映画『AKIRA』の口コミ・レビュー(3ページ目)

AKIRA

[アキラ]
AKIRA
1988年上映時間:124分
平均点:6.51 / 10(Review 251人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-07-16)
アクションSFアニメ漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-06-29)【イニシャルK】さん
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監督大友克洋
助監督竹内啓雄
岩田光央金田
佐々木望鉄雄
小山茉美ケイ
玄田哲章
石田太郎大佐
鈴木瑞穂ドクター
大竹宏根津
渕崎有里子カオリ
大倉正章山形
草尾毅甲斐
秋元羊介店長
北村弘一ミヤコ/幹部A
岸野幸正テロリスト/桑田/助手/幹部B
加藤正之幹部D/崎山技師
平野正人竹山/スパイ/幹部F
荒川太郎渡辺/アーミー/幹部G
池水通洋取調官/技術/幹部I
田中和実アーミー
藤井佳代子少女A
二又一成
塩屋浩三
小林通孝
原作大友克洋「AKIRA」(講談社)
脚本大友克洋
橋本以蔵
音楽芸能山城組(演奏)
佐々木史朗〔音楽・アニメ製作〕(音楽ディレクター)
撮影旭プロダクション
トランス・アーツ(撮影協力)
製作東宝(アキラ製作委員会)
講談社(アキラ製作委員会)
バンダイ(アキラ製作委員会)
トムス・エンタテインメント(アキラ製作委員会)
博報堂(アキラ製作委員会)
毎日放送(アキラ製作委員会)
プロデューサー加藤俊三
制作トムス・エンタテインメント(アニメーション制作)
配給東宝
特撮高屋法子(特殊効果)
作画なかむらたかし(作画監督)
森本晃司(作画監督補)
沖浦啓之(原画)
北久保弘之(原画)
平山智(原画)
梅津泰臣(原画)
井上俊之(原画)
渡部隆(レイアウト)
増尾昭一(原画)
森田宏幸(動画)
青山浩行(原画)
木上益治(原画)
高坂希太郎(原画)
テレコム・アニメーションフィルム(動画)
GAINAX(動画協力)
京都アニメーション(動画協力)
Studioぴえろ(動画協力)
須藤昌朋(原画)
川崎博嗣(原画)
金田伊功(原画)
美術小倉宏昌
渡部隆(美術設定)
高屋法子(ハーモニー処理)
ながやす巧(背景協力)
編集瀬山武司
録音柴崎憲治(効果)
三間雅文(音響担当)
その他東京現像所
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💬口コミ一覧

211.アフレコを先に撮り、絵を声に合わせて動かす。と、恐ろしいほどにアニメの完成度は違ってくる。芸能山城組の独特の音楽性と作品の世界観のマッチも見事。しかし原作ファンを納得させるには、及第だったと言えるのだろうか。ま、それも杞憂か。しかし満点というわけには、イカンでしょ。
aksweetさん 9点(2003-07-15 05:50:21)
210.人間の進化という哲学的テーマ。人間の意思ではどうにも出来ない、流れに身を委ねよって感じですね。なんといってもセル画が多い。滑らかというより生々しいね。漫画を凝縮した展開もいいし、音楽もいい。この作品って映画と漫画2つでひとつの作品だから両方見て初めてAKIRAという作品が分かるんだよね。漫画ばかりにこだわってたらAKIRAという作品そのものの意義を見失うんじゃないかな。
ひよっこさん 9点(2003-05-17 23:38:42)
209.当時小学生だった俺はこれを見に行ってただただ疲れ、唖然としてた。あの世界観がとても怖かった、それと同時に凄い興奮と輝きを感じた。周りの友達もほとんど見ててAKIRAは小学生の俺たちも巻き込んだ日本のユースカルチャーの一部に組み込まれてた。それが海を越えて世界中をも巻き込んだのも当然だ。未来のあのネオ東京は80年代の都会の空気感と喧騒をリアルに反映していたと思う。今見ても未だ色褪せる事無い名作。
MxXさん 9点(2003-04-28 01:42:23)
208.今見ると原作より「ちょっと子供向き」な気もします。でも始めてこの映画を見たインパクトの強さから大変好きな作品です。
ディエゴさん 9点(2003-02-25 13:01:26)
207.これはすごいです。レベル高いと思いますよ。衝撃がありました。
バカ王子さん 9点(2002-11-22 11:39:07)
206.生命はなぜ誕生したのか?人類の進化の行方は?なんてことをふと考えさせられるのが、SFの醍醐味なんだけど、その辺りもうまく踏まえつつ、独自のイマジネーション溢れる世界を確立させた、とっても面白い映画だと思います。(原作も映画もどちらも楽しめた)
mic550さん 9点(2002-11-13 22:49:11)
205.オープニングから完全に引き込まれてしまった!凄いアニメだ!原作は読んでいないけど原作を読んでいる人にとっては少し違和感があると聞く・・・2時間ほどで完全に描き切ることは出来ないので仕方ない所である。今観ると技術的な面で上を行くアニメは多いがスピーディーでダイナミックな描写はいまだ色褪せてはいない。どこか『アニメなんて・・』という先入観を完全に覆された超ド級の映画である。
支配人さん 9点(2002-03-23 09:10:16)
204.あの特異な色使いと、芸能山城組の奇矯な音楽が凄い。気持ち悪いけど好きな映画。
うべばんぼさん 9点(2001-06-25 13:21:12)
203.15万枚のセル画に込められた、破壊、破壊、破壊、……そして誕生。

かつて遠い昔に見たまま、理解できないまま終わった物語に再び触れた途端、
新たな神話と繰り返されて来た歴史の環が浮上する。
モノであふれかえり、精神が荒廃し、閉塞感打破のために暴力に回帰していく。
"アキラ"という概念に振り回され、大義名分として暴走がインフレしていくカオス。
当時の時代が生み出したこの圧倒的エネルギーは現在では絶対に模倣できないだろう。

超能力のぶつかり合い、アメリカンな台詞の応酬、
緻密なディテールに裏打ちされたメカニックとサイバーパンクな世界観。
日本アニメの一つの到達点であり、先行きの見えない現代において破壊の先に何があるのか、
自分自身で答えを見つけるしかない。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 8点(2024-12-06 23:37:52)
👍 1
202.ネタバレ わたしの知る(そんなに数は多くないけど)日本アニメの中で一番‶かっこいい”のが本作。
猥雑なネオ東京のブレードランナー味、狂気の度合い強めな暴走族、政治屋。一見無秩序な近未来都市を疾走する金田のバイクの鮮烈さ。
カオスで暴力的な社会にさらに暗い影を落とす圧倒的エネルギーの存在と、その中にあっても尚信じるに足る金田の熱さ。対照的に心に刺さる鉄雄の卑屈。
硬質で容赦無くて美しい。どこに連れていかれるのかどきどきした。
クール・ジャパンの代名詞のようなAKIRA。30年経ってもこのジャンルでAKIRAを超える作品をわたしは知らない。
空を切る真っ赤な金田のバイクを、わたしは本当に東京オリンピックの開会式で体感したかった。MIKIKO案が見たかった。
tottokoさん [ビデオ(邦画)] 8点(2023-10-06 23:19:31)
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201.ネタバレ 最近、観てなかったと思ったら観てた、というコトが発生する様になってしまったのですが、今作は、観たと思ってたのですが観てみたら明らかに(少なくともチャンとは)観てなかった…というヤツでした。。

ソレはさておき、何より内容の方が(30年以上前の作品としては)かなりブッ飛んでますよね。作画の方も、同様にごく素晴らしいとは思うのですケド、コッチは部分的には年代相応…かとも思いました(ガンダムだと『逆襲のシャア』と同じ年、ジブリだと『ラピュタ』の少し後、くらいなので、超クオリティ!とは言え個人的にはソコまでの驚きでもなかったかな~と)。でも、中盤のアキラの保管庫?が地上に引っ張り出されるシーンなんかは(今なお)相当にスゲーなコレ…と思いましたです(完全に観入って呆けてました)。シンプルな画・構図の出来やアイデアについては、やはり時代を超えてゆくというクオリティを備えていると思いますかね。

結論、映像もお話もかなり興味深く・面白く最初から最後まで一気に観切れたので、文句の付け様は特にありませんです。蛇足で2つ言わせて頂くなら、まずオーラスは流石にナニが起こってるのか(具体的なコトは)ちょっと伝わらないかな…という点と(ソレでも十二分に「感じ取れる」とは思いますケドも)、もう一つ、キャラの人物造形あるいは「魅力」の描き出しは多少甘めかな…とも思いました⇒コレについても、だったらよりボリューム有るであろう漫画版を読めば好いんじゃね?と自己解決はしてるトコロですケドも。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 8点(2023-04-11 22:16:44)
200.うーんぶっ飛んでますね。30年以上も前の映画とは思えないです。
よしふみさん [インターネット(邦画)] 8点(2021-12-28 01:10:29)
199.ネタバレ 32年前の作品とは思えない斬新さ。
そして時代設定が2019年。
年代だけは時代が映画に追いついた、と言えるのかな。
東京オリンピックも開催予定という、今年改めて観るのには最適なタイミング。
そして、面白い。
反政府の地下組織、なんて今の日本人にはそんなパワーや情熱は望めそうにない自己嫌悪を感じつつ鑑賞。
仲間のケリは自分がつける、という青二才には十年早いセリフに恥ずかしくなりながら鑑賞。
有無を言わせぬ圧倒的な展開は、2020年となった今も少しも色褪せていない。
まさにクールジャパン、な名作。
roadster316さん [映画館(邦画)] 8点(2020-07-05 22:14:38)
198.アニメーションと音楽がとにかく素晴らしいです。
Donatelloさん [DVD(邦画)] 8点(2017-07-20 17:23:58)
197.ネタバレ 原作好きの俺にとって、アニメ版は終わり「しか」描いていないので不満が残った。

オマケにあの時点では死なない筈のキャラを殺しやがって・・・誰だ殺した脚本家は!?
大友じゃないとしたらってゲエエ~おめえは橋本以蔵!
「軍鶏」でもあんな事やこんな事を(おっとこの件はデリケートすぎるのでこれ以上書くとヤバイ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ともかく本作はビルのガラスの一枚一枚を丁寧に描いたオーパーツの結晶とも言える作品。
冒頭のバイクシーンや動きのぬるぬる感が最高。
超能力の描写も、漫画で描く限界を超えた迫力を感じた。
佐々木望もこの頃はまだ棒読みだがほどよい感じで味わいがあり、岩田光男も悪ノリ暴走しない落ち着いた演技で好印象。時間が進む度に声に馴染んだ。
原作に沿った展開までは良かったけど、やっぱりあの終わり方は気に入らない。
だって原作は「人類が滅んだ後」もしっかり描いたからこそ良かった。
主人公たちが再び滅びようとする中でどう生き、どう死ぬのか。
その辺の描写がたまらないのだ。それが無い本作はやはり物足りなさを感じる。
この映画はアニメ史に永遠に残る「名作」にはなったが、原作を最後まで超えられなかった名作であろう。
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 8点(2014-12-13 18:57:19)
196.見てはいけないものを見ているような背徳感がアニメーションだからこそ、たまらない映画。
峠のわが家さん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-17 21:54:17)
195.すごく細かい話になりますが、、終盤、鉄男の右腕がいうことを効かなくなり暴走し始めようとして苦しむシーンですが マントに隠していたマッチョ右腕がボトンと落ちたのを目撃したカオリと大佐の表情、驚きと唖然の「マジっすか!?」といわんばかりの表情がすごくいい。
くまさんさん [DVD(邦画)] 8点(2010-09-23 04:34:18)
194.キャラクターが立ってますね~、特に金田。やはりアニメといえども魅力の根源はヒトなんですね。独特の言い回しをよく真似したものです。進化とか宇宙とかについては深く掘り下げておらず、適当にごまかしている感じですが、素晴らしい映像・音楽にキャラの魅力が相まって面白い映画になっていると思います。
クレイバードさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-10-05 02:08:54)
193.十数年ぶりに観賞しました。公開から20年近く経っているので映像のクオリティはさすがに落ちますが、それでも時々「オッ」と、思う場面が出てくるところが逆にすごいかなと。あと、この作品に関しては原作者が監督で良かったと思います。他の人だと2時間でまとめきれなかったと思うので。ホントは7点のとこだけど、あまりにもカッコ良すぎるテーマ曲にプラス1点!
シネマンさん [DVD(吹替)] 8点(2007-10-16 21:23:46)
192.なんというかスケールに圧倒されたって言うのか・・・・クオリティが高い。原作未読の人は(俺)最初はそんな感じで楽しめれば良いんだと思う。ラストがよく分からなかったのは俺が馬鹿なだけかと思ったけど仲間がいてホッとした。聞けば2001年宇宙の旅に共通するようなテーマが込められているらしい。原作を読んだ後また観てみたい。キャラが似すぎて見分けが一瞬付かなくなる事以外は文句なし。
ケ66軍曹さん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-13 17:59:12)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 251人
平均点数 6.51点
000.00%
120.80%
251.99%
3124.78%
43212.75%
53513.94%
62911.55%
74718.73%
84116.33%
92911.55%
10197.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.92点 Review13人
2 ストーリー評価 6.30点 Review20人
3 鑑賞後の後味 6.20点 Review20人
4 音楽評価 8.13点 Review23人
5 感泣評価 4.64点 Review14人

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