映画『アジャストメント』の口コミ・レビュー(2ページ目)

アジャストメント

[アジャストメント]
The Adjustment Bureau
2011年上映時間:106分
平均点:4.83 / 10(Review 54人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-05-27)
ドラマサスペンスSFラブストーリー小説の映画化
新規登録(2011-03-08)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2020-03-03)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・ノルフィ
キャストマット・デイモン(男優)デヴィッド・ノリス
エミリー・ブラント(女優)エリース
アンソニー・マッキー(男優)ハリー
ジョン・スラッテリー(男優)リチャードソン
マイケル・ケリー〔男優・1969年生〕(男優)チャーリー
テレンス・スタンプ(男優)トンプソン
平田広明(日本語吹き替え版)
魏涼子(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
金尾哲夫(日本語吹き替え版)
稲垣隆史(日本語吹き替え版)
原作フィリップ・K・ディック『調整班』
脚本ジョージ・ノルフィ
音楽トーマス・ニューマン
撮影ジョン・トール
製作クリス・ムーア〔製作〕
ジョージ・ノルフィ
配給東宝東和
特撮ランドール・バルスマイヤー(視覚効果スーパーバイザー)
美術ケヴィン・トンプソン[美術](プロダクション・デザイン)
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💬口コミ一覧

34.ネタバレ “もしかしたら自分の人生も調整されている?!”と観客に思わせ為には、主人公は感情移入し易い庶民の方が相応しかったはずです。それに、一般人だって世界を変えてしまう可能性はあるのですから(風が吹けば桶屋は儲かるワケですし)。どうして主人公は未来の大統領候補である必要があったのか。アメリカのリーダーたるもの、神だろうと天使だろうと、何者にも左右されない自由意志を所有している!ということを宣言したかったのでしょうか。まあ、それはそれでもいいんですが、結婚間際の花嫁をさらうような真似は、どう考えてもダメでしょう。パーティで下半身をモロだしするより始末が悪いと思います。
目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-04-25 20:21:50)
33.前半はなかなか良かったけど、後半失速した感じです。ラストも安易だし、フィリップ・K・デッィクの短編が原作だとことですが、彼の原作のものは、大体こんな感じにラストがうまくいかない場合が多い気がします。ブレードランナーは別ですが。
ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-03-24 20:19:49)
32.ネタバレ 運命を司る神を信奉する人が多いアメリカでもやはり、神の意思に抗いたいという風潮があるのか?「運命とは決められたものではなく自分で切り拓くもの」がメインテーマであり、主人公はまさしく「運命の人」に偶然出会い、全てのことを犠牲にしても彼女と結ばれたいと願う。ただ、主人公が一般の会社員なら、仕事をほっぽって理想の女性を追いかけるのも受け入れられるが、彼は仮にも上院議員補であり、大切な選挙を放り出してまで女を追いかけるのは常軌を逸しているように思えてしまう。最終的にはハッピーエンドであり、主人公の運命に抗う行動に「議長(神)」が心を動かされたことになっていたが、「運命の人」ですら「議長」の意思の前ではほんの数文字のメモ程度にしか過ぎず、運命に逆らって理想の人を求めても「議長」の心を動かせるとは思えない。ちょっと展開に無理が多く今ひとつ感情移入ができなかった。まあ、コンセプト的には面白く無い訳ではないので5点で。
しぇんみんさん [DVD(吹替)] 5点(2012-01-22 22:15:56)
31.ネタバレ 惜しい!彼たちの過去にどんな深いつながりがあったのだろうか?なぜ執拗に彼たちのつながりに介入しようとするのか?いろんな興味を引っ張っておいて、そこを明らかにすることなくあっさりエンディング。ラスト5分前まですごくワクワクしてたのに。主役マットデイモンはもちろん、ヒロイン役も十分な存在感で楽しませてくれただけに、これで終わり?と失望感が大きかった。もったいない。オチさえ練れば8点作になれそうだったんだけど。設定自体は有りがちとはいえ面白かったと思うんだけどなあ。演出含めて、これって、SFというよりラブストーリーものだよなあ。中途半端さもあるな。
タッチッチさん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-12 13:31:53)
30.ネタバレ ハリーって終盤「ハリー・ミッチェル」っていわれていましたが、ミカエル(大天使)だとするとけっこう偉い役職なのかもしれないな、なんてところでも楽しめましたが、ストーリーはいたって平坦な漢字です。それこそ、すべて予定調和の中で進んでいくのであまり「おおっ!」なんていう展開は無いです。頭をくるくるパーにされてしまうのは嫌だけど、こんなこと知ってしまったら、普通に生きていくのは無理なんでないかな。自分の方から記憶を消してくれ!と頼みたくなるなあ。
蝉丸さん [DVD(吹替)] 5点(2011-10-23 13:15:00)
29.ネタバレ  一人の女性をひたすらに追い求める様は結構面白かった。
 
 ストーリーはものすごくチープ。
 「チェアマン」とか天使の専門用語が出るたびに吹き出しそうになる。
 
 ただ、少しだけニヤっとしてしまう場面もあった。
 
 二時間を無駄にしたく無い方は観ない方がいいかも。
タックスマン4さん [映画館(字幕)] 5点(2011-06-26 16:01:20)
28.ネタバレ 物語のルールがまどろっこしい。神様自身が大統領になればよいと思う。
ピチクンさん [映画館(字幕)] 5点(2011-06-18 11:15:44)
27.ネタバレ ドアとともに映画史はある。ドア一枚で異界と日常世界が接しているという発想は面白いし、映像的にも刺激的である。とくに主人公が、異界から日常へドアを介して投げ込まれるとき。
ひと3さん [映画館(字幕)] 5点(2011-06-11 22:55:31)
26.ネタバレ 「そんなにひどいかな!!」とうちのマットデーモンファンが叫んでいます。
確かに私もこの映画「なんで!?」のデパートみたいな映画だと思います。予告編からマットデーモンの人気作ボーンシリーズのようなものを想像した私が行けなかったのね~!!
同じ思いをお持ちのまだ、未見の方!御気お付けください。かなり、肩透かし来ますよ!!
なにしろこの調整チーム、天使やあきらかに神と思われる人物たちがそれなりの強大な力を持ちながら展開があわやという展開に達すると、掴みかけた手の中からスルリと逃げてしまう。というよりドジで逃がしてしまうわけです。また、絶対である運命を簡単に変えさせてしまう。彼らの果たすべきものはよめ決められた運命を、悪い方向に行かぬよう調整することなのに.....
100歩ゆずって細かいこと気にせず見たらまあ、それなりに見れるんですがね。
一度疑問が頭を占拠し始めると、駄目だー もったいない!!
としべいさん [映画館(字幕)] 5点(2011-05-29 20:25:18)
25.ネタバレ 冒頭15分は上院選に立候補する男の政治ドラマ。いやーいいね!このアメリカの選挙の感じすごくいい。このまま政治ドラマ続けてくれんかな~でもこれディック原作のSFなんだって?ディックもSFも好きだけどこれをぶち壊すのはもったいなくない?

はいぶち壊されました。なんともありきたりなMIBが襲ってきます。そして偉そうなこと言います。当然主人公抵抗します。そして勝利します。理由はよくわかりません。

ディックSFのキモは普通の生活に突如侵入する異世界感だと思うのだが、その演出が上手くない。怪しい男たちがいかにも怪しげに登場してドジを踏む。いや人類社会がこんな奴らに支配されているわけがないだろう。役者の演技は主役のマット・デイモン以下みな素晴らしいのだが・・・。

各シーンは冒頭の選挙からどれも実によく作られていると思うのだが、中盤の白髪オヤジがぶっちゃけるシーンからカメラワークが怪しくなる。どうもこのあたりで製作陣がデスマーチ状態に入ったようだな。それからバタバタと話が進み、最後は「運命は自分で切り開くもの」的なナレーションで終わる。役者陣は頑張っているが映画自体の終盤の投げやりぶりがすごい。そしてエンドロールで急にハードロックかけてイイハナシダナーで終わらそうとしても駄目だろ!

監督のジョージ・ノルフィは初期からSFに関わっているようだが、成功したのはそれ以外の分野。やはりSFは上手くない。しかし現代劇を丁寧に構築する能力はあると思う。冒頭の「スラム育ちの青年が政治の世界でのし上がる」話をそのまま延長して政治ドラマ作ってくれんかな。タイトルは『アジャスト』とかで。
tubirdさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-05-13 23:39:48)
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24.ネタバレ 運命の操作に逆らって二人が運命を切り開いていくストーリー。
「SF恋愛サスペンス映画」らしいか実際には「ラブコメ」にSF要素を加えた感じ。
SFと言っても科学的な理屈のないファンタジーレベル。
「運命調整局」という背広帽子集団だが運命の神様でも天使でも魔法使いでも置き換えられるレベル。
彼らの行動はお粗末で運命の管理するプロ集団とは思えない。
ココらへんがサスペンスではなくコメディーとしか思えない。
主役のマット・デイモンとエミリー・ブラントはいい感じ。
後半のどこでもドアーがこの映画の見せ場かな。
取り敢えず最後はキスしたら許された。┐(´д`)┌
ume0214さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2019-01-25 15:02:38)
👍 1
23.ネタバレ ○扉を開けて新しい世界へ行く快感はあるものの、映像化に無理があったんじゃないかと思ってしまう。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-17 12:20:46)
22.ネタバレ 観始めてからしばらくすると最近観た映画にすごく良く似ている様な気がしてなりませんでした。良く考えたら、『ルル・オン・ザ・ブリッジ』でした。しかし比べてみると、主人公の行動が恋人に及ぼす影響が真逆なんですね。『ルル・オン・ザ・ブリッジ』は決して褒められる映画というわけではないですが、同じラブストーリーとして観ると文学的な香りが強くて本作よりははるかに出来が良かったと思います。 帽子を被ったおっさんたちが天使で神さまが“議長”というのは、判り易いというか単純な発想とも言えます。全ての人間の運命を管理して調整するなんて、何と言うか天使という仕事も超ハードワークですね。でもそんな苦労を無にしてしまうあのオチ、テレンス・スタンプ可哀そう(笑)。それにしても最大の?は、あのハリーなる天使がなぜマット・デイモンを手助けするのかということなんじゃないでしょうか。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-06-27 22:57:42)
21.ネタバレ えーっ、ここまで引っ張っておいてあっさりハッピーエンドかよ、という消化不良感の残る映画。伏線ほったらかし多数な気がするんですが・・?やはりディック作品の映像化は難しいのだなぁという、これまでの印象がまた深まった。見所はやっぱり、どこでもドアか。あれは楽しい。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-12-07 13:08:19)
20.ハッピーエンドで良かったですが、なんかモヤモヤします。
ベルガーさん [DVD(字幕)] 4点(2012-10-31 11:15:10)
19.ネタバレ 偶然の積み重ねが大きなうねりになって人生とか運命を形成する視点は頷けて、聞いていたほど悪くない映画だと思いました。でも、詰めが甘いというか、面白くないですよ。本作のテーマが「運命は愛の力で変えられる」だとしたらケチは付けにくいけど、映画としてはゆるゆるです。ちょっとイラッとするのは、世界の命運を握るような一握りの人物だけが「調整」されること。そんなことより、多くの男女の出会いを演出するのがあんたらの仕事じゃないんかい。その方が、世の中、良い方向へ回って行くよ。子供の数も減ってることだし。俺の人生も調整してくれよ。ということで4点です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-04-21 20:14:39)
😂 1
18.ネタバレ ボーン・シリーズと似たようなミステリー・アクションかと思ってみたのがそもそもの失敗だ。
「運命調整局」は、他にやることが山ほどあるような中、デヴィッドとエリースを引き離すという設定自体がナンセンスじゃないのかね。
「どこでもドア」(のようなもの)は面白かった。
しらんかったけど、「ブレードランナー」「トータルリコール」等と同じ原作者なんだね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-26 00:59:09)
17.ネタバレ サスペンスかと思って観たらSF。物語は終始盛り上がらない。女優がもう少し好みだったら感情移入も出来たのに。
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-09-23 01:24:28)
16.ネタバレ 率直に言って、駄作と言わざるをえない。フィリップ・K・ディックは僕の大好きな作家だが、運命を調整するというこの面白そうな題材を全く活かしきれていないのだ。調整局は、ほとんど神に近いぐらいの存在だと思うのだが、にもかかわらずありえないほど張り合いのない連中である。それに、いくらあの女性が運命の人だからといって、トイレでたまたまあってすぐに濃厚キスとはいかがなものか。無理ある設定同様、恋愛自体もまた無理があって感情移入しづらい。よかったのは「どこでもドア」の実写化で、そのどこでもドアによって行われる追いかけっこは本作の唯一の見どころと言ってもいいのだが、それすらもやはりこじんまりとしていて物足りない。いっそ「インセプション」並みにイリュージョンでもしてくれれば多少は面白くなっただろうに。ジョージ・ノルフィ氏が手がけた初めての監督作だからなのか、より面白く見せようという独創性が乏しいように感じられた。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-09-18 21:07:46)
15.ネタバレ 宣伝ミスだよね。どうしてもボーンとかと同じレベルとか思っちゃって大失態。フツーにややB級だと思えば屁でもない。観る前から彼女役のダンサーさんがプラダを着た悪魔の鼻水垂らしてエルメスのスカーフを5aveに撒き散らす女だと分かっていればもう少し楽しめたのに。残念。しかしコンテンポラリーダンスはなかなかのものでした。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 4点(2011-08-02 01:40:01)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 4.83点
000.00%
111.85%
235.56%
347.41%
41731.48%
51222.22%
6814.81%
7611.11%
835.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review6人
4 音楽評価 4.80点 Review5人
5 感泣評価 3.00点 Review4人

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