映画『機動戦士ZガンダムII 恋人たち』の口コミ・レビュー(2ページ目)

機動戦士ZガンダムII 恋人たち

[キドウセンシゼータガンダムツーコイビトタチ]
Mobile Suit Z Gundam II A New Translation: Lovers
2005年上映時間:98分
平均点:4.63 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-10-29)
アクションドラマSF戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(2005-10-31)【リーム555】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
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監督富野由悠季(総監督)
飛田展男カミーユ・ビダン
池田秀一シャア・アズナブル
古谷徹アムロ・レイ
鈴置洋孝ブライト・ノア
ゆかなフォウ・ムラサメ
池脇千鶴サラ・ザビアロフ
川村万梨阿ベルトーチカ・イルマ
岡本麻弥エマ・シーン
勝生真沙子レコア・ロンド
浪川大輔カツ・コバヤシ
新井里美ファ・ユイリィ
井上和彦ジェリド・メサ
島田敏パプテマス・シロッコ
榊原良子ハマ-ン・カーン
西前忠久ベン・ウッダー
林真里花マウアー・ファラオ
津田匠子ナミカー・コーネル
白石冬美ミライ・ノア
矢部雅史士官
石井康嗣ブレックス・フォーラ
夏樹リオステファニー・ルオ
広森信吾アストナージ・メドッソ
中村秀利ブラン・ブルターク
大塚芳忠ヤザン・ゲーブル
原作矢立肇(原案)
富野由悠季
脚本富野由悠季
音楽三枝成彰
キングレコード(音楽協力)
作詞Gackt「mind forest」
作曲Gackt「mind forest」
主題歌Gackt「mind forest」
製作吉井孝幸
サンライズ
バンダイビジュアル(製作協力)
企画サンライズ
プロデューサー久保聡
配給松竹
作画富野由悠季(絵コンテ)
安彦良和(キャラクターデザイン)
大河原邦男(メカニカルデザイン)
山根公利(設定)
恩田尚之(作画監督)
美術スタジオジブリ(背景)
録音藤野貞義(音響監督)
その他東京現像所(現像)
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💬口コミ一覧

21.前作同様、相変わらず旧フィルムと新フィルムのバランスが悪いなぁ。いっそ全部焼き直してみればよかったんでしょうが、旬を逃しちゃうか。物語を端折っただけに人間関係がわかりにくく唐突。「え?いつの間に惚れたん?」みたいな。強化人間という悲哀もわかりにくい。テレビ版は話数を重ねた分、及第なんですが。しかし、個人的な評価として、新フィルム(しかも前作よか比率多くないか?)がやっぱり格好良く、フォウ・ムラサメは果敢無げでいい。
aksweetさん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-02 23:45:42)
20.いくらなんでも、これじゃ6点つけられん。一番グッときたのは、アムロのガンダムがエルメスをつらぬくところの回想シーンだった。
センブリーヌさん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-10 13:56:14)
19.ネタバレ <富野大河好き、TV版Zも観た上でのレビューです>はっきり言おう。駄目。おもしろくありません。伝わらないもの。普通に1回観る一般の客には何が起こっているのか絶対わからない。「考えすぎ」としか思えないような、観る側のことを考えていない作品です。僕はフォウは生きているものだと思ってるんですが…ここのレビューを見ると…死んだんですか?それなら本当に残念です。僕が唯一、この映画でよかったと思ったのが「ホンコンシティ後~カミーユMk-Ⅱの打ち上げ」でしたから…。ここだけは鳥肌が立ちましたが、フォウが死んでいるなら話は別です。そして僕が一番苦言を言いたいのは新作画における人物の画です。皆さんはこの人物の画に違和感を覚えないですか?この記号として簡素化された顔を。感情だとかニュアンスが絶対的に足りない画…。ただ、一枚の画としてのカッコよさだけを追求した画。マウアーとロザミアに至っては「お前、誰?」としか言えない粗悪さ。確かにそうすれば綺麗な顔は出来ます。でもそれって個性だとかドラマ性を排除してるじゃないですか。富野作品の魅力であるはずの「伝える」という作業をここでも怠ってます。ストーリーも駄目、画も駄目。駄目駄目です。本当に…唯一の魅力がガンヲタの喜ぶMS描写だけですから。結局オタクのためのガンダムを脱出できなかったのがファンとして残念です。※でも3部作ですから最後まで期待して観ますよ。本当の評価はそれからですよね。Ⅱ単体では…ですね。
ようすけさん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-07 23:27:51)
18.今回はなんと,初日舞台挨拶に行ってきました.富野監督,古谷さん,池田さん,飛田さんが本当に目の前で観れて,あの声が聞けて,それだけで大感激でした.ただ,これではレビューになりませんよね.自称ガンヲタから観ても,この内容は庇い切れません.旧画と新作画の混在は前作の流れで覚悟していましたし,内容を端折りすぎ&継ぎ接ぎだらけというのも,ガンヲタなら(自分達は判っているのだから・・・)許せます.でも,監督が舞台挨拶で,「一般市民(≠ガンヲタ)にも受け入れてもらうことを意識して作ったつもり・・・」といったようなことを仰っていて,私もその考え方は賛成なのですが,これはどう考えても,ガンヲタ以外を拒絶していると言わざるを得ません.サブタイトルが「恋人たち」なのだから,逆にオリジナルの内容や我々マニアを無視した,「ガンダムでできる恋愛映画」を作るくらいの姿勢を感じさせて欲しかったのに・・・これはナンセンスだ! でも,完結編「星の鼓動は愛」には期待したいと思います.
マー君さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-31 20:31:35)
17.ネタバレ もともとTV版は観てないから、付いてけないのは承知だけど、そんなワタシがみても、ストーリーがほぼまったく分かりませんね(笑)。「恋人たち」というタイトルからそこらへんのお話をまとめたものっぽいけど、ツギハギ編集感ありありでなんか残念だなーー。まぁそういいつつⅢは観ないとね、頑張りますハイ
Kanameさん [DVD(邦画)] 4点(2017-01-04 22:42:59)
16.ネタバレ  Zガンダムが弱すぎるのと、女好きすぎるのと、女の人がみんな痛すぎること。
 この三点でこのマンガがダメになっている。ストーリーがメチャクチャだ。
黒猫クックさん [DVD(邦画)] 4点(2012-12-01 18:32:26)
15.ネタバレ  TV版は再放送で視聴しましたが、重要部分以外は結構忘れてる。
 時系列的に分かんない部分はⅢ部の感想に書きます。
 正直三部作の中では一番分かりにくく、総集編と割り切って見てもちょっと辛い。なので一見さんはお断り状態。
 フォウに関してはカミーユとの関係もしっかり描かれており、旧作に比べると地味ながらしっかり結末まで描いてくれていた。
 しかし、ロザミアに関しては原作の1割程度しか消化できていない上、ギャプランから脱出した時点でフェードアウト。第三部でMk-Ⅱ話やるかと思ったらいつの間にか死んでいたりとかなり可哀そう。
 サラとベルトーチカに関してはまぁ可もなく不可も無く。
 作画のギャップに関してはⅠ部より酷い。アッシマー戦みたいな完全新規は無、フォウとのやり取り部分なんて新旧作画が入り乱れ二人とも別人レベル、新規なら新規、旧版なら旧版しっかり分けてほしい。
 また、フォウとあれだけガッツリ分かり合おうとしたのに、宇宙に上がった途端(少なくても劇場版ではそう見えた)ファとキスしようとするカミーユに軽薄感を感じた。
 折角初登場のZガンダムも、カミーユ初搭乗&初出撃でいきなり大苦戦、その後もヤザンブラビにやられたりとMk-Ⅱ乗ってた時より弱く感じた。なのでZ一番の見せ場はアポリーが乗ってた時と寂しすぎ。
ムランさん [DVD(邦画)] 4点(2011-01-16 10:34:56)
14.ネタバレ まず「恋人たち」というサブタイトルが恥ずかしすぎる。
もうちょっとこう格好良いのを付けれなかったのか?
カップルとして良かったのはヘンケン艦長とエマ中尉かな
(エマさんの胸元は良かった(インナー付ですよ))。
カミーユとフォウはなぁ…後半のサラへの態度と比べると、
なぜあそこまで肩入れするのかわかりづらいかも(たんに一目ぼれということか)。
マウアーは好きなキャラでTVでもジェリドをかばう回は一番好きなエピソードだったりします。
「なんで貴様はいつもぉ!」ジェリドの怒りが爆発しアーガマ隊へ肉迫する名シーン
(実際プレッシャーは与えるものの戦果はないんですが)、
しかし映画ではあっさりとカミーユに追っ払われるという情けなさ。
1でもカミーユとの因縁がおざなりだったし、どうもこうねぇ…。
尺の短さもありジェリド&マウアーペアの盛り上がりはいまいちでした
(他カップルも似たり寄ったりですけどね)。
短いといえば、カミーユがZに乗る理由もこじつけぽいです。
映画ではあまり良いとこないし、アポリー中尉でも良かったんじゃないですかね(笑)。
それと出番もたいしたないわりには「木星帰りのシロッコ」「木星帰り」「木星帰り」…、
シロッコをずいぶん持ち上げすぎな気も。
そこまで言わせるくらいなら何かエピソード加えれば良かったのに。
映画ならではの展開もそれほどなかったし、新作画を楽しむくらいしかないかなぁという感じです。
それにしても、でかい的をはずすシャア(クワトロ)はへっぽこだなぁ…
(一発目はアーガマでチャージしておけば良かったのでは?)
(あとシンタとクムを戦艦に連れ込むのは理解に苦しむ)。
映かったーさん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-26 05:26:06)
13.ネタバレ これは次への布石でしかないのかも。
きいろくまさん [DVD(邦画)] 4点(2006-05-01 23:05:03)
12.ネタバレ サブタイトル通り(!?)のあっちでチュッ!☆-(^ε^)こっちでもチュッ!(^з^)-☆
ちゅっ!ちゅっ!!ちゅっ!!!ってさぁ・・・
いつからこんな色惚けのアニメになり腐ったんじゃあーー( ̄□ ̄;)!!
【星を継ぐもの】の時から懸念があったが
前作よりもさらに展開が加速しすぎて感情移入の暇すら与えられない非情さ。
しかも今作の最大のキモの部分とも言うべきカミーユとフォウの出会い&別れが
そのままの圧倒的なスピード感でサラっ彡☆と流された。
コンテ的には、逢いました~チュウしました~葛藤しました~撃ちました~死にました~
宇宙に上がっちゃいました~~~~~~~~ーーーーーー!!!!って
いくら何でも強引過ぎるだろ!!富野ーーーーーっ!!
しかもフォウのあの殺し方はねぇーだろ!!
ハリウッド映画じゃないんだから、いきなり拳銃をこめかみバン!!って・・・。
おまえな~少しはファンの心情も考えろよ。
さもなくも島津冴子からゆかなに声優変更されて
(変更された経緯には反吐が出る)
TV版のファンとしてはかつてない以上に注目してたんだからさぁ。
あの殺し方しといて次回堂々とキリマンジャロ辺りに出てきたら
間違いなくその場で席立つぞ!!
(多分、性懲りも無く出すんだろうな・・ケッ(`□´)!!)
次回のサブタイトル【星の鼓動は愛】思わず吹き出しそうなタイトルだが
このままだとアニメ映画初(?)のSEXシーンでも出てきそうなイキオイだなオイッ!
頼むから富野、この過去の偉大な作品をこれ以上汚さないで
そのまま静かに引退してくれ( ̄Д ̄)y-。o0○
皆殺しの富野の通り名の如く作品まで殺すなよ!分ったか!?コラ!!ヽ(`□´)ノ
sting★IGGYさん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-05 23:32:56)
😂 1
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11.ネタバレ 前作では、新旧入り混じった画像の違和感とストーリーの繋がりの悪さが目立っていた。一本の映画と評価すべき点はなかった。
本作では、画像については大幅に新画を取り入れ、比率的には旧画よりもウェイトを占めている印象を受けた。しかしオリジナルでカツが出撃した際のMKⅡを映画でカミーユが乗っている様に転用するという手抜きは相変わらずだ。次作ではそろそろ全て新画で統一して欲しいものだ。
画質は確かに多少改善されたが、肝心のストーリー方は非常に好ましくない。特にフォウの扱いには驚きを隠しきれない。恐らく再度の地球降下を描けないがための処理だろうが、あれではカミーユはフォウの生死を知らないままで終わることになるのではないか。フォウの死というのは、カミーユの戦いに対する気持ちを変えた最大の出来事であり、あんな中途半端な描き方では酷すぎる。
しかも主題であるはずの二人の関係も全く満足に描ききれてはいない。前半は二人の関係で終始させてもよかった。二人の屋上でのキスシーンを旧画で描くというのも「逃げたな」という印象。
カミーユとフォウの関係を描けないにもかかわらず、声優の関係からか、サラとカミーユには時間を掛け過ぎだ。二人の関係はそれなりには重要ではあるが、恋愛感情はほとんどない。サラはカツ及びシロッコとの関係が重要であり、カミーユとの関係はカットできる部分だ。
また、「恋人たち」という主題であるため、カミーユとファ、クワトロとレコア、ヘンケンとエマ、アムロとベルトーチカ、ブライトとミライの関係も描こうと努力はしているが、概ねこれらの関係の描き方は間違っていると思う。特にカミーユとファの関係はあれほどストレートではないはずだ。幼なじみということもあり、ストレートに気持ちを表せられない二人の関係が本来の姿であり、あの二人の関係の面白さでもある。オリジナルでは再会時に安堵感から抱きしめ合う姿はあるが、本作のあんな描き方ではフォウに対する気持ちは何なんだということにならないか。あれではただの女好きだぞ。
そして本来描かれるべきシロッコとレコア、ジェリドとマウアーを描かないでどうするんだと思う。
しかしストーリーはどうであれ、モビルスーツが戦う姿を大画面で見るだけで興奮するものだ。次作「星の鼓動は愛」では無駄な部分をカットして、シロッコとハマーンをきちんと描かれれば文句は付けない。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-01 01:41:28)
👍 2
10.ネタバレ 前作に引き続きストーリーの流れをぶった切っているので難解と言うか分かり辛い。エピソードを入れているだけで出だしがなかったり、真ん中がなかったり、終わりがなかったり…。散り際まで切られてて初見の人にはどうなったんだか理解できないでしょう。おまけに一連の流れの中で新画と旧画が頻繁に入れ替わるため、相変わらず非常に観づらい。せっかくの劇場作なんだから新画を入れる所を吟味して欲しかったなぁ。この取って付けた様な副題は合ってない。これを付けるならもっと話を絞ってやってくれと。冨野監督は終わりよければなんとやら、を狙ってるのだろうか? 良かったのはハマーン・カラーのアレだけ。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-01 00:50:04)
9.ネタバレ 話ワケわかんないですーー!!初見のヒトには無理!絶対に無理!ガンヲタのガンヲタによるガンヲタのための映画って言うカンジです。挿入されたシーンと元からあったシーンがはっきりくっきり分かりました。挿入されたシーンは、やっぱり美しいですねぇ。しかし、フォウとのエピソードはいきなり過ぎです。出会ってそんなにスグに恋に落ち、キスして、その後いきなり死にすぎ。ニュータイプなら死んだこと気づけよー>カミーユ君。ファーストガンダム世代にはイマイチ分からない話でございました。
ゆみっきぃ♪さん [映画館(吹替)] 4点(2005-10-31 12:33:35)
👍 1
8.ゴールデンウィークにテレビ版をイッキ観賞していたから、何となくついていけたけど、テレビ版を知らない人には、ついていけないと思う。でも、イッキ観賞したので、観る必要もなかったような…。
クロエさん [DVD(邦画)] 3点(2014-05-06 02:13:15)
7.テレビ見てないとついていけないのりは相変わらず。キャラが別人すぎるのもあいかわらず。恋愛観もよくわからんですね。
とまさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-08-05 12:35:38)
6.うーむ、1作目はガチャガチャなりにも楽しめましたが、2作目に来てやっぱり付いてゆけなくなりました。もうね、物語、状況、背景をきちっと説明する事を放棄している上に(映画の開始から何の説明もなく物語途中でぐんぐん進んでしまっては昨日1作目見たばかりであっても戸惑いますわ)、今回とっても重要となっているハズのドラマの部分すらも、ちゃんと描かずダラダラっと放出してるだけでは、もはや何を楽しめと言うの?っていう感じ。誰が死のうがどうなろうが、それに対するキモチもちゃんと描かずにどんどん先に進んでしまったんじゃ、映画として死んでる状態だと思うんですけど。もうまるっきり血が通ってないの。「恋人たち」ってサブタイトルから連想されるモノが、実際には壮絶な速度で流れ去ってゆく「カタチ」として存在してるだけで、その看板を下げている意味自体は全く感じられないという凄まじい事になっています。「なんだかゴタゴタした人たち」とでも付けておいてくれた方が親切ってモンです。エピソード削ってでもキッチリ描くべき部分っていうのがあると思うんですけどねぇ。あと、フォウなんかは新作カットよりもテレビ版の時の方がデザイン良かった気がします。なんだか新作カットのキャラクターはウツクシくないのだなぁ。美しいのはMSばかりなり、か・・・。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 3点(2006-09-21 00:36:51)
5.星を継ぐものよりさらにわかり辛いですね・・・TV版を観てないと楽しめないであろうわかり辛さは問題なんじゃないかと
AIRSさん [DVD(吹替)] 2点(2007-01-20 18:35:14)
4.ネタバレ 「星を継ぐ者」に引き続き、絵:ツギハギ、ストーリー:ワープしまくり、BGM:サイテーのレベルの低い代物だった。出だしの音楽など、いったいどうしたらこんな演出になるのかと驚くほど時代錯誤。人物たちの心の動きもまったく奇妙キテレツで、アイスクリームを買ってきて仲よく食べているかと思えば、いきなり理由もなく「立ち去れ!」と怒鳴り始めたり、さんざん気持ちよさそうに戦っておいて「大人ってヤツは」とつぶやいたり。で、「大人ってヤツは」に続いて何をいいたいのかはまったくもって不明。もっとも理解不能だったのが、カミーユとファがメット越しにキスしようとするシーン。けたたましいファの笑い声に、思わずバルカン砲をぶちこみたくなったとしても責められはしまい(汗)。
   初期3部作で登場人物たちが背負っていた十字架はここにはなく、ただ表面的にニヒルなだけのセリフと無意味な闘いばかりが続き、見ている者に訴えてくるものがなにもない。戦闘シーンも、やたらとコマが粗く、迫力効果よりもつくりの雑さ加減しか伝わってこない。ツギハギだらけのわりには、無意味に思える部分も少なくなく、上記キスシーンはもとより、カツとサラのエピソードなども不要だったのでは、という気がする。
   かつてのガンダム世界の表面だけをなぞった自己模倣の最悪パターンで、レビューの数がこの程度にとどまっていることが、すべてを物語っていると思う。ということで、前作と同じ点数にするしかなく、2点也です。カミーユの親にまつわるトラウマはどこへ行った?
delft-Qさん [DVD(邦画)] 2点(2006-11-21 20:27:31)
3.ネタバレ 題名が「恋人たち」でフォウとカミーユの恋が最大の見所の筈なのに、事もあろうかそのフォウの声優を変えるという暴挙に出たトンデモ作品。経緯を調べても実に不自然極まりない、島津冴子に連絡がいっていなかった事だけは確かなようだ。フォウ=島津冴子しかあり得ないし、実にファンを蔑ろにした配慮の欠片も無い”愚かな選択”である。こうなると、内容そのものが超駄作で返って嬉しくさえ思う。先ずはジャブローの所から有無を言わさず戦闘シーンを散々見せられるのだが、敵・見方の説明が無いため何が何やらさっぱり分からない。同じ連邦軍の筈なのに旧ジオンのモビルスーツを使っていたりで。更にアムロとシャアのやり取りにも重点を置かない訳にもいかず余計ごちゃごちゃに感じる。そして、フォウのシーンも「アレだけ?」というぐらい少ない。劇場版なのだからフォウとの絡みをメインにして話自体を創り直すぐらいの気概が欲しかった。本来であれば、後編に再登場の筈なのに、実に投げやりであっけない結末である。あれでは「ガンダムⅡ」のカイの恋人である。後半がまたどうしようも無い、カツとサラの駆け引きなどずっと誰が見たいと思うだろうか。月面基地爆破の回をそのまま使っいるが実に絵が古くて汚い。イライラする性格のキャラが大勢出るのが「Z」の特徴だがその最たるキャラがカツであろう。また、最後のハマーンに挨拶するカミーユの達の台詞の臭いこと。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 2点(2006-10-05 18:49:18)
2.ネタバレ あー。。。もうダメ。。。 ついていけない。 TV版を途中で挫折しておさらいのつもりで観てみたんだけど、「なんで挫折したのか」という理由を思い出さされてしまった(笑) どいつもこいつもベラベラくっちゃべってんじゃねーよ、もうっ! 映像で見せなよ。 つーか、こんなにたくさんの登場人物がいるにもかかわらず、誰にも共感できないってのはどういうことなのか。 全員にイライラさせられる。 美女がこれだけ登場してるのに、みんな変な性格の奴ばっかりだし(-_-; 「総集編に深みを出すのは困難」だってのはよくよくわかるけど、それにしたって、これはヒドい。 総集編というよりダイジェスト。 だというのに、ストーリーそのものが全然わからんという、人を食ったような作品。 そこに「なんだかカッコよさげ」なセリフが上っ滑りしてチョロチョロと漂ってるもんだから、これがまたウザいったらありゃしない。 アムロが早々に退散してしまった後は、シャアとブライトのツーショット以外ワクワクできるところがない。 モビルスーツだって、ゼータと百式以外全然そそられない。 こんな映画、いったい誰が喜ぶんだろう。。。 第三部? もう観たくねーなぁ。。。
とっすぃさん [DVD(邦画)] 2点(2006-08-26 00:31:33)
👍 2
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 4.63点
000.00%
112.44%
249.76%
337.32%
4921.95%
51331.71%
6717.07%
737.32%
812.44%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.80点 Review5人
4 音楽評価 5.40点 Review5人
5 感泣評価 4.00点 Review3人

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