映画『映画 けいおん!』の口コミ・レビュー
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映画 けいおん!の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
映画 けいおん!
[エイガケイオン]
K-ON!
2011年
【
日
】
上映時間:116分
平均点:6.54 /
10
点
(Review 37人)
(点数分布表示)
公開開始日(2011-12-03)
(
ドラマ
・
コメディ
・
アニメ
・
青春もの
・
音楽もの
・
TVの映画化
・
漫画の映画化
)
新規登録(2011-12-03)【
8bit
】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【
イニシャルK
】さん
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監督
山田尚子
石原立也
(スーパーバイザー)
演出
山田尚子
声
豊崎愛生
平沢唯
日笠陽子
秋山澪
佐藤聡美
田井中律
寿美菜子
琴吹紬
竹達彩奈
中野梓
真田アサミ
山中さわ子
米澤円
平沢憂
中村千絵
川上さん
夏樹リオ
脚本
吉田玲子
音楽
ポニーキャニオン
(音楽制作)
製作
TBSテレビ
(映画「けいおん!」製作委員会)
ポニーキャニオン
(映画「けいおん!」製作委員会)
京都アニメーション
(映画「けいおん!」製作委員会)
武本康弘
(製作委員会プロデューサー)
制作
京都アニメーション
(アニメーション制作)
配給
松竹
作画
石原立也
(絵コンテ)
山田尚子
(絵コンテ)
木上益治
(レイアウト監修/原画)
石立太一
(原画)
録音
鶴岡陽太
(音響監督)
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💬口コミ一覧
37.
ネタバレ
まず、こうしたTVシリーズの映画化は、TVシリーズを観たことない人には全くわからないだろうし、分からないまま評価する必要もないと思う。
それでTVシリーズをみっちり復習して観た者として、本作はどうかというと・・・・・
大感動、大満足の10点中100点です(爆)
ちょっと笑えるギャグシーン、HTTの熱いライブシーン、ハプニングと言えるかもわからないちょっとしたハプニングの連続、かと思うと非常に細かい描写の数々などなど、いつものふわふわ~で、まったりな「けいおん!」を本作はスクリーンでやってくれています(笑)特に本作中の「細かい描写」は、TVを観ていないと絶対に分からないですね。
しかし、それだけで10点中100点にした訳ではありません。本作が本当にすごいところは、TVシリーズでは描かれなかった「上級生があずにゃんに贈る最後のプレゼント」の裏話を描き、TVシリーズを補完、いえ、TVシリーズを更に深くする作品となっている点です。あの「けいおん!」屈指の名シーンにして、ファンならば泣かずにはいられない「天使にふれたよ!」の演奏シーンがいかにして生まれたのか、そこに唯、澪、律、ムギがどんな思いを込めたのか、そして「天使」の意味とは・・・・・・・本当に泣かせてくれます。日常系とか空気系とか言われる「けいおん!」ですが、実は、空気系とかそうした部類を超え、一般作品と比べても奥深さのある作品だと思います。
TVシリーズを観て劇場版がより深くなり、劇場版を観てTVシリーズがより深くなる・・・・これはTVシリーズの映画化としては最高の出来と言って良いんじゃないでしょうか。ただ惰性でつくるような他のアニメの「映画化」とは明らかに一線を画しています。「映画 けいおん!」はおそらく「TVアニメシリーズの映画化」というジャンルでは金字塔となる作品です。
まぁ、とにかくけいおん最高!りっちゃん最高!10点献上です!
【
映画省次官
】
さん
[映画館(邦画)]
10点
(2011-12-05 00:14:18)
🔄 処理中...
36.
ネタバレ
TVアニメ「けいおん!」を見ていたファンにとっては素晴らしい映画だと思う。この劇場版はTV版の最終回に繋がっていく話で語られていなかったエピソードや主人公たちの気持ちの補完をしていてけいおん!という作品をより深める内容になっている。しかも、映画として特別な話にはなってはいるものの本来なら映画に成り得ない原作の世界観を崩さないよう繊細な気遣いが成されていて、しかも、映像、音楽、美術等の質も高い。多くの日常系のアニメがグルグルと同じ毎日を繰り返しキャラクターが成長しないことに対し、意識的にそれではダメだというメッセージが込められていて主人公達が自分達のできる精一杯の高校生活を送り高校を卒業してアニメが終わるという流れが特に面白いと思った。
【
マー
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2011-12-20 11:07:19)
🔄 処理中...
35.TVシリーズにハマった人には最高の内容だろう。TVシリーズで描き切れなかったあるエピソードを上手に補完している。また、映画版だからといって無理にドラマチックな内容にしないところもTVシリーズの演出のままで好感が持てる。一方でファン向けの映画のため、登場人物の性格やこれまでの物語を知らないと面白さは半減する。なのでTVシリーズを見たことがない人にとっては起伏の少ないストーリーに思えてしまうかもしれない。ファンにとっては9~10点、それ以外の人にとっては6~7点くらいが妥当か。最後に苦言を。上映中にサイリウムを振り回しているバカがいた。自重しろ。
【
MASS
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2011-12-11 02:01:12)
🔄 処理中...
34.やっぱり「けいおん!」ファンには、評価するのは難しいです。 映画版でもテレビ放映版の延長と言う目でしか見れませんので、甘い点数になるのはしかたないでしょう。 出演キャラクターの性格や言動はすっかりお馴染みですし、完璧にマッチしている声や歌は、もう、感涙モノです!
【
ミスプロ
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2011-12-06 21:22:27)
🔄 処理中...
33.
ネタバレ
【リピーターシート2枚を埋め、ポスカをコンプリートした私に、商法を批判する資格はないので書き直し】『けいおん!』は原作、テレビ1期2期と、ずっとこのままでいたいという思いと、時は移り人は変わるという現実感の間でせめぎあいを続ける作品でした。2期13話『残暑見舞い!』は、梓の見る夢が主となる、軽音部の先輩4人が、実は梓の見た夢の中にだけ存在するかのような不安感を煽る一編で、それは『けいおん!』を支配する『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』と同様の閉塞された理想郷に対する(それを否定するのではなく、作品世界全体が単なる幻ではないかという)不安感に繋がり、映画の惹句にもなった20話での唯の「私たちはいつまでも放課後です」という台詞に象徴されるようでもあって。一方で1年生で軽音部を築いた4人は2年で後輩を迎え3年で受験、卒業に向かい、作品内に時が流れているというルールが明示される事によって(永遠を過ごす『サザエさん』や一時代が無限増殖しパラレル化する『ちびまる子ちゃん』と違い)1つの終わりを迎えるのは必至である事が明白であって。そのせめぎあいに1つの結論をもたらすのがこの映画だったように思います。永遠の日常からの飛躍のようにロンドンへの卒業旅行があり、更に成り行きとはいえロンドンライブを行う事によって『けいおん!』は次への変容を見せるかのように思えます。しかし、そのライブによって唯達が辿り着いた結論がクラスメイトのための教室ライブであり、最後はたった一人の後輩のために歌われる歌であり。歌の最後の1フレーズは「ずっと永遠に一緒だよ」。ひとつの作品として閉塞されるのではなく、この先、時が移り人や時代が変容しようとも、『けいおん!』世界の大気は不変であると宣言してみせたのが映画版だったのではないかと思います。なので、某ラジオで指摘されていた、映画として『けいおん!』世界を終わらせる程の徹底的な終わりを求めるのは見当ハズレなんじゃないの?って気もします。普遍的なヌルさ、心地良さを否定しなければ生きてゆけない訳ではないですものね。映像的なミス、不自然な箇所が散見される作品ではあるものの、ジブリを過去のモノにもしかねない「無駄たっぷりの作画」(人の所作が常に重要で必要なものばかりな訳もなく)を細やかに駆使した京アニとメインを女性が占めるスタッフの今後に更なる期待が持てました。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(邦画)]
9点
(2011-12-06 20:52:25)
🔄 処理中...
32.
ネタバレ
そーいやこんなのあったよな程度の状態で鑑賞(原作未読・TVアニメも未見)。なんだこのまったり感は…各キャラも全く最初はわかんないから何もコトが起きない「ぬるい」展開にあ~今時の空気系(というのも初めて知った)かーと思いつつも、、、卒業旅行にロンドンにいくあたりから慣れて?きたのか段々面白くなってきて後輩へ送る歌をつくるあたりの流れからは感動してました(笑)。皆様が仰せのとおり、徹底的に「マイナス的要素」を排除したつくりは、ある意味純真無垢な輝きを放っており京都アニメーションの繊細かつ丁寧な作画は観る者の絵的要求もクリアするという素晴らしいもの、イヤーなんか久々感動した、あれはいい歌だね、ちょっとホロっときちゃうよ。放課後ティータイムの存在も初めて知ったけど、ごはんはおかずって歌面白いね~なかなかのものでゴザイマシタ
【
Kaname
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
8点
(2014-01-29 09:34:44)
🔄 処理中...
31.
ネタバレ
今の職場に勤めて8年、好きで始めた仕事なのに、気がつけば会社の愚痴ばかり言うようになっていた。また、7年半の結婚生活も、相手の嫌な面ばかり目に付くようになり、ここ最近は喧嘩が絶えない。転職、離婚などという言葉が脳裏をよぎり、何をしてもつまらなく、好きな映画を観ても心底楽しめない、鬱々とした毎日を送っていた。そんなクリスマスのある夜、たまたまTVでやっていた『映画 けいおん!』を観た。『けいおん!』の存在は以前から知っていたが、あまりアニメは観ない方なので、原作・TVシリーズ共に未見。最初は登場人物も満足に把握できなかったが(みんな同じ顔に見える)、観ているうちにふとあることに気がついた。他のレビュアーさんも指摘しているが、ここには〈好きなもの〉しか描かれていないのだ。ネガティブイメージを一切取り払った世界。女子高を舞台にしたその世界では、陰湿なイジメも男女関係のもつれも存在しない。ただ、放課後の部室でアフタヌーンティーを楽しみ、おしゃべりに花を咲かせ、思い立ったらバンドの練習をする。そんな緩やかで幸福な日常が淡々と描かれているだけなのだ。そんなファンタジーを体現したキャラクターが、ボーカルの「唯」である。彼女の頭の中を覗けば、きっと〈お菓子〉とか〈友だち〉とか〈音楽〉とか、好きなものだけで溢れ返っているはずだ。好きなもの・ことがいつの間にか嫌いになったり、しんどくなったりしていた。物事の嫌な部分にしか目が向けられず、そんな自分さえも嫌いになりかけていた。だが、好きなものをただ「好き!」と言えることの素晴らしさを、なんてことのないアニメ映画が教えてくれた。もっと自分を好きになって、もっと人を好きになって、頭の中を〈好きなもの〉で溢れさせてみよう。そうすれば、きっと、もっと、今より少しだけ楽に生きられるようになる。そんなわけで、ぼくは『映画 けいおん!』が大好きだ。
【
フライボーイ
】
さん
[地上波(邦画)]
8点
(2012-12-29 07:12:11)
👍 2
🔄 処理中...
30.
ネタバレ
原作は読んでいないしシリーズも観ていませんでした。良い評判に接するので興味を持ち、CSでやっているシリーズを数話観て、メインキャラの性格が分かるくらいの知識を仕入れてから劇場へ行きました。結論からいうと、とても楽しめました。感動したと言ってもいいくらい。高校3年生の軽音楽部の面々の卒業前の姿が描かれる。ロンドンへの卒業旅行を核にしたストーリー。多少の起伏はあっても劇的なことは何も起こらない。ひたすら、メンバーたちのデフォルメされた個性を追っていく。でも、それが全く退屈しない。奇想天外とか予想外と言うより想定の範囲内なんだけど、登場人物たちの関係を大事にして緻密に作ってあることが見応えに繋がっているのだと思う。これはシリーズを観た時から感じていたことだけど、劇中にネガティブな感情がほとんど見当たらない。「好き」と「楽しい」と「美味しい」だけでほぼ埋まるんじゃないだろうか。敢えて言うならボケ役に「呆れる」くらい。それも、3秒で切り上げて尾を引かない。高校3年生にしては幼すぎる設定かもしれないが、世知辛い世の中で世知辛さが匂わないものを作ることも力技だと思う。現代のアニメ制作者が日常から微細な感情を抽出するテクニックはかなり高度だと思います。アクション系のアニメよりはこういう「日常系」の方が進化しているのかも。まだ観ていないシリーズの残りが楽しみになりました。
【
アンドレ・タカシ
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2012-01-25 23:32:53)
👍 1
🔄 処理中...
29.
ネタバレ
たまたま深夜アニメで途中から見て、あのほんわかバンド活動+笑いがあるのに魅入られてしましました。
最終回見てからいつのまにか第二期がスタートしてて…これまた途中から最終回まで見てました。
内容はと言うとしょっぱなから笑えました。なんでデスメタル演奏してるんだと!
梓へのドッキリのためにずっとやってたんだろうなぁ。面白い奴らです。友情とほんわか気分でいい気持ちになりました。
他のお客さんも笑ってたなぁ。意外とカップルやおばちゃんも多かったです。
多分現実には居ないだろうけど、皆が友達思いで、練習よりもお菓子とお茶を優先させるマッタリ感、
でも音楽や楽器に対して愛情たっぷりな所も見せてくれたり、
ツッコミ役が居そうだけど、どこかボケてたりと、キャラに魅力があるのかなって思います。
世知辛い世の中であの世界を見てる時だけ心がほっこりします。
TV版の延長というか、授業もほぼ終わって卒業までの短い時間の話だから、
キャラの説明とかはないので、初めて見る人はなんでギターに名前付けてるんだろうとか、
なんで部室に高いティーセットがあるのかとか疑問があるだろうけど、
そんなの関係なく面白いと思います。
バンド組んだことがないから、人と一緒に合わせて演奏してみたくなりました。
またギター弾きたくなってきたなぁ。
【
まさかど
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2011-12-12 01:38:23)
👍 1
🔄 処理中...
28.
ネタバレ
妻投稿(原作未読、アニメは映画が終わった後で見始めた。さらに私は中卒で「女子高生」なるものも未経験)■「冷たい熱帯魚」やら「闇の子供たち」やら「シティ・オブ・ゴッド」を見て映画と人生、「人間の闇」を知った気になっている私。見事に撃沈されました。こういう「何も起こらない」「ほのぼの日常描写」って「オタク向け」だとか「現実逃避」だとかって言われるんだろうけど、よく見るとどうして彼女たちがここまで仲がいいのかがわかります。それはお互いに思いやりがあって下らないことで他者を軽蔑しなくて、とにかく人間としての器が大きいから、映画としては多分つまらない部類に入るストーリー展開でみんなここまで一生懸命で楽しそうにしていて、だから実際見ている自分も楽しくなるんじゃないかと思いました(故に映画の中でクレヨンしんちゃん映画みたいに「非日常」が起こっても彼女たちは乗り越えていけると思う、それだけ素晴らしい女子高生だと思うので、第2作は劇しん原恵一版みたいなバージョン強求)。■ラストの後輩の女の子に歌う歌は、うちでみんなで育てている今5歳の女の子の結婚式で流れようものなら涙がナイヤガラすると思う歌でした。海外旅行、自分たちが学園と言う世界から消滅しないといけないとき、後輩に対して、というよりたった一人残される妹みたいな存在に何をしてやれるか。これって日常的ながらも10代の女の子にとっては滅茶苦茶重大な問題じゃないですか(*^_^*)ストーリーを突飛にすれば映画が面白くなると言って設定負けしている映画が多い中、この映画はちゃんと冒険、冒険に対する独特のキャラの独特の態度、友情、感動は全部良質で、全部しっかり観客に届けている。だから余計に第2作は劇しんちゃんみたいな恐慌状態の中で、彼女たちのきずなを再確認できる映画を見たい。
【
はち-ご=
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2011-12-05 23:08:14)
👍 5
🔄 処理中...
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27.起伏が弱く退屈という意見も分かるのですが
一つ一つの演出の強さで勝負しているという見方もあるかと思います。
アニメーションの細かい動きなどが高水準で、その辺りを意識して見るといい作品だと思います。
【
Donatello
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2017-07-25 11:12:30)
🔄 処理中...
26.雰囲気がTVシリーズそのままで安心しました。
卒業旅行の行き先はロンドン以外には考えられないでしょう。
音楽的にもHTT的にも。
機内食とか、悪夢に魘されるあずにゃんとか、小ネタも楽しかったし、ラストはちょっと感動的で泣いちゃいましたよ。
TVシリーズからずっとあずにゃんには孤独感とか疎外感が漂っていたけど、そういったものがすべて払拭される素敵な曲でした。
【
もとや
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2014-11-07 20:12:44)
🔄 処理中...
25.びっくりしました、こんなしっかりしている映画とは知らずに見たので。何もかも緻密で見ごたえが十分にありました。唯一、最後4人はばらばらの大学に進学する方がよかったのかなと思ったのですが。。。ネガティブなことが一切出ないのもたまにはいいですね。
【
HRM36
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2013-07-16 11:44:45)
🔄 処理中...
24.
ネタバレ
TVシリーズは見ていなかったが、予備知識抜きでとりあえず映画館に行って来た。対象年代からは外れているだろうがそれほどの疎外感もなく、TVを見ていなければわからないこともあったはずだが特に気にはならなかった。ただ最後の大事なところを簡単にスルーしたように見えたのはTV版との関係で捨象したかららしい。
日頃アニメに親しんでいない(前回は“消失”)ので空気系のアニメは初めて見たが、日常の中にあるほのぼのして幸せな部分だけで構成したようなのは見ていて心地いい。女子高のため同年代の男がおらず、非常に純化された世界だというのも見る者の安心感につながっている。ロンドンでのライブ場面など見ていると、こういうアニメも21世紀の日本文化の精華なのだなという感慨がわいて来た。
[2012-08-03追記] DVDが出たので見直した。依然として映画以外は見ていないが、さすがに2回目になるとキャラクターの違いも把握でき、梓が一人だけ下級生な感じで可愛がられているのもわかる。また一つひとつの曲も頭に入って来て、結構な年の中年男が真昼間、ふと気付くと頭の中で鳴っている音楽が ”U&I” だったりするほどなので感化力は相当大きい。この映画を見ただけで「けいおん!」というコンテンツ全体を受容できた気になって、もう映画としてのまとまりなどどうでもよく思えて来た。性別・年代の全く違う自分とは本質的に無関係な世界だが、こういう素直な笑いと感動と幸福感がこの世に存在しうるという希望を提示したこの映画を、自分としては全面的に肯定したい。点数を10点くらいに直したくなったが、他とのバランスもあるので理性で抑えておく。
なお余談だが、「ドイツ連邦共和国に、リューネンていう都市があって」と紬が言っていたLünenは、ノルトライン・ヴェストファーレン州に実在することを確認した。
[2019-07-22追記] 久しぶりに見たが今回は笑いながら少し泣かされた。こういう人の心を和ませ豊かにする作品がこれからも作られていってほしいと改めて思った。
【
かっぱ堰
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2012-02-07 22:46:39)
🔄 処理中...
23.こんなものでしょう。
【
K
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2012-01-14 12:15:10)
🔄 処理中...
22.
ネタバレ
私は漫画もアニメも見ておりませんし、そんなに興味も持つような年代の
人間ではありません。つまりジジイって事ですね。
つまり自分から進んで見たわけではなく、流れで見る事になりました。
せっかく見たのでレビュー。
正直最初はキツかったです。登場人物は多いが全員同じキャラクターにしか感じず、
声もキャピキャピしすぎて早いので聞き取りづらい。展開は平坦・・・。
これがあと数時間続くと思うと耐えられないなぁと内心思いながら見ておりましたが・・・。
ロンドンに行った当たりから、慣れて来たのか、ちょっと楽しくなりました。
街ブラのTVを見て観光を楽しむような感覚で見ることができました。
そんな感じで見ていると、次第にキャラクターや世界観への否定的な気持ちも薄れてきて、
なんやかんや、終わってみると、まぁいいんじゃないの?と。そんな感じでした。
ファンから見たら6点は低いかもしれませんが自分の中では思って居たより良かったので
ちょっとオマケの得点です。
【
デミトリ
】
さん
[地上波(邦画)]
6点
(2016-10-06 13:58:57)
🔄 処理中...
21.
ネタバレ
ロンドンに行きっぱなしかと思ったらそれはスパイス的な物でいつも通りでした。
ユルいアニメをユルい映画にしていただけだったとは恐れ入りました。それでいてなんだか仲良く青春しちゃってる彼女達が眩しくも見える。
若干ロンドンでクライマックス感があって、そのあとがアニメラストの裏話的な話になってちょっとダラケてしまった気もするけど。それでもやっぱりイイもんはイイですね。各ライブシーンはきっと映画館の音響で見ればもっと楽しめたのだろうと思うと、あの頃天邪鬼に見なかった自分を少し後悔していたりもします。
面白いアニメでした。
【
えすえふ
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2016-08-07 20:00:50)
🔄 処理中...
20.相変わらずのほのぼのマイペースでした。
高校時代帰宅部だった私には、こんな先輩後輩の関係はイマイチ想像できないのですが、一人しかいない後輩は先輩達にとって、とても可愛い存在で、女子ばかりだときっとこんな感じになるんでしょうね。
それと、このシリーズは、グループ内外にライバルや目標となる存在が全く出てこず、従って競争という概念が存在しません。
この「100%仲良しこよし」な感じが、在りそうで実はなかなか無いパターンで、この作品の雰囲気を形作っているように思います。
現実の世界でも、これから先の未来に向けて、こういった感じが実は大事なのではないかという気がしています。
【
マー君
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2016-05-04 19:17:47)
🔄 処理中...
19.この作品における「青春」。それは、“非現実”という多幸感だ。
現実を執拗に突き詰めていく青春劇も勿論あろうが、敢えてそれ(現実)を無視することで生まれる幸福と娯楽。この作品の在り方が意図することは即ちそういうことだと思う。
と、意識的に堅苦しく綴ってみたが、要は何の事はない。
軽音部の彼女たちに対して、“萌え萌え”の“ペロペロ”だったということに尽きる。
はっきり言って、そのこと以上に特筆するべきところなどなく、それが総てで良いのだと思う。
テレビシリーズは未見。
当然登場するキャラクターたちに何の思い入れもないままこの映画化作品を観始めた。
ストーリーは非現実的だし整合性もなくグダグダ感に溢れている。作品として鑑賞後の満足度が高かったわけでもない。
けれども、まんまと彼女たちの一挙手一投足に萌え、「テレビシリーズ観たいかも……いや観たい!」と思わせたこの映画の在り方と、アニメーション技術の確かさは、まったくもって正しいのだと思える。
この映画作品では流石に泣けなかったけれど、テレビシリーズを観終わる頃には号泣している自分の姿がわりと容易に想像できてしまう。
【
鉄腕麗人
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2015-06-14 23:25:28)
🔄 処理中...
18.テレビ版のまったり緩々感をそのまま本編に持ち込んだ、ある意味アニメ「けいおん!」の完結編ですね。登場人物が軽音楽部なのに音楽に打ち込むシーンとかがほとんどないのは相変わらず(苦笑)。海外旅行をする以外は大きな出来事やドラマチックな事件もなく進むのですが、まあこれはこの作品の味ということで。
【
ライヒマン
】
さん
[地上波(邦画)]
6点
(2014-08-31 21:14:53)
🔄 処理中...
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次
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
37人
平均点数
6.54点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
2.70%
4
2
5.41%
5
4
10.81%
6
15
40.54%
7
5
13.51%
8
5
13.51%
9
4
10.81%
10
1
2.70%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
5.00点
Review1人
2
ストーリー評価
5.60点
Review5人
3
鑑賞後の後味
7.50点
Review4人
4
音楽評価
8.50点
Review4人
5
感泣評価
5.66点
Review3人
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