映画『エリザベスタウン』の口コミ・レビュー

エリザベスタウン

[エリザベスタウン]
Elizabethtown
2005年上映時間:123分
平均点:5.98 / 10(Review 62人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-11-12)
ドラマラブストーリーコメディロマンス
新規登録(2004-12-14)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2013-10-13)【RTNEE USA】さん
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監督キャメロン・クロウ
演出ダグ・コールマン(スタント・コーディネーター)
キャストオーランド・ブルーム(男優)ドリュー・ベイラー
キルスティン・ダンスト(女優)クレア・コルバーン
スーザン・サランドン(女優)ホリー・ベイラー
アレック・ボールドウィン(男優)フィル・ディヴォス
ブルース・マッギル(男優)ビル・バニョン
ジュディ・グリア(女優)ヘザー・ベイラー
ジェシカ・ビール(女優)エレン・キシュモア
ポール・シュナイダー〔男優〕(男優)ジェシー・ベイラー
ゲイラード・サーテイン(男優)チャールズ・ディーン
ジム・フィッツパトリック(男優)ラスティ
テッド・マンソン(男優)
ドナルド・J・リー・Jr(男優)(ノンクレジット)
キャサリン・マクグーハン(女優)
平川大輔ドリュー・ベイラー(日本語吹き替え版)
園崎未恵クレア・コルバーン(日本語吹き替え版)
藤田淑子ホリー・ベイラー(日本語吹き替え版)
菅生隆之フィル・ディヴォス(日本語吹き替え版)
弓場沙織ヘザー・ベイラー(日本語吹き替え版)
脚本キャメロン・クロウ
音楽ナンシー・ウィルソン[音楽]
作曲ヘンリー・マンシーニ"Moon River"
挿入曲エルトン・ジョン"My Father's Gun"
U2"Pride (In The Name Of Love)"
トム・ペティ"It'll All Work Out","Square One"
ナンシー・ウィルソン[音楽]"60B (Etown Theme)"
撮影ジョン・トール
製作キャメロン・クロウ
トム・クルーズ
ポーラ・ワグナー
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮ドナルド・J・リー・Jr
配給UIP
特撮ウィリアム・メサ(視覚効果)
美術クレイ・A・グリフィス(プロダクション・デザイン)
衣装ナンシー・スタイナー
編集デヴィッド・モリッツ[編集]
マーク・リヴォルシー(編集&追加編集)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントエリザ・コールマン
アレン・ロビンソン
J・アーミン・ガルザ二世(ドライバー:カメラ・カー)
リック・エイヴリー(ノンクレジット)
その他ドナルド・J・リー・Jr(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
大手シューズメーカーで飛ぶ鳥を落とす勢いの若手デザイナーのドリュー(オーランド・ブルーム)は信じられない失敗をしでかし一転して首になる。生きる希望を失ったドリューが自室で自殺しようとしたとき、父の訃報の連絡がはいる。いったん自殺は中止して失意のまま、彼は父の故郷エリザベスタウンへと向かう。その飛行機のなかでドリューはスッチーのクレア(キルステン・ダンスト)と出会う。そして彼女の天性の明るさに癒されていくのであった。
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💬口コミ一覧

62.ネタバレ 好きな映画。
帰郷したミッチの息子に、あっちだと教える街の人たちや、先導する自転車の少年。
人生の善し悪しは、仕事の成功に左右されない。
愛する人を失っても、また立ち上がれる。
人生の岐路に立った時、街の人たちや、クレアのような存在がそばにいてくれたら、ありがたいなあ。
車での一人旅。
クレアの書いてくれた地図と音楽と。
クライマックスに向かって車を走らせるドリューと、赤い帽子の女の子。
映画なんだから、これでいいのだ。
何度でも観たい、愛おしい映画。
roadster316さん [DVD(字幕)] 10点(2018-11-18 16:36:04)
👍 1
61.ネタバレ 最初に一言、靴の開発に大失敗したことを、開発者の責任にすることが間違いです、開発段階でその靴が売れるか売れないかを判断するのは会社側でしょ?その点から言えば社長以下取締役の責任の方が大きい、逆に売れると踏んだから10億ドル(四捨五入して)も投資したわけだし・・・と、この後に続く為の元ネタに対して文句言っても仕方ないか・・・。
そうゆう訳で、人生において大失敗をやらかした上に、愛する父親を亡くし、傷心状態の主人公“ドリュー”の前に、チョット変わった娘“クレア”が現れ、彼女の一風変わった励ましで自分をだんだん取り戻して行く・・・“う~ん”強いて言えば有りがちなラブストーリなんですが、自分的に観るとクレアのような女性に物凄く惹かれる訳です。慰めてくれるよりも、叱咤激励「たかが、そんな失敗で?」と言ってくれる女性が好きですね。そして手作りの地図とCD、まるでスタンプラリーのようにその書かれた通りにアメリカを旅をする。彼女は恐らく「もっと色々な世界を見て来て、あなたの失敗なんてたいしたことないわ・・・」とでも言いたげに・・・そしてスタンプラリーの最後に彼女にたどり着く。なんて素敵なんでしょう。「こんな旅をしてみたい、こんな恋をしてみたい」と思ってしまいました。
みんてんさん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-12 11:25:27)
60.意外と蛋白というか、淡々とした作品であった。アッパーな内面描写と演技で涙ボロボロというほどでもなく、映像美に酔いしれるというほどでもない。それなりに美しく垢抜けない映像は、70年代ロックとともに監督の趣味なのであろう。ヒロインがあまりタイプではないうえ何となくメルヘン系でいまいち入れ込めなかったが、これも監督の趣味なのであろう。音楽が延々と鳴りっぱなしなのも監督の趣味なのであろう。特に後半には小ネタが多く、アメリカ音楽好きの方は結構楽しめるかもしれない。しかし南部でレナード・スキナードとフリー・バードとか、アルバート・キングの写真とか、アメリカ人ならともかく日本の若者たちは完全スルーに違いない。オクラホマシティーなど誰も覚えちゃいまい。演出はパンチに欠けメリハリがなく、人間関係や心理的背景はあまり踏み込んで描かれずに通りすぎる。オーリーが泣くシーンに音楽全開だったり、父親との関係などもわざと視点を遠ざけているようにしか思えない。演出、演技は抑制しまくりで、ここで泣かせようというポイントをわざと外しているのであろう。しかし妙に後を引いているのが不思議なところで、思い出すと泣けてくるのはどういうわけか?実は繊細で心温まる名作と言うべきではないかと思えてきた。もう一度観てもいいくらい。下手なアクションよりアメリカ万歳な気もするが、こういうのなら全然オーケーである。保守的なイメージの南部の人々がとても温かかったり、西部から来た「悪女」サランドンが葬式で皆と融和したり、もしかして「華氏911」並みのメッセージ映画なのかもしれない。音楽の多様もラジオ局の規制に対するアンチテーゼとか、分断された人々の心を音楽で云々とか、いろいろと余計な勘繰りをしてしまう。酷評されているが私は思い切って9点つけよう。予告とCMが諸刃の剣か。
わいえすさん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-25 04:17:43)
👍 1
59.ネタバレ 仕事に挫折して自殺まで考えていた青年が、父親の死を知らされ、自殺の前に父親の故郷で遺灰を引き取ろうとする。
行きの飛行機の中で知り合ったスチュワーデスとの出会いもある。
もし主人公が父親の死を知らされる前に自殺していたなら、父親が故郷で愛されていた様子や、母親の一面なども知らなかったし、クレアとのロマンスもなかっただろう。
挫折の先にぜんぜん違う人生が待っているかもしれない。
全編に優しいトーンの描き方で、傷ついたことのある人には救いになる前向きな映画と感じた。
主人公を明るく優しく包む、クレア役のキルスティン・ダンストの演技が光っていた。
クレアと電話で一晩中話をするところと、終盤のアメリカを車で旅するシーンが印象的だった。
大きな挫折を経験したら、一年ぐらい旅に出ようと思った。
かずろうさん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-29 19:47:31)
👍 3
58.ネタバレ 好きな映画です。重くなりがちな色々(自殺願望、リストラ、死別)な暗いテーマとそこからの再生を爽やかに描いた作品。特に最後の三十分は秀逸。南部の景色と人、音楽も最高。キルスティン・ダンストの語りも考えさせられる。これらの様々な事象をこんなふうにまとめてしまうキャメロン・クロウって人は凄い。あくまで映画を通してなんだけど、もしかしたらまだアメリカって国も捨てたもんじゃないのかもと思えた。主人公と同世代ってこともあり感情移入出来たし音楽を聴きながら車の中で物思いに耽る時って確かにあるな~。惜しいのは、オーランドのリストラ理由。いくらなんでもあれだけの損失の責任が一介のデザイナーだけにあるってのはちょっとね。テーマが分散していてこの映画から中途半端な印象を受ける人も多いんだろうけど、いくつかの暗いテーマを淡々と軽快にまとめて作り上げたからこそ、見終わった後の爽やかさが成り立っていると思うし、どれか一つのテーマに焦点を当ててしまったらこの映画が持つ味は出なかったんじゃないかな。
マリモ125ccさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-13 10:50:59)
57.音楽に助けられてきた私としては、終盤の音楽&ドライブのシーンはたまならく心に染みました。人それぞれの趣味、趣向、人生経験で映画の感じ方は違います。私は素直に良いと感じました。私はこんなの好きです。私を元気にしてくれます。そして私は優しい気持ちになりました。(43歳)
カスミンさん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-28 23:40:49)
56.ネタバレ 暗い物語を明るい雰囲気で綴った青春恋愛作品。夫の告別式で名曲ムーンリバーに合わせて踊るスーザン・サランドンのダンスはドタバタですが切なさが漂っていました。車旅行のシーンは感動的。「落ち込んでも前向きに」。主人公が今の自分と重なるような状況で素直に感情移入できました。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-14 23:28:13)
55.前評判で泣けると聞いてたんですが、そうでもなかったです。
一緒に見てた女の子は軽く泣いてました。
こういう淡々とした映画は好きです。
最後のオチはなんとなく見えてしまいましたけど、クレアがキュートだったんで許します。
日本もアメリカも田舎のほうが人情あるんかなと思ったりしました。
ひで太郎さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-11 21:44:52)
54.スパイダーマンではあんなに・・だったキルスティンが、かわいい・・・。思わず画像検索。自分の趣味の変化に気づかせてくれたので加点。
motsu 12さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-07 11:56:24)
53.ネタバレ 自分が年を取ったのかなー
この映画を観て思ったのは、私が死んだらこんなお葬式してほしいなと思ったんです。
親しい人を集めて歌ったり踊ったり…
スーザン・サランドンが夫の想い出を語るとこがいちばんよかったです。
タップダンスシーンをみて涙が止まらなかったです。
あと、ちょっとやり過ぎかなと思ったけど、キルスティン・ダンストの演出は『アメリ』みたいで私は好きです。
音楽も素敵で、アメリカのいろんなとこが観られて楽しめました。
みつさん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-04 00:37:49)
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52.ネタバレ 音楽が良かった。キルスティンが凄く魅力的でした。久々のハマり役のような気がしました。最後の車での旅のシーンは何時間でも浸っていたいなという気持ちになりました。「あの頃ペニー・レインと」でも流れていましたがエルトン・ジョンの曲とキャメロン・クロウの作品は相性がイイですね。「ローマの休日」のワンシーンやムーンリバーが流れるなどの演出が好きです。
ギニューさん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-12 23:58:44)
51.オーランド・ブルームぐらいのイケメンになると、CAさんのほうから声をかけられるのね。これが「ティファニーで朝食を」の「ユニオシ」みたいな典型的日本人だと、完全に無視されるんでしょう。
それはともかく、ある種の夢物語のような、ほのぼの映画でした。たしかにこういう葬式もいいなと。いくら悲しんでも帰ってこないんだから、いっそ盛大に送り出してやろうみたいな。それにキルスティン・ダンスト演じるヒロインは、多くの男が思い描く理想像でしょう。なんだかよくわからないけど近づいてきて、手取り足取り世話を焼いてくれて、いろいろ慰めてくれて、それでいてベタベタしない。あまりに絵に描いたような理想像なので、夢オチなんじゃないかと疑ったほどです。
まあ典型的日本人には縁のないお話ですが。
眉山さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2022-05-12 02:04:58)
50.ネタバレ 仕事で会社に大損害を与え、クビに。挫折のどん底にあった男が人生をもう一度再生していくストーリー。

こんな辛い時、やはり人の優しさに触れたいと思うし、家族や身内っていいものだなと気付かされます。オーランド演じる主人公の男が心の傷を癒し、人生を再出発するまでの全編を通して流れる、穏やかで優しい空気がいい。

そこに流れる音楽。やはりキャメロン・クロウの映画の音楽のセンスはいいですね。その中でも、スーザン・サランドンが舞台でジョークを飛ばし、名曲”ムーン・リバー“が流れる中、決して巧いとは言えませんがタップダンスを踊るシーンにはジ~ンときました。前半の長電話のシーンも、2人の会話を挿入曲がかき消しますが、その挿入曲と2人の電話をしている様子を見ていると2人の心の距離が縮まっていくのが分かるようです。

終盤のプチロードムービー的な展開も良かった。ちゃんと助手席のミッチにもシートベルトを締めてあげる。こんなさりげない優しさもいいですね。旅の最後には誰が待っているのかバレバレなんですけど、こういう映画にはこんなベタなハッピーエンドがいいと思います。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-03 21:29:04)
👍 1
49.ネタバレ たしかに中盤はダラダラしすぎている。しかし音楽の選曲がセンス良すぎる。アメリカン・ポップスを聴きながらドライブする爽快感と哀愁をよく感じることができた。アメリカの田舎の雰囲気を味わうには最適な映画だと思う。あとクレアとのロマンスも個人的には楽しめた。(かなり妄想的な登場人物ではあるが…)
たっけさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-11 00:33:35)
👍 1
48.昔、祖父が死んだ葬式のときを思い出した。子供の頃集まっていた面々も皆社会人になっていて、これから取り壊される家での葬式に、妙なノスタルジーが溢れていたっけ。「ビッグ・フィッシュ」を観たときにも思ったけど、成し遂げた物事や生き方によらず、大勢の人に惜しまれて終わる一生なら素晴らしい。そして帰る故郷のあるということは、とても有り難いものなんだなと思う。……帰るといつも待っていてくれる田舎町、「エリザベスタウン」の人々、まるで永遠に時間が止まっているようなノスタルジー。出てくる人々一人一人がイイ奴ばかりで、妙にコミカルな自殺方法を考えた主人公よりも、骨になってしまったお父さん「ミッチ」がとても羨ましかった。あのトンだ追悼集会の終わり方も、きっと後々何年も「ミッチ」を思い出す語り草になるのだろう。……その容姿で酷評されることの多いキルスティン・ダンストだが、底抜けにキュートなキャラクターが、この作品では彼女に大変マッチしていると思う(意味の捉え方によっては彼女に大変失礼だけれど)。高嶺のセレブリティな美女よりも、むしろ恋人として好きになる過程には共感できるし女性として大変魅力的に思えた。最後のハッピーエンドにも安心して万歳、車も持っていないのに、あんなドライブに出かけたくなってしまう。
six-coinさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 02:01:29)
👍 1
47.ネタバレ 良くも悪くもキャメロン・クロウって感じですね。仕事に失敗して解雇され、自殺を考えていた矢先に飛び込んできた訃報。そこから家族や田舎でのふれあいを通じ、父との思い出と共に人生を見つめなおすという軸と、偶然出会ったスチュワーデスとの恋愛模様の軸が混ざり合わないままずっと進んでいるような違和感をおぼえます。むしろ私は後者の恋愛ドラマを中心で観たかったです。それと尺の比率も前者の何気ないシーンが長すぎで退屈です。この監督の作品は元々、そのシーンにそんなに時間かけるなよと突っ込みたい箇所が多いですが、この作品でも同様の不満を感じました。但し、主演のオーランド・ブルームとキルスティン・ダンストのコンビは新鮮だし、馬も合っていた感じがしました。その気アリアリなのに必死に相手から誘わせようとする心の駆け引きも共感できて、特に前半のキルスティン・ダンストの健気な女性像は個人的にツボでした(笑)大甘ですが、ハッピーエンドの恋愛映画は好きなので7点付けます。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-06 16:50:30)
👍 1
46.佳作と言い切っておこう。でも但し書きが必要。この映画は人を選ぶ。世界にそっぽを向かれた経験をもつものであれば、この映画をよく引き受けられるものだろう。だれも声をかけてくれないとき、誰か話しかけてくれるというのはとても素晴らしいことだ。それは経験者のみがわかる辛いよろこび。この映画を理解しない人は、そのことを喜べばよい。その人が今まで幸せだったということだから。僕は残念ながら前者であるから、キルティン・ダンストを素直にいい奴だと思う。こんな突拍子もない子が周りにいてくれたらと思う。
wunderlichさん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-03 01:38:51)
45.ネタバレ 予告編でオーランド・ブルームが「はじめて(映画で)現代の青年役をやります」と話していたのを見て、なんか興味を持った映画。オーランド・ブルームだったからかどうかはわからないけれど、現代の出来事を描いているのに、なんとなくレトロな雰囲気(田舎町だからか?)が漂い、ちょっとおとぎ話のような雰囲気もある。それが、寓話的でオーランド・ブルームとキルティン・ダンストのやりとりも、どこかでいつかあった話的に観られたと思う。一晩中、電話でおしゃべりをし、翌朝に我慢ができずお互い会いに出る。若さっていいなぁ、すごいなぁ。その後一人旅をして、また出会うというじらし方もいい。普通はつい一緒に旅をしてしまいラブラブの押し売りになるというのが、映画でも現実でもありがちなんですがね。あんな旅、誰かプロデュースしてくれないものか。あの、人のよさそうな南部の人たち(親戚や父ちゃんの友達、クレア、新郎新婦たち含む)が、ちょっとうざったいと思うのは、心がささくれている証拠かもしれない。音楽と映像が気持ちよかった。
元みかんさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-16 13:30:24)
44.予告で観る限りロード・ムービーかと思いきや最後の方だけって・・・。まぁ騙された感はあるがよしとしよう。キルスティン・ダンストがこの映画では可愛く撮れてます。これもキャメロン・クロウ監督のセンスが光ってるからでしょう。キルスティンの役柄も主人公がどん底に落とされた時に現れこれからの人生の道を示すために現れたマリア様的な役なので「こんなんありえねぇ~!!」と思いながら観てました。最初に現れた時は「勤務中に何やってんだよ?喋りすぎ。ほ~ら困ってるだろ!」と突っ込んでしまったけど。ラストもオーランド・ブルームはキルスティンにしてやられたって感じかな。相変わらずラストの音楽の選曲だけは良かったです。
TRUST NO ONEさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 04:41:19)
43.雰囲気などは大好きです。
ていうか一番良かったのはアメリカの田舎の景色。行ってみたいととても思いました。
話もとっても好きだし、車の中で泣くドリューが泣くシーンはすごく感情移入します。
CMで「父親と息子」の話なのかと思い込みましたが、その部分は本当に少なく、
かといってクレアとのラブストーリーでも無く、中途半端になってしまったのが残念です。最後はやっぱり愛だねっていう終わり方がイヤだった。そしてキルスティン演じるクレア・・・最初は好きだったけどどんどん嫌いになっていった。ていうか自分の寝顔の写真を貼って地図を作る彼女にひきました。
あささん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-06 23:47:27)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 5.98点
000.00%
100.00%
211.61%
323.23%
469.68%
51524.19%
61727.42%
71016.13%
8812.90%
923.23%
1011.61%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review6人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 4.00点 Review5人

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