映画『ヤッターマン(2008)』の口コミ・レビュー

ヤッターマン(2008)

[ヤッターマン]
Yatterman
2008年上映時間:111分
平均点:5.15 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-03-07)
アクションSFコメディ特撮ものTVの映画化
新規登録(2008-08-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-07-11)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督三池崇史
タツノコプロ(監修)
笹川ひろし(監修)
キャスト櫻井翔(男優)ガンちゃん(高田ガン)  ヤッターマン1号
福田沙紀(女優)アイちゃん(上成愛) ヤッターマン2号
深田恭子(女優)ドロンジョ
生瀬勝久(男優)ボヤッキー
ケンドーコバヤシ(男優)トンズラー
阿部サダヲ(男優)海江田博士
岡本杏理(女優)海江田翔子
小原乃梨子(女優)どくろ鮨の客
たてかべ和也(男優)どくろ鮨の客
笹川ひろし(男優)どくろ鮨の客
山寺宏一(男優)遊園地の職員
羽鳥慎一(男優)アナウンサー
平井善之(男優)
柳原哲也(男優)
ムロツヨシ(男優)
斎藤歩(男優)
水谷加奈(女優)
上坂すみれ(女優)
橘U子(女優)
たかはし智秋オモッチャマ
滝口順平ドクロベエ
山寺宏一ナレーション/ヤッターワン/ヤッターキング/ヤッターペリカン
原作タツノコプロ
脚本十川誠志
作詞櫻井翔「Believe」 (Rap詞)
主題歌「Believe」
挿入曲深田恭子「天才ドロンボー実写版」
生瀬勝久「天才ドロンボー実写版」
ケンドーコバヤシ「天才ドロンボー実写版」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作日活(Yatterman Film Partners)
日本テレビ(Yatterman Film Partners)
松竹(Yatterman Film Partners)
ホリプロ(Yatterman Film Partners)
OLM(Yatterman Film Partners)
タツノコプロ(Yatterman Film Partners)
読売テレビ(Yatterman Film Partners)
ジェイ・ストーム(Yatterman Film Partners)
企画日活(企画制作)
プロデューサー奥田誠治(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給松竹
日活
特殊メイク若狭新一
特撮坂美佐子(CGIプロデューサー)
野口光一〔特撮〕(CGIプロデューサー)
美術林田裕至
寺田克也(メカ&キャラクターデザインリファイン)
柘植伊佐夫(キャラクタースーパーバイザー)
衣装伊賀大介(スタイリスト)
編集山下健治
録音柴崎憲治(音響効果)
照明小野晃
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

75.ヤッターマンをリアルタイムで見ていた世代としてはグッと来るものがあった。良くぞ実写化してくれた。深きょんのドロンジョは最高。生瀬さんのボヤッキーも良かった。
クロさん [地上波(邦画)] 9点(2012-02-25 17:20:18)
74.ええと、子供の頃、そりゃ観てましたよヤッターマン。(タイムボカンは再放送でしか観てませんけど)ヤッターマンから観始めて、一応、逆転イッパツマンまではお付き合いしました(放送時間帯が変わるまで、ということですね)。さてそのヤッターマンが、実写映画化。山本正之さんの歌う主題歌が流れたり、カメオ出演でのび太とジャイアンの声優さんが出てたり(?)、ツマラナイことで大喜びしてしまいました。それに、アニメ放送を観てた時分の子供の目から見りゃ、ボヤッキーなんて、ちょっと変わったおもろいオッサン、という感じでしたけど、今、自分もオッサンになってみると、何だか、同類を見るような視点になってしまいます。親近感もヒトシオ。なんですけども、今回、実写映画ということで、演じているのは「生身の人間」、伝わるものの重みが一味違いますね。ドロンボーたちが陽気に歌って踊る。「やられてもやられても何とも無い、無い」と。ああ何て健気なんでしょうか。このひたむきな前向きさ。しかも映画を観ていると、「何とも無い」なんてとんでもない、苦しいこと、つらいことばかりじゃないですか。ノーテンキに無意味な宙返りを繰り返すヤッターマンと、鈍重で愛すべきドロンボー達との対比。不幸を一身に背負いつつ、何とか虚勢を張り続けるドロンジョ様。ドロンジョって、こんな可愛い女性だったのか、と改めて思わされます。女子高生に取り巻かれる夢を見つつも、裸体を人前に曝すぐらいなら死を覚悟する(?)ボヤッキーの情けないまでの繊細さ。そんなボヤッキーをひたすら慕うトンズラー。ああ、いいよね。今の時代に失われてしまったものが、ここにある! という訳で、本作を観てようやく、「ヤッターマン」という作品がほんとうに理解できた、と思いました、三池カントクありがとう!!  ああ、あと、富山敬さんが生きてたらなあ。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 9点(2010-01-25 23:34:23)
👍 2
73.ネタバレ オリジナルのシリーズは「タイムボカン」から入ってずっと観てましたが、ファンという程の執着はなかった。その中途半端な観賞態度が幸いしてか、自分には特に粗が見えず、これは充分に及第点を付けちゃいます。観ていて楽しかったもんね。ドクロベーを入れても10人に満たない登場人物がほぼ均等にキャラの個性を主張してます。真面目なゲストキャラのはずの翔子をビジュアルでずっこけさせるのが効いてました。オリジナルでは蚊トンボみたいな体型でキーキーとうるさい奴だったドロンジョが肉感たっぷりに変身して、しかも健気さを漂わせるラブコメをやってくれる。なんと平和なドタバタであることか。深田恭子は特に注目する女優でもなかったんだけど、出て来るカットの瞳がすべてキラキラ輝いていて、その瞳に惚れてしまいました。いや、胸元にも惚れましたが。自宅ではCSをHDDに録画して観ていて、いつも見終わった映画はすぐに消去するんだけど、本作はその手が止まりました。別れ難い愛しさを覚えたからです。たぶん深田ドロンジョ恭子に惚れたからですね。その心情に何点かプラスした評価です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-12-13 23:50:42)
72.ネタバレ  見る前は、三池映画ということで、「大丈夫かなぁ、ヤッターマンなんだからファミリー映画のはずだよね?凄いエグいことになってないかな?」と、びくびくしながら見たのですが、その心配は杞憂でした。いや、笑った笑った。深キョンの浮世離れした存在感とか、主役二人の微妙さとか、それに反して生瀬とケンコバのハマりっぷりとか、薄幸の美少女の薄幸っぷりとか。もういちいち自分のツボにはまりっぱなしでした。これも三池監督の映像の独特のリズムのせいかもしれません。監督の最高傑作っていっても自分は納得しちゃうかも。
 ただ、中盤に出てきた蟻にたかられて色んなとこからオイル出したロボットとヤッターワンとのキスシーンや、博士が娘をボコボコにするとこにはドン引きしました。
あしたさん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-22 19:19:15)
👍 1 😂 1
71.ネタバレ ドロンボ一味のいんちき商売も、「もしかして、もしかすると」も、どくろベー様も、
ビックリドッキリメカも、メカのもとも。おだて豚まで!
とにかく製作者の原作に対するレスペクト、愛情が感じられて最高でした。
あと、予告編も。(小さい子供連れてったら、来週も来ようねって大変だっだろうなw)
 フカキョンのドロンジョ様も言うことありません。
DVD買って、やっぱり良かった。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 8点(2009-09-26 15:38:37)
70.く、くだらない、、でも楽しい!!特にドロンボーダンス、ヤッターワン出動、エンディングのミュージックシーンが最高に楽しく、エンドルフィン噴出ものでした。ドラえもんのようにアニメとはいえ、せっかくお金をかけて劇場版にするんだから勇気と友情をテーマに子供に見せたい意義のある映画にしよう、などという向上心のかけらもなく、ひたすら通俗的で下品に徹している点がひょっとしてなかなか大したことなのかもしれない。邦画にしては未曾有の制作費をかけながら、思い切りくだらない映画を作ることこそ本当の贅沢であり豊かさかも。とにかく細部に至るまで作り手の情熱を感じます。不況で無駄を徹底的に排除せよ、ときりきりさせられている今の大人たちこそ、邦画バブル最後かもしれないこの究極の贅沢作品を劇場で観て溜飲をさげるべきではないでしょうか。
マンフロントさん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-03 16:52:16)
👍 1
69.自分は子供の頃ヤットデタマンを見ていました。
アスモデウスさん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-01 20:09:53)
68.★解説しよう! ★原作のタイムボカンシリーズは、善玉悪玉のお宝争奪戦を軸に、毎回のストーリー自体は既存の物語~童話・昔話・小説・寓話・説話・歴史物・時代物・伝記etc~をパロッた物であり、一応形だけでも起承転結はあったはず。しかしこの映画は、その争奪戦のみの単純なドタバタ喜劇であり、ストーリーは無きに等しい。 ★もひとつ、映画にも頻繁に登場する悪乗りギャグや脱線はもともと初期のタイムボカンシリーズではそんなに顕著ではなかったはず。多分最盛期はオタスケマンから逆転イッパツマンくらいまでだ。 ★そうなるとこの映画は、原作の忠実な実写化、というよりは良くも悪くも大真面目にふざけた原作シリーズへのオマージュお祭り映画。まさにタツノコファン・原作見てたお父さん・その息子(やっぱ男の子だろ)・深キョンファン・かろうじて櫻井翔クンファン・・・だけのための映画である。って、こんな映画でこれくらい間口広けりゃ十分オッケイ? ★ただVFXを駆使して実写化、なんてえと、ひょっとしてSFアクション大作になったのかと思って見に来てしまった人は「大激怒~!!」だろう。早めにアナウンスしとくべきだ。 ★個人的には深キョンドロンジョ様の大予想外のハマリ具合に10点、懐かしい音楽に10点、原作にはないギャグに10点(特にヤッターワンの発進から目的地への到着までのシーケンスは大爆笑だ)、ただし香港コメディかマイク・マイヤーズかみたいなシモネタのオンパレードはマイナス20点、テンポの悪さにマイナス2点 ★終わって「ばかばかしい」という以外の感想がでてこないのだが、多分次週が放映されたら見に行く。
wagasiさん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-17 00:02:48)
67.ネタバレ ドロンボーのうたの踊り実写版がフルコーラスで観れたり、
ヤッターキングのうたが流れた場面では感激のあまり思わず合唱しそうになりました。

深田ドロンジョはあまりにも美しくて、すべすべ感とむっちり感、お色気とキュートさが入れ替わり立ち代りでめまいがしそうにうっとりでした。素晴しい。
やっておしまいの発音が違うとか、もうそういうのはいいやと思えるほどでした。
アイちゃんもとてもかわいい。

ガンちゃんの存在感がないという評判もありますが、
それは30年前からなのでむしろ原作どおりです(笑)
「変身しよう!」という台詞、バカっぽくってまさにガンちゃんが言いそうでした。

細かい点を言い出したらきりがないのでしょうけれども、
びっくりドッキリスペシャルゲスト様方も出ていたし、
ハッチ公前だし吉野家ならぬ吉田屋だしで、タツノコと原作への愛と敬意にあふれた名作だと思います*^^*
パンフレットもちょっと普通よりお値段高めですが、凝った内容で、
寺田克也氏の美麗キャライメージデザイン画などもあっておすすめです。
ミツバチさん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-09 13:44:47)
66.ネタバレ 三池監督の中ではましな方。ストーリーは悪い。敵はスケール小さい。主人公達の印象ない。深田恭子のドロンジョ様のみ二重丸。
にけさん [映画館(邦画)] 7点(2019-01-26 22:34:30)
スポンサーリンク
65.ネタバレ 冒頭の戦闘で、福田沙紀の股間に縄がスルスルするシーンで、おい!三池、と。その後、櫻井翔が二回、二号を投げ飛ばし、岡本杏理の太ももにカブリつくくだりで、おいおい三池、と。そして訪れる、三池監督の悪ふざけ。ドロンボー一味のロボット、バージンローダーの乳首を自分でつまんで飛び出すミサイル、股間からもなんか飛び出す、それに発情して飛びつくヤッターワン。ロボット同士が悶えて、絡まって、焦点、爆発。悪意満載。てか、家族で見れるかーーーーい!ガッチャマンを蹴って、作りたかった映画がこれかーーい!でもでも、三池監督作のヤッターマンはこれで、ダイセイカーーーーーーーーイ!パチンコのパが消えてチンコ、これをしっかり受け止め、はっきり発言できる者だけが、この映画を楽しめるのかもコロン。頭から出てくる阿部サダヲを見て、声を出して笑ってしまった僕が言うんだから間違いないだす。ちなみに、クレジット後に次回作の予告があるが、全然、見なくてもオッケー。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-24 13:31:33)
64.ヒットアニメの安易な実写化は絶対反対だが、その中ではよく出来ている方だ。本がお気楽作品だからなのだろうが…
♯34さん [地上波(邦画)] 7点(2012-04-12 02:31:46)
63.深田恭子最高っす。完全に子供のころアニメを見いていた人がターゲットです。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 7点(2010-12-24 23:06:31)
62.ネタバレ 普通に良く出来た作品だと思います。
海外で作られなくてよかったと…。どの役者もぴったり合っていたと感じました。
ガンちゃんが櫻井翔?!と思いましたが、意外とマッチしていてGOOD。
ストーリーは別に気にしませんでした(笑)
だってヤッターマンですよ?
因みにドロンジョ様がガンちゃんに恋をする話はアニメにもありましたね。
深田恭子には10点満点といか、100点満点です。
ただ、ストーリーは気にしないとは言ったもの、もう少しなんとかならなかったかなと…。
それを差し引いても、良く出来た作品だと思います。
ヤッターマン大好きな方には素直のオススメ出来る作品です
じゅっこさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 7点(2010-09-19 07:48:04)
61.ネタバレ 原作を汚すどころかなぶり殺しにする作品が多い中でこの作品、日本アニメの実写化として初めての成功例じゃないだろうか。シュールとリアル、アホらしさとまじめさの間を、限りなくアホらしさ側に体を傾けながら、見事に最後まで綱を渡り切った作品。アニメの良さを殺さず映画1本にまとめ上げた試行錯誤と、アリに体中を這いずり回られながら「オゥイエスッ!!!」と悶える乳丸出し女ロボットを平然と出す肝っ玉は素晴らしい。無内容、くだらないと一蹴するにはあまりにも勿体ない。
njldさん [地上波(邦画)] 7点(2010-04-24 00:08:51)
60.「タイムボカン」は見てたけど「ヤッターマン」になると見たり見なかったり。なんかバカバカしくって。前者のカブトムシは明らかなメカだったけど後者のイヌは自らの判断で動き、しゃべり、おしっこまでする。メカのくせに。むちゃくちゃだ。だったら性欲だってあるだろう。興奮だってするに決まってる。映画『ヤッターマン』はTVアニメ「ヤッターマン」のバカバカしい設定を逆手にとってバカバカしさをあえて露呈させてゆく。ヤッターマンのキメのポーズを目の当たりにする少女は羨望の眼差しでその勇姿を見つめることはない。なに?この人たち、バカ?といった表情で立ちすくむのだ。元ネタへの冒涜か?いや、「ヤッターマン」自体がおふざけの悪乗りが過ぎる作品だったのでこれこそがオマージュと言ってもいいだろう。元ネタのキャラと最も離れているドロンジョだが、見て納得。映画のドロンジョは恋する乙女。処女性とセクシーボディを併せ持つドロンジョを深田恭子以外に誰が出来ようか。アホな1号。そのアホに惚れてしまったドロンジョ。そのアホに秘かな想いをたぎらせる2号。真っ直ぐなアホはもてるのだ。そこにドロンジョへの無償の愛を貫くボヤッキー。なんて素敵な恋愛映画。
R&Aさん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-09 15:07:27)
👍 1
59.ネタバレ フカキョンがすげぇがんばってた!さすがに脱がないけど。全体的に痛々しくも馬鹿馬鹿しいことをわかっててやってのけてるのが◎。ただ下ネタが多すぎて下品です。ヤッターマン当時の下品さではなく、その視調査が大人になったからそれに向けての下品さっていうか。ヤッターワンの発情はやりすぎのような……ただ実写化では大成功の部類かと。続編やるんだったら見に行きたいと思わせるに十分でした。(同時期にあの実写版ドラゴンボールがあっただけに余計w)
まるにゃ~んさん [映画館(邦画)] 7点(2009-05-20 13:47:14)
58.ネタバレ リアルヤッターマン世代としては、見に行かなくてはという表向きの口実で行ったのだが、実際はフカキョンに悩殺されたくて行きました。が、ドロンジョにしては、かわいすぎるあの声とアンバランスなナイスバディ。これも新しいドロンジョでしょう。映画のほうは、あくまで大人向きのヤッターマンですね。泣けるという話もありましたが、まったく泣けませんでした。悪役三人組が主役を食ってましたね。
パオ吉さん [映画館(邦画)] 7点(2009-04-03 01:58:11)
57.単純に面白い!
ヤッターマン世代だからかな(笑)

教授の娘が、変に汚れ役をやったりする、そんなつまんないトコに爆笑してました(笑)
りんごさん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-23 23:10:15)
56.ネタバレ ベタなくらいに『ヤッターマン』の映画化そのもので、良く出来てます。お約束関係をほぼ網羅しておりますし、実写でよくもまあコレをやったもんです。ドロンボー側の役者は予想を遥かに上回るハマり具合ですし。でも、最良の映画化とは言えないですわぁ。美術関係は配色が重々しすぎますし、背景も全編もっと明色がいいでしょう。暗すぎ。タツノコ作品に対するオマージュはそこかしこに見られますが(あのいい加減な国名もタツノコお馴染み)、ならばシルエットを効果的に見せるカットがあって欲しかったです。タツノコ作品におけるシルエットの重要性に到達できなかったんじゃ、まだまだ。でも、なんと言っても三池作品的空気読めなさ加減がツラく。汚い映像やバランスを欠いたダレる展開、下品で観客をヒかせるネタは、ワザと入れてるでしょ?みたいな。それにドロンジョがガンちゃんに恋しちゃうネタなんかはオリジナルにもありましたが、あそこまで引っ張って映画を重たくしちゃうこたぁないんじゃないかなぁ。クライマックスの阿部サダヲの暴走芸も楽しみつつ『ヤッターマン』でやる事か?と思ったりして。全体的には『ヤッターマン』の作り出したイメージに頼り過ぎちゃってるんですけどね(最終回をそのまま引用してたり)。あと、ガンちゃん役の櫻井くんの口がポアーッと開いてるカットが多いのが気になりました。鼻が悪いのかな? そういうところを締めるのも監督の役目だと思うんですけどねぇ。ともあれ『ヤッターマン』を知っていれば楽しめる、でも下品さのバランス読めてなくて、ちっちゃい子には不向きという感じ。何より深キョンの頑張りがこの映画のカナメでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-10 22:46:04)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 5.15点
000.00%
145.33%
234.00%
3912.00%
41216.00%
51317.33%
61317.33%
71216.00%
879.33%
922.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.16点 Review6人
2 ストーリー評価 3.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.44点 Review9人
4 音楽評価 8.00点 Review9人
5 感泣評価 1.00点 Review8人

■ ヘルプ