映画『仁義なき戦い 完結篇』の口コミ・レビュー(2ページ目)

仁義なき戦い 完結篇

[ジンギナキタタカイカンケツヘン]
1974年上映時間:98分
平均点:7.11 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
アクションドラマシリーズもの犯罪もの青春もの実話ものヤクザ・マフィア小説の映画化バイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-07-11)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
キャスト菅原文太(男優)広能昌三
小林旭(男優)武田明
北大路欣也(男優)松村保
松方弘樹(男優)市岡輝吉
野川由美子(女優)かおる
山城新伍(男優)江田省一
伊吹吾郎(男優)氏家厚司
中原早苗(女優)村田静子
賀川雪絵(女優)江里
織本順吉(男優)早川英雄
鈴木瑞穂(男優)平手君郎
天津敏(男優)河野幸二郎
曽根晴美(男優)千野巳代次
八名信夫(男優)加賀亮助
阿波地大輔(男優)近藤新一
野口貴史(男優)水本登
蓑和田良太(男優)久野看守
川谷拓三(男優)守屋等
岩尾正隆(男優)常岡元次
片桐竜次(男優)野地進一
宮城幸生(男優)村田富雄
唐沢民賢(男優)神戸泰男
国一太郎(男優)鶴達男
木谷邦臣(男優)金田守
寺田誠(男優)清元忠
田中邦衛(男優)槇原政吉
宍戸錠(男優)大友勝利
内田朝雄(男優)大久保憲一
金子信雄(男優)山守義雄
高並功(男優)久保田市松
広瀬義宣(男優)藤村勇吉
成瀬正(男優)丸山勝
奈辺悟(男優)工員A
秋山勝俊(男優)丸本貫一
高月忠(男優)的場文夫
山田吾一(男優)間野豊明
畑中伶一(男優)
鈴木康弘(男優)杉田佐吉
森源太郎(男優)捜査員
大木悟郎(男優)岩見益夫
丸平峰子(女優)真弓
誠直也(男優)金沢茂久
桜木健一(男優)佐伯明夫
橘麻紀(女優)光子
酒井哲ナレーター
原作飯干晃一
脚本高田宏治
音楽津島利章
撮影吉田貞次
企画日下部五朗
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音溝口正義
照明中山治雄
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💬口コミ一覧

26.個人的には2作目よりこっちの北大路欣也のほうが好き。
MELさん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-18 06:20:02)
25.単体としては7点だが、仁義なきシリーズ全体は10点。こういう作品は毛嫌いされがちだが、ぜひ多くの人に観てもらいたい。こういう世界もあるということを知ってもらいたい。知名度のわりにレビューが少ないのが残念でならない。
十人さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-09 11:43:33)
24.震えました。
ジダンさん [ビデオ(吹替)] 9点(2007-11-06 17:50:04)
23.ネタバレ 松方ゾンビに引き続き、北大路まで復活。しかも、大友が何で宍戸錠やねん!地味に生き残っていた槙原がやっと死んでくれた(不謹慎)。
フライボーイさん [DVD(邦画)] 8点(2007-11-29 16:56:56)
22.終わってしまった。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-16 01:55:11)
21.ネタバレ 単体として観れば少々物足りないが、2年間で5作もよくやったと思う。広能が名を馳せてから引退するまでの約20年間、本当に色々あったなって思えてしまう。正直言って、頂上作戦で話は終わっているのだが、改めて広能の一時代が終わったのだと感じさせられた。こういう世界を観られただけでも製作者に感謝したい。
TOSHIさん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-05 11:27:30)
20.さて、第五作にてシリーズ完結編。前作で一斉摘発を受け、バラバラになってしまったヤクザ達は政治結社の名目で再び社会に暗躍。そのため今までよりは殺し殺されは少なめな感じですが、やはり根は変わらず血は流れる。死人の使いまわしもそろそろいい加
減にしろと言いたくなるが、不死身の松方さんの快演は光ってました。
前回で終わっても良かったものとは言え、完結編を無駄なテンションで盛り上げることなくきっちり幕を閉じたのは潔くて満足です。シリーズ映画としてはトップクラスの出来でした。ってことで一作目に満点。それにしても二年足らずで五作って…。ちょっと経ったらもう一周しよ。
すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-01 13:23:02)
19.ネタバレ 暴力による争いは社会からはこれからも消えない、と提言しつつ、世代交代を告げて「完」の文字。
これはこれでそれなりのまとめ方だが、果たして本作が必要あったか?
そこは少し疑問が残る。
前作の雪の降るシーンが良かっただけに、前作でシリーズ完とした方がしまりが良かった気もする。

それはそれとして、シリーズ全体として総括すると、結局、暴力や組織による搾取という社会の害悪はなくすことができないということだ。
世代が代わっても、それは脈々と引き継がれていく。
それが世のならわしなのだ、と。

ストーリーや登場人物はとめどもなく、一見エンドレスでまとまりのない内容かと感じるが、まさに本作の訴えたいことは、その終り無き戦いである。
終りなき暴力、闘争、覇権争い。
そういったことを本シリーズは的確に訴えている。
そういう意味で、本シリーズは単なる娯楽作品ではなく、社会派的な主張をも感じる、筋の一本通った作品だと言えるではなかろうか。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-05 19:45:48)
18.社長のツルの一声で強引に作られたおかげで(脚本も笠原和夫から高田宏治に変更)、前作までに比べると色々とアラが目立ちます。今回は完全な内輪もめのお話だし、広能どころか武田も山守もあまり出てこない。その代わりに新キャラ・松村保が事実上の主役としてストーリーを引っ張りますが、ここまできて新キャラがリードするってのもなぁ。ただ、『広島死闘篇』の大友勝利を彷彿とさせるブチキレ野郎・市岡輝吉の常軌を逸したササラモサラぶりに、『仁義』シリーズ最期の意地を見たような気がしました。なんだかんだ言っても好きな一本です。
とかげ12号さん [DVD(邦画)] 8点(2009-09-08 21:36:37)
17.シリーズを通して発声される「のう!!」が頭から離れない。
すたーちゃいるどさん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-03 17:55:42)
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16.盛り上がりにちと欠けるのだが、個人的には何故か好きな作品。
広島死闘篇の千葉ちゃんの大友勝利はピカイチであるが、本作の宍戸錠扮する大友勝利もなかなか良い。伊吹吾郎がまたいい味を醸し出している。
円軌道の幅さん [DVD(邦画)] 6点(2010-10-06 23:48:53)
15.ネタバレ 前作「頂上作戦」で一応の完結を見たかに見えたこのシリーズだが、四部作では中途半端と考えたのか(実際はヒットシリーズを手放すのが惜しかったのだろう。)急遽企画され製作された五作目にして広能昌三を主人公としたシリーズの完結篇。笠原和夫が脚本から降板してしまい、高田宏治が脚本を担当している。これまでのシリーズと比べてややこじんまりとしていて盛り上がりにも欠けるし、前作のラストから強引に続けてしまった感もやはりある。それに今回は広能(菅原文太)をはじめ、武田(小林旭)も山守(金子信雄)もあまり登場しないのだが、それでもなかなか面白かった。しかし、このシリーズ(に限ったことではないが)では役者の使い回しが目立つが、今回話を引っ張る若いヤクザを演じるのが北大路欣也というのは「広島死闘篇」の山中役が印象的だっただけに止めてほしかったかも。大友役も宍戸錠に代わっているが、千葉真一のようなインパクトはないものの、それほど違和感はない。(小林旭と宍戸錠の共演を見ていると日活映画を連想してしまい、裕次郎がどこからか出てくるのではと思ってしまったり。)一作目の青大将のようなキャラからみるみる出世していった槙原(田中邦衛)が殺されるのはキャラに愛着がわいていたのでやや寂しさを感じる。ラストの広能が引退を決意するシーンもこれで本当に終わりなんだと思うと感慨深いものがある。(エンドマークが「仁義なき戦い 完」というのも哀愁を感じさせていていい。)余談だが映画館の入り口で桜木健一演じるヤクザが殺されるシーンで出てくる藤純子のポスターを見て「緋牡丹博徒」シリーズが見てみたくなった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-30 19:05:30)
👍 2
14.ネタバレ これにて完結!やっと名作のシリーズにケリをつけられました。往年の名優たちの豪華コラボにワクワクドキドキ楽しみましたが、同時に、無限ループの殺し合い、化かし合いに辟易したのも正直なところです。それにしてもシリーズ中、同じ俳優さんが別役で出てきちゃうのとかあったけど、どれも気にならないぐらい熱があって凄みを感じましたね。もしかしたら『誰が出てきたって同じこと』っていう作品のテーマの虚しさを表わしていたのかもしれません。『青信号さえ疑わしいのに人の心なんて信じられるかいっ!』って、そーなっちゃぁ義理も人情も、ましてや仁義なぞあるはずもなし!もう一度くらい全5作通して観返してみようかな、もう一度だけ。
ろにまささん [DVD(邦画)] 7点(2012-03-13 15:37:36)
13.ネタバレ パッとしない終わり方なのでその後が気になる。内部のいざこざはシリーズ通して面白い。小林旭に惚れる。死んだ役の俳優が別の役として登場するのが残念。できれば流用して欲しくない。
VNTSさん [インターネット(字幕)] 7点(2012-08-10 16:14:59)
12.2013.03/22 鑑賞。このシリーズは言う事無し、全て楽しめ満足。「悪名シリーズ」と対をなす作品、個人の魅力と組織暴力、人間らしさと無機質感、任侠と暴力、人間の良さと人間のあくどさ。どちらも一級品。
ご自由さんさん [DVD(邦画)] 8点(2013-04-25 00:09:45)
11.ネタバレ シリーズ5作目にして一応の完結作。最終作としての見ごたえはそれほど無く、どちらかと言うと追補版の様な印象。1~4作目までの様にストーリーを貫く軸が無く、天政会の世代交代とそれに伴う流血が延々と続く。広能も終盤まで登場しないので主人公不在で盛り上がりに欠ける感も否めない。但し終了した筈のシリーズを静かに締めくくる作品と考えれば消して悪い出来ではなく、これまでに数々の名演を見せてくれた菅原文太、小林旭、松方弘樹、伊吹吾郎、田中邦衛、北大路欣也、そして金子信雄に感謝しつつ最後まで楽しく観ることが出来ました。
民朗さん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-28 08:49:32)
10.頂上作戦以上に盛り上がりはないですが、シリーズの最後を飾るにはいい哀愁を漂わせた作品だったと思います。壮絶な物語は終わること無く延々と続いていくということを示唆したラスト10分間にはとても感銘を受けました。
カニばさみさん [インターネット(字幕)] 7点(2013-10-03 16:58:28)
9.北大路欣也が1年ぶり2度目の主役。松方弘樹が数カ月ぶり3度めの登場。それぞれ別の役名で。他の方も指摘していますが、こういう役者の使い方、どうなんでしょうねえ。白色彗星に激突して木っ端微塵になったはずのヤマトが未だに飛んでいるような違和感があります。
それはともかく、やっぱりラス前の襲名式での小林旭と菅原文太のやりとりがいい。「お前とは飲まん」に万感の思いが込められていた気がします。「このシリーズもこれで終わりなんだなぁ」としみじみ実感しました。
それともう1つ、たぶんシリーズ全体を通してですが、「~じゃないの」というセリフをよく聞きました。広島弁なのか脚本家のクセなのかは知りませんが、ヤクザらしからぬ可愛らしさがありますね。
眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-01-28 23:25:22)
8.死んだはずの人が別の役でぬけぬけと現れる、今ならこんなことは考えられないでしょう。
やっていることもほとんど原始人並み。
テロに対して武力で対抗することがなんの解決にもならないことを理解できないお偉方も、原始人並みということか。
マー君さん [DVD(邦画)] 4点(2015-11-22 14:13:20)
7.ネタバレ 前4作の余韻というかカーテンコールみたいな一作なんだけど、それでもこれだけの内容を詰め込んでしまえるところが凄い。広能は終盤までほとんど登場しない、武田も中盤はいなくなる、それでも次々に脇役がうじゃうじゃと登場して、しかもしっかり緊張感をつないでいる。これくらいのことをしないとテンションの収まりがつかなかった、それが前4作。
Oliasさん [DVD(邦画)] 6点(2017-01-12 11:47:25)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 7.11点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.17%
524.35%
6817.39%
72145.65%
81021.74%
924.35%
1024.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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