映画『GONIN』の口コミ・レビュー(2ページ目)

GONIN

[ゴニン]
1995年上映時間:109分
平均点:7.14 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-09-23)
アクションシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-10-05)【8bit】さん
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監督石井隆
キャスト本木雅弘(男優)三屋純一
ビートたけし(男優)京谷一郎
佐藤浩市(男優)万代樹木彦
竹中直人(男優)荻原昌平
椎名桔平(男優)ジミー
永島敏行(男優)大越康正
鶴見辰吾(男優)久松茂
室田日出男(男優)式根
根津甚八(男優)氷頭要
木村一八(男優)柴田一馬
岩松了(男優)バッティング・センターのトイレの男
横山めぐみ(女優)ナミィー
永島暎子(女優)早紀
川上麻衣子(女優)「ピンキー」のホステス キム
滝沢涼子(女優)「ピンキー」のホステス アケミ
栗山千明(女優)荻原の娘
不破万作(男優)「ピンキー」のマスター
松岡俊介(男優)式根専属ドライバー
伊藤洋三郎(男優)式根のボディガード
飯島大介(男優)
津田寛治(男優)
渡辺真起子(女優)
山口祥行(男優)
脚本石井隆
音楽安川午朗
主題歌ちあきなおみ「紅い花」
撮影佐々木原保志
製作総指揮奥山和由
プロデューサー本木克英
配給松竹
編集川島章正
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💬口コミ一覧

44.迫力満点!5人の息の合った演技が、素晴らしい!特に、椎名拮平。最初、マジで出てたかどうか分からなかった。よく見たら、金髪の兄ちゃんだったのネ。バケたね~。根津甚八も、渋すぎ!そして、作品をさらに盛り上げているのは、ビートたけし扮する狙撃者でしょ!何と言っても!怖すぎる。彼が出てきただけで、変な怖さが醸し出されます。普段、バラエティのビートたけししか知らない人にこそ、観てもらいたい。木村一八、永島敏行、アーンドゥ、室田日出男の格調高い俳優陣もたまらない。この作品で、初めて石井隆なる人を知ったので、嬉しいです。
ウェザー・リポートさん 9点(2002-04-09 12:12:22)
43.石井隆監督、最高です。彼の永遠のテーマともいえる”名美と村木の愛”はお休みにして、今回は男たちの壮絶な戦いを描いてます。とにかく各キャラクタが際立っています。カメレオン俳優こと竹中直人もこの監督の作品でいろんな役を演じてますが、今回は一番おっそろし~役です。ラストに流れるちあきなおみの「赤い花」が哀愁あふれます。でもこの曲、どこ探してもないんですよね...。続編というよりは姉妹編てきな「GONIN2」はかなりのおすすめです!!
さかQさん 9点(2001-06-26 07:19:13)
42.隅から隅まで狂気と暴力と殺人で埋め尽くされていて、見終わったときには胸焼けするほど。椎名桔平さんと栗山千明さんは今の面影が無かった。
クロさん [地上波(邦画)] 8点(2023-12-08 21:13:18)
41.ネタバレ オリジナルよりも10分長いリアルエディション版を見る 石井隆最高傑作 石井隆はあれこれ見たがやはりこれが最高 なによりも石井隆の描く純愛が今作は同性愛であることが大きい いつもの男女の恋愛は石井の場合必ず純愛であるが故に、持ち前の過剰演出と俳優のオーバーアクトがじゃまになって見ていられない時が有る しかし殺し屋と弟子の愛情まで(もち男同士w)、ことごとく愛情が純愛であるところは石井隆の真骨頂だ しかしその恋愛そのものはかなり屈折していて一筋縄じゃないところも哀しくて説得力が凄い たけしの抑えた芝居と、普通なら鼻につくオーバーアクトの本木雅弘の芝居がぴったりとはまった感がある 話の展開も読めないし竹中直人の自宅でのエピソードもギョッとした メインキャストの5人が殺されてゆく順番もかなり以外で自分的にはまったく読めなくて、そういう意味でも楽しめた キャラ作りが抜群でメインの5人だけじゃなくヤクザ達にもちゃんと見せ場があってすべてのキャラが立っている とくにたけしの登場シーンはぞくっとした 女が出ない石井隆も珍しいが男同士の恋愛映画としても抜群で、本木演じる三屋の美しい横顔で終わるエンディングも心に残った
にょろぞうさん [DVD(邦画)] 8点(2014-06-09 16:24:35)
👍 1
40.ネタバレ 超豪華なキャスト勢がみな良い演技をしており、かつキャラが立っていて観ていて飽きない。竹中直人演じるリストラサラリーマンの自宅のシーンとレストランの客が消えるシーンは下手なホラー映画より怖い。
eurekaさん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-08 21:49:18)
39.もっと早くこの映画を観ていれは良かった。
作品全体を貫く異様なパワーと臭ってくるような怪しい雰囲気も良いし、とにかく目を離せないジャストなテンポ。素直にとても楽しめた。

今となればかなり豪華なキャストだが、映画の内容はやりたい事やりまくり、終始アンダーグラウンドな臭いが漂う。

佐藤浩市も、根津甚八も、鶴見辰吾も(ヤクザ役が意外とかなりハマっていた)良かったけれど、やはり特筆すべきは総出演時間がおそらく10分にも満たないビートたけしの存在感でしょう。
たけし演ずる殺し屋は、個人的には「ノーカントリー」のアントン・シガーばりの不気味さ、狂気を感じた。演じたたけしも素晴らしいけど、このキャラ設定自体が素晴らしすぎる。本家北野映画を含めても、おそらく一番怖いたけしが本作の京谷であると思う。

邦画でここまで心地よい刺激を得られる作品も少ないのでは。

おーるさん [DVD(邦画)] 8点(2010-08-13 16:46:18)
38.ネタバレ 前半のもっくんや竹中直人の大袈裟な演技は見てるこっちが恥ずかしいくらいですが、他のキャスト陣も存分に濃い味をふりまいており、それも大きな見どころとなっております。
後半の殺し屋におっかけられる編はマジで怖いです。特に気が狂った竹中直人編は異常でどんなホラー映画よりも怖い!容易にカッコいいなんて言うことなかれ、目をそむけることなかれ、これが怖くて痛くて汚い日本のバイオレンス映画だ。ヤクザにかかわるのはごめんです。あ、竹中直人の娘役で幼少時の栗山千明がっ。
すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-17 14:23:11)
37.山本英夫の漫画『殺し屋1』が好きな人は好きだろう(映画の方じゃなくて原作ね)。ていうか山本英夫はこの映画からインスピレーションを得たとしか思えないほど、主要プロットは酷似している。ヤクザを題材としたハードバイオレンスであり、戦いだけで紡ぐ超シンプルなストーリーがそのまんま。恋人を目の前でレイプされたシーンなんかどこかで見た気がする。でもどちらもそれなりに楽しめる作品となっているので、両作品に触れて損はないだろう(違いを挙げるなら、『GONIN』の方はリアルで銃撃戦主体、同性愛の空気が強く、『殺し屋1』の方はキャラクターの濃さが特化しているといった部分だろうか)。凄まじい暴力描写は受けつけない人の方が多数派なのではないかと思う。ビートたけしの演じるゲイの殺し屋にはしびれた。バイオレンス大好き、格闘技観戦にはわくわくするぜ、という血の気の多い方におすすめします。
no oneさん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-06 05:07:35)
36.北野、根津、本木に佐藤浩一と主役の舞台に居たのは確かこの4人だったと思いますけども、私がこの映画で一番真っ先に思い出すのは竹中直人です。一見ただのオヤジだった男があのキレ方。とても強烈だったです。
3737さん 8点(2003-12-28 00:04:32)
35.こういう映画はあまり見ないんですが面白かった。ビートたけし怖い。BROTHERをみたいだった。一人一人死んでいく死様が印象的。
タケさん 8点(2002-12-29 21:11:32)
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34.ネタバレ 取柄があまり無いか、あるいはまったく無いか、という5人が、とにもかくにも集まれば、物語は転がり始める。よりにもよって、ヤクザから大金を強奪しよう、などという無茶な計画。こんな計画、うまくいったが最後、後に待つのは破滅でしかない。
という訳でこの作品も、フィクションであるが故に、登場人物たちにとって「いかに死んでみせるか」こそが自分達の存在意義であり、大きな見せ場となります。誰が、いつ、どうやって死ぬか。死に様こそが、彼らの生き様。
物語の中心にいると思われた佐藤浩市、だからといって、彼が最後に死ぬとは限らない。物語に束縛されることなく死んでみせる、その自由さ。
となれば、やはりこれも、最後まで生き残ってしまうのは一種の罰となりうるのだけど、その意味では、敵の殺し屋たちまで含めてすべての者たちに死を演じさせるのは、一種の優しさであるのかも。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-01 20:59:32)
👍 1
33.素晴らしい映画。暑苦しくて濃い俳優達が程よくブレンドされて、濃密な時間が過ぎてゆく。「水くせえじゃねえか」ってセリフはとても刺さった。初見は横浜の今はもうない映画館だった。シネコンスタイルではなく昭和の古き良き映画館て感じの。今は2020年だからもう二十五年前なんだね。思い出してしんみりしてしまう。世界は変わってしまったけど、映画はなくならないと信じている。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-12-04 17:36:40)
32.ネタバレ 今も第一線で活躍してる俳優陣が、とにかく若いです。
モックンが綺麗。
5人が、ヤクザの金を奪うというヤバい仕事なのに随分簡単に話に乗るなと思いましたが、
その雑さがいかにも素人という甘さを現していて、たけし達にあっさり殺されていくのは納得できました。

竹中直人演じるヘンなテンションのリストラサラリーマンが、金を手にして自宅へ帰った時のシーンはぞっとしました。
はっきり見せなくても、布団に寝てる子どもにハエがたかってたり、浴室の壁に血が付いてるとかで何があったかわかります。そして、妻(の死体)とお風呂に入ってるところを、たけしに撃ち殺されます。
実に怖いシーンでした。

たけしの何の感情もなく簡単に人を殺すところが不気味で、こんなのに狙われたら絶対助からないと思いました。
一八を殴って虐待してるようでいて、一八が死んだときの悲痛な「柴田ー!」という声には愛を感じました。キモいけど。

一方、佐藤浩一とモックンの愛は暗くてグロいシーンの中、目の保養。
椎名吉平とナミィの愛は悲惨すぎる最後で無残でした。

暴力と殺戮の中の愛の物語。
エログロ満載なのに、もの哀しく寂寥とした余韻の残る映画でした。
nanapinoさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-06-25 22:11:03)
31.ネタバレ なかなか面白い映画でしたが、何度も観たいかというとそうでもない。一度観ればお腹いっぱいな感じはあります。邦画で銃を使うアクションをやろうと思ったら、ヤクザか刑事ものしかないわけで、あまりやり過ぎるとリアリティがなくなってしまう。この映画は観光バスの待合所などで、ちょっとやり過ぎ感があり、その辺が若干チープさを感じさせてしまうのですが、全体としての話の展開や、伏線の引き方等面白かったです。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-01-28 17:38:19)
30.ネタバレ 今観ると結構豪華キャストですな。結局救いのない“滅びの美学”的展開がなかなかいいです。ホモセクシャルな描写はちょっと余計だったかな。
いわぞーさん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-29 18:37:29)
29.石井隆監督のつむぎだす映像美にほれまくっている俺。豪華キャストをそろえたメジャー作ということで当然期待値が高くなっていた。しかし、ちょっと欲張りすぎたかなというのが正直なところ。もう少しキャストの格を落として、みなに気をつかわなくてもいいような状況だったならば、本来の石井作品にある死と官能のせめぎあいがもっと伝わってきたかもしれない。
恭人さん 7点(2003-11-26 18:04:10)
28.全体的にかっこよかったです。特に拮平ちゃんの演技が衝撃的でした。ああいうぶっ飛んだ役を見るのは初めてでした。益々好きになりました。
YOUさん 7点(2003-11-25 15:53:18)
27.かっこよいね~。この手の映画は大好きである。たけし、なかなかでした。やっぱ甚八つぁんシブいでしょ。
fujicoさん 7点(2003-11-22 08:43:36)
26.リズミカルなカスタネットかなんかの音に合わせてやってくる殺し屋がスッゴク怖いんですよ。頼むから死んでくれ!って思いますもん。死に様がまた未練たっぷりでいいんですわ。
亜流派 十五郎さん 7点(2003-11-20 22:23:43)
25.みんな良いけど、たけしイイねぇ。
ロカホリさん 7点(2003-10-16 00:33:26)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 7.14点
000.00%
100.00%
223.12%
357.81%
423.12%
569.38%
657.81%
71421.88%
8812.50%
91218.75%
101015.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 6.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.20点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 4.75点 Review4人

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