映画『ALWAYS 三丁目の夕日‘64』の口コミ・レビュー(3ページ目)

ALWAYS 三丁目の夕日‘64

[オールウェイズサンチョウメノユウヒロクジュウヨン]
Always - Sunset on Third Street 1964
2011年上映時間:142分
平均点:6.79 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-01-21)
ドラマコメディシリーズものファミリー漫画の映画化3D映画
新規登録(2011-10-31)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
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監督山崎貴
助監督川村直紀
キャスト吉岡秀隆(男優)茶川竜之助
小雪(女優)茶川ヒロミ
須賀健太(男優)古行淳之介
堤真一(男優)鈴木則文
薬師丸ひろ子(女優)鈴木トモエ
堀北真希(女優)星野六子
小清水一揮(男優)鈴木一平
もたいまさこ(女優)大田キン
三浦友和(男優)宅間史郎(特別出演)
森山未來(男優)菊池孝太郎
大森南朋(男優)富岡
米倉斉加年(男優)茶川林太郎
高畑淳子(女優)奈津子
マギー(男優)(男優)丸山精肉店
温水洋一(男優)吉田自転車
神戸浩(男優)電報局員
蛭子能収(男優)電器屋
飯田基祐(男優)中島巡査
ピエール瀧(男優)水野
正司照枝(女優)産婆
染谷将太(男優)ケンジ
浅利陽介(男優)中山武雄
畠山紬(女優)警察ポスタースチール
原作西岸良平「三丁目の夕日」(小学館 ビッグコミックオリジナル連載中)
脚本古沢良太
山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞藤原基央「グッドラック」
井上ひさし「ひょっこりひょうたん島」
青島幸男「無責任一代男」
岩谷時子「恋のバカンス」
小林亜星「レナウンワンサカ娘」
作曲藤原基央「グッドラック」
萩原哲晶「無責任一代男」
宮川泰「恋のバカンス」
山本直純「学生節」
古賀政男「東京五輪音頭」
小林亜星「レナウンワンサカ娘」
編曲BUMP OF CHICKEN「グッドラック」
主題歌BUMP OF CHICKEN「グッドラック」
撮影柴崎幸三
製作亀井修
市川南〔製作〕
阿部秀司〔製作〕
島村達雄
日本テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
ROBOT(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
小学館(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
東宝(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
電通(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
白組(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
読売テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
読売新聞社(「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」製作委員会)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブ・プロデューサー)
奥田誠治(エグゼクティブ・プロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
藤原カクセイ(特殊造形)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
その他IMAGICA(プロダクション協力)
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💬口コミ一覧

26.さすがに安定感のある映画になっている。
ただ、1作目、2作目よりは泣けなくなってきた。この安定感が逆に作用しているかもしれない。
それに「あの頃は良かった」というテーマではなくて、「あの頃は未来に期待していた」という作品だということを実感した。
simpleさん [地上波(邦画)] 6点(2015-05-02 00:55:57)
25. 話がやや散漫になってきました。70年代になる前に終わりにしたほうが良さそうです。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-08-28 21:03:57)
24.ネタバレ あざとい脚本が鼻に付くシリーズです。本作でも、淳之介を追い出すところとか、婚約者の素性の勘違いとか、とてもワザとらしい。でも、それらを補う描写があちこちにあって、悪口を言う気が失せます(笑)。
今のテレビは量販店で買って持ち帰り、壁の端子にコードを繋いだら見られるけれど、昔は買った日から一週間以上経ってから電気屋さんが運んで来て、屋根に上ってアンテナ工事をして初めて見られる代物でした。そのテレビに映像が映った時の興奮は、家電製品がひとつ増えただけでは無く、生活の向上や社会の成長が実感できる証拠のようなものだったと思います。私は40年ほど前の我家にカラーテレビがやって来た日をまざまざと思い出しました。
5年前に製作された前作から、劇中でも同様に5年の歳月が流れていることも上手く活かしていました。子供たちが育ち、青森から集団就職で上京した堀北真希が嫁に行く。演技者の成長と劇中の成長を重ねられる作品は、最近では「ハリーポッター」くらいだろうか。「1」のレビューに「堀北真希が一皮むけた感じ」なんて書いたのだけど、若手を代表する女優になりました。今後も大きく期待できることが嬉しかったりする。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-11-07 01:16:01)
👍 1
23.ネタバレ まあまあ楽しかったです。でも、淳之介との別れについては、意味がよく判りませんでした。それに段々マンネリ気味になってきたし、これを最後にしてほしいです。続編できるのかな。
ぽじっこさん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-23 14:57:56)
22.ネタバレ 前2作は良かったのですが、今回は、まぁ、普通でした。
六ちゃんの結婚、芥川家の分岐点と、一応物語の主軸はあったのですが、
先読みしやすい話だったし、淳之介との別れはアレで良かったのでしょうか?
一応、つき放すことで愛情を示したというシーンなのでしょうけど、
しっくりくるラストではなかったし、また続編作るつもり??
みたいな匂いが。。。まぁ、良い作品が出来ればよいのだけれど、
あんまり引き伸ばしても駄目な気がする。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-20 21:47:36)
21.雰囲気は良いんだけどなぁ、茶川さんは自分でされて嫌だったことを淳之介に同じようにするのはいかがなものかと。お互い気持ちを分かってたみたいだけど、経験を元にもっとよい選択肢を二人で探してほしかった。
misoさん [地上波(邦画)] 6点(2013-02-20 02:50:11)
20.ネタバレ それなりに楽しめましたが、やはり3作目ともなると、1作目のような感動も新鮮さもなく、なんとなく最後まで見ただけ・・・という感じでした。それに今回の話は、特にこの時代設定でなければ表現できないという内容ではなく、1作目・2作目の流れがなければ、たいしたことない映画だったと思います。でも、この時代を生きた人間にとっては、懐かしさを感じずにはいられませんでした。
ramoさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-10 17:15:32)
👍 1
19.安心してみていられる国民的映画ですね。懐かしい時代だったな~などと考えながら見ていましたが、よく考えるとまだ生まれてもいなかったんだと・・・
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 6点(2012-08-04 13:17:24)
18.ネタバレ 記憶に残る、路面電車とトロリーバスの架線が作る東京の低い低い空を再現してみせたオープニング、そして3Dで手が届きそうな東京タワーで、今回もまたやってくれると思いました。だけど、今回はあまり時代と人とが共存してるって感じがしないんですよね。新幹線開業や東京オリンピックなど懐かしネタを散りばめてはいるものの、その時代の生活の空気がドラマに深く根ざしてはおらず、これまでのシリーズで確立されたキャラクターのイメージに頼っているような感じ。で、そうなってしまうと茶川のキャラはひたすらウザく、そして語られる多くのエピソードはあまりのベタっぷりが浮彫りになって。昭和30年代を舞台にした物語ですよ、というのが大前提にあって、たとえ嘘クサくても昭和ノスタルジーの匂いが漂っていればこそ、そのドラマに酔う事もできたのですが、このギリギリの時代設定(もう少しだけ経過すると高度成長から公害の時代へ突入して鉛色をした現実の痛みの方が大きな記憶になります)を、今一つ上手に利用できていなかったな、って感じました。鈴木オート、いくらなんでもカラーテレビ購入が早過ぎです(笑) あんな庶民生活してて、何故そういう高価なモノに手を出すかなぁ。そういう、周囲よりも時代の先へ進んじゃおうとする人を描く事で、昭和レトロな雰囲気がぶち壊れちゃうとは思いませんでしたかねぇ? 当時の「未来を信じて前を向いてゆくキモチ」っていうのは、その記憶があればこそ有効な訳で、作家として成功しちゃうとかいう状態も含めて、庶民レベルでない状況を描いてしまうと、それは受け手に違和感を与えかねないのではないかなぁ。つーか、吉岡さんの演技はなんで他の作品も含めて毎度いつも同じですかね? 3Dも最初の東京タワー以外、特に意味は無し。でもまあ、寅さん的な、待ってました!ってノリ(鈴木オートの怒り大爆発!みたいな、ね)はやっぱり楽しませて貰いましたし、淳之介の旅立ちには感慨深いものもあって、シリーズを通して見ていれば十分に楽しめる作品ではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2012-03-05 15:37:03)
17.例によってあれもこれもとエピソードを詰め込んでいるのだが、出産も独り立ちも嫁入りもその型通りな展開がある程度中途から見越せてしまう以上、台詞やアクションを介してリズミカルにシーンを繋いでいくような岡本的あるいは成瀬的な場面転換の工夫が欲しい。
二家族のエピソードの交互羅列は、先読みが容易なだけに尚更映画を冗長にしてしまっているが、反面、3Dカメラの機動性の悪さも幸いしてか2作目のような欠点も目立たず、ロングテイク中心に芝居や列車の情景などをじっくり撮るフィクスショット主体の落ち着いた撮影が安定感を醸している。

そして、シリーズに一貫している接触と授受の演出も控えめながらいい。
堀北真希の左腕を看る森山未來。彼の鼻血のついたチリ紙を厭わず握りしめる堀北の細やかな動作に垣間見せる人間性。
縁側で堤真一の左腕に手を重ね、嫁ぐ堀北の首にネックレスを掛けてやる薬師丸ひろ子の柔和な魅力。
小清水一輝の頭をたびたび小突く堤真一の不器用ぶり。
須賀健太の胸ポケットに万年筆を差し込む吉岡秀隆の仕草。

同じく作品では仰ぎ見ることが貫かれる。

空を見上げる人々の表情の記念写真風ショットもやはりシリーズのトレードマークとして清々しい。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2012-02-05 16:29:06)
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16.映画館に入って、座り。上映を待つ間入ってくる人を眺めていました。お母さんに手を引かれ私の前を今にも倒れそうなご夫婦。年のころなら65歳に届かんかというような昔ヤング!!それはもう昔を懐かしむ人たちが燦々午後集まって、今にも鳴り出す、東京オリンピック ファンファーレを待っているかのようでした。
悪く言えば、まるで、どこかの老人ホームに迷い込んだようでした。これほどの多くのご老人方を映画館までひっぱりだしたそのパワーにただただ、感動すると共にこれからの映画業界は老人社会にニーズを求めていかざるを得ないのではと思いました。
容易に推測のできるストーリーとはいえ、幾多の涙ちょうだいシーンで館内は涙、涙!
大袈裟な堤演じる鈴木社長の演技もわかりやすくおじいちゃん、おばーちゃんには合っているような感がしました。ただし、これは故意なのかわかりませんが、音響が少し強くなかったですか?
私にとっても、もう歴史の中に埋もれそうな、あのオリンピックの。あの新幹線開業の
1964年が目に鮮やかによみがえりました。 そうです、何を隠そうこの私も老人の仲間入りをしたんですね。
としべいさん [映画館(邦画)] 6点(2012-01-31 19:08:10)
15.ネタバレ 話はもうありきたりの人情物であります。勿論この映画はそれで良いのです。
極めて鬱陶しく思える茶川もあれで良いのです。
普段あまり良いと思えない堀北さんがとても可憐です。

それにしても毎回素敵な映像で、作り物とは思えない。

それから森山さんのエピソードは西岸氏らしさ(或いは原作への敬愛)がよく出て
います。(疑わしいと思わせておいて、実は・・・・、みたいな)

映画館は渋谷とは思えない平均年齢の高さ(自分も含め)そして皆さん泣いてました。
(自分も含め)
leoさん [映画館(邦画)] 6点(2012-01-23 19:56:52)
👍 1 😂 2
14.ネタバレ 六ちゃんの結婚はまあいいけど、茶川家の騒動はゴタゴタしているし見苦しい。どうも無理やり感がする。無理やりといえば、宅間先生のセリフも無理やりというか、とって付けたみたいというか、あまり座りがよろしくない。もう新作は作らないでしょうから、もう少しスッキリしたエンドにしてほしかった。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-23 19:49:31)
13.ネタバレ 三丁目だろうが四丁目だろうが飽きてきたものに対してお世辞など贈れない。142分はちょっと長過ぎた。せめて141分か140分程度で終わって欲しかったという希望。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-11-22 16:28:21)
😂 1
12.ネタバレ 回を重ねる毎に茶川さんのキャラがたっていく(笑)。安心して見られる良いシリーズ作品ですね。ただ一つ、今回ひっかかったのは森山未来演じる医者があまりに良い人すぎることかな。
フラミンゴさん [DVD(邦画)] 5点(2013-11-11 09:12:32)
11.1作目より続の方が面白くなったと感じてたので、密かに期待してたんだけど、流石に3作目にしてパワーダウンの印象。
1→続は綺麗に繋がった1本の物語だったのに対して、今作は一旦リセットされて別の話になってしまったような気がする。
親の死、結婚、出産と人生の一大事がてんこ盛りなのに感動は薄かったかも。
盛り込み過ぎなのか、構成が悪いのか、5年の歳月が僕の心を荒ませたのか、理由はよくわからないけど、いまいち来るものがなかった。
5年前はあんなに泣けたのに不思議なもんだ。
昔は良かったなぁ。
もとやさん [地上波(邦画)] 5点(2013-02-16 11:46:27)
👍 1
10.ネタバレ 3作目にもなると意外さや新鮮さはあまり感じられないが、シリーズの持つ雰囲気は受け入れやすい。葬儀の時の本の付箋など、あからさまな演出はどうかと思うが、それもこの作品の良いとこと言ってしまえばそれまでか・・・ 今回のは観る側のコンディションに左右されそうだと感じた。
ラグさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-11-03 01:46:20)
9.ネタバレ 堀北真希が森山未来との「一泊バカンス」に承諾したのはちょっとショックだったなぁ。まあ、そういうことではなかったということが分る仕掛けになっているわけだけど、「そのつもり」でOKしたわけだろうから、今までの六ちゃんの姿からみたら、軽く扱われた感じがしてしまうのは残念。また、「続」の時に、薬師丸ひろ子の昔のあこがれの人の存在をにおわせる場面があったが、今回は全くスルーでだったのも私としては残念。また、今回は、いわゆる嫌な奴(例えば前作で言えば、生意気な女の子)が全く出てこないというのも、観ていて奥行きの浅さを感じてしまうのです。出来は、やはり、第一作が一番良かった。
ワンス・モアさん [DVD(邦画)] 5点(2012-10-14 23:28:55)
8.ネタバレ シリーズ3作目。今回は劇場公開時には3D版もあったということで、冒頭の東京タワーのふかん映像や、六子(堀北真希)の恋人(森山未來)が鈴木オート社長(堤真一)にぶん殴られて、ガラス戸を突き破って吹き飛ばされるシーンなどは、明らかに3Dを意識した演出となっているが、本作は特撮映像が売りではなく、東京オリンピックの時代を舞台にした人情喜劇なので、3Dでやる意味は(2Dで見たのだが)ほとんど感じられず、2Dであっても支障はまったくないように思う。話としては六子の結婚や茶川(吉岡秀隆)の父親(米倉斉加年)との関係、淳之介(須賀健太)の茶川の元からの巣立ちなどが描かれ、それぞれに感動のポイントはあるのだが、どうも、作り手が感動させようといろいろ詰め込みすぎた感じで、冗長とまでは思わないがゴチャゴチャした感じではある。2作目を見ていないのだが、子役だった須賀健太や小清水一輝がかなり成長していたのには驚き。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2012-10-03 15:51:31)
👍 1
7.良かったが、ただ一点、どうしても納得できないところがある。医師がボランティアで貧しい人を助けているという設定。当時は確かに医師は往診もし、自宅で看取り、献身的であった。でも、同時に、医療報酬に恵まれ、医療水準も今ほどには高いものを要求されず、患者に暴言を吐いたりクレーマーのような人間も少なかった。相互信頼があったからこそ、医者側も奉仕する余裕もあった。そこが全く描かれていない。
小鮒さん [DVD(邦画)] 5点(2012-06-29 08:41:54)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
200.00%
311.52%
423.03%
51116.67%
61421.21%
71421.21%
81725.76%
969.09%
1011.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 7.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.11点 Review9人
4 音楽評価 7.12点 Review8人
5 感泣評価 8.22点 Review9人

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