映画『ケーブル・ガイ』の口コミ・レビュー

ケーブル・ガイ

[ケーブルガイ]
The Cable Guy
1996年上映時間:95分
平均点:5.50 / 10(Review 62人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-10-13)
ドラマサスペンスコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-05)【TOSHI】さん
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監督ベン・スティラー
キャストジム・キャリー(男優)ケーブルガイ
マシュー・ブロデリック(男優)スティーヴン・M・コヴァックス
レスリー・マン(女優)ロビン・ハリス
ジャック・ブラック(男優)リック
ジョージ・シーガル(男優)スティーヴンの父親
ダイアン・ベイカー(女優)スティーヴンの母親
ベン・スティラー(男優)サム・スウィート / スタン・スウィート
エリック・ロバーツ(男優)本人
ジャニーヌ・ギャロファロ(女優)ウェイトレス
デヴィッド・クロス〔1964年生〕(男優)セールス・マネージャー
エイミー・スティラー(女優)スティーヴンの秘書
オーウェン・ウィルソン(男優)ロビンのデート相手
キャシー・グリフィン(女優)ケーブル・ボーイの母親
アレックス・D・リンツ(男優)トニー(ノンクレジット)
江原正士ケーブルガイ(日本語吹き替え版)
平田広明スティーヴン・M・コヴァックス(日本語吹き替え版)
玉川紗己子ロビン・ハリス(日本語吹き替え版)
村松康雄スティーヴンの父親(日本語吹き替え版)
家中宏サム・スウィート / スタン・スウィート / ロビンのデート相手(日本語吹き替え版)
秋元羊介エリック・ロバーツ(日本語吹き替え版)
千田光男司会者(日本語吹き替え版)
仲野裕スティーヴンの上司(日本語吹き替え版)
福田信昭(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
伊井篤史(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
幹本雄之(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
大黒和広(日本語吹き替え版)
鳥海勝美(日本語吹き替え版)
脚本ジャド・アパトー
音楽ジョン・オットマン
編曲ジョン・オットマン(ノンクレジット)
撮影ロバート・ブリンクマン
製作ウィリアム・S・ビーズレイ(共同製作)
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ブラッド・グレイ
制作ACクリエイト(日本語吹き替え版)
配給コロムビア・ピクチャーズ
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
衣装エリカ・エデル・フィリップス
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版)
スタントジャック・カーペンター(ノンクレジット)
J・アーミン・ガルザ二世(カメラ・カー)(ノンクレジット)
その他ウィリアム・S・ビーズレイ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

62.ネタバレ 怖い!!この映画は怖い!コメディと言うよりホラーな気がします。
まずジム・キャリーの何時ものオーバーアクトが笑えるどころか逆に恐ろしい。どこからどう見ても頭のネジが全部すっ飛んで脳味噌どっか行っちゃった位のイカレ野郎。そんな奴が悪意では無く善意で迫ってくるのだから普通のホラー映画では味わえない怖さがあります。「友達になってよ」という善意の一言がここまで恐ろしい言葉に思えるとは……。なんかスティーヴン・キングの『ミザリー』を思い出しました。
この映画は冷静に私たち(映画ファン)を分析している映画でもあると思います。ケーブル・ガイはテレビや映画のことしか頭に無い。なんでも映画に結びつけて考える根っからのメディア中毒人間。そんな彼のたった一つの願望は"友達が欲しい"こと。これはどう考えても彼のコミュニケーションの仕方の問題でもあって、劇中でもスティーヴンに忠告されます。でも彼は度の過ぎたプレゼントや明らかに違法な方法、捻じ曲がった愛情表現でそれを成し遂げようとする。テレビや映画に縛られて本当のコミュニケーションを忘れてしまう恐怖を観客に提示している映画なのだと思います。ここら辺、監督のベン・スティラーは映画の作り手サイドなのに本当に鋭い視点を備えているなぁと思います。
ただ要所要所のコメディならではの適当さもあるのが難点とも言えます。特にラストの電波塔での戦いの場面ですが、ロビンと態々親密な関係を築いたにも関わらずその関係をあっという間に崩壊させる理由がありません。しかもスティーヴンがケーブル・ガイに逆転する方法も取ってつけたようなもので、かなり納得し辛い展開でした。
民朗さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-07 22:30:52)
61.こういうハイ・テンションな役のジム・キャリーは天才的!まさに独壇場って感じです。バカバカしいけど最後まで飽きずに見れました。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-21 13:16:30)
60.ネタバレ 怖かった。人間関係に距離感のない人が苦手なので本当に怖かった。
家族の集まりにまで紛れ込んで、こっちを異常人格扱い。家族までそいつを信用して
変な目で見てくるなんて。ジャック・ブラックが常識人で出演してて意外。
これのジム・キャリーは、原田泰造に似て蝶。
モフラーさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-02 22:22:57)
59.ベン・スティラー監督でジム・キャリー主演で、っていう組み合わせでソソられたからこそ普通に楽しめたんだろうとは思うけど、冷静に見つめればベン・スティラーだからどうの、って映画ではなかったですね。誰が撮ったってジム・キャリーはジム・キャリーだし、特に演出がどうとかって感じはしない。ジェニーン・ギャロファロやオーウェン・ウィルソンといったベン・スティラー一座にジム・キャリーを投げ込んで、そこにジャック・ブラックを混ぜてみた、そのわりには意外といつものジム・キャリーの映画だったね、というヘンな安心感はある。まあ小ネタも利いててそこそこ笑えるし、パロディとしての作りもけっこう丁寧。そのわりには、冒頭で朝8時に来るはずが4時間遅れてやって来たケーブル・ガイに、「スーパーに行く予定だったのに閉店時間だ」って昼の12時のはずじゃん?とかよくわかんない穴がポロポロ・・・これってネタなんですかね?まあベン・スティラーだし。このアバウトさはしかし、ファンじゃなきゃ許せないような気はする。私は甘い。
anemoneさん 8点(2004-02-23 01:56:23)
58.確かにジムキャリーは凄く上手いし不気味だけど、お笑い入りのサスペンスであそこまで必要だったのかな?ジムキャリーのように役にはまり過ぎの演技大好きタイプは、少しはストップがかけられるタイプの監督がいいのではと思ってしまう。ベン・スティラーが双子殺人部分で美味しいとこどりして、あとは無残に中途半端になってしまっている。でも、細かな部分から異様な感じまでジムキャリーは悪くない。
こみちさん 8点(2004-02-03 17:05:17)
57.ジムキャリー素晴らしい演技してます。カラオケで歌うシーンはかなりシブクテよかった。
サウスさん 8点(2003-03-25 18:27:39)
56.ケーブル普及率が高い米国ならではのコメディ。いろんな映画作品やテレビ番組名がでてくるところも楽しい。不幸な主人公の家庭環境など結構感動する場面もありました。
KARINさん 8点(2001-08-13 14:00:55)
55.見たのはもうだいぶ前。ジム・キャリーを初めて見たのはこれだったか「マスク」だったか・・。どっちにしろ、食わず嫌いはしないほうがいいなあと思ったものでした。
ベン・スティラー は気になる映画人の1人。もっと監督してみたらいいのにね。

おばちゃんさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-05 23:35:27)
54.ジム・キャリーの演ずるはた迷惑な男は確かにあまり付き合いたくないタイプではあるが、かわいそうでもありました。これが他の俳優だと、ただ不気味なだけで、同情できなかったかも。キャスティングがよかったと思います。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-22 20:03:16)
53.ベン・ステイラーは監督オンリーなのかと思ってたけど、ちゃーんと出てるじゃん、オイシイとこで。ってことだけで嬉しくなってしまった。スピード感もあるし、何より“ベンの世界”が好きなので楽しめました。
桃子さん 7点(2004-06-03 17:08:33)
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52.ジム・キャリーあんた怖いよ。
腸炎さん 7点(2003-10-29 17:09:02)
51.少しだけ感動しました。
死霊の狂騒さん 7点(2003-06-07 21:51:21)
50.(ネタバレあり。。。)素敵な映画だと思います。チップは狂っていて、滅茶苦茶で、ストーカーで、暖かい憎めないやつだと思いました。TVに育てられたチップが「誰かがTVというベビーシッターを殺さないといけない」といって、アンテナにつっこんでしまう場面、ゾクゾクしました。
irohaさん 7点(2003-05-06 02:39:56)
49.これ結構好きです。
サラエボの銃声さん 7点(2003-04-29 18:18:04)
48.ジムキャリーって凄いのやら変なのやら・・・。夢の中のジムキャリーは普通に笑いました。
M・R・サイケデリコンさん 7点(2003-01-15 23:05:31)
47.笑ったー。でも、それ以上に恐かったー。
まきさん 7点(2002-07-19 23:39:21)
46.面白かった。何かと考えさせられた。ちょっと非現実的な描写もあったけど、今のアメリカではあれもアリなのかな?M・ブロデリックは良い味出してたけど、やっぱり舞台向きの俳優かな?
STさん 7点(2001-09-08 02:38:04)
45.クライマックス前の、主人公の夢の中に出てくるキャリーに大爆笑!!!!! ケ~~ブ~ルガ~~~イ!!
プレデターさん 7点(2001-05-06 18:32:25)
44.ジムキャリーは天才的だと思います、あんなストーカー的ヤツいたら嫌だけど
にゃん♪さん 7点(2000-12-29 16:29:28)
43.ネタバレ 天使か悪魔かケーブルガイ!
奴に友達認定されたら運の尽き。どこまでも張り付いて離れない粘着質!!!でも味方になれば際どい所まで助けてくれるけど、敵になったら…。
大抵の映画や漫画なら粘着質のヤバい奴は大体不潔感漂う奴なのですが、本作は面白イケメンのジム・キャリーなおかげで不快感少なめで、動きや顔が面白いけれど、言葉や行動の節々にヤバさが漂うくらいの絶妙なバランスの良さで収まっていて絡まれてる本人は気の毒ですけど、外から見てるこっちとしては楽しいんですよね。
居るじゃないですか離れて見てる分には楽しいけれど、絶対にお近づきになりたくない人って。
そんな事で起こるスリラーだけれど、雰囲気はコメディ色も強いしBGMものどかなので楽に見れます。死人も出ないしね。

最後は彼の偏屈性の生まれは孤独にテレビに育てられたからと言うオチになっていますが、さすがに無理やり感はありますね。先天性のヤバさですもんアレは。

ちなみにジム・キャリーの吹き替えはエース・ベンチュラと同じく江原正士氏による狂気より面白さが上回り、終始憎めなさが漂う演技が最高でした。

そんなこんなで面白くも全く懲りてない背筋がちょっと冷える締めで最後まで楽しく見ることが出来ました。
えすえふさん [インターネット(吹替)] 6点(2020-09-14 18:39:06)
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
223.23%
358.06%
41016.13%
51422.58%
61219.35%
71219.35%
8711.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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