映画『ロボッツ』の口コミ・レビュー

ロボッツ

[ロボッツ]
Robots
2005年上映時間:90分
平均点:5.55 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-30)
SFコメディアドベンチャーファンタジーアニメファミリー
新規登録(2004-11-13)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2025-02-13)【イニシャルK】さん
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監督クリス・ウェッジ
カルロス・サルダーニャ(共同監督)
ユアン・マクレガーロドニー・コッパーボトム
ハリー・ベリーキャピィー
グレッグ・キニアラチェット
メル・ブルックスビッグウェルド博士
アマンダ・バインズパイパー
ロビン・ウィリアムズフェンダー
ジム・ブロードベントアダム・ガスケット
ジェニファー・クーリッジファンおばさん
ポール・ジアマッティ門番のティム
ダン・ヘダヤミスター・ガンク
スタンリー・トゥッチハーヴ・・コッパーボトム
ダイアン・ウィーストコッパーボトム夫人
ローウェル・ガンツガスケット氏
ナターシャ・リオンロレッタ
スティーヴン・トボロウスキー重役 / 鍛冶屋
クリス・ウェッジワンダーボット / フォンブース
草彅剛ロドニー・コッパーボトム(日本語吹替版)
矢田亜希子キャピィー(日本語吹替版)
山寺宏一フェンダー(日本語吹替版)
西田敏行ビッグウェルド博士(日本語吹替版)
内田直哉ラチェット(日本語吹替版)
古川登志夫ハーブ(日本語吹替版)
野島昭生(日本語吹替版)
青野武(日本語吹替版)
堀越真己(日本語吹替版)
高宮俊介(日本語吹替版)
井上喜久子(日本語吹替版)
三ツ矢雄二(日本語吹替版)
後藤哲夫(日本語吹替版)
大木民夫(日本語吹替版)
西村知道(日本語吹替版)
星野充昭(日本語吹替版)
坪井木の実(日本語吹替版)
原作デヴィッド・リンゼイ=アベアー(原案)
脚本ローウェル・ガンツ
ババルー・マンデル
デヴィッド・リンゼイ=アベアー
音楽ジョン・パウエル
作曲馬飼野康二日本版応援ソング「無限大」
編曲馬飼野康二日本版応援ソング「無限大」
主題歌矢井田瞳日本版主題歌「マワルソラ」
関ジャニ∞日本版応援ソング「無限大」
製作ウィリアム・ジョイス〔原作〕
20世紀フォックス(Twentieth Century Fox Animation)
配給20世紀フォックス
美術ウィリアム・ジョイス〔原作〕(プロダクション・デザイン)
録音ポール・マッシー[録音]
その他ジョージ・ルーカス(special thanks)
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💬口コミ一覧

38.ネタバレ 笑える所がたくさんあり、楽しめました。
ロドニーの勇気が未来を変えたのだ。
哀しみの王さん [DVD(字幕)] 10点(2005-08-28 10:33:25)
37.アニメとCGのコラボレーションが最良の形で結実した、フル3DCGアニメの完成品。まず驚かされるのが登場するロボットたちのデザインの豊穣さである。丸みを基調とした、どこか懐かしさを憶える古めかしいタイプのものから、いかにも現代調のシャープさを際立たせたものまで、考え得るありとあらゆるデザインがスタッフらの手によって形成され、その一つ一つに生命が吹き込まれていく。まさに気の遠くなるような作業である。しかも主体が金属だけに、その質感や光沢は言うに及ばず、錆付いた腐食具合や磨耗度、あるいは塗装のハゲ具合に至るまでものの見事に表現されていて、しかも全体の色彩感覚の統一性は絶妙である。それらの事が、とりわけガラクタを寄せ集めたような旧型ロボットたちに、一種のノスタルジックな雰囲気を醸し出させ、紛れも無く彼らがそこに生きているのだと我々に感じさせてくれるのである。さらに中盤から登場するロボット・シティの空間的な広がりや、都会の機能を十分に熟知したアイデアで展開されるノンストップ・アクションは、まさに立体アニメならではの醍醐味だと言える。事程然様に、これ以上望みようがないと思えるほど、究極のイマジネーションで構築された作品世界の見事さに、もはやストーリーなど気にもならなくなってしまう程だが、むしろ気にしていると、心底楽しめなくなってしまうタイプの作品なのも事実だろう。 だから、映像的には何度も見返してディテールを確かめたくなるが、ストーリーは極めてストレートな味わいを残すもので、目新しさは特に感じられないし、感涙度が低いのも不満だ。 (私などは、次々と作り出されるデジタル家電製品への皮肉と警鐘を、この作品から感じたのだが・・・)それでも良心作であることに変わりは無く、完成度の極めて高い傑作アニメと断言したい。
ドラえもんさん [映画館(吹替)] 9点(2005-09-02 17:44:07)
👍 2
36.物語やメッセージに、特に目新しい部分はなくって、そこを純粋に楽しめたのか?というと、ちょっと自信がなかったりするのですが、もうとにかくデザイン、美術にやられちゃいました。最初から最後まで金属で彩られた映像にウットリしっぱなし。ブリキのオモチャのような主人公とその仲間達。ぺかぺかのシルバーメタリックなヒロインや悪役達。カラフルVSモノトーンで判り易く対比され、デザインされ、組み上げられた世界は、土や緑の匂いとは無縁なのですが、デジタル技術によって生命を与えられたモノ達にすっかり愛着が湧いてしまいました。デジタルだからこそ語れる世界がある事を、この映画は具体的なカタチにしています。ピクサーの自然物を現実以上に美しく描こうとする姿勢や物体の柔軟さの表現とは対極にあるような、ガタゴト音を立てそうな硬さに支配された世界も、これはこれでイイなぁ、と映像に魅了され続けた90分でした。同じ20世紀フォックスの看板をぶら下げた「スター・ウォーズ」(配給だけですが)が、新シリーズで忘れてしまったガタゴト感覚が、ここにはたっぷりあった、というのはちょっと皮肉な感じもしますが。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-01 17:20:36)
👍 1
35.(意外に)楽しい映画でした。過去の名画のパロディシーンがいくつか出てきて映画ヲタクの心をくすぐります。
amuraさん [映画館(吹替)] 8点(2005-08-01 00:06:07)
34.いい話。ロボットがもう少し可愛らしさがあったらよかった。
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 7点(2012-01-05 22:27:25)
33.ネタバレ 商品として手堅くまとまっていて、話の優しさと相まってとてもいいお話だったと思う。
この映画の一番いいところは、あまり奇妙な大きなテーマをどすんと与えなかったところだと思う。

特に日本製アニメ、その萌えキャラと学園とかRPG的設定を取り除いてみれば、そこまで行くと宗教団体が作る映画と大差なくない?というような生き方論には大変な違和感を持っている。

なんで人間同士がやたら心とか精神とか考えてることをのぞき見しあわなきゃならないのか?
なんで自然だの命だの自分らしさだのをいう割には破壊欲を刺激するプロットと映像だけを組み合わせるのか?
ものすごい違和感だ。

そんなことよりも、人間らしいキャラがロボットで、まっすぐに冒険するという優しさの大切さの方がよほど大事なんじゃないの?
正直印象に残らないラストだったけれど、「アーいい映画だった」っていうこれが大事。
黒猫クックさん [DVD(吹替)] 7点(2009-02-15 14:41:47)
32.ネタバレ ムカつく奴はひっぱたいてやれという創作態度が不満だが、自分の子供が箱になって届き、それをオヤジが組み立てていくというシーンから続く一連のストーリーに感動した。あれは子供映画じゃ「人身売買」や「デザイナーベイビー」といった現実世界の問題が邪魔してなかなか出来ない場面だろうが、これを入れた事で「なぜ人間(?)は生まれながらに尊い存在なのか」を人間の出産とは違った形で、なおかつプラモデル好きの僕みたいな自閉少年にストレートで伝わってくる方法で表現してくれたことを高く評価したい。「人間は粗大ゴミじゃない、1人1人が尊い存在なんだ。旧式でも壊れていても」というありきたりなメッセージを、対象を錆びついた粗大ゴミ的ロボットに置き換える事で再度大声で主張している点も、頭のネジが4本ほど抜けた池沼少年である僕にとっては特別だった。しかし「夢」というキーワードや「生存」というキーワードがおとぎ話の域を出ていない点が残念。この点も人間と違った方法で、でも人間にストレートに伝わるようなアイデア展開だと良かったと思う。
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-22 04:05:19)
👍 1
31.劇中でフェンダーが痛烈に皮肉るように、「アニメのように大きな目」はここにはない。離れた2つの目、小さめの瞳。可愛くアピールする常套手段をあえて捨てたブルースカイの小さな自己主張。このスタジオは「アイスエイジ」もそうだけれど技術力は十分あるのにあまり派手じゃないところが好き。クラフトマンワークの魅力というか、色も形も好ましい。映画のパロディも控えめ。(SHAKE‘N’NOT STIR’だって?)声優陣ではR・ウィリアムスのはまりっぷりと懐かしいM・ブルックスかな。定番のストーリーも奇をてらうより、大事なことを新しい世代に伝えていきたい真面目な姿勢からのように思える。以前TVの修理に来てもらった時にエンジニアの人が「TVがつかなくなると「壊れた」ってすぐ捨てちゃうけど、部品を取り替えればずっと使えるんですよね」とポツリと語っていたのを思い出す。今はさらに進んで何でもアップ・グレードの時代。モノを大切にする気持ちは忘れたくない。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-17 11:16:25)
👍 2
30.ストーリーは、子供向けでありがちですが、とてもキレイな映像で観ていて楽しかったです。
カルーアさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-22 22:13:41)
29.自分の夢を追い続ける真っ直ぐな主人公のサクセスストーリー。一言で言ってしまえばこれで足りてしまうのですが、ブリキの感触のCGでの表現、主人公とその父親との心温まる会話、使い捨てられる部品に対しての問いかけや、ロビン・ウィリアムスの怪演といった、付加価値がついて純粋に楽しめる作品になっていると思います。吹替え版にもちょっと興味アリ。
ライヒマンさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-17 19:55:57)
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28.安易なストーリ展開はありますが、ロボットそれぞれの質感とか、大掛かりな「ピタゴラ」など、心躍ります。ラストもいいノリです。楽しい気分になれました。
HRM36さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-05 15:22:50)
👍 1
27.ネタバレ 「ロボット達の世界」というものに引き込む工夫が意外と考えられているにも関わらず、全体的なストーリーが単調なため、あまりパッとしない作品という印象が強くなってしまったように思う。子供向けなので、多少のことは目を瞑らなければいけませんが。ただ、数多くあるアニメ作品の中で、わざわざこれを選んで子供に見せるのか、どうかは疑問。ただでさえ、我が国は世界に誇れるアニメ作品がたくさんあるわけだし、ディズニーやピクサーのものにしたって、たくさんある中、キャラクターデザインが微妙な本作に子供は食いつくのだろうか?
町の風景や、大量のロボット達を画面に納める迫力は、子供にとっては、あんまり関心する部分ではないだろうしね。甘口で1点追加。
バニーボーイさん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-05 13:05:05)
👍 1
26.ネタバレ 凡作。映像はよいけれど、ストーリーが単調。つまらないと切り捨てるほどではないけれど、子供向けの作品と割り切るべきなのだろう。【ネタバレ注意】最初からの展開が「親の愛情が注がれて育った」という内容になっていない。“おさがり”ばかりの貧乏暮し、というイメージを与えすぎではないか。ステレオタイプな役割分担、勧善懲悪など、あまりに型どおりな展開。伏線も裏切りもない分、子供には安心できるのかもしれないが。
mohnoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-27 13:22:57)
25.率直な感想としては、いや~、この映像よく作ったなぁ~ということです。もの凄くよく出来ていて、フルCGアニメとしてはもう頂点にまで達してこれ以上の進歩は望めないんじゃないかなと思うぐらい。あと作品全体のテンポがほとんど緩急なく俊速で飛ばしていきます。ストーリーは確かにありきたりというか、まあ予定調和なんですけど、まあ子供向けなんで許してやってください。ところどころ小ネタが効いてて笑えます。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-24 22:04:31)
24.ロボットが少し気持ち悪かったが…
ソレを抜かせば、それなりにおもしろかった。
ブチャラティさん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-03 20:27:26)
23.ロボットの世界の男の子(主人公)と女の人(ヒロイン)そして女の子(お友達?)が出てきますが、三角関係にはなりません。好きだ嫌いだ、愛している、愛していないといった恋愛部分が排除されているお子さま映画です。ストーリーは、普通なんですが、このロボットの世界のインフラがとても楽しく、ウキウキします。ボール状の乗り物に乗って、いろんなところを飛んでいったり、ドミノ倒しがあったり、いろんな仕掛けをみるだけでも、けっこう満足でした。
元みかんさん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-13 19:42:45)
22.う~ん、最初のほうが退屈でした。全般を通してもストーリーに緩急がない。
初めて親子3人で観るにはもう少し印象に残る違う作品にしておけば良かったかな。
吹き替えはやっぱり駄目でした。
声優のプロにすれば良いのに。有名タレントを使って、観客を呼んでもおもしろくなければ、映画離れをおこしてしまう。自分で自分の首を絞めているのがわからないのかね!
kazさん [映画館(吹替)] 6点(2005-08-12 22:44:18)
21.「シャーク・テイル」と同じ様に古風なアメリカン・ドリームを歌い上げる、CGアニメの第三勢力。しかし、古臭いものを古臭いまま供した「シャーク~」とは違って、その舞台背景に、現在グローバル化しつつある経済的二極化や企業マーケティングに風刺を利かせてあり、大人の鑑賞にも充分堪え得るレベルになってます。雰囲気的には「モンスターズ・インク」に近いかもしれません。ロボット・シティの美術は昔の遊具を連想させ、観てて非常に楽しい仕上がり。ロボットが踊るロボット・ダンスも中々オツなものです。お約束のストーリーではありますが、私は楽しめましたヨ、6点献上。
sayzinさん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-08 00:14:21)
👍 1
20.「Mr.インクレディブル」を大いに堪能した後だったし、評価もそこまで良くなかったので、「これはダメでしょう」と決め付けて観に行った俺がバカだった。とても面白い。前に挙げたインクレディブルに負けない出来。娯楽的要素が強く、夢を追いかける青年というテーマからしても家族で観るにはピッタリの作品に仕上がっています。個人的に一番笑ったのは突然ブリトニー・スピアーズの曲に乗せてダンスをし始めるシーン。これは完全に不意をつかれた。映画館でゲラゲラ笑ってしまったよ、久しぶりに。自らを自らで改良しなかればならないロボットたち。人間だって同じなのかも。夢は自分の手で掴め、自分の体は自分で管理しろ。うーん、ズシッとくるね。風邪引かないように自己管理はきちんとね。あれ?なんか違う?ま、いいか。
こばやんさん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-11 12:49:40)
19.普通!
もちろん映像はキレイだし、面白いアイデアもある程度うかがえる。

でもロボットの世界なのに、人型ロボットや、行動も人型、アクションもある程度人間っぽい感じになってるので、もっと自由にできるんだからさらに驚くような発想があってもよかった。ロボットにしかできないことをもっとやってほしかった。ロボットじゃなくても、例えば虫とか宇宙人の世界に置き換えてもできることなんで、あんまり基板を活かせてないというか。

主人公や相棒のおとぼけキャラ、ほか悪役などもどこかで見た感じでいまいち。押しが弱い。意外に好感もてない。
お話も主人公が挫折して、後半逆転するっていうお決まりのパターンではあるけど、分かりきっていてもインパクトが薄い。ちょっとじれったい。少し時間も長く感じてしまう。

もちろん子供向けの軽い映画なので、多少の展開の不自然さやメッセージ性云々についてとやかく考えるのは無粋。「これはこうなってるんだな」って何も深読みせずただ面白い映像を流して見るだけで十分。ありきたり、何の罪もない映画です。

こういうCG系? のが好きで他のピクサーとかの映画は網羅してるなら見てもいいかもです。
ラジカルさん [地上波(吹替)] 5点(2012-07-25 02:54:08)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.55点
000.00%
100.00%
225.26%
325.26%
4615.79%
5923.68%
6923.68%
7615.79%
812.63%
925.26%
1012.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

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