映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の口コミ・レビュー(3ページ目)

スカイ・クロラ The Sky Crawlers

[スカイクロラ]
The Sky Crawlers
2008年上映時間:121分
平均点:6.12 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-08-02)
アクションドラマSF戦争ものアニメ小説の映画化
新規登録(2008-07-07)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2025-06-29)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督押井守
演出西久保利彦
菊地凛子草薙水素
加瀬亮函南優一
栗山千明三ツ矢碧
谷原章介土岐野尚史
大塚芳忠本田
麦人山極
兵藤まこクスミ
榊原良子笹倉永久
竹中直人マスター
ひし美ゆり子ユリ
平川大輔湯田川亜伊豆・合原
安藤麻吹フーコ
下野紘パイロット
原作森博嗣「スカイ・クロラ」
脚本伊藤ちひろ
行定勲(脚本監修)
音楽川井憲次
作詞絢香「今夜も星に抱かれて」
坂本美雨「sail away」
作曲絢香「今夜も星に抱かれて」
川井憲次「sail away」
編曲川井憲次「sail away」
主題歌絢香「今夜も星に抱かれて」
製作渡辺繁
石川光久(製作プロデューサー)
奥田誠治(製作プロデューサー)
Production I.G(「スカイ・クロラ」製作委員会)
ワーナーブラザースジャパン(「スカイ・クロラ」製作委員会)
バンダイビジュアル(「スカイ・クロラ」製作委員会)
日本テレビ(「スカイ・クロラ」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「スカイ・クロラ」製作委員会)
読売テレビ(「スカイ・クロラ」製作委員会)
読売新聞社(「スカイ・クロラ」製作委員会)
制作Production I.G
行定勲(GyaOスペシャル予告編制作)
樋口真嗣(GyaOスペシャル予告編制作)
庵野秀明(GyaOスペシャル予告編制作)
配給ワーナーブラザースジャパン
特撮江面久(ビジュアル・エフェクト)
作画林弘幸(CGIスーパーバイザー)
西尾鉄也(総作画監督/キャラクターデザイン)
渡部隆(レイアウト設定)
佐藤雄三(原画)
黄瀬和哉(原画)
井上俊之(原画)
本田雄(原画)
竹内敦志(メカニックデザイン/CGI絵コンテ/原画)
中嶋敦子(原画)
山下高明(原画)
青山浩行(原画)
橋本敬史(エフェクト作画)
美術渡部隆(美術設定)
編集植松淳一
録音若林和弘(音響監督)
井上秀司(整音)
トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・デザイナー)
その他日本テレビ(提携)
Production I.G(提携)
庵野秀明(スペシャルサンクス)
北村道子(スペシャルサンクス)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

52.ネタバレ 「ウーフー」とか「ドーラ」なんて言葉に反応する方は今すぐ映画館に観に行ってください。絶対損はありません。映画館で観るべきです。戦闘シーンはすばらしい。特にレシプロ機の横滑り感は今まで観たことのないレベル。ミリタリーファンにはたまらない小ネタも満載です。
逆に物語部分は押井作品にしても平板な印象。もっと難解にしたほうが良かったんじゃないでしょうか。
戦闘シーン「10」、その他「4」声優「-1」と言ったところ。
ピチクンさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-29 11:03:26)
51.ネタバレ 「終わるならここしかない」けど「ここで終わるのは一番嫌」なところで終わりました。面白かった。
リブロースさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-28 19:29:28)
50.ネタバレ 押井守にしてはストーリーも分かりやすく、しつこく描写される煙草やビール、折れたマッチを拾う草薙など、細かい描写も意図が分かりやすく、難解なものが苦手な自分には良かった。作画も良好で、空中戦はもちろん、ボウリング場での草薙の動きが気持ち良く動いていた。ただ、主役二人の声優は最悪。大塚芳忠の演技が嫌味にしか聴こえなかった。
uruoi'66さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-19 17:03:55)
49. (原作は未読です)★驚いた。あいかわらず説明はまったくないが、それでも今までの押井作品と比べると圧倒的にわかりやすい。物語の背景とか簡単に想像付くし。 ★特に、「イノセンス」みたいにごちょごちょ引用を使ってしゃべりまくるキャラがひとりもいなくてよかった。(だいたい活字ならどんだけ小難しい御託を並べてもかまわない。それこそディックの「ヴァリス」みたくわけわからん小説だって、好きなだけ時間使って反芻し、想像しながら読めるから。けど映画はそうはいかない。追いつけないのだ。ぼくは頭も耳も悪いんで・・・) ★しかしながら、精神的に閉じた世界、いつまでも終わることなく、ほんのちょっとだけ形を変えて繰り返される日常(戦争だけど)、それを打開しようとあがく主人公・・・昔のうる星(ビューティフルドリーマー)とやってることはいっしょっぽいな。 ★あと、精緻なCGと平板なキャラデザインは違和感最後まで消えなかった。こういうところは多少アナログでも、ジブリのバランス感覚のほうが好み。音楽は二重丸。 ★それとぼくは日常を虚無のうちに過ごす現代の若者達、なんてのにはあまり心を動かされないが、中盤の草薙の長台詞にちょっとどきっとするものがあった。もし今もチベットや中東や、グルジアなんかで不幸な目にあってる人たちが、みんなカメラに向かって、「おまえらがのうのうと平和に贅沢をむさぼってられるのは、俺達が犠牲になって死んでるからだ」って叫びだしたら、どうなるんだろうか。すいません、ポイント違いますよね。 ★でも、SFってよく現実のメタファーって言われるけど、そろそろ現実ってこんな映画を追い越してる部分があるんじゃないかなあ、と考えてみたりして。こういう白昼夢な世界、決してきらいじゃないんだけど・・・
PS, すごい瑣末なことなんだけど、どうして英語でちゃんと「すかいくろーらーず」って書いてあるのに、タイトルはスカイ・「クロラ」なの?なんか気になる。ネイティブに発音すると「くろら」なのかなあ。あとcrawlersって直訳すると「這い回るもの達」。キャタピラ運搬車、イモムシ、赤ちゃんの這い這い、水泳のクロール、WEBの検索ロボット・・・「大空を自由に飛びまわる者」じゃないんだ。いいねこのネーミング。
wagasiさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-15 23:32:19)
👍 2
48.ネタバレ 「攻殻機動隊」「イノセンス」を観てきたが、この作品が一番CGのクオリティーが高いと思う。
キルドレであり戦争でしか死ねないがゆえに生と死に対する葛藤が描かれているところと押井守監督の作品での印象に残る音楽が好きだ。ちゃんとキルドレたちの内心も描かれていたし
しかし若者目当て作った映画らしいが終わり方が気に入らない若者は多いと思う。
事前に情報を仕入れてくべきだ。
原作を読んでいたらどう感じとれるのか気になる。
アルツさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-04 23:47:37)
47.『行間を読む映画』と表現すべきだろうか。 何とも言えない不思議な雰囲気の作品だった。多分、間違いなくもう1回は観るだろう。 尚、劇中登場する戦闘機『散華』は珠玉の出来。過去私が観てきた漫画・アニメ・映画の中で登場した飛行機の中でマクロスのバルキリ-を抜いてNo.1である。 
たくわんさん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-04 13:12:31)
46.クリタのところはスカイクロラ一作でははっきりと答えが出ないので、
今回はからめないほうがよかったかも。
声優に-2点。それとも、子供の声だからあれぐらい下手でちょうどいいという意味?
とにかく、エンドロールじっとみた映画はこれが初めて。
とりあえずもう一回観てみよう。
Skycrawlerさん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-04 00:28:50)
45.ネタバレ 最近禁煙したんですけど、タバコって時間を区切ってゆくアイテムみたいな感じなんです。朝起きて、1つ何かを始める前に、1つ何かが終わった後に、寝る前、って。で、タバコをやめてどんな感じがしたか? 時間がずーっと区切りなく続いてゆくカンジがするの。寝てる時も起きてる時もずーっと同じ時間がだらーっと、って。さて、押井守って人の、独自のタッチだと思ってたモノが、実は単にヘタだったんじゃないかなぁ、なんて思い始めたり。映像音痴みたいな。だって、この人の作品って、伝えようとする力がどうも空回りしてるような、クドいくらいに伝えちゃってる部分と、説明不足な部分とに分かれてて、受け手側が懸命に組み立てたり、深読みし過ぎたり、勘違いしたりしてるような感じがしますもん。アタマの中に浮かんだモノをポポイっとカタチにする、でも、そこに整合性が欠落してるようで、なのでCGのシーンなんぞもバラバラ。実写風とアニメ背景風と、ってテクスチャーがカットによってまちまちだったり、セル画風ペイントとの融合はあえて無視状態だったり。立体感たっぷりなフルカラーの3Dの中に看板みたいなベタ塗り2Dが存在するのもアリなのでしょうけれど、それは勝手に作られたお約束であって決して親切ではないかと。で、物語としても観客に考察して貰えばいい部分と、ちゃんと説明しなくちゃいけない部分とがあんまりちゃんと区別されていなくて、これ、なんの知識もなく映画を見ただけでは物語の世界、背景、何が起きているのかが判らない状態。少なくともそこに関しては「判らなくてもいいモノ」ではないハズ。さて、そんなですが、イイんですよね。生と死とが酷く曖昧な世界で、未来なんかなくって、延々とすぐに忘却の彼方へと過ぎ去ってゆく刹那の現在があるだけで、そしてそんな世界で生きる者が、少しだけ未来というモノを目指してみようとしているような。そこには全く明るい未来が見えてはいないけれども。あえて悲劇をがーっと盛り上げずに終わる点においては、全く正しいと思います。で、冒頭に戻って、アニメ史上最も喫煙シーンが多いであろうアニメ、時の実感=生の感覚がタバコくらいにしか存在しないとか?みたいに思ったのでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-03 22:13:31)
👍 1
44.ネタバレ 草薙水素が「クサナギ・スウィート」って聞こえたのは私だけでしょうか?、ハーフかと思いました。
(以下思いきりネタバレです!)なんてことはどうでも良いのですが、原作未読の私が映画を見ただけの感想は「キルドレ」イコール「戦争を商売にしている企業が自社のパイロットとして開発したアンドロイド」というものでした。記憶が曖昧、自分の生まれ、親の記憶も無い(薄い)、戦争で殺されても名前を変えて再生される、と来ればロボットかアンドロイドですよね。ただ、水素が子どもを産んだとすると、クローン系か?、という気も少ししましたが、多分産んだ記憶を刷り込まれただけなのでは…。
杜の都の映画好きさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-08-03 09:39:43)
43.イノセンスから4年後の作品。
押井作品だからもっと難しくて、ふか~い理解困難なセリフを期待してたけど、案外見やすかった。監督の思考変わった?
でもまだ本当の意味がわかってないと思うので時間があいたらじっくり考えながらみたいと思う。。
へまちさん [DVD(邦画)] 6点(2022-05-07 12:35:28)
スポンサーリンク
42.監督の情報も作品の前知識もなく飛行機の戦闘シーンが奇麗ということで見ました。うがった見方で恐縮ですが描かれた世界はコンバットフライトシミュレーターをコンピューター側から描いた作品のように見えました。敵味方に出現する唯一の人間である「ティーチャー」は「プレーヤー」であって撃墜されて死んでもまた同じようなキャラで補充されるのはキルドレはAIで作られたパイロットですね。そしていつまでもプレイ(コンピュータ内の戦争)が続けられる設定。一方でこの架空の世界が現実にはないかというと「戦争の意義や目的」が不明なまま延々と戦争をし、一般国民は第三者的な見物人であり、また戦争によって利益を得ているスポンサー(出資者)も別にいるという「実在の国」もあるのでこれは日本と外国では見る人によって感想は変わりそうです。後半になってやっと状況設定が分かってきたのですが、予備知識なくてもそこそこ楽しめたのでこの点で。
rakitarouさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-31 17:43:19)
41.タバコ吸いすぎなのが気になった。あとは特に嫌いではないです。ただ忍空とナルトのキャラデザの人だと思うのですがずっと頭から離れなかった。
とまさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-02-22 23:36:14)
40.ネタバレ 空中戦の映像や、スカイウォーカー・サウンドの効果音は素晴しかったと思う。狙いなのでしょうが、それに対してのっぺりとした人物のトーンにちょっと違和感があった。声優陣も良かったと思います。ただ、空中戦以外のシーンでの長廻し多用はちょっときつい。セリフの間も。。監督の創りたい世界は分かるんだけど、アニメーションでは画がもたないと感じた。予備知識なしで観賞したが、計算され整理された内容でした。殺し合いなしで成立しない人類の戦争ショーという皮肉な世界を真剣に描いた映画。
ポテサラ頂戴さん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-03 12:23:49)
39.ネタバレ 空中戦でしか死ぬことができず、一生子供のままでいるキルドレの切ない運命。
ていうか、子供なのに酒、たばこ、SEXがんがんやってるやんけ。
女の目がキモイ。恋愛ものなんだから少しは考えてくれ。感情移入不可。
「ショーとしての戦争」という設定はよかった。
よしのぶさん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-16 02:23:05)
38.ネタバレ 同じことを繰り返す結末に、虚しいというよりは哀れに感じました。音楽もいい、絵も綺麗、伝えたいこともなんとなく伝わってはくるのだけど、自分には観終わってなんだか何も心に残らない最後まで淡々とした映画でした。ただ、もう一度観てみようかなとは思いました。原作にも興味を持ちました。
ホースケ2号さん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-09 16:36:45)
37.ネタバレ うーん普通ぽいって言うか押井作品では良く見たテーマを繰り返し見せられている感じが自分にはする。
最初からそうだろうなという所は最後までそのまま展開してゆくからあっけないラストとエンドロール後のシーンには何も驚きはない。
しかし作品自体は悪くはない。でももっと別の物を期待してしまった。
原作は読んでないですが、もうちょっとキルドレ以外の人間とのスタンスが描かれないと、キルドレ自体の葛藤に共感できない。むしろ共感しやすいのは今を空虚に生きる現代人ではないだろうか。キルドレだから仕方無いとは思っているのだけど、この空しさは処理し難く、それを打ち破るにはお約束事とされる限界を破る事。ここが一番この映画の中で強く感じる所で、それ以外のエピソードは檻の中の狭い世界の日常っぽく至って普通。普通の中に芽生える疑問と葛藤。うーん、大変シンプルで決してウケは良く無い映画と思います。
キルドレが空虚に生きる人に共感を与えるとしても、空虚に生きる選択は(現実世界では)自身にあり、打ち破るチャンスはいつでもある。自分の世界は自分の感じ方によって変えられる。今おきている無差別事件の犯人のようには空虚を言い訳にはできないと自分は見終わって思いました。あと、絢香の歌はいいですね。又、空のシーンは映画館で見たほうがいいです。特にオープニングはどきどきしました。
森のpoohさんさん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-04 09:31:37)
36.ネタバレ ストーリー的には、それほど惹きこまれるほどのインパクトはありませんでした。

クライマックスシーンで、字幕では「”ティーチャー”を撃墜してやる!」みたいに訳してありましたが、英語の発音は「kill father」と言っていたように思います。
主人公は”ティーチャー”が”父”であることを認識していたのでしょうか?
それならば、なぜわざわざ”父”と訳さずに”ティーチャー”と訳したのか?
個人的にすごく疑問に思えました。



一緒に見に行った友人がアニメ作品に関わる仕事をしており、感想を聞いたところ、やはり、画や演出、作画等々は非常に素晴らしいものであると言っておりました。
そうそうたる面子で作成されているようで、さすがは押井&プロダクションIG劇場班だなと唸っておりました。
私の素人目にもその美麗さや迫力感というものは非常に伝わってきました。


若干難解な部分もありますが、劇場で観る価値はあるのではないでしょうか。
Omonpacalさん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-03 10:11:49)
35.ネタバレ 戦闘シーンは新しく買ったスピーカーの効果もあり迫力があったように思える。が、キャラクターデザインののっぺり感がどうも受け付けない。犬は良かったけど。設定はまぁよくありそうな設定ですけど、面白いと思いました。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-10-27 22:01:55)
34.設定は先に言えー!
Fukkyさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-08-27 00:52:48)
33. きれいな映像でしたが、どうも心に響かない。暗い映画ですね。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-04 21:07:39)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
233.26%
399.78%
41415.22%
599.78%
688.70%
72325.00%
81718.48%
966.52%
1033.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.16点 Review6人
2 ストーリー評価 6.50点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.26点 Review15人
4 音楽評価 8.13点 Review15人
5 感泣評価 5.08点 Review12人

■ ヘルプ