映画『僕はラジオ』の口コミ・レビュー

僕はラジオ

[ボクハラジオ]
Radio
2003年上映時間:109分
平均点:6.71 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-09-25)
ドラマスポーツもの実話もの
新規登録(2004-09-06)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2013-04-18)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・トーリン
キャストキューバ・グッディング・Jr(男優)ラジオ
エド・ハリス(男優)ハロルド・ジョーンズ
アルフレ・ウッダード(女優)ダニエルズ校長
デブラ・ウィンガー(女優)リンダ
クリス・マルケイ(男優)フランク
草尾毅ラジオ(日本語吹き替え版)
有本欽隆ハロルド・ジョーンズ(日本語吹き替え版)
勝生真沙子リンダ(日本語吹き替え版)
脚本マイク・リッチ
マイケル・トーリン
音楽ジェームズ・ホーナー
編曲ジェームズ・ホーナー
撮影ドン・バージェス
製作ブライアン・ロビンス
ハーブ・ゲインズ
マイケル・トーリン
製作総指揮トッド・ガーナー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術クレイ・A・グリフィス(プロダクション・デザイン)
編集クリス・レベンゾン
録音マイケル・ミンクラー
その他ハーブ・ゲインズ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

35.すごくイイ作品だと思いました。映画をみていてホントにこんな事をしてたの~!?とか思っていたことも最後にでてくる実際のラジオの映像をみて実際にやっていちゃったりして思わずオォ~っと思いました。とても素直でピュアなラジオ、最高です。そしてそう思わせたキューバ・グッティング・Jrもまた最高です。心安らぐとてもとても良い作品でした。
アンリさん 9点(2004-12-25 01:11:52)
34.「人としてなにが一番大切か」ということを改めて再確認出来ました。
Sway N Linさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-13 01:20:10)
33.ネタバレ 実話ものよわいんで・・・。試合の入場するときの幕?みたいなのから出てくるやつ、かっこいい
ベルガーさん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-15 18:46:18)
32.ネタバレ 障害者を題材にした映画って弱いんです。下のほうでライヒマンさんも書いてますけど、観終わった後、優しい気持ちになっちゃいました。障害者をそのまま放っておけば、社会では邪魔になってしまう。可哀相だと思っていても、思っているだけで終わってしまいますよね。病気のせいとはいえ、健常者から見れば”変な”行動をしているからという理由で障害者を疎外してしまう。どんなにいい子ぶってる人だって、悪いと分かっていても、ジョニーと同じマネをしてしまいます。この映画では、子供のころ、障害をもった子に手を差し伸べなかったことを後悔していたジョーンズコーチが、ラジオに対して憐れみではなく、学校に欠かせない真っ当な人間であるという、感動の押し付けでない接し方に感動させてもらいました。ジョニーが改心したのも嬉しかったです。…、いや、ダメだダメだ!感動しているだけじゃダメなんだ!観終えた人たちも偏見から変わらないと!【ネタバレ】実話だと思ってなかったので、かなり衝撃的でした!
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 8点(2005-08-09 20:39:06)
31.実話をネタにしている映画で、お涙頂戴でもなく、あざとい部分も無く、劇場公開では損をしてるんじゃないかと思える程、地味な映画です。驚いたのはコーチの娘役の彼女。新人との事だけど思った以上に演技が上手くて、これ一本で終っちゃうと勿体無いかなー、なんて思ったりしました。主演のキューバ・グッディング・Jrとエド・ハリスの演技は当然ながら見事なんだけど、デブラ・ウィンガーを久々に見て、ちょっと感動(ショルタリング・スカイ以降見てなかったので)こんなに落ち着いた感じだったカナ?というのが印象。しかしアメリカには本当にいろんな感動を呼ぶ話があるね。それを素直に出せる環境があるのもうらやましいです。
奥州亭三景さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-07 12:32:55)
30.映画の中に出てくる人すべてがラジオに出会えてよかったと思えるように、僕もこの作品そしてなによりもラジオに出会えてよかったと心から思います。すべての人間には何らかの役割があるんだなと思いました。
武蔵さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-01 16:58:20)
29.これを見たらアメリカっていい所もあるんだな、とちょっと見直しました。こんな大らかな街ならとても住みやすそうです。
30年近くも前のこの話が実話で、特に南部サウスカロライナの地方都市の黒人の知的障害者がこういう形で暖かく受け入れられているというのが新鮮な驚きでした。
しかも現在60歳近くのラジオは今も高校生として変わらずにすごしてると知ると、さらに驚いてしまいます。
感動的な話だというのでハンカチを用意して、やっぱり大いに役立ちました。見てるときはジョーンズコーチがなぜこうもラジオに肩入れするのかなどと思いましたが、それも彼が娘に打ち明ける話で明らかになります。
誰にも省みられず街をうろつくだけだったラジオが、コーチの配慮で高校のアメフトチームの手伝いをするという役割を与えられ生き生きとなっていく。これはラジオにとって幸せな出会いでしたが、ラジオを知った人たちも彼から多くのものを学び与えられた。ジワジワとくる感動はなんといっても暖かい人間味を感じさせるエド・ハリスの説得力ある演技が大きい。
キューバ・グッティング・Jrは30代半ばなのに10代の少年を演じて違和感がないし、ラジオの赤ん坊のように純真な人間性には誰しも魅せられるのだろう、と思えます。ラストで登場する実在のラジオの仕草とそっくりだったのできっとリアルな役作りをしたのでしょう。久々のD・ウィンガーは変わらず美しく、家庭をないがしろにしがちな夫を優しく支える妻という役どころにも存在感がありました。暖かい話に感動の余韻が残ります。
キリコさん 8点(2004-11-06 18:17:20)
28.面倒見が良く実直なアメ・フトのコーチと、知的障害のある黒人青年との、実話を基にした友情物語。当然のことながら差別や偏見あるいは虐めといったシーンもあるのだが、これが初監督作とは思えないほどM・トーリンの演出には終始抑制が効いていて、このテの作品にありがちな嫌味がないのには好感がもてる。もっとも、実在の人物に対しての配慮があったともとれるが、障害者云々のお話というよりは、コーチと彼を取り巻く人間ドラマに焦点を充てたことが、そういった印象をもたらしたのだと思う。旧知の住民仲間や学校側あるいは家族、とりわけ自分の娘のことなど人間関係に苦悩するコーチが、無邪気で打算の無いラジオの姿に、人生の大切なものを教えられるというのが作り手の最も言いたかったこと。そういう意味で本作は定石ながら実話の重みを十分感じとれる作品となっている。若き日のラジオを演ずるキューバ・グッディング・Jrも巧みだが、仲間たちが集うバーバー・ショップでの、その場の空気をコーヒーの味わいで表現する演出を小粋なものにしているのも、渋さの増したE・ハリスの好演があればこそ。カムバックのD・ウィンガーの美しさは相変わらずだが、歳相応のしっとりとした演技で彩りを添えてくれているのも嬉しい限りだ。
ドラえもんさん 8点(2004-10-28 18:21:54)
27.涙を流して感動する作品ではなく、見終わった後にちょっと優しい気持ちになれる映画。この手の作品にありがちなあざとい泣かせのエピソードはなく、人間対人間を地味ながら丁寧に描いているのが好感。ジョーンズの片腕のおっさんのハニカットが脇役ながら好印象。最後に実在のラジオが出てきたのは嬉しいサプライズでした。
ライヒマンさん 8点(2004-10-16 15:44:23)
👍 1
26.大好きだったデブラ・ウィンガーが復帰しているというので見に行った。最初、「タイタンズを忘れない」のようなスポ根ドラマかと思ったけど、これは違った。田舎の小さな街の人々と知的障害者のほのぼのとした交流の話で、障害者を扱ったヒューマンドラマというとハリウッド的な偽善性が鼻につくところだけど、この話は実話で、ストーリーも「出来すぎ感」はない。実在の主人公がラストに本当に映像に出てくる(しかもキューバ・グッディングそっくり。あれ? 逆か)ので、そうしたあざとさも感じなかった。涙がぼろぼろ流れる感動作じゃないけど、何とも言えないほのぼのとした気持ちになれた。軍人とか堅い役の多いイメージのあるエド・ハリスがラジオの成長していく姿を見て満面の笑顔を見せるシーンが良かった。世間で言われている通り、本当に良い俳優だ。デブラ・ウィンガーは若い頃の印象のまま、きれいに歳を取っていました。復帰作に良い作品を選んだと思う。 お話とは関係ないけど、試合の場面では映画の舞台設定となった70年代のグランド・ファンクなどのロック(リメイク作のようだったが)がガンガン流れて気持ちよかった。
しまうまさん 8点(2004-10-02 14:19:33)
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25.ネタバレ 何の予備知識もなしに観たので、主役俳優のこれまでの印象からてっきり、「隠れた才能を見出されアメフトで大活躍する映画」なのかなと最初は予想していました。その意味では期待は裏切られましたが、これはこれでまあまあいいお話だったと思います。コーチの家族は味方してくれるし、いじめっ子とも仲良くなれたし。。。
ただ、全体的にちょっとメリハリに欠ける印象でもありました。いくつかポイントがあったと思うのですが、「母親の死」の部分はもっと大胆に流れを動かした方がよかったように思いました。
悪役のイメージが強かったエドハリスがイイ人役だったので印象アップの+1点。
マー君さん [DVD(吹替)] 7点(2017-01-15 12:21:48)
24.今(2011年11月6日17時44分)MX-TVで見終わったんだけど、最後、いきなりぶった切った感じで、「え?」と思った。
アメリカ映画では、実話ベースで障害者根多というのはホントによくあるが、「レインマン」も「I am Sam」も本作も、“ちょっと好い話”というレベルで、それだったらまだ、コメディにシフトした「チャンス」(1979)の方が楽しめる。せっかくのホーナー節もあまり感じられず、ちょっと残念。
なんといっても、エド・ハリスがそこまで“ラジオ”に執着する理由があれでは希薄に感じられるのが大きい。ストーリー展開は予想できるようなもので(私には)意外性もなく進んでしまった。
次のシーズンがどうなったのか、ものすごく気になるよね。
オオカミさん [地上波(吹替)] 7点(2011-11-06 17:56:04)
23.ネタバレ アメリカのとある町のハイスクールで実際にあった、とてもいい話。キューバ・グッディングJr.の素晴らしい演技が作品全体をほのぼのとした雰囲気にしてくれていました。彼が演じるラジオとエド・ハリス演じるコーチとの関係も微笑ましく、更にラジオの優しいお母さんもとても印象に残りました。こんな、いい話系の実話モノに弱いんですよね。ラジオのような若者にも居場所がある、そんな社会であってほしいですね。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 01:35:55)
22.ネタバレ なんでコーチが障害者に肩入れするのが不思議だった。周囲が反対するのも理解できるし、慈悲だけでやれるもんでもないでしょう。それじゃあかえってうそ臭い。娘への心情の吐露で個人的なトラウマというか後悔が原因とわかって納得。信念がはっきりして、なんかそこでちょっと泣けたな。実話だってのはわかってたので、今はどうしてるんだろうなあと思いながら見てたんだが、今でも続いているのかよ!!!
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-12 02:44:48)
21.こんな善人が本当にいるのかと疑いたくなってしまうような内容でした。しかし実話を基にしているんですよね。もちろん見せるための脚色や、見せていない部分(ラジオの兄は一切映りません。何故?)もあるとは思いますが、そんなことは別にして コーチの言うとおり「ラジオに学ば」なければいけないんでしょうね。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-02 22:42:33)
20.こんなの日本じゃ絶対有り得ないだろうな。キューバ・グッティング・Jrの演技が凄いしエド・ハリスの地味な演技。あ~たまらん(笑)実話なだけに盛り上がるシーンとかは皆無に近いんだけどすっげー手堅く作られてる。ラジオの過去については一切触れられていなかったのがちと残念ですがラストにおっさんラジオが登場してきて普通にびびった。 「まだおるんかぃ!!!!」 途中泣けるシーンがあったけど見終わった後は優しくほのぼのとした気持ちになれました。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-28 00:00:08)
19.キューバ・グッティングJrは私の中ではかなりの演技力をもった役者である。実話をもとにしたので深みのある作品となっている。
あるまーぬさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 18:37:55)
18.ネタバレ 「映画」の目的には「言葉だけでは伝わらないことを表現する」とか、「現実にはあり得ないものを見せる」とか色々あると思いますが、「映画くん」の最も強烈な得意技はこれでしょう。「映画になっちゃった」「映画になったんだって」。つまりは「プロジェクトX」の大規模拡大版のようなもののこと。「僕はラジオ」は、「作り話」で人の心を動かす「映画」とは目的が違うので、他の「映画になっちゃった」作品と比べても、より「プロジェクトX」的な作品なのです。そのため、どちらかというと「作り話」としての完成度を期待する観客には満足のいくものではありません。地元高校の強豪アメフトチームという、誇らしいアメリカの象徴ともいえる、最も日の当たる位置にいるコーチと、黒人で貧乏で母子家庭なうえ障害者、という「最も日の当たらない」青年ラジオが結びついてしまうことの皮肉と不思議を感じました。
「闘う男と応援する女」という、もはやアメリカ人のDNAともいえる構図を実践しているコーチですから、ラジオのような日の当たらない人間に心を寄せるのは「作り話だとしたらあざとすぎ」ますよね。ところが事実は小説より奇なりで、そこにはちゃんと納得のいく歴史があったのです。私は映画の役割のひとつとして、「映画になっちゃった」は「アリ」だと思う。「ボーイズドントクライ」「モンスター」のような悲惨系のものはヤだけど。ぽん太さんのように、「ラジオが何かやらかすのでは」のイヤーな緊張感には確かに縛られました。デブラの姿を拝むことができてよかった。キューバはすごい、の一言。脚本・演出がかなり抑えてあったのは「プロジェクトX」的であるから当然。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-09 17:47:30)
17.ネタバレ 実話という事なのでラストの本人登場には少~しホロッとしたが、全体的には盛り上がりがいまいちだった。6点でもいいんだがキューバ・グッディング・Jrの演技に+1点!
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-30 22:12:40)
16.ラジオにかかわるコーチの話なので、ラジオの事について描ききれていないなと思う部分があるが、良く出来た映画だと思う。
misoさん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-24 20:30:21)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
312.86%
412.86%
538.57%
6822.86%
71234.29%
8925.71%
912.86%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.20点 Review5人
4 音楽評価 8.20点 Review5人
5 感泣評価 6.60点 Review5人

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