映画『貞子3D』の口コミ・レビュー

貞子3D

[サダコスリーディー]
(貞子3D ~2Dバージョン~)
2012年上映時間:96分
平均点:2.41 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-05-12)
ホラーシリーズもの小説の映画化3D映画
新規登録(2012-03-24)【3737】さん
タイトル情報更新(2024-06-25)【イニシャルK】さん
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監督英勉
キャスト石原さとみ(女優)鮎川茜(高校教師)
瀬戸康史(男優)安藤孝則(茜の恋人)
染谷将太(男優)榎木(孝則の同僚)
山本裕典(男優)柏田清司(最初の動画配信)
田山涼成(男優)小磯勇吾(刑事)
橋本愛〔1996年生〕(女優)
平祐奈(女優)
喜多陽子(女優)
原作鈴木光司「エス」(角川書店刊)
脚本英勉
音楽川井憲次
製作角川書店
関西テレビ
制作東北新社
配給角川映画
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💬口コミ一覧

29.ネタバレ 笑い死ぬかと思った。なにせ終盤に出てくるのはカマドウマにしか見えないモンスターと化した貞子なのだ。もしくは「漂流教室」に出てきた化け物に、貞子っぽい白装束と、髪の毛を足しただけだ。そんなカマドウマ貞子が刑事の喉元に食いつき、さらに2体増殖し、「シャー!」とか言いながら、すげー速さで追いかけてくるのだ。
さらに貞子は音に敏感に反応する。壁を突き破るが引っかかって出てこれない。カサカサー!とバイオハザードのリッカーのように背後を移動する。石原さとみが天井から襲いかかるカマドウマ貞子に鉄パイプを見事にぶち当てたシーンでは腹筋が死にかけた。
トイレにでも流してしまえと思わせるペラい脚本と、オリジナルへの敬意が微塵もない本作は確かに最低だ。でもすんげー楽しかったです。

ヒナタカさん [映画館(吹替)] 8点(2012-06-02 01:32:14)
28.ネタバレ 石原さとみの教師っぷりが、とてもかわいかったです。服装も、いかにもな感じが「萌え」でした。特にカーディガンの二の腕のあたりの質感が・・・。あと、いかにもニュータウンという感じのロケーションや、いかにも新設校といった趣の高校の雰囲気も好みでした。映像も、光が跳ねてる感じで美しい。後半では清楚で可憐な教師役の石原さとみが、井戸から出てきた虫たちをバッタバッタとやっつける。グッと来ますねー。「呪い」とか「貞子」とかの要素は余計でしたが、まあ、許容範囲でした。
コウモリさん [地上波(邦画)] 6点(2013-09-03 00:47:34)
27.ネタバレ  バケラッタのO次郎vsラブ・デラックスの山岸由花子&漂流教室の未来人。この映画から貞子が髪の毛で物理攻撃してくる様になる。キャラ立てとしては面白いけど、やっぱり貞子の武器は呪いであった方がいい。その方が神秘的だし。てか不老不死みたいな存在だったはずなのに叫び声で吹き飛ばされる貞子弱いなと思ったらついには石で撲殺される。ビクついて逃げ回っていた石原さとみがいつしか棒術を会得したりとツッコミが追いつかない。真田広之が必死に謎を追って解決したと思ったらまだテレビから這い摺り出て来たりと無敵を誇った貞子はどこへ。とどめはスマホ破壊であっさり降参と殴打に屈し過ぎだ。石原さとみ先生は健闘したが結局敗北したっぽいので強さの順列としては石原さとみ<貞子<同棲してた男のスマホ破壊攻撃、といった所でしょうか。そんな…僕達の無敵の貞子がこんな直接攻撃に敗れてしまうとは…てか動画なんてどのスマホでも見れるのになんでそれを破壊しただけで勝ててしまうの。
 ちなみに漂流教室の未来人みたいな貞子が大量生産されたが、あれは憑代として井戸に投げ込まれた女性達のなりそこないの姿という事で宜しいのでしょうか。そう考えると気の毒というか悲しい。貞子本人はちゃんと橋本愛という美人に変化(へんげ)出来ているしそこまでしなくても良かったのにね。
 あまりに評価が低く、期待値は限りなくゼロに近い状態で鑑賞したせいか、逆に楽しめました。でも一番怖かったのは物理貞子ではなく貞子のコスプレした刑事が唐突に自殺した所でした。なんか色々と訳が分からなくてそこそこ怖かったです。
 ただマイナス要素も結構あるので、やはり高得点は付けられません。まずストーリーが無さすぎる。中盤までもう眠くて眠くて最後まで見るのに一苦労。我々視聴者は「呪いのビデオを見たら貞子に殺される」というからくりは知っている訳だ。てか知らずにこの映画を見る人はそういないだろう。なのにいつまで経ってもこのからくりの根源を解明・解決しようという方向に話が進まない。ひたすら疑い続けてた刑事がやっと重い腰を上げてくれるまで1時間以上を要する。1時間半しかないのに。要するに新鮮さが無いのだ。3Dありきで作ったのは分かりますが、日本ではジョーズ3Dの時代から何度かブームもあってそんなに新鮮な手法ではない。薄いストーリーを誤魔化せるほど豪勢な技術とは言えないのだ。さらに言うとなぜか日本では3Dがそんなに人気が無いらしい。世界的に3Dで広く公開されるアメリカの映画も日本だけは配給が全て2Dなんてのも結構ある。3Dを柱にしても喜ばれないのだ。この映画、公開当時は石原さとみが主演だからかやたらと番宣打って話題になり、レンタル屋に円盤が並ぶ頃には各店舗で大袈裟に貞子コーナーが設置されたりとかなり力を入れていたのを覚えている。果たして金になったのだろうか。
 貞子のキャラも残念。断言します。貞子ってのは萌えキャラなんです。日本人は長い黒髪、白服、色白、細身の女が大好きなんです。個人的には太いのがエロくていいと思うけどそれはさて置き、貞子の黒髪は美の象徴であり萌え要素。夜目遠目笠の内なんて申します通り顔がはっきり見えないのも神秘的。それがどうだ、この映画で貞子は妖怪髪女にされてしまった。その悲しい境遇から呪いの念を人に向ける、これもまた同情ポイントであり、殺害方法も不明瞭で神秘さに拍車を掛けている。それがまさかパワー型の化け物と化すとは。うーん可愛くない。
 それと石原さとみ。人気若手女優にイケメンと同棲してるという設定を付与するのはいただけない。男からも女からも共感されないと思うよ。教師という設定も、本来生徒を守るべき立場でそんな頼りないのはどうなんだと思ってしまった。
 さらに残念なのがビデオ。その長い黒髪と並んで貞子のキャラを印象付ける代名詞の一つであり、その不気味さが面白いのに、何よそれ。何なのよそれは。「リング」のビデオってあれ訳分かんないけど実は一つ一つの場面に意味があるんだよね。今回のはただのニコ生じゃないか…まあ色々突っ込んだけどツッコミ入れて楽しむ映画なんだと割り切ればネタとして面白くはあります。
にしきのさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-07-26 08:01:17)
26.ネタバレ 貞子が3Dで飛び出してくるというもんだから、どれどれと思い見てみましたが、3Dの実力を醸し出しているシーンは貞子の手と飛び散るガラスと蝶々ぐいかな?それでいて特に序盤は、その3Dをもの凄い意識して作りましたっていう映像ばかりで安直さを感じる。いや、それよりも、ホラーなのに全然怖くないことが問題だ。なんというか、全体的に綺麗すぎるんだ。怖いというよりむしろ笑えるシーンが多いので、ホラーじゃなくてコメディだと思って観た方がより楽しめるかもしれない。終盤になると「モンスター貞子」が出てくるのだが、個人的にはこの斜め上の進化は嫌いじゃない。というか、貞子があまりにジャパニーズホラーの定番になりすぎて食傷気味だったので、こういう新しいタイプを作り出してくれるその心意気を買いたいと思った次第だ。ストーリーとしてはよくわからない点も多く、茜の超能力を貞子はどうしたかったのかとか、あの蝶々の意味はなんなのかとか、なんでスマホをぶっ壊したら貞子が消えるのかとか、管理人の女性は一体何者なのかとか、謎が多くて釈然としないのでもう少し噛み砕いて理解出来る内容だったら良かったかなと思う。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-10-17 18:29:56)
25.名作リングの続編だからって無理にこだわらなくてもいいんだけど、
アメリカンホラーか日本ホラーかどっちかはっきりしてほしい。
最後の対決もなぜか棍棒使いのヒロインになってたけど、
もっとぶっ飛んで貞子と石原さとみがマトリックスばりのカンフーアクションする位にしちゃえば良かった。
まぁ石原さとみちゃんの可愛い顔を思う存分拝めたのがよかったです。今度はお風呂シーンと
水着シーンもアリでお願いします。
アイーンさん [インターネット(字幕)] 4点(2014-09-22 12:16:35)
24.ネタバレ かつては邦画最恐ホラーの名を欲しいままにしたリングというか貞子シリーズですがこの変わりようはなんでしょうか。
まあ原作シリーズのループが実は、、、という展開なので映画版が好き勝手やっていいような気もしますが、今回は怖がらせる気があるのかどうかすら怪しいです。
一応3D作品らしく飛び出る要素はありますがモニターからどーん!とかってのは別にこちらは求めてませんし、そもそも貞子でこれやらなくてもいいんじゃない?という感じ。終盤なんてほぼバイオハザードですし。
まあ、長いシリーズにつきものの新機軸という意味では正解だと思いますが、正直あまり面白くはなかったです。あと橋本愛の貞子は可愛くて確かに違う意味で「お前じゃない」でしたね(笑)
クリムゾン・キングさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2023-01-05 18:55:52)
23.無念すぎる。制作中に気づいて誰かが止めないといけないよね。退屈だからすぐ眠くなる。コロナだから、寝つきが悪い人は見ると良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 3点(2020-04-19 03:49:57)
22.石原さとみVS貞子その結末は、悲しくなる内容で映画館で鑑賞しなくて良かったレベルです。画面から出る腕は笑えるレベルですし、貞子は多数出没するはアクション満載です。過去の貞子を打破する作品です。
SATさん [DVD(邦画)] 3点(2013-05-03 18:19:42)
21.ネタバレ 貞子が3Dで出てくるっていう点のみに興味があって鑑賞。
なので、全く予備知識も入れなければ期待もしなかった。
気持よすぎるくらい予想を裏切られなかったです。
まず初っ端の井戸の中から柏田を見るシーンからリングとは全く違う映画だとわかって落胆。
更に雑魚貞子がクリーチャー過ぎて海外スプラッター映画になっちゃいました。倒したら蝶だか蛾になるのはなんのなの?
主人公の超能力で窓ガラスが割れるシーンが多すぎて、ただ3Dで破片が飛び出すのを見せたいだけなような気がする。
細かく言えばアラは沢山ある。素直に面白くなかった。
そもそも貞子がいる世界って仮想空間で、がん細胞的な役割なんじゃないのか?なのになんで復活するのに器が必要って?貞子って排卵日の女性が小説とかビデオを見ると妊娠して貞子を産んで、貞子だらけで世界崩壊で目的達成だから復活しなくてもいいと思うんだけど。小説見ればその辺もわかるんだろうか?
唯一褒めるところがあるとすれば、石原さとみが焦って逃げ出すところと、隠れて息を潜める演技がリアルに感じたことくらいか。
まさかどさん [映画館(邦画)] 3点(2012-05-16 17:25:54)
20.ネタバレ This is KAMADO-MA? 
This is MONSTER PANIC デスカ? 的なですね・・・
3737さん [映画館(邦画)] 3点(2012-05-14 00:26:43)
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19.ネタバレ 公開当時、ホラー仲間が先に見て「やめとけ」と言われたんで素直に従ったんだけど、この度ついにNetflixにて鑑賞しました。いやー、確かに酷い。でもテレビで見ると思う存分突っ込みながら見れると言うメリットもあると今回分かった。あくまでもこの手の映画に限ってだが。
「あの若い方の刑事はこれで終わりかよ!」
「石原さとみは声で敵を倒す超能力者か?それとも単なる絶叫世界一か?」
「ニセ貞子軍団の足はバッタか?カマドウマか?」
「やっと橋本愛が出たと思ったらこんだけ?」
「しかも目赤いし」
以上、まだあったかな?まぁいいや。
ぴのづかさん [インターネット(字幕)] 2点(2016-09-11 14:50:53)
18.久々に見た映画がこの作品だったのに内容にガッカリ。ただ、井戸の中から出てくるカマドウマのようなモンスターの造詣には感心した。井戸のような暗くて湿った所にカマドウマがよくいた事を40年ぶりに思い出した。この作品に懲りずに原作も読んでみたい。
クロさん [地上波(邦画)] 2点(2013-10-16 13:45:26)
17.ネタバレ これぞ日本が世界に誇るジャパニーズホラーです!!か?3Dで売っているのに2Dで観た私が悪かったのでしょう。超能力者VSゾンビたちのモンスターパニック映画でした。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2013-09-02 23:35:53)
16.なんか、もう言いたいことが多すぎて・・・。わかるでしょ?
はりねずみさん [地上波(邦画)] 2点(2013-08-31 21:13:57)
15.ネタバレ 貞子3Dを2D鑑賞、テレビだからね。
基本3Dでびっくりさせる作品なんだから2Dで観て面白いわけがない。
内容ないし、伝説の貞子を愚弄するかのようなつくりに『こんなの創っちゃって貞子の呪い、大丈夫かな?』って怖くなるほど。
3D技術ができて、なんも創る物がない制作陣が『コレで、貞子とか飛び出してきたら怖くないスか?』ってヘラヘラ打ち合わせしてやっつけた感じがバリバリ伝わってきました。
演者、脚本、演出、美術まるでダメだったけど石原さとみさんは独り頑張ってたかな。
ろにまささん [地上波(邦画)] 2点(2013-08-31 16:15:45)
14.見終わった瞬間眩暈がした…。

え?これホラー?コメディーじゃなくて?
初代リングの怖さの意味を分かってない制作陣。
技術が進んでもこれでは日本映画は劣化していると言われても仕方ない。

石原さんの怪演だけに2点です。
他は全く何も無かった。
というか彼女が可哀想
郭嘉さん [地上波(字幕)] 2点(2013-08-31 00:45:09)
13.ネタバレ 『貞子3D~2Dバージョン~』。このタイトルからして、もうちょっと面白いのですが、終始ホラー映画を観ている感覚はありませんでした。そう怖くないのです。繰り返されるのは、白い手が画面から飛び出てくるシーンに「お前じゃない」の声。脳裏に超絶美少女橋本愛ちゃんの顔が浮かびます。思わず顔がニヤける始末。主人公に迫りくる危機も、彼女自身の超能力で撃破できますし、漂流教室の未来人みたいな奴も物理攻撃が有効でした(蝶(蛾?)になって消えるってどういうコト?)どう怖がればいいのでしょう。染谷翔太や田山涼成部下の死に様などは、笑わせに来ているとしか思えません。3Dの映像技術を楽しむ映画としての価値はあるのかもしれませんが(劇場で観ていないので知りませんが)、それ以外で観るべき部分は皆無だと感じました。おそらく本作最大のホラー要素は、2013年夏に続編が公開されるということ。正気の沙汰とは思えません。こちらの方がよっぽどホラーではないかと。
目隠シストさん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2013-04-06 18:59:16)
12.ネタバレ なにが駄目だといって、この監督、結構映画とか漫画は見てるんだけど、その寄せ集めなんです。
新しいもの、見たこともないものを作り出せない。才能がないのかなんなのか。
オープニングにはびっくりした。
完全にセブンのまね!ここまで真似してお恥ずかしくないんでしょうか。
その後も次々とコピーが出てくる。
傑作だった映画のアイディアを寄せ集めれば名作ができる?とんでもないことです。
ところがこの駄作、3D効果はまずまず素晴らしい。
ハリウッドが奥行きばっかの腰抜け3Dでお茶を濁してるのに、きちんと下品に飛び出してくる。
これは素晴らしい。
技術は素晴らしいが、またまたこの監督はせっかくの技術をドブに捨てるような演出。
何度も「おんなじように」飛び出したらそりゃ飽きますって。
監督の脳にアイディアがまったくない。これがこの映画の敗因です。
ただホラーに3Dは合う。それだけはわかりました。
縦横無尽の霊魂の浮遊とか、飛び出して顔面にぶち当たり飛散するくらいの激しい3Dを見てみたい。
うさぎさん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2013-02-15 03:46:54)
11.ネタバレ 久々にひどい映画を見ました。と同時に邦画ホラーの未来に危機を感じました。まあ、対象年齢を考えればありなのかもしれませんが、だったら「貞子」の名前を使うべきではなかった…。
タイトルに「3D」と入ってる段階で嫌な予感がしていましたが(過去に3Dとついていい思い出無いですし…戦慄迷宮とかラビット・ホラーとか)ずばり的中。とにかく「モニタから貞子が3Dで飛び出してきたら面白いんじゃね?」と安直に思いついたのが見え見えです。
貞子の恐怖は「追い詰められる恐怖」つまり「精神的な恐怖」がウリのはず。ところが今回は「動画を見た瞬間に死ぬ」し「死なないこともある」という中途半端。ぶったまげたのはラストのモンスターパニック映画化。「あれ?俺はバイオハザードを見に来たんだっけ?」と勘違いするほどの乱れっぷりに唖然としました。嫌いじゃないですけど。
石原さとみの演技が「お化け屋敷の怖がり方=視覚的恐怖」になっていましたが、今回の映画のコンセプト的には悪くなかったです。全部脚本が悪い。

貞子として見たら0点です。モンスターパニック物として見て1点、石原さとみに+1点です。それにしても「呪いの動画」のクオリティの低さに驚いた。「さあ、始めよう、Sの復活だ!」は無いです。
あと、前売り券を発売せず、3D上映のみの2,000円で行こうと決定した人の罪は重いです。今後の映画界に影響が出かねない最悪の売り出し方だったと思います。
HIGEさん [映画館(邦画)] 2点(2012-05-14 12:40:43)
👍 2
10.ネタバレ リングの面影もなくなってる有様ですが(笑)

3Dを意識しまくりな構図の映画を2Dで見ると興ざめしちゃうよなぁって感じですが
「テレビから貞子だしたら怖いよね?3Dにしたら話題になるよね?」みたいな
発想をそのまま映画にしたらこんな感じになりましたねぇ。

そもそもリングって呪いのビデオを見たら
7日後に呪い殺されるっていう設定で、
同じように見てる視聴者もヤな気分になるっていうのが

肝だと思うんですけど

なんか現代風に謎にアレンジされてしまって
クラウドに動画アップされた感じになってますが

技術屋からすると、呪われた管理者が操作されて、動画ファイルをアップロードしない限り無理です(笑)
秘密鍵がないと貞子でもログインすらできないです(笑)

あと、なんか大した説明もなくいきなり核心を把握してしまう展開もあまり好きじゃないんですよねぇ。
初っ端からアクセス前回で恐怖全開になってる様で察しました。
サイコパスみたいな人が笑うような演出も好きじゃないです。

ただ、都合のよい石原さとみと刑事さんを見て、
「駄目な映画でよくあるパターンだよなぁ」って思ってたら
刑事の部下が「お前がなるんかい」みたいな感じになったのは笑ってしまいましたが。

ツッコミどころは山ほどありますが
映画としては駄目ですね。

最後の展開とかやっつけにもほどがあるでしょ。

これお金払って見たら悲惨だなぁって感じでした。
美少女だった橋本愛に1点で

ちなみに心霊動画は好きでたくさんみてますが
見開いた目をアップで撮影するの好きですよね。
これ特に怖いとは思いませんが、めっちゃ多用されます(あと口を大きく開けるパターン)
シネマレビュー管理人さん [地上波(邦画)] 1点(2022-08-26 15:10:31)
😂 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 2.41点
013.45%
1931.03%
2931.03%
3517.24%
413.45%
526.90%
613.45%
700.00%
813.45%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review4人
2 ストーリー評価 0.37点 Review8人
3 鑑賞後の後味 0.85点 Review7人
4 音楽評価 1.25点 Review4人
5 感泣評価 0.16点 Review6人

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