映画『ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON』の口コミ・レビュー(4ページ目)

ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON

[ステキナカナシバリワンスインアブルームーン]
2011年上映時間:142分
平均点:6.01 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-10-29)
ドラマサスペンスコメディファンタジー法廷ものミステリー
新規登録(2011-05-31)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-05-26)【イニシャルK】さん
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監督三谷幸喜
助監督片島章三
演出山田一善(アクションコーディネート)
キャスト深津絵里(女優)宝生エミ
西田敏行(男優)更科六兵衛
阿部寛(男優)速水悠
竹内結子(女優)矢部鈴子/日野風子
浅野忠信(男優)木戸健一
草彅剛(男優)宝生輝夫
中井貴一(男優)小佐野徹
市村正親(男優)阿倍つくつく
小日向文世(男優)段田譲冶
小林隆(男優)裁判長・菅仁
山本亘(男優)法廷画家・日村たまる
山本耕史(男優)日野勉
戸田恵子(女優)旅館の女将(しかばね荘女将 猪瀬・妻)
浅野和之(男優)旅館の主人(しかばね荘主人 猪瀬・夫)
生瀬勝久(男優)タクシー運転手・占部薫
梶原善(男優)伊勢谷
阿南健治(男優)野島
近藤芳正(男優)心霊研究家
佐藤浩市(男優)村田大樹
深田恭子(女優)ファミレスの店員・前田くま
篠原涼子(女優)悲鳴の女・コールガール・ヨーコ
唐沢寿明(男優)ドクター
大泉洋(男優)羽柴大輔
相島一之(男優)漆原
西原亜希(女優)ナース
中村靖日(男優)裁判官
榎木兵衛(男優)被告人の老人
山田キヌヲ(女優)
迫田孝也(男優)
飯田基祐(男優)
山寺宏一ラブ
脚本三谷幸喜
音楽荻野清子
作詞三谷幸喜「ONCE IN A BLUE MOON」
作曲荻野清子「ONCE IN A BLUE MOON」
編曲荻野清子「ONCE IN A BLUE MOON」
主題歌深津絵里「ONCE IN A BLUE MOON」
西田敏行「ONCE IN A BLUE MOON」
中井貴一(法廷ボーイズ)「ONCE IN A BLUE MOON」(コーラス)
阿部寛(法廷ボーイズ)「ONCE IN A BLUE MOON」(コーラス)
小林隆(法廷ボーイズ)「ONCE IN A BLUE MOON」(コーラス)
撮影山本英夫〔撮影〕
製作亀山千広
島谷能成
東宝
フジテレビ
企画石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
配給東宝
特撮大屋哲男(VFXプロデューサー)
佐藤敦紀(VFX)
美術種田陽平
編集上野聡一
照明小野晃
動物ラブ(演:ナナ)
あらすじ
ある殺人事件を担当することになった弁護士のエミ。被告人は「自分は犯行時刻には金縛りにあっており、上には落ち武者がまたがっていた」と主張する。エミは、その落ち武者の幽霊を裁判の証人にしようとするのだが・・。
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💬口コミ一覧

30.ネタバレ 自ら演出の舞台や、脚本を担当している「古畑任三郎」でも法廷劇を扱ったことのある三谷幸喜監督が手がけた法廷映画であるが、ただの法廷劇ではなく、証人が戦国時代の落武者の幽霊であるというのはいかにも歴史マニアの三谷監督らしいところで、この設定だけで面白いし、よくこの奇想天外な設定を生かしきっていると思う。主演の深津絵里と西田敏行のやりとりなど三谷監督らしい笑いも多く安心して見ていられた。前作「ザ・マジックアワー」でもそうだったのだが、本作も犯行のあった時間に被告が泊まっていたホテルが「犬神家の一族」の那須ホテルを彷彿とさせていたり、フランク・キャプラ監督の映画に言及するシーンがあったりと三谷監督の映画好きぶりが垣間見えるのが楽しい。(幽霊である小日向文世が「スミス都へ行く」や「素晴らしき哉、人生」の上映時間を細かく記憶しているのには笑った。)ストーリーも思っていたより面白く、長いわりには退屈しなかったのだが、ただ、裁判のシーン以外のところで詰め込みすぎた感があり、少し不満も残る。その中でもやはりいちばん気になるのはラストで、エミ(深津絵里)に六兵衛(西田敏行)の姿が見えなくなるというだけで良かったのに、そこからさらに死んでいるエミの父(草彅剛)の幽霊を登場させたのは「感動させてやろう」という魂胆が見え見えでやり過ぎ感があり残念で、この父親との再会シーンを削ってしまったほうがもっとキレイに終われただろうと思うと惜しい。それでも主役ふたりが歌う主題歌はけっこう良かったし、本作は三谷監督の映画では「THE 有頂天ホテル」よりは好きなので少し甘めかもしれないが7点。でも、同じく7点をつけている「ザ・マジックアワー」のほうが本作よりも好きだな。最後にもう一言、「ザ・マジックアワー」の主人公である村田大樹(佐藤浩市)が登場してエミに自己紹介するシーンではつい「ザ・マジックアワー」での村田に高千穂マリ(深津絵里)が自己紹介するシーンを思い出してしまったことも書き加えておこう。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2013-08-06 22:46:41)
👍 1
29.これだけの俳優陣を使ってこんな面白くないものを作るとは、お金の無駄遣い。この面白くない映画がまた長かった。本当に長かった。
pokobunさん [DVD(邦画)] 3点(2013-08-20 23:10:21)
28.ネタバレ 三谷監督コメディとして普通に面白かったです。
大物俳優がちょい役で登場するパターンも手伝って面白さが増幅していました。
特にマジックアワー?の売れない俳優がまだやっていたことに大ウケです。
ただ、三谷監督の作品は好きなだけに、突拍子もない設定の割にストーリーが普通すぎたことは残念。
特に後半に進むにつれトーンダウンした感は否めません。
コメディとはいえ突然阿部寛が死んだ時点でドン引き。そして、最後の解決からお涙ちょうだい的な流れまでヤッツケ仕事のように感じてしまいました。
もう少し気の利いたどんでん返しでもないことには、ちょっと物足りないです。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-01 20:43:39)
27.結構笑えました。コメディなので、笑えてなんぼなんでよかったとおもいます。が、途中なかだるみもあり、前作のマジックアワーのようなテンポのいい飽きさせないコメディにはなってませんね。
また、CMでさんざんあおっている、笑いと涙。涙のシーンて?正直全く涙を誘うシーンは存在しませんでしたが・・CMで泣いている人が結構映し出されるのですが、やらせ?と思ってしまうほどどこで泣くの?という感じでした。
シネマファン55号さん [DVD(邦画)] 6点(2013-09-03 12:58:13)
26.三谷幸喜さんの手掛けるドラマは好きですが、三谷幸喜監督の映画とは相性が悪い様で、今回も正直見るの迷う題材ですし期待せず。寝るまでにコソコソ家事やりながら見るには丁度良い期待感の無さだったのでとりあえずで録画したものを見ました。、、、そしたら最後でホロリときてしまいました。特にスタッフロールの心霊写真たち。ああいうオバケならいいなぁ。作風はいつものオールドアメリカンコメディ好きの三谷スタイルですが、いやいや油断してました。やっぱり期待せずに見るのがいいかもですね、何でも。エンディングで流れる主題歌、深津絵里さんの歌声のなんと綺麗な事。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-10-23 01:56:49)
25.やむを得ない事情でこの映画を見るハメになったのだが本当にキツかった。冒頭で深津が書類をぶちまけてお得意のウザ演技がその後も延々と続く。ストーリーもまったくもってワケわからん。くだらないの一言に尽きる。それにしても三谷って何でこんなにカンに障る映画を撮れるんだろうとつくづく感心した。阿部ちゃんや中井貴一の演技に免じて1点献上。西田さんももうちょっと仕事選べばいいのに。
イサオマンさん [地上波(邦画)] 1点(2013-11-10 00:27:49)
24.邦画は映画館で見る気にはなれないのだが、肩ひじ張らずテレビで2時間ドラマを見るつもりならこの映画は◎。
もう一捻りほしかったが、なかなか面白かった。
misoさん [地上波(邦画)] 7点(2013-11-10 01:25:54)
23.三谷映画は、これまで私との相性は良くなかったのですが、これは楽しめました。幽霊が法廷に・・・という設定で気になる題材では無かったのですが、意外に笑えて面白かったです。中井貴一が法廷で落ち武者に切られるシーンなんかは大笑いしました。それにしても深津絵里がこんなに可愛いく見えるとは・・・。
はりねずみさん [ビデオ(邦画)] 6点(2013-11-10 11:48:03)
22.ネタバレ 三谷幸喜の映画は映画館では観ようと思わないし、たとえDVDであろうとびた一文出す気はない、テレビでやれば観てやろう、くらいの気持なんだが、ラブと中井貴一のシーンで思わず涙腺が……。ただ、コメディをうたっているわりに、そんなに笑えるシーンがなかったし、常連がちょい役で出てきているけれど、なんか宝の持ち腐れという感じだった。フカキョンは可愛かったけれどね。
オオカミさん [地上波(邦画)] 6点(2013-11-10 22:44:51)
21.ネタバレ 期待しないでみたけれど良かったです。テンポも良く小洒落たコメディという感じでまとまりが良かった。最後の終わり方も雰囲気にあっていて好きです。
civiさん [地上波(邦画)] 7点(2013-11-11 03:41:22)
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20.ネタバレ ここ最近の三谷映画の中では、一番面白い。
法廷劇がメインとなるので、こういった舞台っぽい設定というかロケーションが少なければ少ないほどこの人の脚本は凄味を増す。
ラヂオの時間以外の作品は個人的にどれもイマイチで「映画なんて撮ってないでドラマの脚本描いてよ~」と思う時期が思えば長かったですが、
久々に三谷幸喜の真骨頂を見せつけられた。
深津絵里は個人的には大好きな女優さんだが、今の若い世代にはどう映ってるのかな?
俺は彼女より少し下の世代なので、あの演技がまだ可愛くも見えるのだけど、
若い子達には、どう見えてるのだろう?ちゃんと可愛く見えてるのかな?無理かな?おばさん何してんの?みたいに映るのかな??
そんな疑問が少しよぎりながらも良かったし、
阿部寛との相性がやはり素晴らしい。二人の掛け合いも素晴らしかった。
中井貴一さんが実は見えていた。という辺りから急に面白くなってきたし、小日向さんの登場はトドメだったな。
法廷シーンでの見切れ方とか、芸が細かすぎる。
TKO木下も大袈裟な顔芸だとわかっていても、笑ってしまう。とにかく細部細部に演者たちのアイデアが良い方向へ進んでいった作品だ。
西田敏行さんのアドリブと思われる部分も、ふつうならやりすぎなくらいだが、これもまた良い方向へ転んでいたと個人的には思う。
久々に脚本で手腕を発揮した作品ではないだろうか。映画的にはどうなのかはあんまりわかんないけど。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 8点(2013-11-24 07:37:42)
19.ネタバレ これは三谷監督らしい王道コメディですね。
豪華なキャストを惜し気もなく無駄遣いするのがいいね。
メインの物語も馬鹿馬鹿しくて笑えるんだけど、時々ぶっ込んでくる小ネタが最高。
思わず画面に向かって突っ込みたくなる衝動を抑えながら観賞してたけど、ラストのタップダンスには我慢し切れず、それ靴のせいじゃないからっ!
エンドロールが流れ出して、あ~面白かった♪と油断してたら、勝訴って!!
久し振りにお腹が痛くなるくらい笑わせてもらいましたよ。
それにしても、こんな好き勝手やられても、一切食われることなく最後まで輝き続けた深津絵里は真の主演女優ですなぁ。
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2013-11-29 18:06:07)
👍 1
18.面白かった。しかしやはり三谷ファンとしては、らぢおの時間、マジックアワーを越えるものではなかったので7点。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [映画館(邦画)] 7点(2013-11-29 20:39:17)
17.清洲会議を見て、この映画もぜひ見なければと思った作品。三谷幸喜と言えば「ラヂオの時間」でおもしろさを知ったわけだが、その後「みんなのいえ」から「ザ・マジックアワー」までは私にとっては今ひとつだった。それが清洲会議から更科六兵衛を経て「ステキな金縛り」となったわけである。おもしろさは抜群、私にとっては「ラヂオの時間」「清洲会議」を超える映画となった。単にコメディとしてのおもしろさだけでなく、どうやって幽霊に証言させるかアイデアと工夫がすばらしい。そして主人公の深津絵里が堂に入っている。それにタップダンスや手品まで見せてもらって・・・。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 9点(2013-12-20 23:00:00)
👍 1
16.自分の中で三谷幸喜の作品はユーモアのセンスがちょっと合わないのかなぁと感じてたのですが、これは非常に面白かったです。長時間に関わらず最後まで楽しく鑑賞できました。もしかしたら西田敏行が自分の中でツボだったかもしれないです。
しっぽりさん [地上波(邦画)] 6点(2013-12-30 21:14:34)
15.ネタバレ 自分の撮りたいものをどうやったら撮れるか。路線を確立した監督の、円熟した確かな作品に思えた。
つまり彼はこれ以上のモノは撮れないのではないか、それ程素晴らしく面白い作品だった。
afoijwさん [DVD(邦画)] 8点(2014-02-11 01:22:51)
14.ちょっとまとまりがなさすぎ。
役者は豪華です。
Yuさん [DVD(邦画)] 4点(2014-04-28 11:08:09)
13.中々良くできてるし、息抜き程度で見る娯楽映画としてはいいんじゃないでしょうか?が、映画館までワザワザ見に行くとか、レンタルでカネ払って見るほどの作品でもないかとは思いますが。気になったのは深津絵里には華がないなという事。大衆コメディーで主役を張るにはちょっとキツイ女優かな?って気はした。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 6点(2014-05-03 22:16:08)
12.あまり邦画は見ないのですが、この映画はわらいあり、感動ありで長尺でも楽しめました。普段は洋画を字幕で見ているので、字を読まずに見られるのは本当に楽でした。
モリーさん [DVD(邦画)] 6点(2014-07-26 12:12:57)
11.ネタバレ 三谷作品好きだなぁ。小難しいことは抜きにして、楽しかったら良いじゃんという、喜劇に徹する姿勢が大好きです。西田敏行と中井貴一の演技があってこその映画。物語は最初の1時間ほどで撮りたいものは撮ってしまった、という感じで、あとからどうやって物語を収束させようか、感動のエッセンスを加えるために考えました、という感じが伝わります。ストーリーそのものは秀逸ではないんですが、奇抜な設定とコメディ映画としては良い作品だと思います。
Keytusさん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-11 17:04:29)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 6.01点
000.00%
133.33%
233.33%
344.44%
455.56%
5910.00%
62527.78%
72426.67%
81617.78%
911.11%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.14点 Review7人
2 ストーリー評価 6.08点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.81点 Review11人
4 音楽評価 6.88点 Review9人
5 感泣評価 6.22点 Review9人

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