映画『あなたが寝てる間に・・・』の口コミ・レビュー(7ページ目)

あなたが寝てる間に・・・

[アナタガネテルマニ]
While You Were Sleeping
1995年上映時間:103分
平均点:7.22 / 10(Review 130人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-12-01)
ドラマラブストーリーコメディロマンスクリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-04-12)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョン・タートルトーブ
助監督ブルース・フランクリン
演出伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストサンドラ・ブロック(女優)ルーシー・エレノア・モデレッツ
ビル・プルマン(男優)ジャック・キャラハン
ピーター・ギャラガー(男優)ピーター・キャラハン
ピーター・ボイル〔男優〕(男優)オックス・キャラハン
ジャック・ウォーデン(男優)ソウル
グリニス・ジョンズ(女優)エルシー
ミコール・マーキュリオ(女優)ミッジ・キャラハン
ジェイソン・バーナード[1938年生](男優)ジェリー
マイケル・リスポリ(男優)ジョー・ファスコ・Jr
アリー・ウォーカー(女優)アシュレー・ベーコン
モニカ・キーナ(女優)メアリー・キャラハン
ディック・キューザック(男優)ルービン医師
ピーター・シラグサ(男優)ホットドッグ売り
日野由利加ルーシー・エレノア・モデレッツ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ジャック・キャラハン(日本語吹き替え版)
原康義ピーター・キャラハン(日本語吹き替え版)
仁内建之オックス・キャラハン(日本語吹き替え版)
富田耕生ソウル(日本語吹き替え版)
翠準子エルシー(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子ミッジ・キャラハン(日本語吹き替え版)
青森伸ジェリー・ウォレス(日本語吹き替え版)
塩屋浩三ジョー・ファスコ・Jr(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕アシュレー・ベーコン(日本語吹き替え版)
峰恵研(日本語吹き替え版)
池本小百合(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
松岡ミユキ(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
小野健一(日本語吹き替え版)
真殿光昭(日本語吹き替え版)
脚本ダニエル・G・サリヴァン
フレデリック・リボウ
音楽ランディ・エデルマン
作詞ダイアン・ウォーレン"Wherever Would Be"
サミー・カーン〔音楽〕Let It S"now, Let It Snow, Let It Snow"
作曲ダイアン・ウォーレン"Wherever Would Be"
挿入曲ナタリー・コール"This Will Be"
撮影フェドン・パパマイケル
製作ロジャー・バーンバウム
ジョー・ロス
チャールズ・J・D・シュリッセル(共同製作)
ジョナサン・グリックマン(製作補)
製作総指揮スティーヴ・バロン
アーサー・M・サルキシアン
制作東北新社(日本語吹き替え版)
配給ブエナビスタ
美術ギャレス・ストーヴァー(プロダクション・デザイン)
クリス・コーンウェル(美術監督)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
編集ブルース・グリーン[編集]
マーク・V・フィリップス(編集助手)
字幕翻訳戸田奈津子
その他チャールズ・J・D・シュリッセル(ユニット・プロダクション・マネジャー)
ネッド・ダウド(プロダクション代表)
あらすじ
12月のシカゴ。電車の改札で働くルーシーには家族がおらず孤独な生活を送っていた。彼女の唯一の楽しみは毎朝同じ時間に改札を通るピーターの笑顔を見ることだった。ルーシーは密かに思いをよせており、恋が叶うことを信じていた。クリスマス・イブに奇跡は起こった。ピーターがホームで襲われ、線路に転落してしまったのだ。決死の思いで彼を救出したルーシー。病院に運ばれたピーターは意識不明。付き添うルーシーを駆けつけた家族は婚約者だと誤解してしまい、彼女も嘘をついてしまう……。
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💬口コミ一覧

10.爽やか、後味よし、おまけにヒロインのサンドラブロックはキュート、三拍子そろったロマコメの名編だと思います。軽快なテンポ、それと全編通してコメディタッチであることがよいですね。実はツッコミどころがいくつかあったが、このコメディ寄りな作りこみのおかげで、なぜか本気でツッコむ気がなくなりました。彼氏の家族たち、みんなキャラもルックスも漫画チックで微笑ましかったです。ちなみに、ロマコメは残念な邦題が多い中で、本作は成功の部類でしょう。って、ただ直訳しただけなんですけどね・・。
タケノコさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-04 16:23:55)
9.なんというか、出てくる登場人物がわざとらしく不自然に感じてしまい、一気に醒めた。ストーリーもご都合主義というか、現実にはありえない展開ばかり。
ジャックのキャラクターは好感を持てるし、いい作品なんだろうけど、「八月のクリスマス」を観てしまったせいか、やたらとセリフがくどく感じてしまったのは疲れているせいか。DVDのジャックの吹替は声質がぜんぜん合っていないのも残念だった。
mhiroさん [DVD(吹替)] 4点(2015-03-08 21:56:36)
8.ネタバレ ピーターが事件に巻き込まれて意識不明なのに、家族が能天気すぎる。医者が大丈夫だと言ったとしても、もっと心配して付きっ切りになるだろうに。昏睡中にライトなラブコメディが進行しても、あまりに都合がよすぎて乗っていけない。
クリスマスも一人で過ごす孤独な女をサンドラ・ブロックのような男に引っ張りだこに見える女が演じるのも全然説得力がない。嘘つきのヒロインにも惹かれない。
飛鳥さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-09-28 22:22:19)
7.コメディであるのは十分わかるけど、これはちょっと受け入れられなかった。家族やルーシーの行動がちょっと現実離れし過ぎ。ただ、この映画のサンドラ・ブロックの雰囲気は好き。
nojiさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-09-16 08:48:53)
6.ネタバレ 序盤は言い出せなくて、家族が皆勘違いしているのは面白かったし微笑ましかったが、まさか最後まで嘘をついたままでいってしまうとは。。。ピーターは寝てるから良いが、ジャックも気の毒だし、サンドラ・ブロックにも中盤からはただの嘘つきに見えて、全然好感が持てなかった。序盤が面白かっただけに残念。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 5点(2017-05-20 19:58:30)
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5.ネタバレ あ~、なんだかんだ言ってもこういう軽ぅ~いアメリカ映画が私は好きだ。ジャンクフードってやめられない。なんの栄養にもならないけど美味しいんですもん。
サンドラ・ブロックはちょっと不思議な立ち位置の女優だと思う。美人じゃないし、可愛いというのとも違う、意外にカテゴライズしにくい人。中性的と言えばいいのか、女としてというより人として魅力がある。この作品でもイイ人だけどちょっと冴えない女性という役、地味で目立たない主人公が王子様に惚れられるという少女漫画的なこの映画にはピッタリだ。

ハリウッド映画が口を酸っぱくして言ってることが「Love Conquers All」(愛はすべてに打ち勝つ)なんですが、このLoveには当然「家族愛」も入るんでしょう。この作品でもヒロインが恋をする相手の家族がやたら仲がよくて微笑ましい。ほとんどのエピソードに彼らが登場してくるので、むしろ男女の愛よりそっちの方がメインじゃね?ってくらいの勢い。ヒロインも自分の想いより彼らの気持ちを優先して行動している感じだし。なのでオハナシ自体も孤独な女性が恋によって幸せを掴むというよりは、素敵な家族を得ることでハッピーエンド、みたいに見えた。まぁ相手が今ひとつ華の無いビル・プルマンだからそれくらいのオプションは付けてもらわないとね(笑)。ピーター・ギャラガーはとんだ当て馬でお気の毒だったけど、ま、そんな役回りがお似合い。百貨店の紳士服売り場のマネキンみたいなルックスはいつ見ても笑える。よくあんな冗談みたいな眉毛を顔にのっけてられると思う。
ポッシュさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-07-28 18:25:09)
👍 1
4.ネタバレ ストーリー、演出、シナリオ、旬の役者と、素材全てがプラスの方向に噛み合って優れた化学反応を起こしたロマンチックコメディの秀作。それまでずっと、主役二番手あたりの、都合のいいヒロインの相手役に甘んじてたビル・プルマン氏が初めてヒロインを射止めるヒーロー役に昇格した記念すべき作品。サンドラの意思が強そうな男顔の魅力もここでは巧く引き出されていましたね。え~、でも、これもう25年前の作品なんだ・・・。
放浪紳士チャーリーさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-01-18 22:45:51)
3.ネタバレ  家族を求めていた主人公が、家族を得るまでを描いた物語。

 その点、あまりラブコメらしくないというか……
 「恋人を求め、恋人を得るまでを描いた」という普通のラブコメ映画とは、一線を画すものがありますね。
 何せ彼氏役のジャックが登場するのが、本編開始後30分くらいになってからというんだから、徹底しています。
 最後のプロポーズ場面でも、ジャック単独ではなく家族同伴で行ってるくらいだし、本作のハッピーエンドとは「素敵な恋人が出来た事」ではなく「素敵な家族が出来た事」なのだと伝わってきました。

 そんな本作の特長としては、やはり主演のサンドラ・ブロックの魅力が挙げられると思います。
 冷静に考えたら、こんな美女が「恋人のいない孤独な女性」を演じるって、かなり無理があるはずなのに、映画を観てる間はそう感じさせないんだから凄い。
 シカゴの地下鉄で改札嬢として働き、毎朝見かける客に恋してるって設定なのですが、その姿が本当に健気で、応援したくなっちゃうんですよね。
 憧れの彼に「メリークリスマス」と言ってもらえたのに、上手い返事が出来ずに落ち込んじゃう様なんてもう、実にキュート。
 主人公のルーシーが嘘を吐き、ジャックの家族を騙してる形なのに、全然「嫌な女」とは思えなかったし、無理のある設定を主演女優の魅力で補ってみせているんだから、本当に見事でした。

 脚本も中々凝っており、特に大家の息子のジョーは良いキャラしてたというか、物語の中での使い方が上手かった気がしますね。
 彼が得意気に「ルーシーと付き合ってる」と言い出した時、観客としては(なんて図々しい)と感じるんだけど、良く考えたらルーシーも同じような嘘を吐いてるんだと気が付かせる形になってるんです。
 だからこそ、終盤で罪悪感ゆえにルーシーが結婚式を破綻させちゃう流れにも、自然と納得出来ちゃう。
 ある意味、ルーシーには一番お似合いというか、似た者同士な二人であり、終盤で二人がハグを交わし「良い友達」という関係性に収まるオチには、ほのぼのさせられました。

 難点としては……駅でピーターを突き落とした二人がどうなったのか、謎のままなのでスッキリしない事。
 そして「寝てる間に婚約者が出来て、それを弟に奪われた」って形になるピーターが哀れで、ハッピーエンドに影を落としている事が挙げられそうですね。

 優しい作風の品なのだから、最後も「主人公は幸せになりました」というだけでなく「皆が幸せになりました」という形の方が似合ったんじゃないかなって、そんな風に思えました。
ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2023-12-26 02:32:31)
👍 2
2.ネタバレ これ観たの二回目かなあ。
やっぱりサンドラ・ブロックって魅力的だよね。女性らしさを売りにしてないって言うか。
いや、もう男性らしさとか女性らしさとか定義づけする時代ではないんだけど、適当な言葉が見つからないのでご容赦を。
まあ私としてはピーターが全く魅力的に思えず、なんでこんな男に惚れちゃうんだ!ってのが先に立つんだけど、昏睡から目覚めたあとのピーターもやはり人間性に疑問符がつく設定で、観ている側としてはジャックを愛することに対する葛藤が必要ないのが映画としてはもったいない感じ。でもこれラブコメなら深く考えないでいいのかもしれないけど、けっこう家族愛を描くヒューマンな作りだったから、そこのところはもう少し丁寧に描いて欲しかったかな。
クリスマスを孤独に過ごすことは、アメリカではかなり孤独で寂しいことなんだね。寂しさを拭うために恋人というよりも家族と過ごすために嘘を貫いたルーシーが切なかったなあ。だからラストで指輪を改札口に出すシーンはぐっと来た。
電子マネー全盛の現代では、改札口でのあんな演出はもうできないのかと思うと、それも切ないね。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-06-19 10:22:02)
1.嘘だけど嘘じゃなかった~、みたいな。
TERUさん [DVD(吹替)] 7点(2025-01-04 20:19:07)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 130人
平均点数 7.22点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
443.08%
51511.54%
62116.15%
72922.31%
84030.77%
9129.23%
1096.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.11点 Review9人
2 ストーリー評価 7.30点 Review10人
3 鑑賞後の後味 8.58点 Review12人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 5.80点 Review5人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)サンドラ・ブロック候補(ノミネート) 

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