映画『ロミオとジュリエット(1968)』の口コミ・レビュー(5ページ目)

ロミオとジュリエット(1968)

[ロミオトジュリエット]
Romeo and Juliet
(Romeo e Giuletta)
1968年上映時間:138分
平均点:7.69 / 10(Review 86人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-11-09)
ドラマラブストーリー戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-05)【イニシャルK】さん
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監督フランコ・ゼフィレッリ
演出伊達康将(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
キャストレナード・ホワイティング(男優)ロミオ
オリヴィア・ハッセー(女優)ジュリエット
マイケル・ヨーク(男優)ティボルト
ミロ・オーシャ(男優)ローレンス神父
ブルース・ロビンソン(男優)ベンボリオ
パット・ヘイウッド(女優)乳母
エスメラルダ・ルスポーリ(女優)モンタギュー夫人
ロバート・スティーヴンス〔男優・1931年生〕(男優)大公
キース・スキナー(男優)バルサザー
リチャード・ワーウィック(男優)グレゴリー
ヴィットリオ・ガスマンナレーター(イタリア語版)(ノンクレジット)
ローレンス・オリヴィエナレーター(英語版)(ノンクレジット)
置鮎龍太郎ロミオ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
川上とも子ジュリエット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
森川智之ティボルト(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
堀内賢雄マーキューシオ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木梅治ローレンス神父((日本語吹き替え版【テレビ東京】)
磯辺万沙子乳母(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
有本欽隆大公((日本語吹き替え版【テレビ東京】)
麦人キャピュレット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐藤しのぶ【声優】キャピュレット夫人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宮寺智子モンタギュー夫人(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノナレーター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
真殿光昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山野井仁(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
古田信幸(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
家中宏(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡野浩介(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水島裕ロミオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
榊原良子ジュリエット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐ティボルト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生マーキューシオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田豊土ローレンス神父((日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横内正大公(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生キャピュレット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫モンタギュー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完パリス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荘司美代子モンタギュー夫人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
巖金四郎ナレーター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
永久勲雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小滝進(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」
脚本フランコ・ゼフィレッリ
音楽ニーノ・ロータ
撮影パスカリーノ・デ・サンティス
デヴィッド・ハーコート〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ジョン・ブラボーン
リチャード・B・グッドウィン(製作補)
アンソニー・ハヴロック=アラン
配給パラマウント・ピクチャーズ
衣装ダニーロ・ドナーティ
録音マイク・ホプキンス[録音]
日本語翻訳岸田恵子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
あらすじ
中世イタリアの町ベロナで名門モンタギューとキャピュレットの両家は長年に渡って対立を続けてきた。ある日モンタギュー家の嫡子ロミオは身分を隠してキャピュレット家の仮面舞踏会に潜入し、美しい少女と出会う。少女との出会いに運命的なものを感じたロミオは少女がキャピュレット家の一人娘ジュリエットだと知って愕然とするがそれはジュリエットにとっても同じだった。二人は町の司祭に支援を求め、両家の和解を願う司祭は助力を惜しまなかったが、両家の抗争は運命に逆らおうとする二人を引き離し、悲劇へと導く。
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💬口コミ一覧

6.ストーリーはもう誰もが知っている、シェークスピア原作の悲恋もの。
古典戯曲として映画化や舞台化も幾度かされているようだけど、「ロミオとジュリエット」と言われて思い出すのはやはりこの作品。
衣装、美術背景など、当時の雰囲気がよく伝わってきて、映像や音楽もきれいだったという記憶もあるが、何と言ってもヒロインのオリビアが愛くるしい。
凝った演出を排除したクラシックな作りが、名画という印象を与えてくれます。
MAHITOさん [地上波(字幕)] 5点(2013-03-17 05:50:13)
5.ネタバレ  さて物語は古典中の古典、昔読んだが忘れてしまうほどの昔で、結構新鮮に見られた。むしろ「うわ、これ『ウエストサイド』のバルコニーシーンだ」などと思う始末。

 しかしロミオってのは、ずいぶんと直情型だったんだな。浅はかなヤツばっかり登場するこの物語、昔っから思っていたんだが、一番の罪びとである神父が罰せられる版を見たいものだ。
 思えば、自分は「ロミオとジュリエットもの」と言えるような、この物語にインスパイアされた作品がわりと好きだった。そのような後世の作品は、この主人公たちの「浅はかさ」の部分をうまく工夫して、自業自得感が無くしているものが多い。
 やっぱり自分はどうしても、この部分が気になるようだ。
 
 それにしても、オリビア・ハッセーの可愛く美しい事。日本に来てCMに出た時のポスターを、化粧品屋から貰って部屋に貼ったのを思い出す。

 この映画のおかげで知ったこと。あのヨーロッパ人のピッタリしたスパッツみたいなやつ、パンツ穿かないんだ…。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-22 16:57:28)
4.「タイタニック」とか、「ロミオとジュリエット」なんて超が付くほど典型的なアホロマンスなんだが、俺はそういうのがスゲー嫌い。
ただ、完成度って意味じゃ大いに評価するぜ。
フランコ・ゼフィレッリは見事な「ロミジュリ」を撮った。
中世ヨーロッパの美術はキレイだし、後半の決闘場面は中々迫力があったし、ハッセーのお●ぱいを見るだけでも大いに見る価値がある(何じゃそりゃ)。
いやさ、他の「ロミジュリ」映画が本当ロクでも無いというか。ディカプリオのなんてひでえもんだよ(絶句)
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-12 01:04:37)
3.オリビアハッセーの美しさと,ニーノ・ロータ先生の音楽のためだけにみる価値がある.しかし,それ以上の価値があるかと聞かれても困る.
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-29 10:54:59)
2.戯曲が元になっているだけに仰々しい台詞回しがちょっと気になるが
衣装も凝っていて世界観に浸ることが出来た。
最期は悲劇で終わるということは有名な話だが
それまでの過程でいろんなシーン、エピソードがあり
想像していたよりずっとしっかりした話だった。
Dry-manさん [DVD(字幕)] 6点(2018-11-12 00:58:38)
1.戯曲を読むと正直、たいして面白くもない「ロミオとジュリエット」ですが(単に、新潮文庫のシェイクスピアで唯一、あの独特の福田恆存節を楽しめないから?)、こうやって映画にすると何だか引きつけられてしまうのは、
「ええい、この、若いモンがいつまでもイチャイチャしやがって」
というイライラ感で、退屈する暇もない。ってヤツですね。まったくもう。
ウェストサイド物語の原点、あるいは「タイタニック」の原点と言ってもいいのかな? 本作の、あの二人が相手の存在を初めて知るダンスのシーンなんかを見てると。
それにしても、ジュリエット役のオリビア・ハッセーが、もう呆れる程に美しくって、彼女が登場した瞬間、息を呑んでしまう。そういう意味では本作、彼女の「出オチ」みたいな側面がありますけれども。それにしても彼女はどうして、あんなロミオに一目ぼれしちゃうんだろうか。特に布施明に似てる訳でもないと思うんですけどねー。
趣きのある古い町並みでのロケ撮影が、よく雰囲気を出していて、イタリアが舞台の物語ですがシェイクスピアということでセリフは英語、でも作品自体はイタリア映画クサさがプンプン匂ってきます。
そしてあの有名なテーマ曲。ジュリエットのテーマといえばプロコフィエフで決まりかな、と思いきや、それを超えるお涙頂戴メロディをニーノ・ロータが提供し、映画の印象を深めています。
それにしてもラストの方で、オリビア・ハッセーの死に顔というのか仮死顔というのかがやっぱり美しくって、ああ、スペースバンパイアも彼女が演じてくれていたらなあ、などと思うにつけ、トビー・フーパーの人徳の無さみたいなものが悔やまれてしまうのですが(なんのこっちゃ)。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-11-16 10:00:17)
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【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 7.69点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5910.47%
6910.47%
71922.09%
82225.58%
91719.77%
101011.63%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 9.12点 Review8人
5 感泣評価 7.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1968年 41回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞フランコ・ゼフィレッリ候補(ノミネート) 
撮影賞パスカリーノ・デ・サンティス受賞 
衣装デザイン賞ダニーロ・ドナーティ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1968年 26回
外国語映画賞 受賞(英語外国映画賞として)
監督賞フランコ・ゼフィレッリ候補(ノミネート) 
作曲賞ニーノ・ロータ候補(ノミネート) 

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