映画『パラノーマル・アクティビティ』の口コミ・レビュー

パラノーマル・アクティビティ

[パラノーマルアクティビティ]
Paranormal Activity
2007年上映時間:86分
平均点:5.17 / 10(Review 129人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-01-30)
ホラーシリーズものオカルト映画
新規登録(2009-12-01)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督オーレン・ペリ
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
脚本オーレン・ペリ
製作オーレン・ペリ
ジェイソン・ブラム〔製作〕
ブラムハウス・プロダクションズ
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
配給プレシディオ
編集オーレン・ペリ
あらすじ
同棲中のカップル、ケイティとミカ。ケイティにはミカに言えないでいた秘密があった。夜な夜な訪れる恐怖。それを知ったミカは、ビデオカメラを入手し、就寝中のベッドルームにレンズを向けた。そして、そのことに触発されたかのように、異常な出来事が二人に襲いかかるのだった。主観映像によって繰り広げられる恐怖の世界。15,000ドルの超低予算インディーズ作品でありながら、興行成績で全米第1位を獲得した話題作。
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💬口コミ一覧

129.ネタバレ 宣言します。もう一度観に行きます!捉え方はいろいろあります。緊張したから。面白かったから。おかしかったから。結果、楽しかったから♪。わずか135万円で興行収入90億円を超えるヒットを記録というのも納得。やはり次の人に伝えたい。伝えていきたい面白さってあるのです。時期的に一緒に観るならラブリーボーンと言ってた嫁を説得、口封じの末、こちらに強行連行。しかし、結果、劇中、口封じをされてしまったのは真逆の展開なんです。実は自分だったんです。嫁に声を出すなと言われてしまった。〝笑うな〟と言われてしまった。声を出して笑っちゃイケナイ。つまみ出されるのは勘弁な とか心ではわかってはいても 収まりつかなくなってしまってからというもの、幾度の緊迫場面で声を漏らしてしまったことか。ってかウケた。正直、画面が深夜の寝室に移る度、それはそれなりに人並みに緊迫感を味わおうと思いましたし、努力もいたしました。正直、どんな恐怖が待ち受けているのやら おどろしくも恐怖を楽しみに待ちわびてはいたんです。もっとビビる展開になっていただきたい。最後にはちびらせていただきたい。なんて。 なんか変な楽しみ方になってしまったんですが。それもそれ、やむを得ない事なんです。 さてと、もう一回観に行ってみましょう。二度目であろうが何の迷いもないですよ。嫁も賛成してくれましたし。次回は一緒に吹き出しちゃったりしちゃうかも。とにかく劇場に足を運んじゃって損は無いですよ。お勧めですよ。面白いですよ。いいや、スゴ~ク恐ろしいですよ。 ところで今回、笑えたポイントなんですが、 ①悪魔でも、足ってあるのですね。足跡付けてくんですね。しかもタラちゃん走りで逃げてった感じだったしww 粉を床に撒いてみようっかってところで、えっ、まさか?ってウケてしまったし www  ②何の役にも立たなかった霊媒師(霊能師?)。何の役にも立たんのだったらサッサと帰ってくれ霊媒師。二度も登場しなくていいよ霊媒師。ww  ③粉撒きのシーンからあとずっと。 以上なんです。大好きになってしまいました この作品。パラノーマル・アクティビてぃ?(覚えきらんが。)。次回こそは、ちびりまくってビビり帰って来たいと思います。また更新致します♪   ⇒《 更新:2011・10・16。》 ⇒ すみません うそつきました。二度と観に行ってませんでした (-"-)
3737さん [映画館(字幕)] 9点(2010-01-31 01:51:39)
128.評価が低かったのであまり期待せずに見たのですが、
なんのなんの、かなりドキドキしましたよ。
怖がらせ方が上手いと思いました。
NEW NEOさん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-11 23:49:27)
127.ミカが「役立たず」とか言われて、ヘタレに描かれていますが、なんのなんの、最後までケイティを見放さないのは立派。
カタログさん [DVD(吹替)] 8点(2010-12-04 01:15:50)
126.ネタバレ 不可視で禍々しいものが、確実に生活を侵食していく一部始終を、この上なくシンプルに描き切った傑作。

ケイティ(侵食中)の何時間も枕元に立ち尽くすシーン。ケイティ(侵食後)がミカの死体をクンクンと嗅ぐシーン。そして、ラスト一分間の暗闇に居座る奇妙な効果音が、異様に怖かった。

勢いに任せて、DVD特典【もうひとつのパラノーマルアクティビティ】も、鑑賞。こっちのエンディングは、ハッキリ言ってイマイチ。

そして、蛇足ながらDVD特典「稲川淳二と観るパラノーマルアクティビティ」をも、鑑賞。作中のミカの如く、こっちは完全に悪ノリといってイイ蛮行。作中、イナジュンが何度「こわい」と言ったか数えようとして、断念。
aksweetさん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-01 03:30:35)
😂 1
125.ボロクソに言われてるからそんな酷いんかと覚悟して観たけどそうでもない。普通に面白い。あんな地味な演出だけで怖さを演出してるのは凄いと思う。ただこの短さのわりには結構だれるんですよね。そこがちょっとマイナスだった。基本手持ちカメラ視点のホラーは大好きですがこういう使い方も悪くないですね。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-27 00:32:21)
124.ネタバレ ひっさびさの怖い映画。ホラーとかオカルトめいたジャンルは好きだが得意ではない。指と指の間から観たりして。でも“怖いもの見たさ”で、じっ…と映像を、暗がりを、影を、映し出される部屋の隅々まで、何かを見逃すまいと見入ってしまう。そして同時に耳をそばだてる。深夜、ありえない音を聞き取ろうと。圧倒的な恐怖を、がっかりする位古典的な手法で演出してのけている、まずそこに驚かされる。映画は所詮作り物。そう達観しちゃうと泣けもしないし怖くもない。しかしドキュメンタリー仕立てにすることでリアリティが増す、共感を得る、家に帰っても後を引く。予算の問題は置いといて、“見えない何か”は一見怠慢だがこれが正解でしょう。金をかけたCGモンスターや特殊メイクはもはや萎える。興行収益が如実に物語るのが、この作品のありのままの評価だ。何気にいらない効果音とふたりの写真がどうにかなってた部分と、あれ以上のラストは難しいとは思いつつ消化不良で、厳しく2点減。あと、感じるところは人それぞれあってそれは勿論当然だが、本作のレビューに関しては的外れと言える内容が多いんじゃ?変に作品の良さが霞む。様々な捉え方をしてくれてそれは監督冥利に尽きるのかもしれないけど…。繰り返すけどここはひたすら純粋に“怖いもの見たさ”で、館内の照明が点いて現実に引き戻されるまで、ただじっと観てて欲しいな。
乳時雨さん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-06 18:12:46)
123.ネタバレ わかった。これは女による自作自演の男謀殺計画だ。
悪霊がとりついている、ということにしてあの男に愛想が尽きたあの女が巧妙に仕組んだトリックである。ああやって男を窮地に追い込んで、殺害し、自分は逃げる。完全犯罪!
なぜならば壁掛け写真が男の方だけスクラッチされていたし、霊媒師との共謀もできうる。男が「ホテルに逃げよう」と言って準備し終えたとき女が「行きたくない、ここにいたい」と懇願したのもそのため。そしてこうして映像に残しておけば男は悪霊に殺されたみたいになって、自分の人殺しの罪をけむに巻くこともできる。
だから画面のそこかしこに、女が仕込んだトリックの見切れがあれば面白かった。たとえば寝室のドアにピアノ線が伸びていたりとか。女と霊媒師が裏で打合せしてたりとか。男が殺させるに値するような振る舞い、たとえばDVとか、不倫とか(女のお友達と不倫してたら面白い。つまりビーズを作ってるときに男の殺害計画をしていた!)をカメラが捉えていたとか。
実際これは映画なのだから、悪霊のしわざと思える怪奇現象はすべてそもそも人為的なものなわけであってこの事実から映画は逃げることはできない。であるからこそ男はあの女(とその仲間たち)に殺されたのだと思う。
『放送禁止』の見過ぎですかね。
no_the_warさん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-04 23:02:02)
122.「予備知識なく見る事をお勧めします」←この一言に尽きると思います。ハリウッドでリメイクを、との話もあったようですが、キャストの演技がすばらしいのでリメイクする意味がない事は見終わった後に理解できます。私は10年ほどアメリカで暮らしていましたが、隣に住んでいそうなほどのごく普通のカップルなので妙にリアリティがあり、リアクションや台詞が非常に自然で、見ていてグイグイ引き込まれました。ほかの観客はカップルが多かったようですが、上映終了後になかなか席を立てなかった方が多かったです。それから注意点なのですが、静寂のシーンが多かったのでポップコーンが食べにくくて私はラージサイズを食べ切れませんでした。それとストーリー中にウイジャーボード(日本ではコックリさんで使う道具とほぼ同じもの)が出てきますが、アメリカではおもちゃ屋さんで普通に売っていることを追記しておきます。
はいぷさん [映画館(字幕)] 8点(2010-02-01 04:13:47)
121.よくあるやつか?とたかをくくっていたが、確かにこれは怖い。
何がって、本当の恐怖は「絶望感」なんだなあということだ。
ととさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-31 19:44:41)
120.ネタバレ 私が個人的に最も怖いのは、頭のイカレてる無差別殺人鬼と、得体の知れない何かに追い詰められていくこと。この作品では後者の恐怖がよく描かれています。モキュメンタリー作品ですが、まるで主演の2人が本当に追い詰められていってるかのような恐怖があります。

何が一番怖いって相手の正体が見えないことなんですよね。「ランゴリアーズ」「サイン」「ドリームキャッチャー」のように正体がモンスター系だと判明した途端に恐怖がプッツリという映画も多い中、この作品は最後までその見えない恐怖で引っ張り、成功しています。脚を引っ張られて連れてかれるなんて分かりやすい恐怖にも興奮しましたし。しかも「ブレアウィッチプロジェクト」のような尻切れトンボ感もなく、一応の結末を導いていますが、しかし本質的には何も解決していないという形は、この系統のホラーとしては最高の締め方ではないでしょうか?(ラスト彼がどうなったかという説明や、ケイティのあの場面での笑顔とかの演出も本当は不要なくらい)。

時間が経つにつれ恐怖がエスカレートしていくこと、家ではなく人物に憑依している設定なので、家を出ても何の解決にならないこと、霊能者が何も力になってくれないこと、夜中だけでなく、昼間も恐怖が襲ってくること。これだけの要素が重なれば息苦しいくらいの恐怖となります。また、身近にいる愛する人が徐々に豹変していってしまうという意味では少し「シャイニング」とも重なる怖さも感じました。

2階で寝てる人、ヤンチャな小動物を飼っていて夜中でも当たり前に物音がする家に住んでる人、霊感を持つ彼女と同棲してる人なんかは自分の生活とリンクしてよっぽど怖いかもしれません。

また「ドーン!」というお化け屋敷的な音で驚かされる恐怖もあります。それなのでお化け屋敷が全然平気な方や、ホラー映画にわかりやすい結末を求める方には不満な作品かもしれません。しかし映画は予算でも役者でもありませんね、アイデアと見せ方1つです。7点+ケイティのオッパイに+1点。「ブレア」に6点つけたのですが、ブレアの良さを残しつつ、恐怖へ向かうスピードを感じたので2点多くつけました。惜しむべくは中盤の間延び。あと5分~10分短くても良かったかも。

たまに電車待ってる時に上体が前後に揺れてるおじさん見かけますけど、今後はそれを目撃する度にこの作品を思い出しそうです。
まさかずきゅーぶりっくさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-30 22:48:51)
👍 3
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119.大好きです。

ミカの気持ちが分かる。
弱い犬ほど吠える、だと思っています。
自分の恐怖を消したいから、撮って証拠をもとに吠える。

しかし徐々に、本当に少しずつ理解できない事象が続き、
参っていく様がリアルです。

引き摺られてもっていかれたときがラストでないのが
ちょっと驚きではありますが、

はたして一緒に住み始めたときから、
お互いどのこらい知っていたのでしょうか。
元祖さん [地上波(字幕)] 7点(2021-12-29 21:24:15)
118.ブレアウィッチがいけたのでこれもかなり楽しめた。叫び一つでここまで恐怖を体現できるのは凄いよ。
TAKIさん [DVD(字幕)] 7点(2017-03-02 01:08:14)
117.ぜってぇー、何でも撮ってやるぜスタイルのちょっと前にはやった表現方法の映画。色々題材がありますが、今回の題材は心霊現象。心霊現象ぜってぇー撮ってやるぜ!で、この表現方法にははっきりいって、ちょっと飽き飽きしてたんですけど、この映画は、それなりに最後まで集中して見れました。心霊現象ってビデオの前では、こんな普通の感じなのかと意外にもリアリティーがありまして、あ、もちろん、どんなときにもビデオ撮影をやめないって所はいつものよーに不自然ですけどね。ただ、忠告しておくと、最後の2~3秒まで特に大したことは起こりません。いや、心霊現象はばっちりビデオに映ってるんですけど、幽霊がババーンとか、ないです。勝手にドアがしまったり、布団が自然にめくれあがったり、あくまでも自然な感じの不自然現象。それによって、精神がおかしくなっていく登場人物たち。その点が妙にリアルで、そーゆう意味では、ブレアウィッチに近いものがあります。特に女性がボーッと突っ立って彼氏を見下ろすシーンが、何にもないけど怖かったなー。何にもないのに。ごめんなさい、意味わかんないですよね?でも、そーゆうのボク的には怖いのです。ブレアウィッチで男が壁に向かってただ立っているのが怖かったよーに。だから、そーゆうのが怖いと感じれる人向けの映画だと思います。もっというと最後のケイティの表現は、ボク的にはいらなかったかな。あれで急にリアリティがなくなっちゃった。まー、最後まで何もないとさすがにダメだと感じてのサービス表現だとは思いますが。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-23 02:48:13)
👍 1
116.ネタバレ シリーズ一作目 POVの記念碑的作品なのでそれなりにおもしろい このシリーズ定番だが特に何も起こらない 何も起こらないこそのリアルさ、その辺が大丈夫な人だけが楽しめる 直接怖がらせるよりも気味が悪い怖さが好きな人向けだ 不気味な音がしたり、ドアが独りでに閉まったり、布団をめくられたり、つまらない事だが徐々に二人のカップルを精神的に追いつめて行く これもこのシリーズでいつも思う事だが登場人物達はみんな我慢強い とっとと逃げ出せばいいのにと何度も思う とりあえず派手すぎずそれなりにリアルで楽しめる しかしエンディングはちょっとつまらなかったかな エンディングのパターンが三種類あって一番つまらないバージョンを見たみたいだ 他のバージョンも見てみたい 以前に「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYONIGHT」を見たが完全に今作のリメイクだと思った
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-19 22:33:40)
115.これは怖い。「プレアウィッチ・プロジェクト」、「REC」のように映画は全編ビデオカメラの主観映像だけなのですが、この手の映画に自分は弱いようです。深夜に聞こえる足音、人影、見えないけど確実にそこにいるという恐怖。終盤にいくにつれてその怖さは増幅していきます。監督の彼女と友人だというケイティとミカ(本名)の鬼気迫る演技も良かったです。
nyarameroさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:31:12)
114.怖い。確かに怖い。そこは評価する。ただ、よくある心霊モノと違う怖さがあったのか、となるとそこまではいかない。
ドキュメンタリー的な手法でホラーというのは目新しい感じがするだけ。ホラーとしては及第点。
色々残念なところもあった。まず、彼らにつきまとう見えない何かについて、序盤にその正体は「悪魔」とはっきり言ってしまうのがダメ。加えて、男が悪魔について書かれた本を読むのだが、そこに描かれた悪魔(世間一般がイメージするような悪魔)の絵を見せてしまうのもよくない。
「見えない何か」は「正体不明」だから怖いのに、結局はその正体は「悪魔」しかも、「我々がよくイメージする悪魔」であるとなると、怖さは半減である。
さらには、物語中盤で足あとを残したりするのは興ざめ。どうして、「得体のしれない何か怖いものがいる」としなかったのだろうか。足音や影だけでよかった。女の足を引っ張って引きずり下ろすという直接的、物理的な接触もやらないほうがいい。それとも、そういう感覚は日本人だけ(というか自分だけ?)で、アメリカ人的には正体がわかりやすい方が怖いのだろうか?
他に気になった点としては、「出演者が撮影している」という設定なのでカメラの手ぶれしまくりなため、ずっと見てると少々酔う。
あと、女の言うことを全然聞かないで暴走する男にかなりイライラする。まあ、そういうヤンチャな彼なんだから仕方ないんだけども。
そして、ラストシーン。ここでは評判が悪いけど、自分はラストはかなりよかった。
無名の監督と役者、1万5千ドルという低予算で作られた、という話題性がなければ、そんなにヒットはしなかったと思われるが、十分楽しめる作品であった。
椎名みかんさん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-09 20:20:40)
113.久々に恐怖した映画でした。ってあれ、あんまり評判よくないんですね。それなのにチビってしまった僕って一体・・・。ドキュメンタリー風の演出、定点カメラ、閉鎖感、そして決して目に見えない恐怖。さんざん使いまわされた要素なのかもしれませんが、その手のホラー映画をあまり見たことがない自分としては非常に楽しめる作品でした。
プライドだらけさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-15 01:52:38)
112.これはアリだと思います。このての作品はとにかくラストの締め方が大事だと思います。そこに行くまで本当に退屈でイライラするんだけど、ラストできっちり落とし前付けてくれていると思います。本当にラストシーンってのは大事だと痛感しました。そこがうまくいっているのでヒットしたのだと思います。
たかちゃんさん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-08 16:11:09)
111.ネタバレ すごい低予算(150万円)で大成功した映画らしいですね。たしかに、登場人物わずか4人で、場所も1つだけで退屈せず観れたのはスゴイ。製作費もCGも有名俳優も使いまくったわりに大して売れない、中身もない映画には見習ってほしいもんです。

しかしストーリーはとんどないです。ラストも普通。
結局正体はなんだったのか? とか、この後どうなるの? とか、話の筋が気になる人はつまらなく感じるかもです。
それでも、ビデオによるエスカレートしていく恐怖の見せ方は素晴らしいし、時間も90分くらいなので無駄なくサクっと観れます。
コックリさんみたいなヤツとか、屋根裏の写真とかあからさまで良くなかったけど、就寝時の固定カメラ撮影はどれも緊張して観れた。長時間立ちっぱなしはぞくっとしました。
最後まで恐怖の正体が見える形で現れないのもいいですね。プレデターみたいなヤツが出てきたら興ざめです。日本的な、幽霊的な怖さもちょっとあるし、ドーン! っていう音だけのしょうもない脅かしもほとんどないしイイです。見る人を怖がせようと色んな好ましい工夫がされてあります。

稲川淳二の同時解説は笑えます。後半からもう言うことなくなって黙ってるんですよ。「コワイですねー」ばっかりだし。
ラジカルさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-18 19:46:51)
110.ドキュメンタリーじゃないという事は知っていたが、冒頭の「感謝の言葉」とあまりにもリアルな作りに戸惑った。ウィジャボードが○○○というシーンでようやく作り物だと感じることができて安心したが、それでも寝室の場面では毎回緊張しっ放し。ちょっと疲れはしたが、楽しめた方だと思います。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-13 18:33:34)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 129人
平均点数 5.17点
010.78%
164.65%
264.65%
3118.53%
4129.30%
53224.81%
63023.26%
72116.28%
896.98%
910.78%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review8人
2 ストーリー評価 4.50点 Review12人
3 鑑賞後の後味 4.36点 Review11人
4 音楽評価 3.00点 Review6人
5 感泣評価 3.33点 Review6人

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