、実は「人生を奪う」って意味だったんですね。次々と別の人に乗り移っていくように人を殺していくサスペンスで、そのアイデアはとても面白いと思います。ですがせっかくそのアイデアが面白いのに、肝心の「他者の人生を乗っ取る」という描写があまりに少なかったように思います。物語の半分以上を犯人は”Costa”として過ごしてしまっており(そのせいでこいつが犯人と言うこともなんとなくわかってくる)、オレとしてはもっと作中で3回も4回も誰かになりすまして警察を欺くようなシーンを観たかったですが。。。「なりすます」映画としてはこれより『Catch me if you can』のほうがそれに近いかもしれない。

 なんか全体を通してScott(=Angelina Jolie)に力が入っていない気がする。冒頭いきなり死体発見現場に横になったり、ベッドの真上に死体の写真を貼ってたり、言ってみれば常識はずれのことをする捜査官って感じのキャラだと思ったら、それ以外はわりと普通でなんか拍子抜けでした。終わり方も、どこか性急に、一気にエンディングに持っていかれた感が拭えない。。。あと20分ぐらい追加してもいいし、もっとしっかりしたエンディングが見たかった。

 最近けっこうサスペンスものを観るんですが、やっぱりサスペンスってジャンルには映画の2時間って枠組みは小さすぎるのかなって感じます。SFみたいに話を大きくできないわりには作中に出てくる情報量は他のジャンルより多いですし。作るほうも大変なんだろうなぁと実感した1作でした。
TANTOさん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-06 19:27:17)
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59.ネタバレ 適当に楽しめた。ただアンジェリーナが優秀な捜査官っていうことが全然描かれてないから公私混同する捜査官っていう印象が強すぎる。イーサン・ホークはやっぱり上手い!願わくば最初の殺人のときもイーサンで演じて欲しかった…無理?
さらさん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-26 13:31:54)
58.なるほど、あーゆー風に何も言わんとオモムロにちゅうしたら最後までイケるんだなと納得。
ケムール人さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-03 19:05:49)
57.ネタバレ エレベータ内で母親を殺し首を切り落とした犯人。すごい早ワザです。
自分の子供が入っている妊婦の腹にナイフを突き刺すのは反則です。見てて怒りを感じる犯人でした。(妊娠はダマシでしたが・・)こんな男は、指を一本ずつ切り落としながらじわじわ処刑にするべし!
さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-23 01:49:24)
56.ネタバレ 米国映画史上、ここまで犯人にダマされる心理捜査官が、かつてあっただろうか...と言う
不思議な内容。いくらなんでも、気付くでしょ?とは思うが、あの「夜」が無ければ、
最後の「オチ」も成立しない訳で、仕方ないかも知れないけど、いくらなんでもね。
すぐ後で、トリックだったと判明するとは言え「腹にハサミ」の映像を、
世界中で放映して良いものか疑問が残る。せめて「犯人は彼女に好意を抱く、
失職後の彼女を執拗に追う、それを見越した策(武器)があり、格闘の末、決着」
ぐらいの設定にしてはどうかと...。
お気に入りは、「後で、ロビーで会おうね」の時に見せるアンジーの女の子の様な笑顔。
他の映画じゃ見られないな。
じょるるさん 6点(2005-02-27 22:31:47)
55.アンジェリーナ・ジョリーの映画を観た後は明太子が食べたくなりますね。
たまさん 6点(2004-10-02 21:21:00)
54.まあ初めに書いてしまえば、私のように「アンジェリーナ・ジョリーである」ということで満足出来る人ならそれなりに満足でしょう。
しかしま、いろいろな点から犯人は100%読めるわけで、そこにどうやって理由やら理屈やらを付けていくかがキモなんでしょうけどね、これが最後まで解りづらいんですよね。「あら、この死体は誰で、いつ死んだの……?」っていちいち考えなければいけないというか。私のアタマの能力の問題は置いておいて、そこらのテンポの悪さが気になりました。
「一晩でこんなに親密になるかあ?」という最大の疑問も含めて5点が精一杯……と思いましたが、『すべては愛のために』で出なかったジョリ姐の乳首が再び登場したことに免じて1点プラス。ちなみにあのシーン、寄りだったらもう1点でしたけどね。
まつもとしんやさん 6点(2004-09-18 23:17:52)
53.ネタバレ 終盤のアンジーとイーサンの対決場面での、静かな対話から次第に緊迫感を増加させ、ハサミの奪い合いからのイーサンを刺したあとに妊婦ハリボテを見せつけるというシークエンス。

脚本書いた人は「うん、なかなかいいデキ!」と思っていたのかもしれない。

だが私は、イーサンがお茶を入れてる背後から妊婦ハリボテで頭をバチコーンッ!して倒しちゃえば1分で話しは済むのにと思った。
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-12 14:33:10)
52.ネタバレ  これは困った一品。

 イーサン・ホーク演じるコスタの存在意義が「好青年と見せかけて実は犯人」という以外には思い付かないようなキャラクターの為、観ていて早々に犯人に気付いてしまうのですよね。
 キーファー・サザーランドという大物を起用し、彼が犯人かと勘違いさせるべくミスリードを行っているのは分かるのですが「それで騙そうとするのは、ちょっと無理があるよ」という感じ。

 最後の「実は妊娠していなかった」オチに関しても、事前に医者に告知されるシーンなどがなく、いきなり主人公のお腹が膨らんでいる展開なので、その瞬間からもう「本当に妊娠しているの?」と疑ってしまうんです。
 だから、その後に真相が明かされても「あぁ、やっぱり」と嘆息するしかない訳で……本当に困っちゃいます。

 そんな具合に、どうにも脚本が肌に合わなかったのですが、それでも何だかんだ退屈せず観られたのは、役者さんの力が大きいのでしょうね。
 アンジェリーナ・ジョリーは前半の「出来る女」っぷりと、中盤以降の騙された「弱い女」っぷりの演じ分けが見事でしたし、彼女とイーサン・ホークの演技合戦を眺めているだけでも、何だか得した気分。
 演出に関しても「相手を突き飛ばして車に跳ねさせる場面」や「エレベーターの中で犯人が母親の首を捥ぎ取る場面」などは中々ショッキングであり、良かったと思います。

 低予算な映画が脚本によって救われて、傑作に仕上がる事がありますが、本作の場合は逆に、脚本の不備を役者さんの力によって補ってみせたというパターンではないかな……と感じられました。
ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-04-19 02:05:42)
👍 1
51.ネタバレ 始まりから衝撃的なシーンもあり展開に期待したけれど尻すぼみに終わった感じでした。犯人の他人の人生の乗っ取りの部分ももう少し具体的に描いてほしかったかも。
civiさん [地上波(吹替)] 5点(2013-12-03 16:05:02)
50.まったく想定の範囲内
甘口おすぎさん [地上波(吹替)] 5点(2008-11-15 16:02:37)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 4.58点
011.45%
122.90%
222.90%
3710.14%
42130.43%
52028.99%
61115.94%
722.90%
822.90%
911.45%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.14点 Review7人
2 ストーリー評価 4.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.11点 Review9人
4 音楽評価 4.40点 Review5人
5 感泣評価 1.33点 Review3人

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