映画『カプリコン・1』の口コミ・レビュー(2ページ目)

カプリコン・1

[カプリコンワン]
Capricorn One
1977年上映時間:123分
平均点:7.19 / 10(Review 139人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスSFアドベンチャー政治もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-01)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・ハイアムズ
キャストエリオット・グールド(男優)ロバート・コールフィールド
ジェームズ・ブローリン(男優)チャールズ・ブルベイカー飛行士
カレン・ブラック(女優)ジュディ・ドリンクウォーター
サム・ウォーターストン(男優)ピーター・ウィリス飛行士
O・J・シンプソン(男優)ジョン・ウォーカー飛行士
ハル・ホルブルック(男優)ジェームズ・ケラウェイ博士
テリー・サヴァラス(男優)アルバイン
デヴィッド・ドイル〔男優〕(男優)コールフィールドの上司ラフリン
ブレンダ・ヴァッカロ(女優)ブルベイカー夫人ケイ
ジェームズ・カレン(男優)プライス副大統領
中田浩二ロバート・コールフィールド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広川太一郎チャールズ・ブルベイカー飛行士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤田弓子ブルベイカー夫人ケイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純ピーター・ウィリス飛行士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
樋浦勉ジョン・ウォーカー飛行士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林勝彦ジェームズ・ケラウェイ博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
此島愛子ジュディ・ドリンクウォーター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大平透アルバイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仁内建之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田礼子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加川三起(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平林尚三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岸野一彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ピーター・ハイアムズ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影ビル・バトラー〔撮影〕
美術アルバート・ブレナー(プロダクション・デザイン)
リック・シンプソン〔美術〕(セット装飾)
ダン・ペリ〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
衣装パトリシア・ノリス[衣装]
ヘアメイクマイケル・ウエストモア(メイクアップ・アーティスト)
編集ジェームズ・ミッチェル〔編集〕
録音レス・フレショルツ
マイケル・ミンクラー
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
スタントフランク・トールマン(ノン・クレジット)
あらすじ
アメリカの国家の威信を懸けた火星有人飛行プロジェクト。実は技術的な無理があったため、それは地球上で撮影されたものだった。絶対にバレてはいけない秘密を隠すため、宇宙飛行士達の命が狙われる。彼らの運命は? そして、この陰謀の黒幕はいったい?
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💬口コミ一覧

119.映画館で初めて観た映画。「オルカ」と同時上映だった。国家陰謀の恐怖をストレートに味わった。逃亡した宇宙飛行士のうちの一人が、あのO・J・シンプソンだったとは・・・・
やな太郎さん 9点(2003-04-10 23:05:11)
118.ちっちゃな頃みて、ドキドキしながらラストまで見た記憶があります。知名度は低いが隠れた名作だと思う。
エアロさん 9点(2003-02-17 21:35:57)
117.ネタバレ エリオット・グールド扮する濃いぃ~記者が、政府の陰謀を探る内にとんでもない事実に行き当たるという設定と、実際にその陰謀に巻き込まれたジェームズ・ブローリンら宇宙飛行士達が命を懸けて逃げ回る様とが交錯し、国家が国民をいかにしてだますかということが描かれた力作です。<2003年12月16日追記ここから>国民に真実を報せるために、三手に別れた宇宙飛行士達がそれぞれ奮闘するのですが、遠景で発煙筒の白い煙が真っ青な空に上がるシーンは、その度ごとに”ああ、ダメだったのか・・・”とガッカリしたものです。喪失感を観客に印象づける上手い演出だと思います。<ここまで>ジェリー・ゴールドスミスの音楽がハラハラドキドキを盛り上げてくれます。今は亡きテリー・サバラスが複葉機の頑固なパイロットでいい味出してますね。ものごとを信じやすい人にはぜひ観て欲しい作品です。ラストのスローモーションシーンには感動できます。「真実の探求ってなんだろうね?」と問いかけずにはいられない作品ですね。
オオカミさん 9点(2002-07-03 10:23:17)
116.話が面白いし、飽きさせない作りも感心。評価が高いのも納得です。
チャベスさん 9点(2002-05-26 01:30:41)
115.私もこれを見て,「本当にアポロ11号は月へ行ったのか」とか,「裏アポロ13か」なんて思っちゃいました。序盤の飛行中止とヤラセが宇宙飛行士たちに知らされるあたりからすっかり釘付けとなり,その発想の大胆さ・面白さに驚嘆しました。勿論,複葉機とヒューズの空中戦のシーンや,ラストシーンのスロー映像等印象的な「絵」があちこちに散りばめられており,万人にお薦めできる名作だと思います。不協和音の飛び交うJ・ゴールドスミスの曲は,いつもながら大変聴き映えがします。DVDとサウンド・トラックを早速探すことにしましょう。唯一の不満は,司令船回収の空母の艦載機が何故かF9Fだったこと。火星着陸ってことは少なくても70年代だろうから,F4かF14でしょうが。そういや序盤にA4飛んでたっけ。初代Zは出てくるし,時代設定はいつなんでしょう(ま,どうでもいっか)。それにしても,大国のエゴってのは,本当に恐いものですね。闇に葬られた事実って,きっといっぱいあるんでしょうね。
koshiさん 9点(2002-03-16 22:45:48)
114.こういう作品に出会うたびにアメリカ映画界の懐の深さを感じる。当時NASAは製作協力を中止したらしい。それでも完成させて公開してしまうなんて凄くないですか!内容も一級品!クライマックスの空中戦は映画館で観て目が回りました。カレン・ブラックやテリー・サバラスがちょい役で出演しているのも面白い。
支配人さん 9点(2001-08-19 18:32:44)
113.やっぱり、複葉機とヘリのスカイチェイスが凄かったなー。あれは、絶対に映画史に残るでしょう。
おいわさん 9点(2001-01-16 23:46:21)
112.ドラえもんさん、こんな傑作を知ってるとはスゴイ。私が見たのは15年くらい前、すばらしいストーリー展開に脱帽したものです。sfサスペンス系では『ウェスト・ワールド』と並ぶ傑作でしょう。
さん 9点(2000-10-27 12:39:48)
111.決してSF映画などではなくて、“こんなことって実際あるんじゃないか”と思わせるような、ポリティカル・サスペンスの秀作。NASAが火星に人間を送ると言いながら、本当は地球上に火星そっくりのセットを創り、その様子をTV中継するという事で国民に体裁をつくろうとする。映画はそのダシにされ脱出を試みる宇宙飛行士と、秘密を隠すため彼らを抹殺するべく執拗に追い詰めるNASAとの、ハラハラ・ドキドキの追跡劇が展開される。これぞアメリカ映画でしか成立しないような設定とそのスケール感。ピーター・ハイアムス監督の最高傑作で、未見の方には超オススメ!
ドラえもんさん 9点(2000-09-25 00:37:04)
110.ネタバレ 良い意味で裏切られ、ショッキングな展開を楽しめた。
ビリヤード場で姿を消したあと、存在しないことになってしまった友人、火星から着陸時に燃え尽きたことにされる宇宙飛行士、そして軍用ヘリの機銃掃射・・・宇宙開発は明るいイメージだったのが一転してホラーに。
チェブ大王さん [地上波(字幕)] 8点(2019-05-25 20:01:38)
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109.映画の面白さとしては6に近い7点、この映画を世に出せたという意義も含めると7に近い8点かなあ。
アポロ11号が月面着陸した(と言われているのが)1969年。アポロ・ソユーズテスト計画(アポロ18号?)が1975年。それから2年後の作品。宇宙開発競争の最中に、こういう映画を出せちゃうのがアメリカの強さかなあと思う。ソ連ではおそらく出せなかった。
当時の状況は知らないが、莫大なコストがかかる宇宙開発に歯止めをかける一助になったりしたんだろうか?
とにかく、こういう政府批判・陰謀論みたいな内容の映画を公に出せちゃうというのがすごい。日本でも出せるけど、未だに出せない国って まだたくさんあると思う。そういうのを考えさせられるということで、8点。
くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-18 21:52:53)
👍 1
108.ネタバレ 高校生の頃に見て以来、数十年ぶりかの鑑賞。
いや、今見ても充分面白い。
火星から電波が届くのに20分かかるはずでは?的な適当さ加減を差し引いても、サスペンスとしてきっちり楽しめた。
こんな映画今作ろうと思ったら、作り込まないといけないから逆に無理なんじゃないかという気がする。
いや、傑作。
roadster316さん [DVD(字幕)] 8点(2018-10-08 01:34:54)
107.お偉方の都合で振り回される設定がリアルで、こんな事もあるかもと思ってしまう。
セットとかちゃちいのですが、宇宙飛行士と記者の必死さが私にひしひしと伝わってきて。
思わずじーと見入ってしまいました。
飛行士の奥さんが頭脳明晰なのも作品を面白くしていました。
洞察力って大事ですよね。

日本だったら制作不可能だったこのようなテーマも、アメリカイギリスだから出来たことに感心しています。
素晴らしい。
たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-08-30 22:08:58)
106.ネタバレ 昔はこんな独創的なストーリーがあったんですね。まぁ陰謀ものと言えば、言えなくもない。映画しょっぱなから、グイグイ引き込まれます。ラストの空中アクションは、観てる方が軽く酔っちゃうほどのカメラワーク。今ではアトラクションとかで珍しくないですけどね・・。この時代にこんなシーン、撮影してたってとこが凄い。💮8点!
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-04-29 18:00:14)
👍 1
105.ネタバレ ジェリー・ゴールドスミスの躍動感ある主題曲が印象的。朝焼けに浮かび上がる発射台の冒頭シーンの臨場感は正統派のSFスペクタクルの幕開けを予感させる。
観覧席における政治家同士の皮肉の応酬も現実にありそうで、開始15分ですっかり引き込まれてしまった。
その後の展開は、迫力あるチェイスシーンや渋いゲスト陣の好演によりメリハリのあるものだったが、国家陰謀を描いた部分の完成度は、随分と隙や手落ちがあった感も否めない。
異変に気がついたNASA職員の消され方に比較して、FBIまで動員しながらエリオットグールドを抹殺しきれない展開や、フェイクの撮影をしたセットをそのまま残しておくなど、もう少し丁寧な描き方(ネタの回収)がされていればサスペンス物としての完成度も更に上がるはずなのに。多少残念。
だだ、多くのレビューの中で比較的評判の良くないラストシーンの描き方に関しては、自分としてはすごく好印象。
新聞記者と、生き残った宇宙飛行士のがスローモーションで走り寄って来るシーンを、テレビ局のカメラが一斉に捉える。火星着陸のトリックを信じ込まされた国民が、今度は有り得ない現実をまた生中継で目にする事に。その後起こった騒動を想像するだけでもカタルシスを味わえる。
何故今さらこの作品を鑑賞したかと言うと、最近カレン・ブラックさんの訃報を知り、彼女の迫力ある風貌を見たくなった為。出番は僅かだが、発するセリフがとても粋で、テリーサバラス同様、とても輝いていた。
こたさん [DVD(字幕)] 8点(2014-01-31 09:05:41)
👍 1
104.カースタント、エアチェイス、国家の陰謀等が70年代の雰囲気のなかで派手に繰り広げられて見所満載。台詞も気が利いてて楽しいよ。「俺たちは死んだぞ」→「いい奴だったのに」もっぱらボケるのはO・J・シンプソン。風体からして堂々たる存在感だ。NASAを模したコントロール室の機器等もさすがに本家の協力あってちゃちさを感じない見事な美術。音楽もかっこいいし、娯楽映画としてはほとんど完璧。これ観るとやっぱり頭をよぎるアポロ11号・・、ほんとに月に行ったんだよね?もしかして??
tottokoさん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-13 23:56:49)
103.ネタバレ 一度観たことがあって2度目。でも結構楽しめました。

でも火星にほんとうに行っていないか行ったかは他の国からでもわかるような・・・・
そんなこと抜きにしてアイデアは素晴らしいと思います。
KINKINさん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-17 11:39:07)
102.私は一般の米国国民より先にこの映画を見た。といえば驚かれる方もあろうが、この映画は1977年に制作され、日本ではその年の暮れに公開された。しかし当の米国では公開が翌年6月に延期されたからである。(延期の理由は誰しもわかると思う)
この映画で必ずといって引き合いに出されるのは「アポロ計画」、人類は本当に月に行ったのかであるが、その真偽にふれるつもりはない。しかし米国の歴史の中にはこれ以外にも数多くの陰謀説があるのも事実だ。
私の子どもの頃は、米国とソ連が競い合って科学の進歩をめざしていた。といえば聞こえはよいが、当時は米ソ2大国がにらみ合う冷戦の時代、両国とも原水爆の開発に力を入れ、何度となく核実験をくり返し、核の保有数を競い合っていた。宇宙開発でも、ソ連が人工衛星を打ち上げれば、米国も打ち上げる。ソ連が犬を乗せれば、米国は人間を乗せるというようにである。だから失敗は許されなかったし、ソ連は秘密主義を貫き、失敗は絶対に公表しなかったのである。
したがって、この映画が作られたのも何も天地がひっくり返るようなことではなく、出るべきして出てきた映画であったと思う。しかしそれにしても映画前半の展開はすばらしいし、真実味を帯びている。SF映画というより政治もの、サスペンスものと言ってよいくらいだ。
ただ残念なのは後半の展開、突如としてアドベンチャーものに変身し、ありきたりになって評価を下げていることだ。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2011-05-01 12:02:54)
101.ネタバレ 他の方もご指摘の通り、アポロの月面着陸偽装問題を彷彿とされるストーリーですが、それをゴシップのネタ止まりではなくしっかりと一級のサスペンスに仕上げたところがすばらしい。
前半はNASAの威信をかけて、カプリコン1号の火星地表着陸映像及び船内通信を偽造するというSFの形を借りたサスペンス調で話が進み、中盤より、計器の数値及び船内映像の些細な違和感から調査を始め、真実に迫る記者、機密漏洩を防ぐために追われる身となった3人の宇宙飛行士を交互に描き、後半、事態が収束し、圧巻のスカイ・チェイスへとなだれ込む構成は観ていて非常に魅力的。
確かに、記者を追う政府の手が若干手ぬるいような印象を受けたり、追われる3人の宇宙飛行士の場面になると若干トーンダウンしてしまう気もしたが、何より、実際にありそうな(そして大センセーションである)国家の陰謀をここまでスリリングかつエンターテイメント感満載で描いたことがすごいと思う。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-14 02:01:29)
100.面白い。もし、あれが実話だったらとんでもない事ですよね。だって世界をだましことになるんだもの。
のははすひさん [DVD(字幕)] 8点(2010-10-26 00:12:00)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 139人
平均点数 7.19点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
464.32%
51712.23%
62316.55%
73525.18%
82920.86%
91510.79%
101410.07%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 9.00点 Review4人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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