映画『ニキータ』の口コミ・レビュー

ニキータ

[ニキータ]
Nikita
1990年上映時間:117分
平均点:6.79 / 10(Review 195人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-01-12)
アクションドラマサスペンス犯罪ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-09)【イニシャルK】さん
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監督リュック・ベッソン
演出山田悦司(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストアンヌ・パリロー(女優)ニキータ / マリー・クレマン
ジャン=ユーグ・アングラード(男優)マルコ
チェッキー・カリョ(男優)ボブ
ジャンヌ・モロー(女優)アマンド
ジャン・レノ(男優)掃除屋ヴィクトル
フィリップ・ルロワ(男優)グロスマン
勝生真沙子ニキータ / マリー・クレマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
二又一成マルコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章ボブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴木れい子アマンド(日本語吹き替え版【ソフト】)
小関一掃除屋ヴィクトル(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之リコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
高木渉ザック(日本語吹き替え版【ソフト】)
中庸助(日本語吹き替え版【ソフト】)
安西正弘(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
糸博(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴木清信(日本語吹き替え版【ソフト】)
篠原恵美(日本語吹き替え版【ソフト】)
戸田恵子ニキータ / マリー・クレマン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
井上和彦マルコ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
磯部勉ボブ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
奈良岡朋子アマンド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人掃除屋ヴィクトル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
古田信幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
土師孝也(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
辻親八(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小野健一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【日本テレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
福田信昭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山野史人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本リュック・ベッソン
音楽エリック・セラ
撮影ティエリー・アルボガスト
製作リュック・ベッソン(共同製作)(ノンクレジット)
配給日本ヘラルド
字幕翻訳古田由紀子
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💬口コミ一覧

195.ネタバレ 初鑑賞は社会人1年生の時に映画館で。
「リュック・ベッソンの新作だから」と言う理由で銀座の映画館に馳せ参じ、
その斬新さ・面白さに全身鳥肌状態となり、鑑賞を終えたその足で山野楽器のCD売り場でサントラ買って帰りました。
この手の暗殺者ものにありがちだった定説を見事にぶち壊し、粗削りが過ぎるものの強引にラストまで持っていくその勢い。
リュック・ベッソンの若さが炸裂した傑作だと思います。
特に秀逸なのはラストシーン。「手紙は破いた」と言うマルコの台詞にニヤリと笑うボブ、
「お互い寂しくなるな」「ああ」と言う短いやり取りの後に画面が暗転し、エンドロールが始まる...
エリック・セラの"The Dark Side of Time"も他には考えられない位にベストマッチ。
この終わり方、映画館で一瞬唖然とした後で思わず「かっちょえ~」と口走ってしまいました。
たくわんさん [映画館(字幕)] 10点(2024-07-23 14:25:46)
194.リメイク版のアサシンよりこちらの作品の方が気に入っています。アンヌ・パリローという役者のおかげで映画に現実味を与えているからだと思います。
doctor Tさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2007-01-09 00:31:38)
193.もう何年も前に観た映画ですが、強く心に残っています。殺人者を題材にしたフランス映画は、深みがあって好き。
cha-chaさん 10点(2003-12-08 01:11:15)
192.彼女の可愛いこと、何度見ても、彼女の顔、頭に浮かびます、この映画で、ジャンレノとか、リュックベンソン監督、好きになりました。クリーナ役のジャンレノ、これが、レオンにつながったと聴いています。私的にはレオンを、ジャンレノで、2作目か、3作目を、作って欲しいくらいです。硫酸のシーンはたどたどしいから良いのです。映画って本当に素晴らしいです。
yasutoさん 10点(2003-11-17 01:42:56)
191.アンヌ・パリローがとても魅力的です。ジャン・ユーグも「ベティブルー」に続き、恋する男を切々と演じます。この映画はある意味で絶望的な状況の中でのラブストーリーということが出来るでしょう。確かにアクションも素晴らしいし、脇役で登場するジャン・レノの存在感ある役回りも魅力的です。だけど、この映画が僕らを引き付けて止まないのは、アンヌとジャン・ユーグ、またチェッキー・カリョを含めたラブストーリーの深い切実さにあるのだと僕は思います。最後に見せる彼らの涙は、そのことのリアリティを僕らに強く印象付けるのでした。
onomichiさん 10点(2003-10-12 23:42:36)
190.人生最高の作品のひとつです。この雰囲気。ダークで、乾燥していて、観客の侵入を拒むかのような切り口。当時、邦画とアメリカ映画しか見た事がなかった私には衝撃でした。映画を肌で感じることが出来る映画です。アメリカ版アサシンを見て、この映画の良さは、ストーリー以上にその空気感に拠っているのだと確信しました(あちらは最悪)。でもベッソン作品はこの後どんどん観客に歩み寄った無意味な感動ものやビジュアルものになっていき、ひじょうに残念です。バスルームでの暗殺シーンと、ジャンヌ・モローの手によってだんだん綺麗になっていくシーンがお気に入りです。 ニキータの細い腕から迸る激情に、震えがきます。
ともともさん 10点(2003-06-20 16:51:14)
👍 1
189.ベッソン監督の中では一番好きな作品です。アンヌパリローが見事に演じてくれました。私の中でのいちばんかっこいいと思う女の人です。二キータ!いい!ジャンヌモローとのシーンもよかった。あのシーンがをつくったベッソン監督に拍手パチパチ。すごく独特な雰囲気に見とれてしまいます。何度見ても素敵です。
エマーノーさん 10点(2003-04-03 23:54:15)
188.古き良きリュック=ベッソン。
83さん 10点(2003-03-31 14:09:04)
187.二キータが兵頭ゆきに見えて仕方が無かった。いや、おもしろかったけどね、
きれぎれさん 10点(2002-09-17 03:46:12)
186.ネタバレ アクション映画と言えばマッチョ系、という時代でしたから、女性を主人公にしたこの映画、とても新鮮でした。まだ「リュック・ベッソン? 誰それ?」ってな頃だったし。
主人公の成長物語と言えばそうなんだけど・・・最初の方では、不良グループの一員でラリってるだけのどうしようも無い存在、でも、まさか警官を撃たないだろうと思ってたら本当に撃っちゃったり、取り調べの最中に突然相手の手に鉛筆を突きさしたり(そういや『コロンビアーナ』にも少し似た場面があったっけ)、この頃の彼女は何をしでかすかわからない、規格外、自由奔放な存在。それが、訓練を通じ「ちゃんとした」女性となって、ついには外の世界にも出られるようになった彼女は、むしろ、がんじがらめで自由が束縛されてしまってて。
これって何だか、子供が大人に成長していく姿そのものみたいで。なんか切ないのよね。
で最後は、すべてを知ってしまって「いた」男と、ひたすら涙を流しながらひたすら抱き合う。ちょっとセンチ過ぎるかな、甘すぎるかな、と思わんでもないけど、ま、いいじゃないですか。マッチョ系では味わえない甘さ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-15 21:01:05)
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185.レオンより全然スゴイと思う。もっと評価されていい映画。誕生日のシーンには驚きました。カリョとメイクの淑女が最高にクールでよかった。メイクの淑女の人生を是非見てみたいと思う。憧れます
コウさん [DVD(字幕)] 9点(2007-11-16 03:11:47)
184.学生の頃ハリウッド映画ばかり見ていた私にとってこの映画のシーン(特に殺しのシーン)は衝撃でした。派手ではないが強烈にイメージに焼きつく殺すシーンがあまりにも新鮮で印象に残っています。レオンはこれの続編だと言われている事もあり、なるほど通じるところが多々あり、物凄く好きな作品です。
名探偵コナン・ザ・グレートさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-17 19:07:45)
183.ネタバレ とにかくスタイリッシュという表現があいますね。レストランで銃が渡されてから逃げるまでのシーンがいいです。出番少ないし死んじゃうけど、好きなジャン・レノが出ていてよかった。エンディングも好きです。
赤紫さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-06 17:51:52)
182.好きだなぁ、この映画。二キータが訓練されて洗練されても、やはり弱さを持ったさみしがりやなんだなぁ、と思うと、泣けてくるねぇ。最後のミッションの部分は、ややだれるところがあるので、マイナス1点。
ちひろさん 9点(2004-11-06 01:04:53)
181.ネタバレ DVDで鑑賞。これは面白いです。テンポがいい。役者もいい。ラストの落ちはこの頃(私が好きだった頃)のベッソンお得意の、“本当に愛しているからこそ去る、行かせる、手放す”という、究極の愛のかたちを描いて、単なるグッドエンド、バッドエンドにすることなく、観客の受け取りかたに委ねたことによって、印象に残るものになった。ただ、惜しむらくは主人公の顔!ババくさく見えるのであまり何度も観る気がしない。
いわぞーさん 9点(2004-07-08 22:11:30)
😂 1
180.リュック・ベッソンらしいスタイリッシュな映像に、鮮烈なカメラワーク。そして何より、ニキータを演じるアンヌ・パリローの好演に尽きる。とんでもないじゃじゃ馬娘から、カワイイ女へと変わっていく様子にすっかりハマってしまった。こういう演出の仕方は、リュック・ベッソンは本当に上手い。ただならぬオープニングシーンからゾクゾクさせてくれたし、切なさと緊張感に満ちた展開も言う事なし。レストランで繰り広げられる初仕事のシーンも圧巻だが、個人的にはバスルームでのサスペンスシーンが鮮烈な印象を放つ。どんなに幸せの絶頂であっても、任務を遂行しなければならない女暗殺者の悲哀を見事描き切っていた。見る者にその後を想像させる唐突のエンディングもフランス映画らしい。「レオン」と双璧をなすベッソンの代表作の一本にして、切ないサスペンスの名作です。
光りやまねこさん 9点(2004-03-03 23:02:03)
179.だいぶ前に観て、このリュックベッソンって女心をよ~わかってるわ~って思ってどんな顔してるか見たくてCMで出てて意外と若いのでびっくりした。仏映画だから出来るのか、なかなか理解してくれない女心を愛しく描いてくれてるようで。。お国柄恋愛が人生みたいな文化だからこそかなとか少ない脳みそで考えてました。なんだか個人的に男性が女心を理解しているということは勉強ができる、仕事ができるとかよりも一番尊敬できる基準になってきてます。昔、太宰治が好きではまったんですが、理由は同じかも。風呂場でプロポーズされて、でも応えること出来ず泣きながら銃を撃つシーンは経験するはずもないけど「わかるわ~」って共感します。”スイートノーベンバー”のセロンも似てるかもしれんけど、これを書いててそこに自分のツボがあるんだと発見しました。ありがとうございます。
さくらさん 9点(2004-01-22 22:02:33)
👍 1
178.ベッソンを知らなかった頃にTVで深夜観ました..マイナー映画なのにやけにリアルで、ヨーロッパの秘密工作員スゲー! と関心したのを覚えています..恥ずかしながら「レオン」でベッソンを知り、冒頭とラストを観逃していたニキータを改めてビデオで鑑賞..期待通りの面白さに 大満足!! シリアスでリアルなアクションものが好きな方、オススメ!!
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-25 19:57:01)
177.モーツァルトで踊るとこいいわー。あんなに悪サする少女だったのに、外出た途端、マダムやらマドモアゼルに見えるほど、よわっちい女してて驚きました。そこが一層可哀想とも言えるんだけど、、個人的にはもう少しの冷淡度があってほしかったかな。ズドン、ブシュ、は血があんまり出ないので私は好きです。ラストはうっかり観てたら置いていかれた、どうせなら最後もフランス語の曲にしてほしかった思いが強く、ここが個人的に-1点です。 役者と雰囲気はどう転んでもアサシンはこれに敵いませんが、このエンディングと音楽で私あっちに満点つけてしまいました、「カラスは白い」と言ってしまってひくにひけない時のような気分です、あー恥ずかし。  
かーすけさん 9点(2003-12-16 01:42:37)
👍 1 😂 1
176. ベッソンの暴力描写って凶暴、冷酷、スタイリッシュ。ハリウッドの予定調和な暴力とは異質。役者もクセ者揃いでした。ただ、結構重いので、何度も観たい気にはならないかな。
ロイ・ニアリーさん 9点(2003-12-12 15:47:46)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 195人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
210.51%
363.08%
4147.18%
5189.23%
64221.54%
74824.62%
83316.92%
92412.31%
1094.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.20点 Review5人
2 ストーリー評価 6.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review7人
4 音楽評価 6.85点 Review7人
5 感泣評価 3.20点 Review5人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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