映画『ヘル・レイザー』の口コミ・レビュー

ヘル・レイザー

[ヘルレイザー]
Clive Barker's HELLRAISER
1987年上映時間:95分
平均点:6.16 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督クライヴ・バーカー
キャストアンドリュー・ロビンソン(男優)ラリー・コットン
アシュレイ・ローレンス(女優)カースティー・コットン
クレア・ヒギンズ(女優)ジュリア・コットン
ショーン・チャップマン(男優)フランク・コットン
デイヴ・アトキンス[男優](男優)動く男1
オリヴァー・パーカー(男優)動く男2
ダグ・ブラッドレイ(男優)ピンヘッド
納谷六朗ラリー・コットン(日本語吹き替え版)
深見梨加カースティー・コットン(日本語吹き替え版)
弥永和子ジュリア・コットン(日本語吹き替え版)
大友龍三郎フランク・コットン(日本語吹き替え版)
筈見純ピンヘッド(日本語吹き替え版)
高宮俊介(日本語吹き替え版)
巴菁子(日本語吹き替え版)
原作クライヴ・バーカー『The Hellbound Heart』
脚本クライヴ・バーカー
音楽クリストファー・ヤング
撮影ロビン・ヴィジョン
製作クリストファー・フィッグ
製作総指揮デヴィッド・サウンダース
クリストファー・ウェブスター[製作]
特殊メイクボブ・キーン〔特撮・特殊メイク〕(特殊メイク・デザイナー)
クリフ・ウォーレス
美術ポール・キャトリン(クリーチャー・クルー)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集リチャード・マーデン
トニー・ランデル(ノンクレジット)
字幕翻訳菊地浩司
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💬口コミ一覧

58.魔界とSМを融合させたよーな世界観がたまんない。しかもこの映画の傑作モンスターの魔導士がヒロインの敵となってない作りが 他のホラーとは違ってて新鮮。そのストーリーも妖艶で陰鬱、なんと不倫が本筋だ。エロいな~。エロい大人のホラーだな~。痛さの表現もすごい。その苦痛が快楽とゆう魔界の設定はまさにSМだ。魔導士たちもボンテージファッションだし。魔導士たちのビジュアルも強烈だ。苦痛と悪夢を具現化した人間のカリカチュアみたいな姿。リーダー ピンヘッドのかっこよさもただものではない。それらの要素をゴシックな雰囲気の屋敷系ホラーでまとめてあるのだ。小さい頃に観て、あまりのトラウマ表現に一回はひいてしまった。しかし、改めて何回か観るうちにドンドン好きになってしまった。ああ、俺は変態だ。ホラーファンなら誰もが知っている有名変態ホラー。 DVDでないかな~。
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-09-16 21:41:03)
57.私はルービックキューブがビックリするほどできないので、すぐヤラれちゃうんだろな・・・(哀)
マミゴスチンさん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-13 11:20:24)
56.頭にピンがたくさん刺さったヒトが好きです。
じろうさん 9点(2000-11-22 12:58:02)
55.ネタバレ 初見は小学生のころ深夜のTVロードショーで。と記憶していましたが、1972年生まれの私が本作を小学生で観られるはずがないため、私がタイムリーパーであることが判明しました。あるいは記憶違いかもしれません。いずれにせよ頭が"ぐわんぐわん"した事だけは鮮明に覚えています。今回サブスクで見つけて懐かしくなり鑑賞しましたが、あれこんなお話だったっけ?という感じ。結局のところ『ヘル・レイザー』=『ピンヘッド』であり「強盗がおでこにピンクの絆創膏を貼っているとその印象に支配され顔が記憶されない」現象と同じと考えられます(何その豆知識)。冗談はさて置いても、お話の方は少しインテリジェンスに「マゾヒズム」とは何ぞやと解釈するより「不倫脳ってヤバい」といった趣き。良識派の私には元が広瀬すずでもハーフスケルトンな肉塊になったら即逃げする自信があるので、どんな犠牲を払っても間男(弟)を復活させようとした浮気妻の覚悟に震撼しました。まあ、奴が相当なテクニシャンなのは間違いないでしょう。もっとも本作の見どころはストーリーにあらず。美術と世界観。これに尽きます。前述したピンヘッドほか魔導士のみなさんのビジュが強過ぎる!造形美のセンスは文句の付けようがなく、後に『ベルセルク』のゴッドハンドを誕生させたと考えれば尚の事本作を評価したくなります。実際、特撮のレベルは高く最新のCGには無い深い味わいを感じました。特撮は決して陳腐化していません。今なおアナログレコードの価値が失われないのと同じかと。という訳で、後世の作品に影響を与えた歴史的価値込みで採点します。
目隠シストさん [インターネット(字幕)] 8点(2025-04-26 20:13:26)
👍 1
54.ネタバレ 素晴らしすぎる恐怖演出。素晴らしすぎるグロ表現。
手作り感あふれる生々しいスプラッタ場面。
このヘルレイザーがホラー映画の名作であることは見てすぐ分かった。
正直ドラマは面白くないので途中で期待は落ち込んでましたが。
パズルボックスが生み出すSF的な表現が素晴らしい。
そこから発せられる光の表現にも味がある。
異次元をこれほど見事に描いたホラーはあまり無いです。
地獄の光景をここまで感じさせる映画もまず無いです。
不安を掻き立てる不条理なアイディアも神がかりに芸術的。
これはアートと呼べるホラー。
全く新たな新境地で恐怖演出を成功させた名作。
それは全く恐怖を他のホラー映画に依存していない独自の恐怖表現で完成され、
ホラー映画の中でも自立度が高く、そのオリジナリティーあふれる恐怖世界観には強みがある。
あの名作漫画ベルセルクの世界観にも多大な影響を与えた。
ファンタズムと並ぶ異次元の恐怖の傑作。
(※注意:蛆とゴキ虫が苦手な人は気をつけましょう)
(DVD化されるのが遅過ぎたため一点マイナス)
(追加:昨日レンタル店にヘルレイザーの続編「ワールドオブペイン」と「ヘルワールド」のレンタルアップDVDが500円で売ってたので買ってきてしまった。見るのがとても楽しみです)
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-22 23:27:41)
👍 1
53.ネタバレ 皮膚のない人が生き血をすすって復活したり、顔とげとげ男や魚類とかが究極の快楽とかいって箱を開けた人をブチ殺したりするというよくわからん話だが面白かった。
良い感じにぶっ飛んでる悪趣味映画。
すべからさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-01 21:32:37)
52.ネタバレ 傑作だ。危ない世界に行かずにはいられなかった男。小道具のキューブもよいじゃない。
ちょっとずつ肉がついて成長していくのもしみじみしてよいね。ただひとつ納得がゆかないのは妻役の女優さんが老けていてブスのうえ不潔っぽい(身も蓋もないが)ことだ。それも狙いなの?非Mの私は身震いするピンヘッドさんだが、やはり強烈。彼が電車の中吊り広告になったらすげーだろーな。
パブロン中毒さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-23 23:51:17)
51.今までにないホラー。痛いです。ピンヘッド最高!
エディさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-18 18:04:48)
50.大好きなシリーズ。でも、各作品ごとにストーリーがばらばらなのは仕方ないところか。もっと作ってくれないかな^^
SHUさん 8点(2002-05-08 19:31:15)
49.ネタバレ 魔道士はキョンシーの一味だと長いこと勘違いしていた自分です。クライヴ・バーカーの世界観は何となく判りますが、魔道士は悪魔なのか妖怪なのかイマイチ判りづらいのが難点で、要は地獄の番人でSMプレイのプロデューサーという感じみたいです。ビジュアル的にはサブカルにも多大な影響を及ぼした魔道士ですけど、本編ではほんと単なるわき役に過ぎなかったというのはある意味で衝撃。主役はあくまでフランク・コットンで、そこにジュリアとのドロドロな愛欲劇が絡むというのがメインストーリーなわけです。でも番人のくせにフランクが蘇って地獄を逃げ出したことに気づかないし、ヒロインと「嘘ついたら針千本の~ます」みたいなレベルの取り引きを交わすとか、魔道士ピンヘッドのわきの甘さはなんか微笑ましくなるぐらいです。まだCGがはびこる前の時代ですから、合成にしてもSFXにしても低予算が透けて見えるような手作り感が濃厚、蛆虫やゴキブリは生きた実物を使っていて、クライヴ・バーカーらしくヘンなところに拘りを見せてくれます。でも俳優さんたちには、あの皮膚なしベタベタ状態のフランクと絡んで接触しなけりゃいけなかった事の方が苦労だったでしょう。それでもこの妙な安っぽさというかB級感がまた独特のテイストを生んでいて好きです。ヒロインのパパがアンディ・ロビンソン(『ダーティハリー』のあの殺人鬼スコルピオで有名なお方)で、ついに彼も善人役を射止めたかと思いきや、フランクに殺されて皮をはがれ、その皮を被ったフランクが残忍の限りを尽くすのでけっきょくスコルピオと大して変わらないことになってしまいました(笑)。 余談ですが最後にアンディ・ロビンソンが魔道士に仕留められるときに“Jesus Wept!”という捨て台詞を吐くのですが、字幕では“イエスが泣いた”となっていました。“Jesus Wept!”は新約聖書で最短のフレーズでアンディ・ロビンソンがアドリブで発したセリフなんだそうですが、「くそっ!」とか「畜生!」とかが近いニュアンスのスラングで辞書にも用例が載っています。プロの翻訳者ならそれぐらい見落とさないで欲しいものです(ひょっとして翻訳者は戸田奈津子だったのかな?)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-09 23:37:37)
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48.ネタバレ 魔道士の割に、10代の女の子にあっさり魔界に戻されてしまう牧歌的な展開。
悪い人なんだかいい人なんだかわからない魔道士たちは、その強烈な出で立ちに似合わず、スローペースで好感が持てる。
子供の頃に観た記憶はもっと強烈だったような気がするけど、ま、そりゃそうだよね。
前半のジワジワ来る感じは好きだし、何せキャラクターが立ちまくりで、有無を言わさぬ孤高の一作。
roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2018-12-24 01:09:30)
47.ネタバレ 酒をもらって喜ぶ人がいる(私だ)。女王様にムチをもらって喜ぶ人がいる(私じゃない)。●魔導師たちがフランクを追うのは、愛か使命か何なのか(?)。そこがワカンナイと、この映画は意味不明なのかな。私にはワカンナイ。●それと、あんな痛い箱の用途に魅力を感じない(見た目とパズル構造は好きだけど)。それと、浮浪者は回収係だったんだね。■『ベルセルク』を思うとき、必ずこの映画を思い出す。魔導師デザインの元ネタは、フランシス・ベーコンなのかな。■原作・監督のバーカーは色男。作家で映画監督で、さらにイラストレーター。『血の本』のカバー絵も描いていた。才能に恵まれた男の代表作がこの映画。1987年日本公開だから、もう27年も前。たぶん日本では、これ以上のヒット映画はない。『ミディアン』は好きだけど。■DVDレンタルで、山口雄大と井口昇のコメンタリが聞ける。公開当時の自分語りが多い。映画へのツッコミが楽しい。●私は公開の数年後、テレビかレンタルで観た。ビジュアルと痛さ(階段の釘)が強く記憶に残ってる。特殊な映画なんだね。でも久しぶりの再見は、醒めた目で観てしまった。それと、やっぱり女は怖い。ヒロインは、なんかエロいし強そう。★7点
激辛カレーライスさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-08 00:38:28)
46.ネタバレ  中学生くらいの頃に見て、あまりの怖さに直視できなかった映画。20年もたった今なら見れるだろうと思い見た。面白かった。でもやはり怖い。超怖い。
 この映画の何が怖いって、普通のパニック系ホラー映画と違い、いったんパズルボックスを開けてしまうと、閉鎖された空間で、一方的に蹂躙されてしまうこと。しかもこれから自分にどんな運命が待ち受けているかもわからないくらいに、恐ろしい雰囲気をぶつけてくるゴッドハンドの皆様方。(ゴッドハンドじゃないけど)
 しかもあの方たちは親切のつもりで拷問かましてくるわけですから、そりゃーたまらんですわ。
 この映画見た後に、口なおしで「も○クロ」のライブDVD見て寝たら、・・・まざってしまって・・・ものすごい夢を見てしまった・・・汗
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-20 01:27:56)
👍 2
45.ネタバレ グロテスクとチープさの融合っていいですよねー大好物です!想像してた内容とは大分違いますが、意外性がありました。ラストは案外あっさりですが続編もあるという事で期待したいです。ベルセルクの元ネタにもなってるらしい魔導師達を見れただけでも収穫でした。
キリンさん [インターネット(字幕)] 7点(2013-02-02 01:34:29)
44.ネタバレ 近年のホラー映画としてはもう古典に位置する作品なので、勉強のつもりで鑑賞。
苦痛の中に究極の快楽がある。それを投影するようなグロテスクなクリーチャーの合間に挟まれる美しい画面構成・ライティングに目を奪われます。単純に人を怪物が殺して回るホラー映画とは違い、究極の快楽のために全てを犠牲にする価値があるか?という非常に普遍的なストーリーとなっている点にも驚きました。また各所で言及されていることですが、三浦建太郎先生による傑作漫画『ベルセルク』に多大な影響を与えているであろうことからも、大変偉大な作品だと思います。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-12 07:12:38)
43.今見ると特撮は辛いものがあるけど、ビジュアル良し、キャラ良し、ストーリーまあまあ良し。満足です。やっぱ定番は面白いね。お恥ずかしいことに、ヒロインの継母にかなり感情移入し、彼女の立場だったら自分はどうするだろうと真面目に考えてしまいました。
モンキィボォンさん 7点(2004-07-24 21:34:57)
42.スティーヴン・キングが「天才」と認めたクライヴ・バーカーの傑作。
世界観が非常に独創的で、ストーリーもよく出来ている。ただのB級ホラーとナメてはいけない。
魔道士のひとりが高木ブーに酷似していた気もするが・・・
BROS.さん 7点(2004-03-19 14:43:38)
😂 1
41.ジェイソン、フレディ、レザーフェイス、マイケルマイヤースのホラー四天王?に引けを取らないホラーキャラ”ピンヘッド”。究極のSM伝道師だろう。
カズゥー柔術さん 7点(2003-11-04 00:38:15)
😂 1
40.何年経ってもキョーレツな印象が残るホラー。痛みという変わったテーマのせいでしょうか?
フィャニ子さん 7点(2003-06-30 11:50:33)
39.当時中学生の私にはショッキングな映画でした。痛いんだもん。
ちきさん 7点(2003-02-11 19:36:21)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 6.16点
000.00%
111.72%
200.00%
311.72%
423.45%
51627.59%
61424.14%
71525.86%
8610.34%
923.45%
1011.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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