映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』の口コミ・レビュー

ファイナル・デッドサーキット 3D

[ファイナルデッドサーキットスリーディー]
(ファイナル・デッドサーキット)
THE FINAL DESTINATION
2009年上映時間:84分
平均点:4.87 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-10-17)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー3D映画
新規登録(2009-08-08)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・R・エリス
助監督マーク・ヘルフリッチ(第二班監督)
キャストミケルティ・ウィリアムソン(男優)
ニック・ザーノ(男優)
クリスタ・アレン(女優)
ヘイリー・ウェブ(女優)
田中直樹(日本語吹き替え版)
岩田光央(日本語吹き替え版)
高宮俊介(日本語吹き替え版)
村治学(日本語吹き替え版)
興津和幸(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
喜山茂雄(日本語吹き替え版)
原作ジェフリー・レディック(キャラクター創造)
脚本エリック・ブレス
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
シャーリー・ウォーカー(オリジナルテーマ)
編曲ブライアン・タイラー〔音楽〕
ロバート・エルハイ
撮影グレン・マクファーソン
製作ニュー・ライン・シネマ
ウォーレン・ザイド
クレイグ・ペリー[製作]
製作総指揮ウォルター・ハマダ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
K.N.B. EFX Group Inc.
特撮K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
編集マーク・スティーヴンス〔編集〕
スタントケイシー・オニール
ゾーイ・ベル
バディ・ジョー・フッカー
その他ブライアン・タイラー〔音楽〕(指揮)
エリック・ブレヴィグ(スペシャル・サンクス)
マーク・ヘルフリッチ(スペシャル・サンクス)
あらすじ
ニックと恋人のローリは、仲間と一緒にカーレースを観戦に。しかし、老朽化した施設を見ているうちに彼の脳裏には恐ろしい映像が浮かぶ。それは死の予兆だった。阿鼻叫喚の中、間一髪難を逃れた彼らだったが、恐ろしい死の連鎖がそこから始まるのだった。ヒットシリーズ第4作の劇場版は、3Dで迫力満点!
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💬口コミ一覧

47.私はこの映画を非常に高く評価している。この作品は、ハリウッド映画のひとつの達成である。ハワード・ホークスは、農具を銃撃戦のための遮蔽物として描いた。これにより、農具は西部の雰囲気を醸し出すという役割から解放された。神話や歴史的意味から、物それ自体を解放したのである。これは、二十世紀初頭に交流したモダニズムの特徴である。ファイナル・ディスティネーションシリーズでは、ハワード・ホークス的な演出を踏襲する。「物」がその歴史的、神話的文脈から解放され、殺人マシンと化すのだ。車、天井のファン、芝刈り機、排水溝は、本来の役目を放逐し、殺人という目的のみに奉仕する。純粋に殺人という機能に還元された装置!こうして、「物」はオブジェと化すのだ。まさに、モダニズム!あの抽象性!二十世紀初頭、たモダニズムは一部のインテリにしか広がらなかった。しかし、二十一世紀の今、ファイナル・デッドサーキット3Dにおいて、モダニズムはエンターティメントへと昇華された。モダニズムは、百年の時を経て、今ここで開花したのである!素晴らしいとしか言えない!
アイランド・ジョーさん [映画館(吹替)] 10点(2009-10-31 23:32:59)
46.ネタバレ これは4つ目なのかな?オープニングの骨のシーンで前作の様々な死に方が出てて懐かしい。これを見ていても、え~と次はどの人で、どんなふうに死ぬんだっけって思い出すののが楽しかった。

エレベーターに靴紐挟まれたら怖いよね、あれ見てから本気で怖くなった。

インパクトが一番強いシーンは、サーキット場外で女の人にタイヤが飛んできて当たって上半身無くなるシーンです。

このシリーズを見始めたきっかけでした。
新しい生物さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-10-23 01:12:03)
👍 1
45.ネタバレ  個人的に大好きなシリーズ。順番でいくと1<3<2<4ですが、この作品も十分に面白いです。
 前3作品に比べると、ニックとローリを除いて、死に対する意識が低すぎるのが少々マイナス。
 また、ニックが見る予兆を簡単に信じることができないというのは当たり前ですが、かと言ってみんながみんな最初から全否定だとかえって不自然です。それに、生への執着があってはじめて死への恐怖や死んだ後に残された者達の喪失感が感じられるわけで、生への渇望や死を恐れる描写が少なすぎると、せっかくの恐怖演出もその効果が半減します。
 ただ、ファイナルディスティネーションにファンが求めるであろうものは、おそらくきちんと押さえてあるのではないでしょーか。
 最初の大事故だってそうだし、一人一人の死に方のレパートリーも、流石に既視感はあるものの工夫が見られます。
 また、いつもと違って、途中でもう一回『映画館爆発で大量死』を挿入しちゃったというのは、今までこのシリーズには無かったパターンです。結局は主人公の奮闘で未然に防がれてしまいますが、ちょっと新しいパターンでした。
 何にせよ、ファンを裏切らないいつものファイナル・ディスティネーションでして、個人的には満足のいくレベルに仕上がっていました。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-10 00:51:15)
👍 1
44.死に方がシリーズを通して段々派手になっていくのが面白い。一瞬で逝っちゃうキャラを予想するのも楽しみ。
たこちゅうさん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-20 22:16:04)
43.1作目、2作目まではまだ「おどろおどろし」感があったのに、本作は演出に懲りすぎたあまり、それが無くなってしまったというのが強く感じられます。
映画館の場面など、ドキドキ感はあって、観ているこちら側が力が入ってしまうのは確かにあるのですが、ある意味「ピタゴラスイッチ」的な演出は、おもしろくはあるものの、ホラー的な意味では笑ってしまうという欠点があり、コメディホラーというジャンル(があるとしたらそれ)として考えれば「アリ」なのかもしれないが、このシリーズの「得体の知れない死神のようなものがどこまでも追いかけてくる」恐怖という点では評価できないのが残念。
わたし的な評価としては、シリーズの順序は
2>1>4>3
というところか。
オオカミさん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-12 23:06:35)
👍 1
42.ネタバレ 1作目から続けて観ました。従って、これが4作目です。
4作の中では、最もグロかったですね。
多少マンネリ感もありました。
死神くんは、何が何でも生き残った人達を殺さずには済まされない事情が有るのでしょうね。
ひょっとしたら、死神業をクビになるとか‥‥‥

それにしても、トラックの運転手や工場の所長などが、後で処罰されそうです。
この人達も被害者ですよねぇ。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-05-06 23:46:29)
41.相変わらずいろいろと見せ場を工夫して、相変わらず楽しませてはくれるんですけどね。
しかし、4作目ともなると、ちょっと息切れ? というよりは、ちょっと考え過ぎなのかな、という気が。
このあと惨劇につながるかも知れない、生活の中にひそむヒヤリハットをあれこれ見せつけて、我々をドキドキさせる。それはいんんだけど、だんだん「いかに予想を裏切るか」という意外性へと映画を作る側の意識が向かうようになり、いささかワザとらしいカマシのオンパレードになっちゃってます。
その挙句に、はい、グロテスクでしょ、と唐突に肉塊を見せられて、なーんだか妙に割り切ってるなあ、と。これはもはや、印象としては料理番組における「10分煮込んだものがこちらになります」ってのに近いです。
まあ、こういったことすべて、路線に忠実ということの表れなのかも知れませんが。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-16 11:41:11)
👍 1
40.ネタバレ 3D上映は吹き替えしかないっていうのが一番のネック。3Dならではの表現を多用しているので、DVD化の際はおもしろさが半減してDVDはたいした売れないはずだから、話題作りのために芸人を声優に起用する気持ちはわかります。でも、せめて上手な芸人を起用するとか、脇は本物の声優にするとかしないと。もう激しくココリコに殺意。おめーがまず死ね!みたいな。笑
死に方とかは今回も趣向を凝らしていておもしろかったです。「映画が観たかったのに!」って女が言ってる時点で絶対3D映画に合わせて本物が飛んでくるはずって思ってました。これも予知能力!?
HAMEOさん [映画館(吹替)] 6点(2009-10-19 15:04:15)
39.ネタバレ 久方ぶりに観返しいたしましたが、もうここまで来るとシリーズ三作目あたりと展開なんかほとんど一緒です。もう完全に製作陣も開き直っちゃったのか、サーキットでの惨事からは登場人物たちの細かい描写は一切なくひたすら順番に惨死してゆくのを見せるだけ、エンドロールを除いたら78分という尺はシリーズ最短じゃないでしょうか。死神代理人みたいなトニー・トッドは顔を出さないし、一作目から観ている自分みたいなファン(?)はいいとしても初めての人たちにはパラノイア見たいに順番に拘る死神さんには訳が判らなくなるでしょうね(シリーズを観続けてるこっちにしても理解不能ですけど)。3D化しておりシリーズ中もっともカネをかけたみたいで、各人の死にざまというか人体破壊はそのグロさはMAX、エスカレーターに巻き込まれて肉片と化すなんてよく考えつくなと感心すらしますが、これって中国で実際に起こった事故だそうです。でも主人公のお友達、筋肉バカのハント君の死にざまだけはもう笑うしかありません、あんなことってあり得ますかね?真空ポンプじゃないんだから(笑)。けっきょく死神さんもめんどくさくなったのか、前作に続いて中心キャラを三人まとめてラストで始末、トラックに押しつぶされる三人はレントゲン・スケルトン状態なので男女の区別もつかないけれど、わずかな時間差なんだろうけどやっぱ順番通りなんだろうね(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-28 20:29:12)
38.ネタバレ 爪が一番の見どころでしょ今回は。
どんなグロスプラッターよりも爪はあかん。
ぼっけえきょうてえでも爪は直視できませんでした。
てっきり爪の手入れの最中に椅子がドンってなって爪がブリンッ!かと思ったけどそうじゃなくてよかった。
最後のお命回収は雑でしたね。1の回収は見事だったのに。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-10-22 00:35:02)
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37.ネタバレ 予知夢2回パターンの2回目助かるパターンは
ある意味はじめてではありますが

慣れたせいか話の展開やら死にざまやら色々だいぶ雑に感じました。

それにしても、人間にしてもシステムにしても
シーズン屈指の脆弱っぷりです。

あの、釘がピュンピュン出てくる奴は
アメリカで普通においてるんでしょうか。

この作品は3D映画だけあって
カットなどが3D前提に作られているのが
テレビで見るとだいぶ残念に映ってしまいます。

今回一番ドキドキしたシーンが
爪の間を手入れしてるシーンだったりしますし。

5点で
シネマレビュー管理人さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-02-25 00:27:11)
👍 1
36.ネタバレ いやー、普段はこういうのは観ないけど、たまたま鑑賞。もうぅこの「じらされてる」感じがたまりませんなぁ、美容室の爪をしてるシーンとか見るに耐えん、、、頑張った俺(苦笑)。ある意味何か企業とかの危険研修(?w)みたいので見たらいいかもしんないねコレ。なにげに普段の生活でも実は危険スレスレのとこを今まできてたかも、とかちょっと思ったり。いろいろと考えさせられるものでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-06-14 08:31:39)
35.ネタバレ ファイナル・デスティネーションシリーズで一番ダメかも。盛り上がりもなんかイマイチだったし。ストーリーもこれまでと全く同じ。もはや、どんな死に方をするかだけが面白さの対象。3Dなんで、映画館で観れば飛び出し感で楽しめたんだろーけど。ピタゴラスイッチ感もそんなになくて、モノが超常現象的に動いちゃってる所も多く、そーなると、本来の面白さも半減しちゃう。とは言うものの、それなりに暇つぶしにはなりました。冒頭のサーキット場の大惨事で、タイヤが飛んできて肉片になる所とか、美容院のハズシのくだりとか、洗車場の首だけ車の外に出ちゃってるシーンとか、結構、楽しんで観ちゃってまして。これはもう、ファイナル・デスティネーションの設定自体が好きだから、しょーがないかな。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-10-19 19:30:33)
34.ネタバレ 3Dで観れてないからわからないけど肉片や内臓やらも飛び出して見えたんですかね。飽きてきた感はあるがサクッと観れちゃうから観ちゃった。友達とワイワイ言いながら観るのに適してるしね。

冒頭のサーキットのシーンが一番印象に残ってるかな。やっぱり勢いが違うね。タイヤで頭も吹っ飛ばしちゃうんだから。まさかサーキットに来てる人も真っ二つになったり、ベンチの木片が口を貫いたりするとは思ってなかっただろうなあ。まあそこは回避されちゃうんだけど。でも惨事より耳栓代わりにタンポンを子供の耳に入れるシーンが一番のインパクトだった気がする。今回も「ヒトコロスイッチ」ぶりがすごいんだけどギャグスレスレというかもうギャグだこれ。今さらか。洗車場で車の屋根から頭を出して進んでいくシーンは「ひええ」となりながらもちょっとシュールな絵で笑ってしまう。

今回も助かった人たちはラストでまとめて始末。死に様はCG骸骨でマイルドにしたから許してね。
さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-09-21 02:18:17)
33.このシリーズはストーリーは一緒で、どんな死に方をするかを見る映画なので、それを分かった上で、3Dで劇場で見るのは、ある意味ディズニーでキャプテンEOみたいなアトラクションを見るのと同じ感覚で割り切った方がいいでしょうね。といいつつも、テレビで見てるんでまあ、アトラクション感覚はなかったんですが・・。ただ、前作のファイナルデッドコースターよりは面白かったですね。やっている事は一緒何ですが、前作の写真にヒントがあるっていう設定はちょっとこじつけすぎなんで、今回の主役の予知夢的な方が、すんなり主役が霊感があるで片付けられるので受け入れやすい。もうちょっと殺し方だけ変えるのではなく、脚本の骨格部分を変えないと、このシリーズはおしまいでしょうね。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-03-03 17:21:56)
👍 1
32.ネタバレ 3D用の演出を2Dで見たら妙にしょぼいですね。3Dに力を入れたからなのか、全体的に雑です。冒頭の事故シーンがこのシリーズのウリだと思うのですがそれすらもなんだかおざなりな感じです。当然のようにシリーズを追う毎に劣化していく典型的なパターンを見事に体現しています。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-31 21:11:36)
31.ネタバレ 飽きたといいつつ、また見てしまった本シリーズ。冒頭、クラッシュによりドライバーが肉片に化すのを見に来た、という彼に対して「最低ね」という彼女。本シリーズの観客としては、少々後ろめたいのですね。 ただ、今回、ワタシが一番目を背けたのは、彫刻刀のようなモノを、足のツメと指の間に差し込んで、ツメのお手入れをしてもらっているシーンです。あれがツメと指の間にスッと突き刺さらなくて本当によかった、と胸をなで下ろしました。って、なんだ、それ。
なたねさん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-03 15:58:00)
👍 1
30.ネタバレ やってることはシリーズ通して同じなんだけど
前作までに比べ(出来の良さに)差があると感じてしまった。
虎王さん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-10 15:05:37)
29.ネタバレ このシリーズの十八番というか設定上、夢オチが使えるので登場人物以上に死者数が多いです。更に本作では夢オチが2度もあるのでとにかく主人公たちが死にまくります。
ストーリーは、もうここまで来ると死神様もやっつけ仕事になったのでしょう。以前は空港やハイウェイなど比較的身近な、あるいは使用頻度の高いであろう場所で地獄絵図が繰り広げられたのに対し、今回はサーキット場と、人によっては一生縁のない場所になってますので、偶然感かあまり感じられません。
そして、助けたいんだか殺したいんだかわからない死神様のヒントもうざいだけです。
まあ殺したいんでしょうけど。
殺しのギミックは多彩ですが、ここまで来ると、職人の仕事や建物の耐久度ってこんなに雑なのかよッ!?と思えてしまい、もはや恐怖なんぞ期待できない作品になってしまいました。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-11 02:21:58)
28.このシリーズ初体験!なるほど、ピタゴラ装置のような仕組みで人が死ぬのはユニークなアイデア。次はどんな死に方するのか気になったりはするのだけど、ストーリー的な面白さはほとんどない。終わらせ方もちょっと雑。
eurekaさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-09 17:44:41)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 4.87点
012.13%
100.00%
200.00%
3510.64%
4817.02%
52553.19%
636.38%
736.38%
812.13%
900.00%
1012.13%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 3.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review6人
4 音楽評価 2.60点 Review5人
5 感泣評価 1.75点 Review4人

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