映画『ベルヴィル・ランデブー』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ベルヴィル・ランデブー

[ベルヴィルランデブー]
The Triplets of Belleville
(Les Triplettes de Belleville)
2003年ベルギーカナダ上映時間:80分
平均点:6.82 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-12-18)
コメディアドベンチャーアニメ
新規登録(2004-11-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2010-10-26)【S&S】さん
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監督シルヴァン・ショメ
ジャン=クロード・ドンダ
ミシェル・ロバン
モニカ・ヴィエガ
脚本シルヴァン・ショメ
音楽ブノワ・シャレスト
作詞シルヴァン・ショメ
配給クロックワークス
作画シルヴァン・ショメ(キャラクター・デザイン)
その他東京テアトル(提供)
クロックワークス(提供)
テレビ東京(提供)
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💬口コミ一覧

10.ネタバレ おぉ!レベル高!カーチェイスの動きなんか、「紅の豚」と同じ!不安になってチェックしたら、「紅」の方が先に創られてた。良かった!ジブリ信仰は守られた!この映画、デフォルメの極地のキャラクターなんだけど、存在感あるんだよなぁ。あぁいるいる、こんな感じの人。どこの国の母ちゃんも子どものためなら、何歳になろうが、どんなとこでも助けにやってくる。マフィアだろうが、大都会だろうが、子どもが小さい時と同じ感覚でやってくる。母親にとって、いくつになっても、子どもは子ども。じわ~ときた。鑑賞後、おふくろの寝顔をしみじみ見てしまった(笑)
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-14 22:47:21)
9.ネタバレ カエルを主食にしたらばあんなにデカくなれるのか(^^;) 
おたまじゃくしをデザート替わりに楽しんだならばあんなにデカくなれるのか(^^;)
辛うじて逃げれたと思った矢先に電車にブニュッと轢かれてしまうカエルさん 
カエル様にとっちゃ狂気の世界だ ダークさがかなり利いてますね 
キャラクターのセンスに関しましては 脳が死に腐ったアンドロイドのような孫だとか、ちっともかわゆくないメタボなアホ犬だとか 愛しさ全く感じないけど こんな世界観は嫌いじゃないです 観れて貴重。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-17 18:21:58)
8.音楽が素敵。活躍するのがお婆ちゃんと犬、というのがまた粋。引きこもり気味の孫を立派な自転車選手にするべく奮闘する物語かと思いきや、話は予想もつかない展開へ。ちょっと呆然とする。ストーリーの引力、摩訶不思議な三つ子婆ちゃんの生活風景、電車が通る度に吠える犬。なんというか、アニメを観る上で初めての経験。・・しかし、とにかく絵である。静物はすごく好き。風景も建物も、情感漂う佇まい。でも生き物はキツかった。汚物までリアルに描きつけなきゃならないもんなのか。とても“妖精”には見えなかったし・・。ダメだったなあ・・なじめなかったなあ。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-05 01:16:17)
7.当時、某映画館の日本最大級巨大スクリーンでこの映画を観た時のインパクトはいまだに忘れられません。強烈なデフォルメ、ジャズ、シュール、ブラックユーモア、ノスタルジー。シルヴァン・ショメの個性とイマジネーションが炸裂したこの素晴らしき世界!特に人物のデフォルメは一切手加減なし。謙虚なおばあちゃんの体がこじんまりと小さいことなどは当たり前、態度がでかいおばさんの丸々太った体は車の何倍も大きく、肩を怒らせて歩くギャングたちの肩は怒りすぎて触れれば刺さりそうなほどに鋭角、、といったように、その人物の性格も加味してデフォルメしているのが何とも面白い。観る人選ぶ映画なのでしょうが、私はハマる人でした。けれど、小さい子に観せるには注意が必要です。意外とグロい描写もあるので、アニメだからと安易に小さい子に観せたらトラウマになるかも・・。
タケノコさん [映画館(字幕)] 8点(2014-03-26 21:43:31)
👍 1
6.とても残酷なアニメですが、ユーモアがあって何とか見れた。音楽とタッチがおしゃれ。だけどやっぱり残酷。あと口にしているものをときどき思い出してみるだけでダイエット効果はありそう。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-21 10:58:14)
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5.全然面白くなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-20 00:29:16)
4.ネタバレ 人間と建物のデフォルメのされ方が凄いですね。もはや人ではなく妖怪の類になってますよ。その割りに、ディティールにはこだわっていて、犬の仕草、窓ガラスをつたう水滴、指先の動きなどよく観察されています。ストーリーは、競輪の賭けのために、マフィアに捕まってしまった孫をばあさん4人と犬で救出に向かうというものだが、特に前半部分はフランス流、日常系アニメ。ストーリーよりも、目と感覚で楽しませるアニメで見る人を選びます。急にばあさんがピアノを弾き始めたり、犬の夢がでてきたりブニュエル映画的なところも結構あります。蛙料理は気持ち悪かったなぁ・・・ちょっとトラウマになりそうです。クライマックスのアクションシーンは弱いですね。臨場感もなく、緊張感が全くありません。フランス映画にアクションは似合わないですもんね。あらためて、日常アニメに「萌え」を取り入れ娯楽要素を高めた日本アニメって凄いと思いました。個人的にはアニメはやっぱり日本がいいですね。
スノーモンキーさん [DVD(字幕)] 5点(2014-12-09 21:34:21)
3.斬新を通り越して、謎レベルの迷作だけど、面白かった。
何の説明もなく、セリフもほとんどないのにストーリーを理解できてしまう不思議。
世界観はちょっと不気味だけど、登場するキャラクターがコミカルで楽しかった。
終盤は予想の斜め上を突き抜けるような展開で、よくこんなこと思い付いたなぁって感心するしかなかった。
あと、動物虐待って怒られるかも知れないけど、スペアタイヤのアイデアも爆笑してしまったよ。
もとやさん [DVD(吹替)] 7点(2015-10-29 11:21:00)
2.ネタバレ なーんだか褒め方が難しいけれど、抜群の印象に残る絵柄と世界観に、
台詞抜きで示す心がほっこりキュンするストーリーがとにかく最高で、
1年に一度は「今年はまだベルヴィル・ランデブーみてないな」なんて
思ったりする。

おばあちゃんがタイヤ交換を急かせて笛を吹くシーンが特に好き。
元祖さん [DVD(字幕)] 9点(2017-01-29 22:37:48)
👍 1
1.過度なまでのデフォルメ、頑なに最小限に抑えた台詞、シュールでブラックユーモアに富んだ展開と、フランス産アニメーションの意気込みが感じられる。日本にもアメリカにもない独創性で癖の強い作風ながら、老婆の大活劇が主体であるため難解なわけでもない。とにかくリズミカルな音楽が今でも耳に残るくらい素晴らしい。この世界観にもっと浸りたいと思ってしまうからこそ、夢から覚めたような寂しげなラストがより余韻を引く。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 8点(2019-04-28 00:43:24)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 6.82点
012.00%
112.00%
212.00%
312.00%
436.00%
536.00%
6918.00%
71122.00%
8714.00%
9918.00%
1048.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review6人
4 音楽評価 8.87点 Review8人
5 感泣評価 7.00点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
オリジナル主題歌ブノワ・シャレスト候補(ノミネート)"Belleville Rendez-Vous"(作曲)
オリジナル主題歌シルヴァン・ショメ候補(ノミネート)"Belleville Rendez-Vous"(作詞)
長編アニメーション賞シルヴァン・ショメ候補(ノミネート) 

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