映画『初恋(2006)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

初恋(2006)

[ハツコイ]
2006年上映時間:114分
平均点:5.15 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-06-10)
公開終了日(2006-12-22)
ドラマラブストーリー犯罪もの青春もの小説の映画化
新規登録(2006-05-07)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2009-01-05)【】さん
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監督塙幸成
キャスト宮﨑あおい(女優)中原みすず
小出恵介(男優)
宮﨑将(男優)
小嶺麗奈(女優)ユカ
柄本佑(男優)タケシ
青木崇高(男優)テツ
松浦祐也(男優)ヤス
藤村俊二(男優)柏田バイク店店長
鰐淵晴子(女優)
主題歌元ちとせ『青のレクイエム』
配給ギャガ・コミュニケーションズ
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💬口コミ一覧

19.ネタバレ 何か中途半端な映画だな・・・
登場人物にも魅力を感じないし。
ストーリーは悪くないと思うんだけど、残念。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 5点(2011-03-19 13:39:05)
18.好きな人のためなら悪いことでもするというのはいいのですが三億円事件と初恋の結びつける必要があるのだろうかと思いました。プラトニックな関係がやるせなさを残していて良かったです。ずっと宮崎あおいは上手だと思っていたけど、困った顔が、どれも同じシチュエーションに見えてきました。「フラニーズ・フィート」での上手さは特別だったのでしょうか。
omutさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-18 03:57:17)
17.『KT』(阪本順治監督)での劇中時代の車たちはいかにもマニアから集めてきた小奇麗な名車たちばかりで都市の交通量を無視した滑稽な画を見せていた。対してこの作品の車たちは田舎道に庶民的な車が意味も無く駐車してあったりという違和感の無いリアルな風景を見せてくれる。もちろん劇中に描かれる時代が実際の風景と同じかどうかなんて私にはわからないし同じである必要もないと思うが、そんな細やかな配慮が今ではない時代としての雰囲気を出していて良かった。でもこの作品、うまくは言えないけどやたら説明くさい。社会が若者を傷つける特異な時代における若者たちのキャラクターは執拗に映さない大人たちとの対比も活かされることなく説明のためだけの言葉とシーンが用意される。初恋が切ないものに変貌する様は事件とアパートの描写で十分なのに詩を見せてしまう。初恋が永遠であることは当たり前なのに今の風景を見せることで永遠ではなく継続に変わってしまっている。せっかくの今ではない特別な世界がリアルな気色悪さを帯びてしまい初恋そのものの淡さが失われてしまっている。ヘルメットをはずしたときのはらりと落ちる長い髪とか雨に濡れる宮崎あおいの顔とか印象的なシーンもあるだけに残念。
R&Aさん [映画館(邦画)] 5点(2006-08-07 12:40:06)
16.初恋というタイトルから連想されるような若さと甘酸っぱさは皆無、代わりに作品全体に漂う暗さと閉塞感が、まんま当時の空気を再現していると思えば作品世界の演出は悪くない。でも大きな事件を扱っている割に色々と説明不足&プロットが稚拙すぎてそのモチーフが活かされていない。宮崎あおいの演技は悪くないのに何か非常にもったいない気がする作品。
lady wolfさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-09-02 13:36:46)
👍 1
15.ストーリーは良かったとおもうのだけれど、せっかく映画なんだし、もっとドラマチックにできなかったのか。トーンが暗いのはいいとして、華がなさすぎます。
ぷりしら19号さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-04-09 15:49:46)
14.宮崎あおいの男装いはよかった。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-20 23:56:45)
13.とにかく全体的に辛気臭くてみていてダウナーになる映画。登場キャラも説明不足で全然愛せないし、宮崎あおいファンとして借りたけどけっこう後悔した。
アフロさん [映画館(字幕)] 4点(2007-06-22 05:11:58)
12.みなさんがご指摘の通り、登場人物の映写がまったくされていない。誰が誰で、どの人がどの人なのかまるでわからない。照明が暗いせいもあるのか、顔すらわからない。完全に人物映写の時点で失敗している作品だった。主人公二人にもびっくりするぐらい魅力がなく、薄っぺらい。宮崎あおい演じる少女の親はなぜいない。どうしていなくなった。なぜ他人の家にいるのか。そのへんがまったくわからない。もしかすると説明があったのかもしれないが、まったく印象に残っていないから説明していないのと同じ。でもって主人公の青年も酷い。何を思っているのかもわからない。無免許で運転が出来るのと、女であることが選んだ理由。おいおい、好きになった女を逮捕されてしまうかもしれない犯罪につき合わすのか?そんな事ができたくせに彼女に会いにいかない。彼女が捕まることを恐れてか?設定の時点で絶対この人、馬鹿だろう。絶対頭よくないだろう。人物映写ができていない事で、感情の部分でも辻褄があっておらず、腑に落ちないことが山ほど発生していた。ストーリーがつまらないならまだ許せるけど、人物映写ができていないってそれって、脚本のプロとして基礎中の基礎ができていないことになるのではないのか?だからもう、シーン一つ一つがバラバラ。感情のつながりを感じない。感情の変化も存在していないように見える。車内で「生理か?」「…最低」という掛け合いの後での演技はアドリブだろうか。あそこで変化が見えたような気がしたが次に繋がっていない。もし、あれをアドリブでやらせていたのだとしたら、あれは完全に監督のミスだ。あれはNGにすべきだ。もう、否定はまだまだ山ほど出てきそうだ。これ以上やったら機嫌が悪くなりそうだからもう辞める。得点の全ては宮崎あおいさんのコスプレに。まぁ、とにかく、“つまらない”以前の問題が多すぎる作品だった。
ボビーさん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-12 02:01:24)
11.とりあえず辛気臭い。
物語としても盛り上がりに欠けるし、かなり失敗していると思う。
登場人物に魅力が無いのが原因なんだろうけど、正直、どうでもいい話に思えた。
もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2007-02-25 04:19:22)
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10.ネタバレ 主役以外の人物がよく分からなかったです。
なまじっか人物の紹介みたいな事をやっているので重要なのかなと思いました。
「亮」が兄だと、最後にわかったぐらいです。(男優の顔の区別がつかない)
TVドラマである程度の期間やれば、もっとよかったのかしてませんが、
9話ぐらいあるTVドラマの最初と最後だけ見た感じがします。
ぴろしきさん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-09 18:43:57)
9.昭和43年12月10日は私個人にとって大切な日でして、三億円事件に対する思い入れが人よりちょっと強いです。だからといって描き方がどうとか拘る訳でないですが、もう少し60年代の空気を感じたかった。主役2人以外の人物も関わりが薄く、その人物自体の存在すら希薄になってしまっているのが残念。
亜流派 十五郎さん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-12 22:53:27)
8.セーラー服少女から一転、すごいコスプレ。しかし、決してカッコ良く見せようとはせずに からまったシートを引きづりながら白バイを涙半分で走らす姿は やはり女の子だなという面を見れ アイデアとしてはなかなかだと思いました。ただしお楽しみはそこまでだった。あの二人の恋を応援してあげたくなるような逸話がまるで無かったように感じる。初恋というタイトルでありながら その辺ちょっとお粗末だったように思う。
3737さん [インターネット(字幕)] 3点(2012-11-09 19:46:12)
7.ネタバレ 元ちとせによく騙されます。

設定や仮説は悪くはないと思うんだけどダサい映画。

Peccoさん [映画館(邦画)] 3点(2011-07-23 01:32:05)
6.ネタバレ 宮崎あおいちゃんの魅力を完全に殺してしまっています。彼女にはこの映画は合わない。もう少し、昭和が似合う女優さんを探してきたほうが良かったのではないかな?だからって、それで点数が上がるほど良くなるとは思いませんけどね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-07-16 00:47:55)
5.ネタバレ 大河で大好きになったあおいちゃんが見たかったのですが、この扱われ方はいただけないですね。。。「ただ、君を愛してる」のほうが見ごたえあります。
お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-04-07 22:16:43)
4.期待していた全てを裏切られた感じ。
zinny07さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-08 11:11:13)
3.ネタバレ 三億円犯人は女子高校です。しかし やっぱりどう見ても白バイ警官に見えない、コスプレ映画。「犯人は女でなければいけない、後日 疑われないから」とか劇中で言っているが、そもそも犯行を実行する時点でウソ警官だと疑われちゃうんじゃないでしょうか、これじゃあ。変な映画。
紫電さん [DVD(邦画)] 2点(2011-06-18 23:43:53)
2.ネタバレ この監督、たぶん絵コンテどおりにきちっと撮らないと気が済まないという
神経質な人なんでしょう。大事に大事に撮ろうとしてるのがありありとわかります。構図も凝ってる。ただですねえ、いかにも硬い。構図を凝るのはいいんだけど、あざとい。
また、大事に撮ろうしたあまり・・あるいは作品に対する自己愛のあまり、
思う存分にカットできなかったというふうな印象でした。そのため、冗長となってしまった。 ああ。なるほど、監督にとってはこのシーンも、この仕草も、この表情もカットしたくないんだなあというのは痛いほどわかります。
しかし、時にはズバズバッといい意味でいい加減に編集する必要もあるでしょう。
この内容なら1時間30分でいい。
まるで3時間もあるような作品に思えました。あおいちゃん、なかなかいい監督に
巡りあえないですねえ。かわいそう。
うさぎさん [DVD(邦画)] 2点(2007-02-03 21:57:16)
👍 1
1.「三億円事件」という題材から想起される雰囲気とは全く異なり、ダラダラとした意味の無い長回しでひたすら淡々と描かれた、60年代の少年少女達の青すぎる青春物語。宮崎あおいが出演を熱望したという触れ込みですが、彼女は最初から最後まで暗い表情を崩さないので、本来の魅力は皆無(こんな映画でわざわざ演技派振らなくても、彼女の演技力は既に折り紙付き)。また、「ALWAYS/三丁目の夕日」風CGで所々、当時を再現してありますが、映画からその時代を感じることも出来ません(大部分は出演者の所為。ということは演出した人の責任)。主人公は冒頭で「大人になんかなりたくない」と言いますが、大人(社会)vs若者というテーマ自体が非常に陳腐。それに、映画から反逆の対象である「大人」を排除してしまっては、その陳腐なテーマすら描くことも不可能です。従って、この「子供達」に共感することなどとても出来ません。とにかく凄く退屈でした、2点献上。
sayzinさん [試写会(邦画)] 2点(2006-06-09 00:03:57)
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 5.15点
000.00%
100.00%
237.69%
3512.82%
4820.51%
537.69%
61230.77%
737.69%
8512.82%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.22点 Review9人
2 ストーリー評価 4.83点 Review12人
3 鑑賞後の後味 4.45点 Review11人
4 音楽評価 6.63点 Review11人
5 感泣評価 4.00点 Review10人

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