映画『K-20 怪人二十面相・伝』の口コミ・レビュー(2ページ目)

K-20 怪人二十面相・伝

[ケイトゥエンティカイジンニジュウメンソウデン]
K-20: Legend of the Mask
2008年上映時間:137分
平均点:5.82 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-12-20)
アクションSF小説の映画化
新規登録(2008-11-18)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2025-06-26)【イニシャルK】さん
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監督佐藤嗣麻子
助監督川村直紀
演出横山誠(アクション監督)
キャスト金城武(男優)遠藤平吉
松たか子(女優)羽柴葉子
仲村トオル(男優)明智小五郎
鹿賀丈史(男優)謎の紳士
國村隼(男優)源氏
高島礼子(女優)菊子
本郷奏多(男優)小林少年
益岡徹(男優)浪越警部
今井悠貴(男優)シンスケ
舟山弘一(男優)
斎藤歩(男優)技術将校
木野花(女優)メイド頭
飯田基祐(男優)刑事
猫田直(女優)
神戸浩(男優)
要潤(男優)学芸会議場での助手
串田和美(男優)八木博士
嶋田久作(男優)デザイナー
小日向文世(男優)南部先生
大滝秀治(男優)羽柴会長
松重豊(男優)牢屋の囚人
阿部亮平[1980年生](男優)
原作北村想「怪人二十面相・伝」
江戸川乱歩(原案)「怪人二十面相」
脚本佐藤嗣麻子
山崎貴(脚本協力)
音楽佐藤直紀
主題歌オアシス「The Shock Of The Lightning」
撮影柴崎幸三
製作阿部秀司〔製作〕
島谷能成
島本雄二
亀井修
西垣慎一郎
島村達雄
日本テレビ("K-20" FILM PARTNERS)
ROBOT("K-20" FILM PARTNERS)
東宝("K-20" FILM PARTNERS)
電通("K-20" FILM PARTNERS)
小学館("K-20" FILM PARTNERS)
白組("K-20" FILM PARTNERS)
IMAGICA("K-20" FILM PARTNERS)
読売テレビ("K-20" FILM PARTNERS)
読売新聞社("K-20" FILM PARTNERS)
企画ROBOT
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特殊メイク藤原カクセイ(特殊メイク造形)
特撮山崎貴(VFX協力)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
藤原カクセイ(特殊造形)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
三善章誉
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💬口コミ一覧

35.ネタバレ 金城武の棒読みが気になりましたが、初期設定、ストーリーはかなり好きです。個人的には怪人20面相の中身は絶対仲間の誰かだと思い、明智の助手が怪しいと思ってたのに見事にはずれでした。
とむさん [DVD(邦画)] 6点(2009-12-04 12:21:10)
34.やっすいダークナイトって感じがしちゃいました。
怪人二十面相として修行するくだりは、ドラゴンボール、はじめの一歩が好きなので共感できました。やっぱり修行はいいっすね(゚∀゚)!もっとあのくだりが長くてもいいなぁあ、亀って書いた石を探すとか、丸太を土手に打ち込むとかして欲しかったなぁ。
六爺さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-02 01:25:47)
33.流石派ALWAYSのスタッフ、CGを使わせたら日本最高峰ですね。金城武の体を張ったアクションは小気味よく、荒唐無稽な超兵器にもマッチしていたかな~と思います。20面相の正体は、ファンには複雑な気分でしょうが、私はこういうのが好きです。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-22 00:12:27)
32.ネタバレ エンタテインメントとして非常にしっかりとした作品で素直に面白かったです。架空都市「帝都」のノスタルジック溢れる世界観も見事に表現できていて素晴らしいと思う。ただ、怪人二十面相の正体が予想どおり的中し、意外性もなかったのが残念。もう少し観ている人を騙すような登場人物の個性付け、伏線があれば驚きも違ったかなぁと。あとやっぱり金城武のセリフは「リターナー」で懲りました。。
シネマブルクさん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-02 19:58:29)
31.全編とても楽しく観る事ができました。怪盗二十面相が、バットマンと重なりました。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-29 20:06:05)
30.ネタバレ 小林少年が不健康な雰囲気を漂わせて意味ありげに何度もアップになるのに結局なんでもなかった。
はるこりさん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-02 20:34:54)
29.ネタバレ “第二次世界大戦が起こらなかった日本”という全くの幻想世界の話。すべて想像がである、と言い切っている冒頭のラジオの声が期待させる。罪を着せられ自分の居場所を失った青年が、二十面相を追い詰めるまでに成長する過程のシーンが見事。アクションとしてはとても楽しめる。ただ、あまりにも人情に訴えかけようとし過ぎていてバランスの悪さが目立つ点と、二十面相の真の正体があんなボンボンみたいな外見だとちょっと興ざめ…ですね。
SAEKOさん [映画館(邦画)] 6点(2009-02-05 13:54:35)
28.ネタバレ 「貧しさと人情」を前面に出しすぎて、「3丁目の夕日」的受狙いが少々鼻につきますが、娯楽作品として十分高いレベルにあると思います。
明智・小林少年コンビを地に墜とすシナリオは、江戸川乱歩原作に対する心地よい裏切りです。ビルの大跳躍や荒唐無稽な秘密兵器も、日本CG技術の進歩を窺わせる自然な仕上がり。新20面相誕生の落ちに大喝采です。
おしむらくは、時代設定にマッチした音楽の挿入と俳優陣のフレッシュな演技。
大会社の製作となると、大コケできない為か、最近の邦画はいつも定番もしくは売れ線の俳優しか起用しない。映画の始まる前から、演技が想像できてしまう。
『ダークナイト』のジョーカーのような掘り出し物の演技には到底出会えない。
キャスティングにも心地よい裏切りとチャレンジを期待~邦画全体に対してですが。
つむじ風さん [映画館(邦画)] 6点(2009-02-01 00:56:47)
27.頭の中を空っぽにして観てると結構楽しめるかな・・と。やっぱりチープな感じは否めませんなぁ。
ゆみっきぃ♪さん [映画館(吹替)] 6点(2009-01-31 14:20:32)
26.ネタバレ ★第2次大戦を回避した架空の日本、という設定は面白いですね。このごろこういう「パラレルワールド」な設定は、日本作品(映画に限らず)のはやり?ルーツはPKディックの「高い城の男」あたりでしょうか。格差社会の様相は、現代の中国を皮肉ってるようにも見えて・・・(そういやロケは・・・) ★ただ描写に関しては、長屋の住人達や、底辺のスラムで暮らす孤児たちをいきなりポンと出すだけで、それほど深い描写もなく、感情移入もほどほどで、それゆえクライマックスで明智=二十面相が(盗んだ新兵器を使っての)格差社会をぶっ壊して新しい世界を築こう、との叫びも、「ああ、またこういうネタか」くらいにしか思えなかったのが残念。 ★平吉のヤマカシみたいな修行シーン、二十面相との格闘シーンはかっこいいし、葉子おじょうさまのおてんばぶり、明智小五郎を交えてのコミカルなやりとりも白けるようなこともない。各キャラクターの行動も意味不明なものは全くなかったし、帝都のビジュアルはもうハリウッドとは別方向で自然に来ているし、音楽もかっこよかったし、いろんな面で点数高いと思うんだけど、肝心の盛り上げにおざなりな印象なんですよね。 ★まあでも、このごろやたらCGだけで脚本も演出もダメダメなハリウッドエンターテインメントの凋落振りにくらべ、逆に追いつけ追い越せの勢いを邦画エンタメが持ってるのは喜ばしいことです。個人的には次は「ヤッターマン」に期待したいとこなんだけど。 ★あと、役者の年齢に関しての評価がありますが、ぼくは邦画はむしろ(無理のない限りは)金城くんや松さんのようなある程度年季の入った役者を使うほうがいいと思う。二人の演技がものすごくいいともいえないけど、かと言って若いやつってそんなにいいかな? ★一介のサーカス団員が怪盗と戦い、日本の運命を握る、世間知らずのお嬢様だが、勇気と決断力を持って自分の道を切り開いてく、ただ「アクションヒーローとお嬢様」とラベリングして役を振り分ければいいわけじゃない。あまり若いやつじゃ、ただ正義感ぶった台詞をワーワー喚いて鼻について、みたいな感じになっちゃうんじゃなかろうか。ぼくの偏見かなあ。
wagasiさん [映画館(邦画)] 6点(2009-01-18 11:17:12)
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25.ネタバレ 原作未読。江戸川乱歩の怪人二十面相は子供の頃に多少読みました。昔は二十面相を基にしたようなネタがテレビや漫画にしょっちゅうありましたっけ。今さら感は感じませんけどここ数年のヒーローや仮面をかぶったキャラ物の後だけに二十面相を知らない世代はどう思っただろうなぁ。 「第二次世界大戦を回避した東京」ってのは設定としたらどんな発展をしたのか?と面白そうだけど、街並みの発展ぶりがスチームパンク的と安直であんまり有難みがなかったのが残念だった。軍警が(MPなら軍内部の秩序維持が仕事のはずなのに)一般市民を捕らえボコってたり、警察みたいなことをしている。大戦を回避したって設定を入れたかっただけで色々と「違うんじゃない?」と思わせるトコがあった。もっとパラレルワールド帝都を綿密に創造して欲しかったですね。パラレルだけに正解は無いのかもしれませんけども。 序盤はやたらと格差社会をアピールして鼻につきましたが、修行が始まってからは割と面白かったです。修行シーンはまんまヤマカシですが、地図に直線を引いてそれを走るってのはビジュアル的にも面白かったですね。金城武を使ったのはアジア各国への配給を当てにしてるんだろうとは思うが、もうちょっと若めの活きの良い人で観たかったかな。悪くはないけども。松たか子もこの役にはちょっと年食い過ぎでしょう。鹿賀丈史の高笑いは格の違いを感じました。鹿賀二十面相で一本観たいわ。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2009-01-10 01:34:14)
24.ネタバレ 小学生の頃、少年探偵団シリーズといえば図書室でも屈指の人気作であり、競争率も相当なものだったと記憶しています。
かくいう自分も当時は夢中になって読んだものです。
という訳で、一応それなりの思い入れを持って劇場まで足を運びました。
が・・・ベースとしては原作の面影があるものの、話はまったくの別物のようですね。
二十面相ってこんなに極悪だったっけ?とか、明智小五郎ってこんなキザな奴だったっけ?とか余計な事ばっかり考えちゃいました。
オチは原作読んだ人だと思いつかないですね。なんとなく禁手でやられた気分・・・
とまぁ思うところは色々とありますが、作品自体は丁寧に良く作られているのでこの点数で。
目黒のさんまさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2009-01-05 13:18:19)
23.ネタバレ 全くといっていいほど深みはないが、娯楽作として楽しむのに関しては、日本映画の中でもクオリティは高いと感じる。主要三人の立ち位置も明確で話も単純、何も考えずに楽しめる。どこかレトロな町並みや小道具も雰囲気を醸し出しており、映像も見応えがある。音楽や映像面の他にも、二十面相のアクションにフリーランニングを取り入れるところからも作り手のセンスの良さが伺える。迫力不足や端役の魅力不足、演技力不足などは否めないが、総合的には高評価が出来る。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-03 18:01:46)
22.劇作家の北村想氏が書いた、おそらく唯一の本格小説です。原作を読んだのはもう15年くらい前。懐かしさ半分、「なぜ今さら??」という疑念半分で鑑賞しました。
感想を一言でいえば、「大変良く創りこまれた子ども映画」です。日本映画にしてはセットなんかとても丁寧だし、ちょっとB級な匂いのする役者陣は退廃的な世界観に相応しい。こうしたベースが整っている上にお話の展開が大変わかりやすく、大人も楽しめる冒険活劇です。逆に言えば、子ども映画だと最初からわかっていればもう少し評価が高かったかもしれません。宣伝の仕方を間違えていると思う。
ところで、昔読んだ原作はもうほとんど覚えていないけれど、こんな話じゃなかったのは確かですね。原作は原作で劇作家らしい独特な世界観が魅力的でしたが、良い意味で映画向けに大胆に脚色しています。
denny-joさん [映画館(邦画)] 6点(2008-12-23 11:53:43)
21.ネタバレ 古い時代を背景にしてオーバーテクノロジーをめぐる闘いを壮大なBGMで展開してゆく映画はカッコよく見えて大好きです。娯楽作品の定番ですね。皆さんアクションも頑張ってたし。知的な二枚目で復讐心を糧に支配者になろうとしてる悪役の思想は結局、勝者になれるはずもない惨めな末路を辿るだけという普遍の真理も定番。楽しい映画でした。

蛇足で申し訳ありませんが私は、主役を演じられた金城武さんが、竹野内豊さんという俳優さんとの区別がつきません。
役者の魂さん [DVD(吹替)] 5点(2017-04-07 04:39:14)
20.ネタバレ 結局、明智は無しでしょう(笑)街並みやスパイダーマンのようなアクションは良かったですけどね。
東京ロッキーさん [地上波(邦画)] 5点(2013-07-22 18:31:58)
19.ノスタルジックかつ近未来的な画像が魅力的。でも、ストーリーに捻りが少なく起伏に欠ける。大天才ニコラ・テスラのことが出てくるので良いのだが、テスラコイルについては誤解が生じそう。
クロさん [地上波(邦画)] 5点(2012-07-22 15:28:25)
18.ネタバレ 「邦画=面白くない」・・・最近、邦画を観れば観るほどにこのようなひどいことを言われてもしょうがないのでは…と思ってしまう。これもなかなかひどかったがそれでもまだマシなほうです。他の邦画が3点~4点の中で、この映画には5点は付けれる。
布かけて機械ごと一瞬で消える、とかトリックの域を超えてますけどね。
虎王さん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-28 01:12:32)
17.ネタバレ うーむ、明智さんが二十面相とは判りませんでした。小林くんも気がつかないとは。テレビで観たのでかなりカットされているのでしょうけど、ちょっと軽すぎる映画だと思います。二十面相は完全にバットマンみたいになってるし。ラストは続編作る予定だったのでしょうか。
ぽじっこさん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-04 22:56:25)
16. 江戸川乱歩が観たら激怒しそうなお話だ。w まぁ最初に、架空の世界の物語であると断りが入っているので、世界観に対する細かな野暮は言わずにおきましょう。でも、さすがに、あの結末は頂けない。日本のミステリー界に燦然と輝く“名探偵・明智小五郎”の名を地に堕とし、挙句に怪人二十面相をバットマンもどきにしちまった。
 また、映画としても、どうにも勿体無いと言うか……。まず2時間18分は長すぎる。豪華過ぎるほど豪華なキャストの頑張りで、所々面白い箇所はあるのだけれど、全体的には多分に冗長かつ散漫な印象は否めない。さらに、この手のCG多用の映画に有りがちなんだが、画面が暗い。
 結局、冒険活劇としては頑張って作ってあるとは思うんだけれど、そんなこんなで観終わった後に、何かカタルシスと言うか、爽快感が無いんだな。
 こんなワケのわからん二十面相の話より、シャンプーは無いのにバスソープはあるらしい泥棒長屋の生活ぶりの方が気になっちゃうんですけど?www
TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-05 23:11:38)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 5.82点
000.00%
100.00%
211.82%
323.64%
4916.36%
5916.36%
61730.91%
71018.18%
859.09%
911.82%
1011.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 7.16点 Review6人
5 感泣評価 4.00点 Review4人

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