映画『エアベンダー』の口コミ・レビュー(2ページ目)

エアベンダー

[エアベンダー]
(エアベンダー 3D)
The Last Airbender
2010年上映時間:103分
平均点:4.33 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-07-17)
アクションアドベンチャーファンタジーTVの映画化3D映画
新規登録(2010-05-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2014-09-07)【イニシャルK】さん
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監督M・ナイト・シャマラン
助監督ジョン・ラスク(第一助監督)
キャストデヴ・パテル(男優)火の国の王子 ズーコ王子
ノア・リンガー(男優)アン
ジャクソン・ラスボーン(男優)カタラの兄 サカ
ショーン・トーブ(男優)ズーコのおじ アイロ
クリフ・カーティス(男優)火の国の王 オザイ王
アーシフ・マンドヴィ(男優)火の国の司令官 ジャオ司令官
セイチェル・ガブリエル(女優)北の水の国の王女 ユエ王女
ジョン・ノーブルドラゴン(精霊)の声
小林翼アン(日本語吹き替え版)
細谷佳正カタラの兄 サカ(日本語吹き替え版)
井上和彦オザイ王(日本語吹き替え版)
池田昌子[声]カタラの祖母(日本語吹き替え版)
内田直哉パック(日本語吹き替え版)
藤村歩アズーラ王女(日本語吹き替え版)
坂口芳貞寺院の老人(日本語吹き替え版)
菅生隆之ドラゴン(精霊)の声(日本語吹き替え版)
加瀬康之(日本語吹き替え版)
脚本M・ナイト・シャマラン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ジェフ・アトマジアン
コンラッド・ポープ
ジョン・アシュトン・トーマス
ジョン・キュール
ピート・アンソニー
撮影アンドリュー・レスニー
カイル・ルドルフ(カメラ&ステディカム・オペレーター)
製作フランク・マーシャル
サム・マーサー
M・ナイト・シャマラン
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮キャスリーン・ケネディ
配給パラマウント・ジャパン
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術フィリップ・メッシーナ(プロダクション・デザイン)
ジョナサン・ブロック(タイトル・デザイン&アニメーション)
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集コンラッド・バフ
録音ランディ・トム
スタントクリストファー・レップス
その他ピート・アンソニー(指揮)
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💬口コミ一覧

16.なんだろうね?あのオリエンタルっぽい設定は。シャマランがああいうのが好きというのは良いとしても、物凄く微妙な感じがするんだよね。風の国がチベットやブータンあたりのインド北方の山岳民族、水の国はエスキモーとノルトラントのミックス、火の国が中東アジア圏、物凄くわかりやすくて単純なんだけど、相変わらず中東アジア圏が強大な敵というのがいかにもキリスト教的な思想に見えて仕方が無い。多分、これは悪名高き市場調査によるものなのだろうけど、アジア人としてあたしが見ると、非常に悲しくなってきます。シャマランはもうちょっとアジアの良き理解者だと期待してた分もあるかもしれないけどね。
物語は本当にグダグダでしたね。これ何本構成の物語にする気か知らないけど、無駄な説明が多い割りに、物語の途中が思い切り省略されていたりするので、物凄くバランスの悪さを感じました。これ2Dで観たのだけど、これの3D版って、この物語の薄っぺらさやバランスの悪さを誤魔化すために作ったんじゃないかと勘繰ってしまいます。
奥州亭三景さん [映画館(吹替)] 4点(2010-09-09 12:43:01)
15.ネタバレ 「これまでのあらすじ」を延々と見せられて、さあ、やっとここからが本編です、って監督の名前が出てきたと思ったら、それがエンドクレジットだった、って感じの映画。これまで贔屓にしていたシャマラン監督ですが、今回は擁護無理。っていうか、東洋テイストだから、ってそれだけのような、シャマランらしきテイストがまるで感じられない映画。とにかく展開早くてブツ切れで、 それをモノローグと大量の説明的セリフでフォローするという、映画的情緒ゼロなダイジェスト版状態ゆえ、ドラマを楽しませようって気はまるでなし。北の水の国のお姫様なんか、唐突に出てきて思い入れもなく退場、みたいな状態だし。火の国の追放された王子だって、もっとドラマティックなキャラな筈でしょ? せめてボウズの大活躍が見られると思っていたら、いちいち微妙な活躍、クライマックスでは壁作って終了・・・。『ライラの冒険』とか『エラゴン』みたいなダメ系ファンタジーの仲間になるとは。シャマランならもう少しなんとかしてくれると思ったんですけどねぇ。東洋趣味だけで娯楽として成立させようとしておりますが、東洋の人間には無効だしね・・・。せめてせめて、役者の顔が印象に残るって程度の事はして欲しかったです。見終わって印象薄いの。いつものシャマランの「やっちゃった!(笑)」じゃなくて、これは「やっちゃった・・・」でしたなぁ。
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 4点(2010-07-23 16:36:16)
👍 1
14.おいおい、続きが観たいじゃないか。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2024-06-17 21:49:50)
13.ネタバレ 迷走中のシャラマン監督が、せっかく「ハプニング」のヒットで盛り返したというのに、その業績を根底から覆してしまったかのような、近年稀にみる駄作。ファンタジー映画としてもっとも大切な緻密な世界観を観客に伝えるということもおろそかに、そんなこと知ったことかと勝手にどんどんと進んでいくストーリー、何故かいつの間にか恋人同士になっている登場人物、終始置いてけぼりに唖然。いったい、シャラマン監督はどこに向かっているのでしょうか?
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2012-05-20 21:50:27)
👍 1
12.ネタバレ ダイジェスト版を見ているかの印象を受けました。まるでエアベンダー セカンドシーズンが始まる目におさらいとして シーズン1 全12話を2時間弱に編集したような感じです。3D用にCGが作成しているので2Dで鑑賞するとショボイCGになってしまいます。
ミッドさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2011-08-26 13:43:14)
11.ネタバレ 子供と入り組む人種がストーリーに引き込む事を阻んでいる。

続編ありきのストーリーだか、本当にあんのか?

とりあえずもういいぞ。
森のpoohさんさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-08-15 01:19:21)
😂 1
10.ネタバレ 2010年度ラズベリー賞に8部門ノミネート、5部門受賞作!(最低映画賞、最低脚本賞、最低監督賞、最低助演男優賞、最も3Dの使い方が間違っている映画賞)
▼シャマランにいつまでも大作を撮らせ続けるハリウッドの「デカさ」には、日本は永遠に追いつけないと、心の底から思わせる大作!
▼冒頭から、なぜカタラ・サカ兄妹がアンを助けるのかの動機が薄っぺらなまんま、ストーリーは観客を置いてきぼりにして一本調子でサクサクッと進行して、最後まで一度も納得することなくエンドロールへ! シャマランに一片の迷いナシ! いいのか、それで?
▼それにしても、一番信じられない事実は、現在、シャマランは「ハリウッドで最もギャラが高い脚本家」の一人ということだ…
伊達邦彦さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-05-08 02:09:10)
😂 2
9.ネタバレ これがラジー賞を獲ったということは事前に知っていたので、「さてどれほどのもんか・・・」と怖いもの見たさというか、色んな意味で期待して鑑賞させていただきましたが、、、やはり期待通りでした。ええ、期待通りラジー賞でした(笑)
まず予告編が大ウソつきでしたね。「4つのエレメント全てを操る超少年」というようなキャッチコピーで大々的に予告偏していましたが、実際の作中では2つしか使えない・・・。しかも続編作る気満々!?そんなつもりで作るから1作目から中途半端なものしか出来ないのでは?と訝しくもなる。
ストーリーに関してもっと言わせてもらえば、この映画の魅力が全く引き出されていないように感じる。「『火』『水』『風』『土』の4つのエレメント」がこの映画の魅力のはずなのに、初めっから4つのエレメントが相対的に描かれておらず差別的というか、4つのエレメントが同じ立ち位置に無いので、結果として『火』→悪、『水』『風』→正義という偏った見方をしてしまうことになる。

おそらく見る側が予告編で期待したものは、4つのエレメントとその種族たちを少年が束ね、それぞれの種族の共通である強大な敵を打ち滅ぼすみたいなものだったと思うのですが、まさかの『火』の種族が敵という設定。私そんなに火が嫌いじゃないのですがね。火は悪だとか水は善だとかそんな描かれ方した時点でかなり興ざめしました。

続編作る気なのか知りませんが、、、出ても観ないかもしれない。
TANTOさん [DVD(字幕)] 3点(2011-05-03 21:40:05)
👍 2
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8.駄作。お金の無駄遣い。
mohnoさん [DVD(字幕)] 3点(2011-03-09 18:15:40)
7.東洋っぽい作りに割には、基になっているのは西洋の四大元素説なのか・・・ そこは陰陽五行説を使うべきじゃないのか?
余計な説明があるかと思えば、必要ないシーンが連続したり、「えっ?」みたいな展開があったりとストーリー的にはしょぼ過ぎる。児童文学が原作だから仕方なのかもしれないが、大人が楽しめる内容には遠い。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-05 02:44:32)
6.『ロード・オブ・ザ・リング』や『スター・ウォーズ』級の大作映画を試しにシャマランに任せてみたら、単にダサく、つまらない映画になりましたという作品。それにしても、これほど世界観に魅力のない映画というのも珍しい。
野良猫さん [DVD(字幕)] 2点(2014-09-09 19:45:53)
👍 1
5.●お金の無駄使い ●誰一人として全く魅力の無いキャラ ●一度聞いただけでは耳に残らない音楽 エンターテイメントとしては0点だけど、なんとなく監督のこだわりが感じられたので1点 映像美も素晴らしかったのでさらに1点 合計2点です 低い点数を付けましたが、PART2が作られたらたぶん観ます
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 2点(2010-12-24 04:19:06)
4.映像は鮮明で綺麗だし、CGも悪くないけれど、
まるで紙芝居を観ているような印象で物語に気乗りできなかった。
もっと単純明快にバトルを観せればいいのに、高尚な物語に仕立て上げようとしたのか
理屈っぽくてどうも退屈に感じてしまった。
キャラクターはいいのに残念。
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 1点(2011-08-15 22:14:59)
👍 1
3.噂には聞いていたが、ひょっとしたらという淡い期待をもって観たが、やはり全く面白くなかった。たっぷり予算をもらっても、作り手のセンスがなければ駄作になってしまうことを痛感させてくれる映画。原作未読のため、まるで総集編のような飛ばし飛ばしの展開に全くついていけない。まるで3分クッキングのような修行風景や恋愛劇とか。次回作は絶対に観ないと断言できる出来。
J.K.さん [DVD(吹替)] 1点(2011-02-24 00:42:08)
👍 1
2.ネタバレ 映画の概念を根底から覆されるような、トホホなつくりだった。
こう、ハコ書きしようとした小説がつながらなかった感じ?
冗長でなぜ描写されているのかわからないシーンが多く、グダグダだった。

冒頭から嫌な予感がしたが、序盤の土の国での対決シーンなど、ハラハラし通しだった。ってか、3者入り乱れた中で、順番に台詞を言ってお行儀よく殺陣がはじまるとか、学芸会を思い出しました。こう、場面として崩壊してるってば!

さて、興味深かったのは、キャスト。
それぞれの国に、人種が入り乱れていて、説得力がない。冒頭からして、欧米人の兄妹たちに混じって、モンゴロイドっぽい人々がいたんだもの。火の国はインド、土の国はアジア、気の国はインド+ミャンマー?? とりあえず、どの国も何かしら混ざってる。カオスを感じた。
さらに、印象に残る役者がいなかった。正直、演技力に難アリだと思った。
だが、もしかしたらもしかすると、ナイト・シャマランの逆襲かもしれない。ハリウッド的人選とハリウッド的演技に異議を唱えたということなのかもしれない。


実は行った劇場が混んでいて、仕方なくこの映画を観たのだけれど、うーん第一章とか銘打ってありましたが、続くの?
3Dの超吹替え版とやらで観たんだけど、この吹替えもグダグダ>< 苦笑するほかなかった。
nadiendさん [映画館(吹替)] 1点(2010-08-02 16:27:53)
1.・・・・・・・・シャマラン?・・・・・。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 0点(2021-04-22 14:44:40)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 4.33点
012.78%
138.33%
225.56%
3822.22%
4616.67%
5719.44%
638.33%
725.56%
838.33%
900.00%
1012.78%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2010年 31回
最低作品賞 受賞 
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞M・ナイト・シャマラン受賞 
最低助演男優賞ジャクソン・ラスボーン受賞「エクリプス/トワイライト・サーガ」に対しても
最低助演男優賞デヴ・パテル候補(ノミネート) 
最低助演女優賞 候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞 候補(ノミネート)キャスト全員
最低脚本賞M・ナイト・シャマラン受賞 

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