映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』の口コミ・レビュー

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

[ゲキジョウバンハガネノレンキンジュツシシャンバラヲユクモノ]
2005年上映時間:105分
平均点:5.53 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-23)
アクションドラマアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2004-12-24)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-07-03)【イニシャルK】さん
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監督水島精二
演出橋本昌和
朴璐美エドワード・エルリック
釘宮理恵アルフォンス・エルリック
小栗旬アルフォンス・ハイデリヒ
かとうかずこデートリンデ・エッカルト
津嘉山正種カール・ハウスホーファー
柴田秀勝フリッツ・ラング(マブゼ)
沢井美優ノーア
豊口めぐみウィンリィ・ロックベル
麻生美代子ピナコ・ロックベル
大川透ロイ・マスタング
内海賢二アレックス・ルイ・アームストロング
小山力也ルドルフ・ヘス
古川登志夫エリック・ヤン・ハヌッセン
江原正士ホーエンハイム
藤原啓治ヒューズ
三石琴乃グレイシア
石塚運昇ハスキソン
根谷美智子リザ・ホークアイ
松本保典ジャン・ハボック
若林直美シェスカ
志村知幸ハイマンス・ブレダ
津田匠子イズミ・カーティス
佐々木誠二シグ・カーティス
桑島法子ロゼ
高戸靖広グラトニー
山口眞弓エンヴィ
水樹奈々ラース
室園丈裕ヴァトー・ファルマン
白鳥哲ケイン・フュリー
斎賀みつきマリア・ロス
原田正夫デニー・ブロッシュ
かかずゆみ女優
うえだゆうじヨゼフ
小松由佳
紗ゆり
麻生智久
風間勇刀
原作荒川弘『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス刊)
曾川昇(ストーリー)
脚本曾川昇
音楽大島ミチル
作詞HYDE「Link」/「LOST HEAVEN」
主題歌L'Arc~en~Ciel「Link」/「LOST HEAVEN」
製作近藤邦勝
南雅彦
松竹(劇場版「鋼の錬金術師」製作委員会)
電通(劇場版「鋼の錬金術師」製作委員会)
TBSテレビ(劇場版「鋼の錬金術師」製作委員会)
BONES(劇場版「鋼の錬金術師」製作委員会)
アニプレックス(劇場版「鋼の錬金術師」製作委員会)
毎日放送(劇場版「鋼の錬金術師」製作委員会)
プロデューサー南雅彦
制作BONES(アニメーション制作)
配給松竹
作画伊藤嘉之(キャラクターデザイン/総作画監督)
荒牧伸志(絵コンテ)
水島精二(絵コンテ)
GAINAX(動画)
増井壮一(絵コンテ)
小森高博(作画監督協力/原画)
中村豊〔作画〕(原画・作画監督)
安藤真裕(絵コンテ)
高橋英樹[作画](原画)
山下高明(原画)
亀井幹太(原画)
石垣純哉(クリーチャーデザイン)
押山清高(原画)
美術荒牧伸志(プロダクションデザイン)
山本二三(背景協力)
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💬口コミ一覧

30.ネタバレ 子供の頃に見た時はよく解らないけどトラウマ、今見返すとウィンリィとロゼの件は「ブチ殺すぞ水島」と腸を煮えくり返らせていたが、この劇場版を見て一応水島の野郎を許す事にした。個人的には原作派だが、この映画も好きだ。

アメストリスの世界と、現実・・・つまり観客が実際に生きてきた歴史に存在したドイツ。そのドイツとアメストリスの世界がリンクするって展開が興味深い。人物もドイツのアルとアメストリスのアルという具合に、CLAMPの「×××HOLiC」のような別次元の“自分”がいるっていうの?そんな感じが面白い。
しかもドイツ側はなんとなんとなんとあのドイツ映画界の巨匠・フリッツ・ラング(マブゼ)!!!!!うおお~水島~、おめえ何て粋なんだっ!でもヒトラーの首ハネ飛ばしてテア・フォン・ハルボウを無理にでもかっさらってアメリカに連れて行きそうなラングだな(顔は大総統だし)。

弟を救うために等価交換で自らを差し出したエドが、人間の体を取り戻したアルと再会するシーン、そのエドの腕をウィンリィが久々に修理するシーンは子供ながらに良いなと思った。眼帯になった大佐が「だらしないぞおまえらっ!」という具合にかつての部下たちのために戻って来るシーンはカッコイイ。リザはマスタングの嫁。おまえら結婚しろよ。
ラースの最期は切ない。

ラストは哀しいけどさ、まあこういうハガレンもアリだなって思うよ。
すかあふえいすさん [地上波(邦画)] 9点(2014-12-29 22:22:23)
29.アニメが好きだったからその後を見られただけで満足。音楽が最高すぎます。
名無しDさん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-21 16:34:49)
28.「んー、なるほど、そういう決着のつけ方をしたか・・・」というのが鑑賞直後の感想。このアニメ、少し前NHK-BSで放送していた「BSアニメ夜話」という番組で取り上げられているのを観て興味を持ち、テレビ版→劇場版と続けて観ました。テレビ版の最終回に、劇場版の前フリになっているような部分があった所から想像するに、企画当初から劇場版で完結させる予定だったのでしょうか。原作コミックが現在も連載中であるのに対し、アニメの方は中盤からかなりオリジナルの話になっていて、特に戦争や、人間の生と死についてなどのメッセージ性が強まっていたと思います。この劇場版は、時間の制約のためかかなり急ぎ足の部分や説明不足の部分もありますが、作り手の意気が感じられました。故郷や愛する人々との別離、そして新たなる旅立ち、というラストは、結構衝撃的。後味の悪さというか、モヤモヤしたものが残るけれども、それが余韻にもなっているって感じでしょうか。
ぐるぐるさん [DVD(邦画)] 8点(2006-09-19 18:48:41)
27.ネタバレ 作画も綺麗だったし、ストーリーから何から凄く力を感じました。と言うか、制作側の思い入れが強いと言うか。だから、それが伝わってくるのも好感が持てたし、多分アニメを見た人前提にしか作られていないと思いますが、実は一緒に行った友人、私がこれを見たいと言った時、何の反論もなかったので知ってる物と思い込んでいて、実は始めて見たと後で聞いたんですが、それでもよく出来てて面白かったとは言ってました。後で原作読んで見るって言ってたので、原作は内容が違うから見るならテレビ版DVD借りて見て、と言いました。原作も読んでもいいとは思うけど、順番から言うと多分アニメから見た方がとっつきやすい気がしますし。 でも、「もう待たせてもくれないんだね」は泣けた… あと、パラレルワールドなので当たり前ですが、あっちにも同じ顔の全く違うキャラがいていっぱいちらちら出てきて、頭が混乱しました。 アルがエドの真似をして髪を伸ばして結んでいる時、見分けが付きにくかったし、あっちの世界のアルフォンスもなんだか不憫な役回りだったなぁ、とは思いますが。よい決着の付け方だったとは思います。
余談ですが、今日は有明でイベントだったんですねぇ…いかにも、イベント帰りに映画も見ていこう的な大荷物のお嬢様方がたくさんいらして、笑ってしまいました。分かる人だけにしか分からない話ですいません。
あかりん☆さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-13 05:55:32)
26.ネタバレ 最後にああなるとは思わなかったです。まさかアルまでこっちに来ちゃうなんて。
作品としては良かったと思います。これで「終わり」なんだなぁって思えました。
エナさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-28 00:28:24)
25.わざわざ映画にせんでもええやんと思いましたが面白かったです。でも監督の「見やすい90分におさめるために色々カットした」という言葉を聞いてがっかりしました。アニメの続編なのでファンだけに向けて作った、というわけではないということでしょう。それならそもそもこんなの映画にしないでテレビでやってください。
どちて坊やさん [DVD(邦画)] 7点(2010-12-28 01:48:50)
24.「ハガレン」を見るのはこれがはじめて。予備知識がないとちょっとわかりづらいですが、なかなか楽しめました。フリッツ・ラングが出てくるのには「おっ」ってなりました(笑)。映像も迫力満点です。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-03 13:48:24)
23.ネタバレ はっきり言うと原作派なので2003年のテレビシリーズは無しという考えなんですが、この劇場版はそこそこ好きです。なんと言っても生身のアルフォンスが出るのでそれだけでポイント+3点!鎧のアルも良いけどね。アル可愛い。でもウィンリィは可哀想ですね。エドは、アルとの年の差が気になる…。
ポドルスキさん [インターネット(字幕)] 6点(2009-05-16 06:32:43)
22.TVアニメ版は見ていないのでよく分からない部分もありましたが、大雑把には理解できて楽しめた。パラレルワールドのこちら側が第2次世界大戦前のドイツというのも興味深かった。
クロさん [地上波(邦画)] 6点(2008-01-15 15:32:31)
21.ネタバレ ずっとアニメで観てきたから、これで終わりと思うと寂しいですね。アルの鎧姿が何度か出てきて、ファンサービスしてるなあ、となんだかおかしかったです。まあまあ楽しめる作品でした。しかし仲のいい兄弟ですね。
なおさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2007-01-06 23:53:55)
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20.TV版を一気に観た後,続けてみたので違和感なく入り込めましたが,予備知識なく観た方は何が何だかわからないでしょうね.全体の印象は悪くないのですが,こっちの世界に乗り込んできた彼女の破壊活動の理由付けが弱いのがかなりマイナスでした.この手のキャラは本人のもっと具体的で身勝手な自己満足のために暴走するのが一般的なのですが・・・道徳の教科書でも読んでいるようでした.
マー君さん [DVD(邦画)] 6点(2006-10-07 14:55:41)
19.ネタバレ 意外と簡単にもとの世界に戻れたなあとちょっと拍子抜けで戦争の方が主で再会も感動薄で結局あの女の人(エッカルト)は何がしたかったわけ?で結局門ってさあ・・・とちょっといろいろ不満を感じてたら最後の10分くらいでその不満を説明してくれた。ただあの女の人の動機だけは説得力なくてこの映画の為のピエロのような存在でしたね、残念。この人をもうちょっとどうにかしてたらかなりよい出来の映画になってたんじゃないか。最後ちょっと悲しいけど安直なハッピーエンドよりは好み。また離れ離れ?!と思わせといて、、、そう来ましたか・・。 でも本編アニメ結構失念してるとこもあるので、門って結局どうだったんだったけか・・?復習しよ..。
Mariさん [インターネット(字幕)] 6点(2006-08-04 21:24:04)
18.原作殺しと悪名高い水島精二監督のわりには物語的な無茶(原作と勝負したがる監督なのかな?)が控えめというか。全体的に及第で何気にに面白く、想像してたよりも楽しめた、というより酷くなかったと、思う。のっけのジプシーミュージックでチョコッとセンスの良さも垣間見たかと思いきや、OP・EDがダサい!と不貞腐れていたが、そのダサさの理由、わかりましたよ?主人公が「チビだけど格好イイ」に対して主題歌のひとは「格好イイけど、チビ」という符号だったんですよ!超納得。(勝手に)
aksweetさん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-25 10:35:38)
😂 1
17.ネタバレ いや~映画化しなくてよかった。TV版のエンディングのままでアニメは終わりってことにしてた方がよかった。TV版での重要人物がチラッとだけ出てきてあっさりと死んでいくとか(ホーヘンハイムとか)、何か消化不足感が多かった。残されたウィンリィを思うと後味が悪かった。
思込百遍さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-28 22:46:15)
16.アニメを見てきた私としては、懐かしく見れました。映像も綺麗で満足です。ただ、ドイツが攻撃しに行く理由がよく分かりませんでした。裏の世界が怖いって・・・今の自国の状況の方が怖いでしょ!!ヒトラー総統が決起しようという時に、裏の世界を潰しにいく理由が浅い気がしました。ラースも、もっと重要な役所だと思っていたのに、あんなにあっさり死んじゃうなんて><なんやかんや言ったけど、やっぱり面白いことには違いありません。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-10 12:54:07)
15.ネタバレ なんかここの評価が以外に高かったんで見ましたが、ちょっとダメでした。

オレはTV版をほとんどスカパーで見て以来のファンですが、この映画化にはちょっと疑問です。なんか内容が薄いし、出てこなくてよかったキャラとかたくさんいるし、
特に親父の「ホーエンハイム」とか出てきてすぐ死ぬし、なんで出てきたの? てっ感じでした。 
あと「エド」の新しい腕はないだろ~ 最終回でこっち側の世界は錬金術使えないから、木の義手&義足をつけていたのになんでサイボーグになってんだよ!全然リアリティないだろ!

とまあ、ツッコむとこは多いですが、映像もすごかったし話もそこそこは面白かったので6点かな・・・
のび太さん [DVD(邦画)] 6点(2006-04-16 22:47:00)
14.ネタバレ 第一期テレビシリーズは全話視聴済です。テレビシリーズ最終話から直接続く完結編であるため、その視聴は必須。特に、最終話で登場人物達がどうなったのかをはっきり覚えていないと、本作の内容についてくることは難しいのではないでしょうか。
テレビシリーズ後半では、錬金術が進化した主人公たちの世界と、科学技術が進化した視聴者たちの済む世界が並行世界として同時に存在しているという「ザ・SF」な設定が置かれて興奮したのですが、本作ではいよいよ両世界の関わり合いが始まります。ミュンヘン一揆という実際の事件を背景とし、フリッツ・ラング、ルドルフ・ヘス、カール・ハウスホーファーといった歴史上の人物達が物語の中心を担い、エドやアルに絡んでくるという設定の時点で燃えました。アニメでありながらも「本当にこういうことがあったのかも」と観客に錯覚させるような作りとなっており、なかなか興味を掻き立てられるのです。
ただし、面白かったのは設定のみであり、活劇としてはイマイチでした。錬金術の世界ではなく科学技術の世界を主な舞台としたことの必然的な副作用として、錬金術師達のド派手なバトルを見られないという根本的な問題をこの企画は抱えているのです。テレビシリーズでは豪快だったエドワードも、もっとも得意な錬金術を使えない世界においては、何事にも諦めきった抜け殻でしかありません。それならそれで、腐ってしまったエドが再び立ち上がるまでのドラマを横軸として描けば映画として一本筋が通ったものの、本作は魅力的な設定を描くことのみに終始しており、登場人物の内面がまるでフォーカスされていません。
さらには、ようやく始まったラストの戦闘も、そもそもの目的が良く分からないという状態であり、気持ちがうまく乗っからないまま映画が終了してしまいました。
部分評価できる点はいくつかあるものの、全体としてはテレビシリーズのファンに向けたボーナストラック以上の作品にはなりえていないことは残念でした。
ザ・チャンバラさん [インターネット(邦画)] 5点(2017-08-05 02:07:41)
13.ネタバレ TVアニメ版は未視聴で原作も最後まで読めていません。そんな状態で鑑賞しても内容についていけないでしょう。
やはり映画化するということは、単品でもたのしめる作りにしなければいけない。ファンだけをターゲットにする作品だったので、非常に残念です。血の描写やグラトニーとの戦いは良かった。しかし、それよりもウィンリィが可哀想で仕方がない・・・。少年漫画が原作でありながら、娯楽性が少なく、後味の悪い作品です。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2011-07-17 02:27:08)
12.作画のクオリティーは文句なしの出来だったんですが、肝心のストーリーの方がもひとつでした。
アフロさん [地上波(邦画)] 5点(2011-07-14 00:14:40)
11.テレビシリーズは夢中になって観ていた。でもこの映画は・・・。蛇足としか言いようがない。製作者からのファンサービスのようなものだろうか。作画は良い。
eurekaさん [DVD(邦画)] 5点(2009-08-27 11:57:31)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.53点
000.00%
113.33%
213.33%
313.33%
4413.33%
5723.33%
6930.00%
726.67%
8413.33%
913.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review7人
4 音楽評価 7.50点 Review6人
5 感泣評価 6.20点 Review5人

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