映画『ア・フュー・グッドメン』の口コミ・レビュー(4ページ目)

ア・フュー・グッドメン

[アフューグッドメン]
A Few Good Men
1992年上映時間:137分
平均点:6.83 / 10(Review 127人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-02-20)
ドラマ法廷もの犯罪ものミステリー戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-21)【TOSHI】さん
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監督ロブ・ライナー
助監督フランク・キャプラ三世
キャストトム・クルーズ(男優)ダニエル・キャフィ中尉
ジャック・ニコルソン(男優)ネイサン・R・ジェセップ大佐
デミ・ムーア(女優)ジョアン・ギャロウェイ少佐
ケヴィン・ベーコン(男優)ジャック・ロス大尉
キーファー・サザーランド(男優)ジョン・ケンドリック中尉
ケヴィン・ポラック(男優)サム・ワインバーグ中尉
ジェームズ・マーシャル(男優)ローデン・ダウニー一等兵
J・T・ウォルシュ(男優)マシュー・アンドリュー・マーキンソン中佐
クリストファー・ゲスト(男優)ストーン軍医
J・A・プレストン(男優)ジュリアス・アレクサンダー・ランドルフ判事
マット・クレイヴン(男優)デイヴ・スプラドリング中尉
ウォルフガング・ボディソン(男優)ハロルド・W・ドーソン兵長
ザンダー・バークレイ(男優)ウィテカー大尉
ノア・ワイリー(男優)ジェフリー・バーンズ伍長
キューバ・グッディング・Jr(男優)カール・ハマカー伍長
アーロン・ソーキン(男優)バーの男
鈴置洋孝ダニエル・キャフィ中尉(日本語吹き替え版)
小林清志ネイサン・R・ジェセップ大佐(日本語吹き替え版)
高島雅羅ジョアン・ギャロウェイ少佐(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ジャック・ロス大尉(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ジョン・ケンドリック中尉(日本語吹き替え版)
牛山茂サム・ワインバーグ中尉(日本語吹き替え版)
高宮俊介ローデン・ダウニー一等兵(日本語吹き替え版)
池田勝マシュー・アンドリュー・マーキンソン中佐(日本語吹き替え版)
有本欽隆ストーン軍医(日本語吹き替え版)
藤本譲ジュリアス・アレクサンダー・ランドルフ判事(日本語吹き替え版)
秋元羊介デイヴ・スプラドリング中尉(日本語吹き替え版)
星野充昭ハロルド・W・ドーソン兵長(日本語吹き替え版)
田原アルノウィテカー大尉(日本語吹き替え版)
辻親八カール・ハマカー伍長(日本語吹き替え版)
藤原啓治ウィリアム・T・サンティアゴ一等兵(日本語吹き替え版)
小関一(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
堀越真己(日本語吹き替え版)
原作アーロン・ソーキン(原作戯曲)
脚本アーロン・ソーキン
音楽マーク・シェイマン
作曲ジョン・フィリップ・スーザ“The Stars and Stripes Forever”(ノンクレジット)
編曲マーク・マッケンジー
挿入曲UB40"All I Want To Do"
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
ジェームズ・ミューロー(ステディカムカメラ・オペレーター)
ゲイリー・B・キッブ(第二班撮影監督)
製作デヴィッド・ブラウン〔製作・1916年生〕
アンドリュー・シェインマン
ロブ・ライナー
スティーヴ・ニコライデス(共同製作)
ジェフリー・ストット(共同製作)
コロムビア・ピクチャーズ
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮ウィリアム・S・ギルモア
制作東北新社(日本語吹き替え版)
特撮ジョン・E・サリヴァン〔特撮〕(マット・ショット)
美術J・マイケル・リヴァ(プロダクション・デザイン)
衣装グロリア・グレシャム
編集ロバート・レイトン〔編集〕
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
チャールズ・L・キャンベル
字幕翻訳菊地浩司
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版)
その他スティーヴ・ニコライデス(プロダクション・マネージャー)
ウォルター・ヒル(サンクス)
ハスケル・ウェクスラー(サンクス)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
あらすじ
ジョアン・ギャロウェイ少佐(ムーア)は世界各地に点在する米軍基地関連の紛争を解決する軍隊所属の女性弁護士だ。キューバの米軍基地内で起きた殺人事件の被告の弁護を命じられ、事件に複雑な裏があると感じたジョアンはハーバード法律大学院卒のお坊ちゃん弁護士ダニエル・キャフィ中尉(クルーズ)を弁護チームに加える。調査が進むにつれ、事件の鍵を握るらしいジェセップ大佐(ニコルソン)と軍隊内部での犯罪を断罪して国益を守ろうとする法律家ジャック・ロス大尉(ベーコン)との対立が明確になっていく。
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💬口コミ一覧

67.青二才と老練の対決は見応え有り。
<追記>17年ぶりに再見。確かに極限状況に追い込まれる軍隊においては「掟」が重要視される側面はあるのかもしれない。しかしながら殺人をしてもよいという命令が許されるはずもない。その軍隊のブラックさを暴く主人公。若々しさの中に危うさと溌剌とした正義感が同居しつつ困難を乗り越えていく過程をトム・クルーズが熱演。当初は事務的に処理するクールな若者から「正義」を求めて熱く戦おうとする成長も感じられる。そして「掟」ではなく「法」が正義となり最後に勝利するという、今で言えばブラック企業を裁判でやっつける的な爽快感のある作品に仕上がっている。個々の男性登場人物のキャラが立っている中、紅一点のデミ・ムーアの存在感&活躍がイマイチなのが難点。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2003-12-31 22:24:30)
66.最初見たときはあまりの豪華キャストとエンディングの余韻に酔ってしまったのですが、よく考えるとトム・クルーズは切り札が無かったわけで、もしジャック・ニコルソンが最後まで沈着冷静だったらどうなったんでしょう?なんだか「刑事コロンボ」の出来の悪いエピソードを思い出しました。
あおみじゅんさん 7点(2003-10-22 20:12:16)
65.ジャックニコルソンを相手にするには若手有名俳優が何人も必要です。はい。
junneisanさん 7点(2003-10-21 14:41:37)
64.こりゃあ凄い演技バトルですね。法廷でのトムとニコルソンのシーンはとにかく凄い迫力。デミ・ムーアの役はやる気が空回りしてて可哀想だった。
およこさん 7点(2003-06-30 20:49:21)
63.ただの暇つぶしのはずが物語にのめりこんでしまった。豪華キャストに演技合戦。見ていてつまらないわけがない。
dropkickさん 7点(2003-06-18 16:27:21)
62.ニコルソン映画はあまり観たことなかった。あいつは悪者の匂いがプンプンするな。それに相手がクルーズだから。これ以上の正悪顔の対比は難しいでしょう。僕は法廷でニコルソンがほえるとこは完全に圧巻されてた。が、それを目で抑えこんだクルーズはすげえとしか思えなかった。あと気になったのはトムのバッティングの腕前。…下手なのか?…ということはイーサンハントも下手なのか?それはいややなあ。イーサンハントは上手くあって欲しい。と色々考えたりした。
ようすけさん 7点(2003-04-04 15:16:33)
61.ジャックニコルソンがとにかくカッコいい!ニコルソンで始まり、ニコルソンで終わったという気もする。。トムクルーズが甘い顔なので、ニコルソンの渋さが際立っている。内容もよかったけど「英雄の条件」の方が興奮したかな。。個人的には。。
jonsさん 7点(2003-03-18 12:11:33)
60. 豪華キャストと軍事法廷シーンは90年代作品では見応えのある方かな。売れっ子トム・クルーズも色々出てるけど、コレが一番マシ。ただ、あの結末は拍子抜けした。あんな若造の挑発に引っかかるなよ、ニコルスン…!ブレイクにはまだ程遠いキューバ・グッティング・Jrが黒人兵役で出てたナ~。ロブ・ライナーはとっつぁん(寒いコメディアンのカール・ライナー)の後を継がないで大正解!
へちょちょさん 7点(2003-01-02 16:18:44)
👍 1
59.裁判のシーンはみんな演技頑張ってて迫力あった。法廷物が好きなひとは見とくと良いのではないでしょうか。そうでない人も楽しく見れると思います。意外とトムクルーズが良かった。
恥部@研さん 7点(2002-12-05 14:58:23)
58.トム(トップガン)とデミ(ゴースト)にも関わらずラブシーン一切無し!!はストイックですね。この映画でジャック・ニコルソンは脚本を1回しか目を通さず、多少のアドリブも加えてNGなしで演じきったそうです。感服。
stoke on trentさん 7点(2002-11-10 13:31:08)
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57.完成度が高くそつなく楽しめたけど、何かが足りない。ジャック・ニコルソン萌え(笑)。
鏡に萌え萌えさん 7点(2002-04-17 00:47:23)
56.デミ・ムーアの胸に釘付けになっている自分に気付いた時、恥を知りました・・・
MOVIERさん 7点(2001-10-09 04:00:27)
55.ジャック・ニコルソンが捕まって、めでたしめでたしかと思いきや、まさかの2人への除隊宣告。最初はやるせなさでいっぱいになるも、それも自業自得だと受け止めて去っていく二人に真の男を感じた。
キヌクさん 7点(2001-10-02 01:53:07)
54.随分豪華なキャスト。トム・クルーズは苦手ですがこの作品ではうまいなと想いました。ジャック・ニコルソンの存在感が凄い。
雪うさぎさん 7点(2001-08-27 23:34:33)
53.長い作品だが、中だるみもなく、面白く観られる。ニコルソンの憎々しさと、バディソンの最後の敬礼が印象的。
向日葵さん 7点(2001-08-09 09:21:25)
52.法廷ものに好感を持つようになるきっかけとなった作品。トムクルーズもかっこいいし、ジャックニコルソンもすごい。
Andrejさん [映画館(字幕)] 7点(2001-07-20 15:38:04)
51.たしかに、トム・クルーズの演技が上手になったかなーと思い出したのは本作からだった気がします。そしてこのようなオールスターキャストが見られるのは今後あまりないでしょうね。
あまぬまさん 7点(2001-06-18 22:29:43)
50.終盤の迫力ある法廷劇。それでもなぜか気楽に観られる感じの映画。
simpleさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-06-28 17:07:11)
49.展開に意外性はありませんが、堅実かつ丁寧に作られており、そこそこの出来だと思います。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-01 15:50:47)
48.ネタバレ ブラッド・ピットやキアヌ・リーブスが世界的な人気を獲得する以前、ハリウッドはトム・クルーズのものでした。90年代前半のトムはまさに絶頂期にあり、派手な見せ場のない本作も、アメリカ国内だけで1億3千万ドル(2013年現在の貨幣価値に換算して2億5千万ドル)という規格外の大ヒットとなりました。さらには、アカデミー作品賞ノミネートというオマケまでくっつき、このジャンルの映画としてはかつてない大成功を収めた作品となったのです。。。
上記の通りビジネス面では大ホームランだった本作ですが、トム様の全盛期も今は昔、現在の目で見ると、それほど高評価を受けるような映画ではないというのが率直な印象です。頭は良いがグータラな男と、地味だが真面目一直線の女、そして家庭を愛する地味な男がチームを組んで巨悪に立ち向かうという構図は面白いものの、重要な場面は必ずと言っていいほどトム様の独壇場で、チーム戦としての面白さがまったく追求されていません。劇中、やたらと野球の話が出てくるのでチームワークを描いた映画になるのだろうと思っていたのですが、それは私の思い過ごしだったようです。さらには、彼らに対する悪人達のキャラ造形は非常に薄っぺら。ジャック・ニコルソンとキーファー・サザーランドというカリスマ的な俳優の力によって何とか帳尻は合っているものの、ここまで単純な悪人にはあまり面白みを感じませんでした。。。
本作の原作と脚本を書いたのは、後に『ソーシャル・ネットワーク』を手がけるアーロン・ソーキンです。ソーキン印の勢いある会話劇としてはよく出来ているのですが、証拠を追いかけながら真実に達するという法廷ものの醍醐味はほとんど追求されていません。事実や論理の積み重ねなどはなく、相手の手落ちを誘導する法廷での舌戦のみで話が進んでいき、知的興奮を求めると少なからず裏切られます。ジェセップ大佐が若造の仕掛けた罠にまんまと引っかかって罪を白状するクライマックスなんて、あまりに単純すぎて白けてしまいました。。。
とまぁ悪口を多く書きましたが、スタッフも役者も一流の映画なので、2時間はきっちり楽しめる娯楽作には仕上がっています。全盛期のトム・クルーズは本当にキラキラで、彼を見ているだけでもテンション上がるし。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-06-12 02:05:00)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 127人
平均点数 6.83点
000.00%
100.00%
210.79%
321.57%
443.15%
51411.02%
62922.83%
73527.56%
82922.83%
986.30%
1053.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review6人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1992年 65回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
編集賞ロバート・レイトン〔編集〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1992年 50回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)トム・クルーズ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
監督賞ロブ・ライナー候補(ノミネート) 
脚本賞アーロン・ソーキン候補(ノミネート) 

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