映画『アバター(2009)』の口コミ・レビュー(3ページ目)
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作品情報 ア行
アバター(2009)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
アバター(2009)
[アバター]
Avatar
2009年
【
米
・
英
】
上映時間:162分
平均点:7.26 /
10
点
(Review 360人)
(点数分布表示)
公開開始日(2009-12-23)
(
アクション
・
ドラマ
・
SF
・
アドベンチャー
・
シリーズもの
・
3D映画
)
新規登録(2009-07-04)【
マーク・ハント
】さん
タイトル情報更新(2024-12-13)【
イニシャルK
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監督
ジェームズ・キャメロン
助監督
スティーヴン・クエイル
(第二班監督)
ジョシュ・マクラグレン
キャスト
サム・ワーシントン
(男優)
ジェイク・サリー
ゾーイ・サルダナ
(女優)
ネイティリ
シガニー・ウィーバー
(女優)
グレイス・オーガスティン
スティーヴン・ラング
(男優)
マイルズ・クオリッチ大佐
ミシェル・ロドリゲス
(女優)
トゥルーディ・チャコン
ジョヴァンニ・リビシ
(男優)
パーカー・セルフリッジ
ウェス・ステューディ
(男優)
エイトゥカン
CCH・パウンダー
(女優)
モアト
ラズ・アロンソ
(男優)
ツーテイ
ジョエル・デヴィッド・ムーア
(男優)
ノーム・スペルマン
声
東地宏樹
ジェイク・サリー(日本語吹き替え版)
小松由佳
ネイティリ(日本語吹き替え版)
弥永和子
グレイス・オーガスティン(日本語吹き替え版)
菅生隆之
マイルズ・クオリッチ大佐(日本語吹き替え版)
杉本ゆう
トゥルーディ・チャコン(日本語吹き替え版)
難波圭一
パーカー・セルフリッジ(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ
モアト(日本語吹き替え版)
乃村健次
(日本語吹き替え版)
紗ゆり
(日本語吹き替え版)
大西健晴
(日本語吹き替え版)
村治学
マックス・パテル博士(日本語吹き替え版)
大黒和広
(日本語吹き替え版)
庄司宇芽香
(日本語吹き替え版)
脚本
ジェームズ・キャメロン
音楽
ジェームズ・ホーナー
スティーヴ・ジャブロンスキー
(追加音楽)
編曲
ジェームズ・ホーナー
ニコラス・ドッド
ジョン・キュール
J・A・C・レッドフォード
撮影
マウロ・フィオーレ
製作
ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
ジョシュ・マクラグレン
(共同製作)
20世紀フォックス
製作総指揮
コリン・ウィルソン
レータ・カログリディス
配給
20世紀フォックス
特撮
スタン・ウィンストン・スタジオ
(特殊効果)
ILM/Industrial Light & Magic
(視覚効果)
ウェタ・デジタル社
(視覚効果)
BUFカンパニー
(視覚効果)
フレームストアCFC
(視覚効果)
ジョン・ブルーノ〔特撮〕
(視覚効果スーパーバイザー)
スティーヴン・クエイル
(視覚効果スーパーバイザー)
コリン・ストラウス
(視覚効果デザイン)
グレッグ・ストラウス
(視覚効果デザイン)
美術
リック・カーター
(プロダクション・デザイン)
ロバート・ストロンバーグ
(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ
(美術監督スーパーバイザー)
アンドリュー・メンジース
(美術監督)
衣装
デボラ・リン・スコット
メイズ・C・ルベオ
編集
スティーブン・E・リヴキン
ジェームズ・キャメロン
録音
クリストファー・ボーイズ
(サウンド・デザイナー)
ゲイリー・サマーズ
(リレコミキサー)
字幕翻訳
戸田奈津子
スタント
ケイシー・オニール
J・J・ペリー
アーニー・レイズ・Jr
その他
ジェームズ・ホーナー
(指揮)
あらすじ
パンドラ星。それは美しい星。人間がパンドラの資源を我が物にしようとしている星。主人公はパンドラを我が物にしようとする人間たちと手を組むが・・・しだいにパンドラの原住民と接するうちにパンドラを愛するようになる。そしてパンドラを守るために主人公は立ち上がる
【
花守湖
】さん(2010-01-17)
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320.「うぉー!!すげぇな!!ジェイク、奴らやっちまおうぜ!!」
「ネイティリ、まて!待ってくれ!俺を置いていくな!!」
「ツーティ!!族長亡き今お前が次の族長だろ!!しっかりしろ!!!」
「グレース、頼む!生き返ってくれ!!」
「もう奴ら、ガマン出来ねぇ!!絶対オレがこの手でっ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「うん!?何だ?周り中人間だらけじゃねぇーか!?」
「はぁ?ゴーグル返せって?何言ってんだよ、コレがなきゃ呼吸が…!?」
「あれ?オレ何でこんなとこ歩いてんの!?・・・えっ!?…そうか…。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「いらっしゃいませ♪」
「…アバターのパンフ下さい・・・。」
「はい、600円になります。」
「1,000円からで宜しいですか?はい、400円のお釣りです。」
「ありがとうございました♪」
いつもの様に買ったパンフを手に人ごみの雑踏を抜け切ったところで
「ふぅ・・・」とため息を吐く。
「コレが現実か…。」
【
sting★IGGY
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-26 23:01:53)
😂 2
🔄 処理中...
319.キャメロン監督の映画はとにかく自分がそこにいる感覚になるのがすごい。エイリアン2然り、タイタニック然り、この映画も完全に世界に没入できました。観るのではなく体験する映画は中々ありません。満点です。
【
54dayo
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-26 19:43:36)
🔄 処理中...
318.予告編を観ただけでなのに「この映画はくる」。「世界歴代興行記録」を塗り替える、思ったら予感的中!いや、本当に今まで予告編だけでスクリーンの隅々まで釘付けになった事も鳥肌が立つくらいた充分過ぎる高揚感と期待感をもらったことなど無かったものだから間違いないと思った。
そして待ちわびた公開初日。『最高!!!』この一言につきる。
3Dに対して色物的な先入観や不安がありましたが、
そんな懸念は吹っ飛びました。
アバターとなって自由にパンドラの世界を駆け巡るジェイクと
劇場でこの映画の世界にどっぷりはまっていく自分がシンクロ。
本当にその場にいるかのような疑似体験、折りしも自分がアバターとなって
映画の世界へはいったような気分になれます。この世界のパノラマ表現は凄いの一言。
そして個々の生物たちの躍動感は素晴らしい!
ほろっと涙できるシーンもあり、とにかく感動がいっぱい詰まった映画。
まだの人は是非劇場で、そして可能な限り3Dで体験して欲しい。
この作品を基点に、今後映画の見方が変わること間違いない。
【
シネマブルク
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-26 19:34:13)
🔄 処理中...
317.流行りの3D映画を初めて観た。
その「初体験」がジェームズ・キャメロンの12年ぶりの新作で、本当に良かったと思う。
革新的な映像を見せる映画に対して、“未経験の映像体験”なんてキャッチコピーはよく使われるが、今まで観たどの映画よりも、この映画こそその常套句にふさわしい。
まさに、「観た」というよりは、「体験した」という表現の方がぴったりとくる。
正直、危惧の方が大きかった。
「タイタニック」以降、音沙汰なかった巨匠が、12年ぶりに挑んだ最新作は流行りの3D映画。
個人的に、3D映画に対しては、最新技術に頼った安直さが伺えて興味がなかった。映画の「本質」をぼかしているように思えたからだ。
大々的に広告はしているけれど、ただただ資金と時間を浪費した“超駄作”に仕上がっているのではなかろうか。と、不安を抱えたまま劇場へ入った。
初めての3Dグラスは、非常にかけ心地が悪く(眼鏡をかけているので尚更…)、上映前に益々萎えてきた。
しかし、本編が始まるにつれ、危惧とか不安とかそういうものは一蹴された。
それ以上に、今ここにある自分の日常的な存在自体が、どこか遠くに吹き飛ばされる感覚を、終始覚えた。
冒頭から間もなくして、すっかり映画世界に引き込まれた。
“引き込まれた”という表現を映画の感想で多々使ってきたけれど、今作ほどその表現にふさわしい映画はないと思う。
まさに「体感」。出演者の息づかいをスクリーン越しに感じるのではなく、自分自身が彼らと共に息づいているような感覚。それは紛れもない未体験ゾーンだった。
素晴らしい映画によくありがちなことだが、この映画は、うまく形容する言葉が見つからない。
『未開の惑星を侵略する地球人、スパイとして先住民族の中に送り込まれた主人公、やがて主人公は愚行から目覚め先住民と共に地球人の侵略に立ち向かう。』
と、プロットをただ言葉にするとあまりにありふれている。
が、そこに加えられた“光”と“音”によって、圧倒的な価値が生まれる。
それこそが「映画」そのもののマジックであると思う。
3Dという新たな映画表現によって見せ付けられたのは、そういう根本的な映画娯楽の魅力と、
12年ぶりに復活したエンターテイメント映画の大巨星の、絶対的な“瞬き”であった。
“ゼロ”からの圧倒的な「創造」。そのすべてが、凄い。物凄い。
【
鉄腕麗人
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-26 02:06:09)
👍 1
🔄 処理中...
316.
ネタバレ
多感な時期に観た映画というものはいつまでも心に残っているもので、ゼロ年代の映画よりも80年代の映画の方に愛着が湧いてしまう年齢なのだが、これは久々に10点満点を献上したくなる素晴らしい作品だった。正直、ジェームズ・キャメロンの12年振りの監督作ということで、期待半分不安半分だったのだが、映画が始まってすぐに、「これはものすごいことになりそうだ…」という予感がし、それは見事に的中した。圧倒的な映像世界はCGの出来がどうのというレベルではなく、芸術に近い。終始、『ナウシカ』の実写版を観ているような感覚で映画に引き込まれた。個人的に嬉しかったのは、監督のタッチが『エイリアン2』の頃から何も変わっていないことと、『バイオハザード』のミシェル・ロドリゲスを起用したこと(「強い女フェチ」の監督らしいキャスティング)。この映画は新しい、と同時にとても懐かしい。過去の様々な映画や漫画やゲームなどからのサンプリングが随所に見られるが、そこから、誰も見たことのない世界を創り出すことに成功している。また新たな伝説を作っちまったよ、キャメロンは。
【
フライボーイ
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-25 17:27:57)
🔄 処理中...
315.
ネタバレ
映画館で3Dメガネを掛けて見てきました!◆圧倒的なリアリティ。兵器や自然の細部から、なにより臨場感が素晴らしく、自分がその場にいるかのような錯覚を受けます。もはやCG技術がどうとか、設定がどうとかなどはどうでもよくなってしまいました(笑)ただし、3Dにより確実に臨場感が倍増されているでしょう。◆ジェイク(主人公)がアバターを操作するうちにナヴィ族の味方になってしまうことは観る前からよくわかっているのですが、観ているうちに自分がナヴィ族の超味方になってしまう。人間の攻撃に対して、「なんてバカなことを・・」と心底思うことができました。◆パンドラの描写が草から動物から何事も見事で、未知の惑星探索をしている気分となり、探索中の人たちを非常にうらやましく感じました。◆人間側の総合的な責任者?のパーカーは、初めはナヴィ族のことを馬鹿にしていましたが、アバターからの映像を見るなり一転して気持ちを察することができるようになる。「そうだろう、そうだろう」と思って観ていましたが、このような役柄も非常に重要だなあ。と、帰ってから思いました。◆長時間の映画だが中だるみも無く、ストーリーにぐいぐい引き込まれていく展開、話のまとめ方など、すべてが素晴らしい映画でした。
【
らいおん
】
さん
[映画館(吹替)]
10点
(2009-12-25 15:34:18)
🔄 処理中...
314.
ネタバレ
久々の超大作!おおいなる期待と初の3D作品ということで、いつもいかない映画館に出かけました。3Dめがねをかけて2時間42分見ましたが、圧倒的な臨場感と新しい映像美に感動しあっというまの鑑賞でした。ストーリー自体はまるでもののけ姫でしたが、見ているものをナブィの暮らす惑星にいるように感じさせる映像は、全てが新しくリアリティーに富んで怖いぐらいです。高所恐怖症の私は森の木の上や崖のうえを歩く二人と共に歩んでいるようで、足が何度もすくみ、めまいさえ感じられました。それほどこの作品は映画史に残る新しい試みを感じさせます。この3Dは楽しくもあり初めてスタンダード化したといえないでしょうか!
キャストも新人を使い、型にとらわれないように配慮されていると思います。本当の顔が見えないゾーイサルダナはちょっと損してない..... 今回ちょっとかっこよかったのはスワットに出ていたミシェルロドリゲス。ジム監督お決まりのタンクトップ姿がばっちりきまってるし、物語上もがんばって死んじゃうけどナブィ族の勝利に貢献していてかっこよかった!!
【
としべい
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-25 13:59:10)
🔄 処理中...
313.長期のブランクを経ての監督作にして、テクノロジーと予算をふんだんに投下して製作された大作と来れば、思い出すのは「スターウォーズエピソードⅠ」の大惨事。予告で目にしたナヴィ族のデザインにもピンと来ず、これはいよいよキャメロンもやらかしたかと思っていたのですが、キャメロンすいませんでした。12年のブランクにも関わらず、その全盛期をも上回る大傑作となっています。キャメロンは観客の感情を刺激する術を忘れておらず、人類の悪辣な振る舞いに怒り、立ち上がるナヴィ族に燃え、壮絶を極める戦闘に興奮し、その中で失われる生命に悲しみを覚えるという、喜怒哀楽すべてを刺激される、極めて映画らしい映画となっています。ここで驚くべきは、大自然の美しさや神秘性といった微妙な感覚までを表現してしまっていることです。最初は奇怪に感じていたパンドラの自然に対して知らず知らずのうちに愛着を覚え、パンドラの森が破壊される場面では、自分の重要な一部を傷つけられているような痛みすら感じさせられます。こんな映画は他に見たことがありません。キャメロンが3D上映にこだわったのは戦闘シーンの大迫力を描くためではなく、パンドラの自然を表現することが目的だったと思います。3Dにより、パンドラの自然の美しさや躍動感が見事に表現され、見ている私達もパンドラを体験することとなるのです。3D映画は他にも多くありますがそれらはアトラクションとして3Dを用いているに過ぎず、ストーリーテリングの道具として映画に従属させる形で3D技術を使いこなした作品は本作がはじめてです。その意味で本作は「史上初の3D映画」と呼ぶにふさわしく、私が本作を体感して得た感動は、サイレントの時代にはじめてトーキー映画を体感した人々の感動、モノクロの時代にはじめてカラー映画を体感した人々の感動に通じるものだったと思います。本作をDVDで見ようなどもっての他、劇場にて3Dで鑑賞すること、この衝撃がもっとも新鮮な今味わうことが重要な作品です。これは歴史的な体験なのですから。本作よりも感動させる映画、考えさせる映画、興奮させる映画は他にもありますが、映画人生で二度と味わえないような体験をさせてくれる作品は本作くらいでしょう。それくらいの革命的な作品です。
【
ザ・チャンバラ
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-25 00:08:40)
👍 6
🔄 処理中...
312.
ネタバレ
いやー、素晴らしい体験させて貰いました。
これからの立体映像、体感映像の大きな第一歩として確実に映画史に残ると
思われる作品でした。
IMAX3Dで観たんですが、まるでスクリーンが一枚の大きなガラス窓で
その向うに事実世界が広がっているような錯覚を何度も起こしました。
画面が右左に移動する時も、自分の席が動いているように感じて焦ったり。
観る前は、「パンドラへようこそ」やプレスレビューの「パンドラに戻りたい」
をみて、ありきたりなキャッチコピーだなーなどと思ってたんですが
今実際私は、パンドラにもっかい失礼してよいですか?・・また行きたい・・としみじみ思ってしまってます。
ストーリーはとても良く出来た御伽噺で2Dで観るときっと7,8点位の出来だと
思います。でも3D映像と大変優れた脚本で確実に私は数時間パンドラに観光に行ってました。
住みたいとかじゃなくて、もっとあの体感がしたい・・。
プロペラ蜥蜴や蛍光白柳そしてそのクラゲ種、奇妙な生き物達をもっともっと他にも
観てみたい。
パンドラの世界感が妙になつかしーい感じがするのは、ナウシカに似てるから?
世界中の様々な原始宗教の考えから部分部分を色々とったから?
難を言えば、アフリカコーラス系の音楽じゃなくて、どうせならもっと独創的な
音楽だったらより良かったんじゃないかなあと思います。
この体感映像に感化されて、これからどんどんもっと凄いのが出来るでしょう。
リディックのような超独創的な世界に足を踏み入れたら、どんな感覚なんだろう?
プラトーンみたいな激しい戦争映画に入り込んだら、トラウマになるんじゃないか?
ゾンビ映画好きでも、中に入り込むようなのは自分には無理かも・・。
いや、少しずつ慣れていけばきっと大丈夫だ!(そこまでして観たいのか?)
などと色々思いを馳せてしまいます。
私がSFファンタジーが好きな理由は、人の頭の中で創造された世界を覗けるから。
キャメロン監督は、覗くだけじゃなくて疑似体験させてくれた。
素直に凄いと思います。とてつもないクリエーターだと思います。
【
梅干御飯
】
さん
[映画館(字幕なし「原語」)]
10点
(2009-12-24 20:02:23)
👍 2
🔄 処理中...
311.
ネタバレ
お世辞抜き、文句なしの満点作品。全てがあまりに完璧すぎて涙が出そうになった。
人間が製作できるレベルを超えている映画。ジェームズ・キャメロンは不可能を可能にしたといっても過言ではない。圧倒的な才能を持つ者が尋常ではない努力を重ねた成果に生まれた作品であり、凡人にはもはや到達できない地点に達している。
映像については、CGとは思えないリアルで違和感のないデキとなっている。最初は3Dにアタマと眼が慣れていないためか、「こんなのゲームムービーじゃないか」と思っていたが、あっという間に世界観にリンクできる。映画館にいるというよりも、パンドラという星に実際に立っているかのような気分になれるほどだ(六本木ヒルズの映画館の高性能のおかげもあるが)。
映像だけではなくて、ストーリーも恐ろしくデキがよい。ストーリーが非常にナチュラルに流れていき、世界観に調和している。また、伏線やエピソードも全てを拾いきっており、全てが何かに活かされている。本作に描かれていることで無駄なものなど何一つもないといえる完璧な脚本。
さらにメッセージにも溢れている。『異文化との交流』『自然破壊・自然との共存』『戦いの悲惨さ』など時事にマッチングしたものばかりだ。ジェイクとナヴィ族の女性との交流が、実に穏やかでリアルかつ自然に描かれていることが非常に好感をもてる。彼らが豊かな時間を共有することで二人に“絆”を築かれていき、観客である我々もナヴィ族という異文化を理解する助けになっている。最初はジェイクや他の地球人同様に、野蛮で醜い下等な生物かエイリアンと思っていたはずなのに、次第に彼らは我々と近い存在と思えるような感情となり、見ている我々にも“友情”のようなものが育まれていく。ジェイクの行為は、地球人を裏切るようなものなのかもしれないが、彼の裏切りが理解でき、共感できるものとなった。我々にとっては単なる巨木・単なるモノなのかもしれないが、彼らにとっては生命そのものといえるほど非常に神聖なものということを理解させてくれる。自分の利益を追求し、従わない者を服従させることばかりではなく、お互いを知り理解し尊重することが共存に繋がるということをキャメロンは本作を通して伝えたかったことだろう。
最先端の映像技術の素晴らしさを体験するだけではなく、メッセージに溢れた作品であり、現代の我々が見るべき映画に仕上がっている。
【
六本木ソルジャー
】
さん
[映画館(字幕)]
10点
(2009-12-23 17:14:32)
👍 3
🔄 処理中...
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310.
ネタバレ
ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022)を劇場で鑑賞。2009年のアバターを劇場で見て以来だから13年ぶりなんですね。ストーリーは普遍的なもので、後から来たものが自分たちの利益のため先住民を追い出そうとする、というもの。映像は10年以上経っても素晴らしいものがあります。特徴はやはり3Dでしょう。アバター以降3D映画が流行りましたが、一番理想の3Dに近いのはアバターでした。アバターの3Dはきちんと奥行きが感じられ、空間になっているんです。スクリーンは2次元なのにそこには3次元世界が存在しているんです。アバター以降の3D映画は奥行きというよりは単に一部を飛び出させているだけになっていると言ったら言い過ぎでしょうか。ただ、CGに関しては今の水準から見ると「CGっぽさ」が残ります。動植物の表面のテクスチャーなんか特に。今回本編終了後に2022年12月に公開の続編の映像がちょっと流れたのですが、CGっぽさが全くなく非常に自然に見えました。実在しない動物が登場したのですが、本当にいるかのような出来映えでした。今から本編が楽しみです。あと、敵のクオリッチ大佐役がジャン=クロード・ヴァンダムだとずっと思っていた自分が恥ずかしい。
【
MASS
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2022-10-03 18:49:00)
🔄 処理中...
309.テレビで見ても映像の美しさが際立っていました。
まぁ、ほとんどCGなわけですが、技術の進歩は素晴らしいですね。
この映画は、China非難だと騒がれましたが、アメリカも同じですよね、、、
武力で他国を支配していく国はいつか痛い目にあうことでしょう。
単純に楽しく鑑賞できました。
出てくる技術はどれも夢のようなものばかりなのでファンタジーとして
楽しめばよいと思います。
【
あきちゃ
】
さん
[DVD(吹替)]
9点
(2016-05-17 09:58:26)
🔄 処理中...
308.驕り高ぶって何でも支配して正論ぶってる性根の腐った人間ども。彼らの(性根の腐った)正論に反旗を翻して闘う人間の物語。個人的に好きです。自然界が味方してくれたとなれば更に嬉しいです。あんまり小理屈で小難しく見ると肩こるのでゴチャゴチャ考えず勧善懲悪の童話として見て、そのうえで充分楽しめました。 それと、ネイティリもトゥルーデイも最高にイイ女だなと思います。
【
役者の魂
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2015-03-04 07:48:05)
👍 1
🔄 処理中...
307.映像が綺麗で冒頭から引き込まれました。世界観が出来ていて、ナヴィに感情移入して観ました。
【
*まみこ*
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
9点
(2011-08-08 21:48:46)
🔄 処理中...
306.タイタニックのJ・キャメロンが次に挑んだのは3D作品。
"U23D"は一緒に見た友人に「3Dにする必要があったのかわからない」と言われたが、今作は間違いなく3D技術を存分に活かした作品だと言えよう。
3Dな分、普通の映画の1.5倍ぐらい目が疲れた気がするが、2時間半強という長い上映時間は全く苦痛に感じなかった。
これは3Dだからなのではなく、ひとえに作品の出来がよいからだ。
美しい映像、テーマ性のあるストーリーとこの映画の魅力は尽きないが、私が一番惹かれたのはそのストーリーである。
見終わった後にやっと、劇中の「人間は何も学ぼうとはしない」という、先住民が主人公に発していた言葉の意味がわかった。
人間は端っから先住民を見下していて、高圧的な態度で価値観を押し付け、そのくせ彼らの価値観を理解しようとしない。
違う存在同士が理解しあうためには、相手に自分の価値観をわかってもらうことも大事だが、それとともに相手の価値観を受け入れなくてはならない。人間は傲慢さゆえに、そのことにすら気づいていなかったのかもしれない。
冒頭の言葉は、人間は一方的に価値観を押し付けてくるだけで、自分たちの価値観を理解しようとはしない、という先住民たちの呆れにも似たつぶやきだったのではないか。
相手の価値観を無視し、自分たちの利害のみでの侵略というものが、いかに愚かであるかを改めて考えさせられた。
戦い合う場面は、悲痛なほどじっくりと描かれていた。流血などはないが、大事な物たちが壊れていく様が痛いほど胸に迫る。タイタニックでいえば、沈没の場面をじっくりと描いていたように、今作は戦いの場面を痛烈に描くことによって、伝えたいことがここにある、という監督の思いを感じた。
テーマ性はあるが、難解な作りではないので万人に受け入れられる作品になっていると感じた。それもヒットの一因ではないかと思う。
娯楽作品でありつつ、反戦映画でもある作品。
【
Sugarbetter
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2011-01-27 16:28:49)
👍 1
🔄 処理中...
305.
ネタバレ
なんか過去のおなじみの名作映画のテーマ性を巧くリスペクトした感じで、万人特に日本人にも受け入れやすい筋になっている。3Dじゃない2Dの方での観賞だったけど、それでもその映像の素晴らしさは十分に堪能できた。ジュラシックパーク以来の大きなレベル替えになったかな。素晴らしいエンターテイメント作品だと思う。ただ、後半にかけて、いつものハリウッド作品らしい展開になってしまい若干興醒め。
【
タッチッチ
】
さん
[ブルーレイ(吹替)]
9点
(2010-12-14 11:21:21)
🔄 処理中...
304.
ネタバレ
衛星パンドラとナヴィには宮崎駿の「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」からの影響が感じられる(キャメロン本人もインタビューで言及しているが)、この星そのものがひとつの生命体であるという視点を西洋人はどう感じるのだろうか。
また本作の筋立てですぐに連想するのが「ダンス・ウイズ・ウルブス」「ラストサムライ」あたりだろうか。侵略者である人類の描き方は辛辣だが、自らを振り返ってみれば差ほど誇張でないことがわかる。突き詰めればこれは白人文明に限らず人類が辿ってきた歴史そのものでもある。
と、ストーリーやディティールに既視感はあるものの圧倒的な映像と軽快なテンポ、演出のうまさでぐいぐいと引き込まれる。観客の自分は「悪役」であるところの人類と同種なのに、鑑賞前は不気味ささえ感じた青い肌のナヴィに感情移入してしまう。
部族の娘ネイティリのけなげさ、力強さはこれも西洋白人文化の求める強い女性像なのだろうが、ナウシカにも通じる繊細さも併せ持つ。
映像は圧巻のひと言。3D立体映像と相まってまさにそこにあるかのように画面の隅々まで完璧に構築されている。どれ程多くの才能のある人々が携わり巨額の資金が投入されたのか、目眩がするほどだ。今後当分は技術面はともかくとして、ここまで念入りで手間のかかった分厚い映像にはお目にかかれないだろう。ただ、全体のテイストは狙ったのだと思うが、何か絵画のようで幻想的。緻密ではあるがライブ感というか匂いまで感じるような生々しさというものはあまり感じられない。僕が匂いまで感じる程リアルだなと思うのは「エイリアン」や「ブレードランナー」の世界だ。
2時間半以上の長尺だが、むしろ短いと思ったくらいだった。ハヤカワSF文庫の海外作家の作品を読んでいるような感慨がある。異文化、異文明交流の物語では、その過程を丁寧に説得力をもって描くことが非常に重要だと思うのだが、「ダンス~」や「ラストサムライ」でもそうだったが、本作でも短いと感じた。現実的にこの部分をこれ以上伸ばすことは出来なかったと思うが・・・。世界が非常に丹念に作り込まれているので、観客はいくらでも想像力を広げられる。映画が終わったエンドロールの向こう側でもあの世界が続いていると感じられるし、ナヴィと星の歴史だけでも長編の小説がつくれそうだ。
【
ロイ・ニアリー
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2010-12-09 14:05:27)
🔄 処理中...
303.
ネタバレ
<『特別篇』を見た上でのレビューです。3D上映で鑑賞しました>
映像の革新性は言うまでも無いと思いますが、その一方で物語には(偉そうな言い方になってしまいますが)悪い意味での「アメリカ娯楽映画的な安易さ」がちらついてしまう瞬間が少なからずあるのも事実だと思います。個人的には、そもそも「既に人間が資源を求めて異星を略奪している」という設定からして、「今の時代いい加減そういう『無批判に侵略を描く』という態度は無いだろう」という違和感を感じてしまいます。
しかしそれにも関わらず、この映画は魅力的だと感じました。僕自身はあまり熱心なキャメロン・ファンではありませんが、ただ折に触れて彼の作り出す「生々しい臨場感」はそれなりに楽しんできましたし、そういう「臨場感へのこだわり」が、「強い女性」というモチーフと並んでキャメロン監督の持ち味だと感じてきました。そして個人的にはこの「臨場感へのこだわり」という点に関して、この作品はある種の到達点にたどり着いたと思います(個人的には、あの「翼竜」を手なずける儀式のために訪れた高地の底知れなさが見事だと思いました)。
またキャメロン監督が、この作品に関して宮崎アニメ(特に『もののけ姫』)からの影響を公言してはばからないだけあって、ナヴィたちやパンドラの生物(つまり「自然」)とジェイク(人間)との「交流」の描き方も、かなり印象的だと感じました。例えば(アバターになっている)ジェイクが自分の翼竜を手なずけた直後の様子など、一宮崎アニメ好きとしてはニヤリとしてしまいます。ただし森や生物とナヴィ(そして当然人間)との関係に、どこか「人間の現世的な利害の一致の関係」の影を振り払いきれないところなど、深遠極まりない宮崎アニメをそれなりに見続けてきた一ジブリ・ファンとしては「もう一歩かな」という気持ちを拭い去れないのですが。
しかしそういう宮崎アニメを髣髴させるシーンばかりでなく、例えばラストの「人間のままのジェイクとネイティリとの始めての出会い」という、単なる宮崎アニメの模倣ではないこの映画独自の魅力を持ったシーンも存在すると思います。「大きく猛々しい女性」が「小さくか弱い男性」をやさしく労わる様子など、ある意味「究極のキャメロン節」ではないかとも思いますし、僕自身このシーンが大好きです。
そして僕にとって、何よりジェイクが「足を治す」という選択肢を蹴ってまで自分の意志を貫いたその様子が、強く印象に残りました。このジェイクの決断に関しては、「足も治そうと思えば治せた」という点が劇中できちんと示されているだけに、説得力があると感じました。
先にも書いたようにこの作品には「独自の魅力」と「ありきたり・安易な部分」が混在していると思いますし、僕自身、今後この作品を見返したときに、もしかしたら評価を下げることもあるかもしれません。しかしそういう「ありきたりな部分」の存在にもかかわらず、それ以外の「魅力」といったものがより大きな比重を占めていると僕は感じますし、また映画館の大画面でこの作品の迫力を感じることができた満足感が現時点では加わっていますので、 この点数ということにしたいと思います。
【
マーチェンカ
】
さん
[映画館(吹替)]
9点
(2010-10-24 20:35:23)
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302.映画の歴史が変わる、というキャッチコピーは嘘ではなかった。3D映画が次の段階に移ったことを決定付ける歴史的作品。とにかく圧倒的・果てしないとしか言いようがない。天才が12年間努力するとどうなるかが証明された大作。
【
j-hitch
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2010-08-17 13:57:43)
🔄 処理中...
301.これはあれのパクリだの、このシーンや設定はどこかで見たことがあるだのと、色々と文句を付けようと思えば出来るかもしれませんが、ストーリーや設定に気になるような矛盾もなく、これまで見たことのない世界をここまで綺麗な映像で見せてくれたことだけでもこの点数に値します。ジュラシックパークを初めて見たときのような驚きを感じました。
【
丸に梅鉢
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2010-07-26 22:32:40)
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【点数情報】
Review人数
360人
平均点数
7.26点
0
1
0.28%
1
0
0.00%
2
4
1.11%
3
8
2.22%
4
13
3.61%
5
27
7.50%
6
66
18.33%
7
73
20.28%
8
74
20.56%
9
44
12.22%
10
50
13.89%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.42点
Review42人
2
ストーリー評価
6.14点
Review68人
3
鑑賞後の後味
7.37点
Review67人
4
音楽評価
6.63点
Review57人
5
感泣評価
5.54点
Review61人
【アカデミー賞 情報】
2009年 82回
作品賞
候補(ノミネート)
監督賞
ジェームズ・キャメロン
候補(ノミネート)
撮影賞
マウロ・フィオーレ
受賞
作曲賞(ドラマ)
ジェームズ・ホーナー
候補(ノミネート)
視覚効果賞
受賞
音響効果賞
クリストファー・ボーイズ
候補(ノミネート)
(音響編集賞として)
音響効果賞
ゲイリー・サマーズ
候補(ノミネート)
(音響編集賞として)
音響賞
クリストファー・ボーイズ
候補(ノミネート)
美術賞
リック・カーター
受賞
美術賞
ロバート・ストロンバーグ
受賞
編集賞
スティーブン・E・リヴキン
候補(ノミネート)
編集賞
ジェームズ・キャメロン
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
2009年 67回
作品賞(ドラマ部門)
受賞
監督賞
ジェームズ・キャメロン
受賞
作曲賞
ジェームズ・ホーナー
候補(ノミネート)
主題歌賞
ジェームズ・ホーナー
候補(ノミネート)
"I Will See You"
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