映画『人狼 JIN-ROH』の口コミ・レビュー(3ページ目)

人狼 JIN-ROH

[ジンロウ]
JIN ROH:THE WOLF BRIGADE
2000年上映時間:98分
平均点:6.60 / 10(Review 93人) (点数分布表示)
アクションSFアニメシリーズものロマンス漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督沖浦啓之
演出神山健治
藤木義勝伏一貴
武藤寿美雨宮圭
大木民夫自治警幹部
堀部隆一巽志郎
坂口芳貞搭部八郎/ナレーション
廣田行生室戸文明
古本新之輔
松尾銀三
松山鷹志
岸田修治
村井克行
長克巳
浜田賢二
幹本雄之
原作押井守
脚本押井守
今敏(構成協力【ノンクレジット】)
音楽溝口肇
佐々木史朗〔音楽・アニメ製作〕(音楽プロデューサー)
石川吉元(音楽ディレクター)
ビクターエンタテインメント(オリジナルサウンドトラック)
撮影白井久男(撮影監督)
スタジオコスモス
野口博志〔撮影〕
製作バンダイビジュアル
プロデューサー石川光久(エグゼクティブ・プロデューサー)
渡辺繁(エグゼクティブ・プロデューサー)
制作Production I.G(アニメーション制作)
橋本昌和(制作進行)
配給バンダイビジュアル
作画西尾鉄也(キャラクターデザイン/作画監督)
トランス・アーツ(動画)
高田明美(首都警エンブレムデザイン)
沖浦啓之(キャラクターデザイン/レイアウトチェック)
岡村天斎(原画)
逢坂浩司(原画)
黄瀬和哉(銃器設定)
出渕裕(プロテクトギアデザイン原案)
Production I.G(動画/仕上げ)
安藤真裕(原画)
石浜真史(原画)
米林宏昌(動画)
吉成曜(原画)
小森高博(原画)
井上俊之(副作画監督/レイアウトチェック/原画)
本田雄(原画)
渡部隆(レイアウトチェック)
古屋勝悟(原画)
三原三千夫(原画)
美術小倉宏昌(美術監督)
平田秀一(背景)
渡部隆(美術設定)
編集掛須秀一
今井剛(編集助手)
山森重之(編集助手)
録音東宝録音センター(効果録音スタジオ)
東京テレビセンター(録音スタジオ)
若林和弘(音響)
その他掛須秀一(ポストプロダクションスーパーバイザー)
溝口肇(composed & arranged by)
IMAGICA(現像)
あらすじ
架空の昭和30年代。治安維持対策の切り札として生まれた組織、首都警。その中核を成すのは、強化服と重火器で武装し「地獄の番犬」と恐れられる特機隊だ。その隊員、伏が可憐な少女圭と出会い、淡い恋に落ちる。だがそれは、世相の流れから孤立しつつある特機隊から権力を奪還しようとする首都警公安部と自治警察の罠だった。一方で特機隊内の「人狼」と呼ばれるグループが密かに反撃を始めており…。童話「赤ずきん」を暗喩として描く、人と獣の悲恋物語。
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💬口コミ一覧

53.気になったので押井氏の生年を調べたら1951年生まれ、大学紛争、よど号、浅間山荘、ホントは自分が主役になりたかったんだね。
亜流派 十五郎さん 2点(2003-11-18 15:05:48)
52.なかなかシブイです..絵の方はすばらし~出来ですね..でも、少し期待ハズレかな? ストーリーが面白くないです..ず~と未来のSFとして描いた方が無理がなかったかも..(ちょっと暗すぎるし..)
コナンが一番さん [ビデオ(邦画)] 6点(2003-12-02 16:38:52)
51.なかなかでした。ただ、なんだかあの女の子のしゃべり方が・・・・・なんかうまく言えないが、どうにも耳障りで違和感が残った。特にラスト近くの地下で主人公に向かって叫ぶとこ。なんだかなぁ~、”アニメ”っぽいんだよなぁ、アニメ界独特の雰囲気っていうかなんというか・・・ということでなんだか自分でもよぉ分からんが-1点。
よっふぃ~さん 6点(2003-12-12 13:25:18)
50.こちらの評価が思ったより高くて驚きました。Ghost in the Shell(SF)を期待してしまったので、思い切り期待はずれ。そして、渋くてかっこいい、のかもしれないけど、これは実写でやればよかったのでは?何故にアニメでやったの?実写だったら役者の表情とか、有名な役者だったらそれを見て楽しむとかもっといろいろあるんだけど、、、。女の子の声がなんだかむかついた。男の描く女はこんななのよね、なんてフェニミズム風が吹きそうになった。
kithyさん 3点(2003-12-13 20:38:34)
49.気持ちの悪いアニメが蔓延している中で、こういうアニメを観ると安心する。世界観の構築も人物描写も秀逸。ポテンシャルの高さを感じる作品。やっぱり凄いですよ。女の声が不評だけれど、あんなしゃべり方する女はいる。精神状態がちょっとアレな感じにずれている人に多い。だから逆にリアル。
ひのとさん 8点(2004-01-09 19:37:06)
48.私はこの映画に食べられました。
β-spetsnazさん 10点(2004-02-04 17:41:49)
47.暗く、重い映画ですし、絵も技術力は高いんでしょうけど、一般的に好まれるものではありません。ただ映画としての出来大変素晴らしいです。伏線の張り方、ストーリー、キャラクター設定の不備の無さなど文句の付け所が無いです。この作品はアニメファンではなく、映画ファンが見るべきですね。
Яさん 10点(2004-02-21 18:35:29)
👍 1
46.暗闇に光る赤い目の光が印象的な作品。人物描写が非常に良く創りこまれているのがよくわかり好印象。ハイクオリティ。でも、もっと分かりやすくてスカッとできるアニメもこれからはひつようであろう。
no_the_warさん 8点(2004-02-27 23:11:43)
45.出来はいいです。でもラストでもっと盛り上がりが欲しい。このストーリーとキャラクターなら、ドラマのほうが向いているかも。12回シリーズとかでもっと深く長く見たい!
Mojoさん 7点(2004-03-02 00:41:43)
44.非常にリアルな脚本ですが、あまりにも重いと言うか、展開も淡々としていてエンターティメント性には欠ける内容です。「アニメでここまで表現出来る」という評価も分かりますが、逆に言えば、あえてアニメでやる内容とも思えませんでした。
FSSさん 6点(2004-03-02 04:27:31)
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43.ネタバレ ラストシーン、「フセ」が非情に徹すれば、さらに衝撃的だったと思うが・・。 また、話が詰め込みすぎで説明不足の感があり、非常に分かりずらいと思う。女がバリバリ狼に食われるシーンは、かなりエロい。 それにしても、あれだけの武力と技術力があれば、戦争に負けるはずないと思うんだが・・。戦後っていう設定ヘンだYO!
CEOってなんだYO!さん 7点(2004-03-03 00:50:22)
42.ネタバレ 暗い。地味。映画にするからにはもうちょっとエンターテイメント性があったほうがよくないかな。ただ見た目の派手さではなくて、演出で表現される精神的なエンターテイメントをもっと感じたかった。表情の無い登場人物、動きの少ない絵。裏にあるものを感じ取らなくちゃいけないんだろうが、全編この調子だと疲れる。途中、主人公の夢?の中で狼たちが現れるところ。犬の散歩に見えた。終盤の戦闘シーン。人狼がただ突っ立って銃を撃っているだけなのには拍子抜け。もっと狼の恐ろしさ見たかった。どちらももっと印象的なシーンにできたのではないか。実写の方が良かったとは思わないが、アニメーションで良かったとも思わせてくれない。あとやっぱり話はわかりにくいと思う。たくさん張り巡らされた伏線を理解しようとすると、映画にのめり込めなくなる。伏はなぜ狼になってしまったのか。そのあたりもストーリーに盛り込んで欲しかった。過去に何かトラウマがあったとか。それがわからないから彼の心情とかもいまいち共感できない。あと最初の方、説明的なのはいただけない。予備知識ない人はあそこで嫌になるよ。文句ばかりだけど全体としては好きな映画。
まことさん 6点(2004-03-04 23:54:21)
👍 2
41.ここまで暗くすること無いんじゃないか。私が見た中でもっとも暗い映画。監督は誰だっけ。押井は脚本までで、その後をついだ人の影が薄いのは悲しい。ついでに、原作では、日本とドイツが負けなかった戦後、とゆう設定であるらしい。
みやひろさん 4点(2004-03-09 01:57:06)
40.この作品は自爆ちゃんに尽きるでしょう。衝撃ありすぎ。考えさせられます。夢に出てきます。
もとやさん 7点(2004-03-09 12:30:25)
39.紅い眼鏡の衝撃からうん年…よくこんなに素晴らしい作品に…流石が押井…ではなく沖浦啓之さん。沖浦啓之さんだから素晴らしくなったと自分は信じてる。…しかし、よくこの萌え子萌え萌え時代に沖浦啓之キャラを動かすなぁ~。萌え男が見たら速倒じゃない?森本レオの予告は止めて欲しかった…Uu
魚弱さん 10点(2004-04-01 05:14:51)
38.押井ワールド大全開の地味~なアニメ。流石に世界観の作り込みだけは完璧ですが(一部背景画に手抜きも見られましたケド)、話はいつも通り難解。複雑でも観念的でもない物語が難解なのは、偏に設定の説明不足の所為。自分の世界を熟知してる奴(若しくは理解できないものを高尚だと感じる単純な人間)しか相手にしないというのは、製作者の傲慢です。しかしまぁ、それを差し引いても本作は「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」なんかより遥かに面白かったです。「赤ずきん」をモチーフに捕食者と獲物の非情な関係を描いた本作は、正にハードボイルドでした、6点献上。
sayzinさん 6点(2004-05-05 00:09:32)
👍 1
37.戦後の闇に溶け出した矛盾。力を正当化する為には正義、友情、愛情は邪魔なだけなのか。レジスタンスと警察の攻防は、まるで現在のイラクの市井をアニメの中に観ている様だった。

押井版『赤ずきん』は悲しく、残酷な香を湛えた綺麗な寓話だ。静かに語られる物語は、決して派手ではなく暗さを帯びても、かえってそれが物語のテーマを引き出す。
獣でいる事を選んだ男と、狼を愛してしまった少女との悲恋の物語。寓話の結末は変わることはなく、悲痛な少女の懇願は..彼に届いただろう、一生消えない深い心の傷となって...。

劇中の「男だったら男ビール」のCMに思わず吹き出してしまった人は、なかなかイイ箸休めになったのでは?
MAZEさん 9点(2004-05-30 16:04:31)
36.ストーリーがヘボイ。そして絵もショボイ。アニメからこの2つ取ったら何も残らない。
kenさん 2点(2004-06-11 23:51:15)
35.素直じゃないところがいかにも押井作品らしい感じです。決して難解にすることが良いことではないんですけどね。アニメとしては、描き込み、枚数、そして動きと、スタッフが頑張っているんですけどね。難解であるがゆえに、本来表現したかっただろう切なさが描ききれていないことが残念に感じます。
tantanさん 5点(2004-06-20 21:02:10)
34.ネタバレ 描線の少ない絵柄で、あれだけの躍動感を出していたのには
圧巻だった。しかしストーリーはというと、難解まではいかなくとも
理解しがたい場面が多く、女と男のラブ・ストーリーという1方向から見たとき、
ややありきたりな感じがする。
闇の世界を徹底的に描きたかったなら、最後は人狼に殺させるべき。
山本りんださん 6点(2004-06-21 10:33:27)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 93人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
266.45%
322.15%
477.53%
51617.20%
61212.90%
71819.35%
81111.83%
988.60%
101313.98%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review6人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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