映画『I love ペッカー』の口コミ・レビュー

I love ペッカー

[アイラブペッカー]
Pecker
1998年上映時間:87分
平均点:6.46 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
コメディ青春もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-01-30)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ウォーターズ
キャストエドワード・ファーロング(男優)ペッカー
クリスティーナ・リッチ(女優)シェリー
メアリー・ケイ・プレイス(女優)ジョイス
マーサ・プリンプトン(女優)ティナ
リリ・テイラー(女優)ローリー
ブレンダン・セクストン三世(男優)
ジョン・ウォーターズ(ノンクレジット)
浪川大輔(日本語吹き替え版)
高橋理恵子(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
深見梨加(日本語吹き替え版)
猪野学(日本語吹き替え版)
唐沢潤(日本語吹き替え版)
亀井芳子(日本語吹き替え版)
紗ゆり(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
花輪英司(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
緒方文興(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・ウォーターズ
撮影ロバート・M・スティーヴンス[撮影]
製作ジョン・フィードラー〔男優〕
マーク・ターロフ
製作総指揮ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr
配給日本ヘラルド
字幕翻訳林完治
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💬口コミ一覧

37.ボルチモアの素朴なカメラ小僧の、家族や周囲の人々の素朴な様子を撮った写真がなぜかNYで認められ、もてはやされ、それによって周囲の人々の生活までがらりと変わってしまう。「有名になるとやりにくくなる」と主人公も思い始める。パッと出で認められてしまった人間なら誰にでも必ずぶち当たる壁の部分を本当に良く描いてある。不意にセレブリティーを手にしてしまったときに人の本当の品位が問われてくるが、このペッカー少年は本当に写真を愛する純粋な気持ちを忘れず、NYがなんだ、ぼくの作品をみたければボルティモアに来なさい、という毅然とした姿勢で挑むラストがすばらしい。ジョンウオーターズはただのヘンタイ監督にあらず。ヘンタイ作品ももちろん好きだけど・・・・。
ちずぺさん 10点(2001-09-08 23:58:13)
36.変態映画じゃないじゃないか! ウォーターズ何か違うぞ!
でも大好きだぞ!
ジョン・コナーさん 9点(2004-06-27 01:29:17)
35.可愛いっ!楽天的なエドワード・ファーロングも、ブスけたクリスティーナ・リッチも凄く魅力的。脇を固める数々の役者もみんなそれぞれにいい味出していてとってもグー。「こういうのも一応撮ったりします」と変化球で来たジョン・ウォーターズ。この作品は彼の“表代表作”の1つと言っても過言ではないのでは。社会から疎外されたマイノリティーの主張を描かせたら一流のこの監督。その作風に嫌悪感を抱いていた方も、これ位大衆レベルに引き上げられたものなら観やすいと思う。“裏代表作”の「ピンク・フラミンゴ」の世界にはどうしても入れない方も、これなら安心して観れるかも。
ひのとさん 9点(2004-01-20 19:32:31)
34.社会のアウトサイダーに対する愛情の豊かさに関して、ジョン・ウォーターズの右に出る者はいない。そんな男が、芸術と変人に捧げた最高の賛歌。あまりのハッピーさに、後半はほとんどナミダがとまらなかった…。彼を単なる「ヘンタイ映画の奇人監督」としか考えていないアンタ! この映画と『ヘアスプレー』を見て反省しなさいっ!
やましんの巻さん 9点(2003-06-11 17:24:01)
33.面白かった~!おばあちゃんの腹話術で2点!
ヘロチョコチャオ!さん 9点(2003-01-16 14:29:11)
32.ネタバレ ミーハーおばちゃんとしては、超・美形のエドワード君を見ているだけで「ウフフ」。彼が扮するカメラ小僧の、ちょっとぶっとんだほのぼのストーリーでしたが、実は殆ど期待してなくて、「あビデオの返却日が迫ってるー」とあわてて鑑賞。しかしこれがあんがい上出来のサブカルチャー・ムービーでした。お高くとりすました権威なんてバッカバッカしい~、ということがうまく表現されていて、笑いとしてはヒヒヒくらいでしたが、言わんとしていることに激しく共感。上昇志向とは真逆の、個性的だけどお人よしな家族も、みんなよかったですね。あの砂糖モノを偏愛していた妹ちゃんだけはどうなることかとハラハラしましたが、最後は野菜を食べながらラリっていて、笑えた。子どもの成長はゆっくり見守ってやろうよ、という案外まともすぎるほどのメッセージも隠し味に入っていたと思います。最後のオチのところで、監督は「つまり僕はこんなハッピーな少年時代をすごしたわけさ」と言いたかったんだろうな、と思っていたら、Sozeさんの書き込みに、「自伝的・・」とあったので、やっぱりな、と。きっと、ペッカーという名も、監督自身に昔ついていたニックネームなんじゃないかしら。昔の人気漫画(キツツキの)「ウッドペッカー」にちなんだ名でしょうね。それとうかがわせるセリフもあったし(そもそも原題は「ペッカー」のみでしょ。あのウッドペッカーを連想させるためにあえてつけたタイトルなんじゃないかしら。私は見てた世代だから雰囲気がパッとわかるけど、下の世代の
皆様方はご覧になっていないのではないかしら?ちょっと自分だけ得した気分。それともみんな知ってる?)。実際の少年時代の監督も、きっと過激にあちこちに首を突っ込んでは親を困らせて、それで彼らは少しでも落ち着けば、とカメラというツールを渡してやったんじゃないかな。まさかニューヨークに招聘なんていうのは監督のシャレでしょうけど、少年にとってはそれに匹敵するくらいの何かエピソードもあったかも?なんて、思わずそんな想像がふつふつと・・。私の思い込みかもしれませんが、勝手に楽しんじゃいました。ツボにバッチリはまったので、8点です。
おばちゃんさん 8点(2004-01-06 00:14:00)
31.ジョン・ウォーターズというとカルトな変態趣味の人、っていうイメージが強かったんですけど、この作品はいいですね。この作品の、ある種下品な感じもあるけどでもさわやかっていう雰囲気はなかなか出せないんじゃないでしょうか?冒頭のペッカーの台詞「レンズ越しだと何でも最高だよ」という言葉にすべてが込められているような気がします。田舎町の、ちょっとヘンな人々の何気ない日常、それこそが素晴らしいものであり、また芸術であるんだ、という主張はある意味現代の「青い鳥」ともいえると思います。きらびやかな大都会ニューヨークで成功するのではなく、あくまで自分の故郷ボルチモアを拠点にするんだという態度(堅っ苦しいことを言えば地方分権の発想ですね)、そして、いわゆる芸術の権威が何千ドルもの値段をつける写真を「ケーキ無料サービス」と交換してしまうという発想(貨幣価値に対するアンチテーゼ)には好感が持てました。実は深い内容を軽やかに見せるっていうのはポップの基本ですよね。ってことは実はジョン・ウォーターズって大衆的な作家なのかも。
ぐるぐるさん 8点(2003-07-02 22:20:00)
👍 1
30.ストーリーは忘れてしまったけど、場面場面を思い出す。それはそれで、いい映画。
masaoさん 8点(2003-03-23 09:40:19)
29.『シリアルママ』の時は全く笑えず、「この人もしかしたら、メジャーで撮るの、無理なんじゃないかしら」と思ったけど、これはおもしろかった。やっぱりジョン・ウォーターズ!変な奴がいっぱい出てくる。でもみんな、知ってる人にどこか似てる。
パキサンさん 8点(2002-09-23 08:28:43)
28.こういうのって現実にもありそう。あの家族はいそうにはないけど。そんなには笑えなかったけど、エドワード・ファーロングなので、+2。
つきさん 8点(2001-12-15 17:20:38)
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27.俺もボルチモアに行きて~!!
ゆきむらさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2005-06-07 17:12:03)
26.想像してた映画とは、全然違ったけど僕は好きです。ファーロング君復活してくれ~!!
ゲソさん 7点(2004-10-31 20:13:58)
25.芸術家気取りを思いっきりコケにしてた。楽しかった。ウォーターズらしさもちゃんと出ていて好きかな。ぺっカーの服装とか妹キャラとか最悪にして最高。クリスティーナリッチもミラクルキュート。なかなか後味のいい映画です。
cock succer blues leeさん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-26 12:22:36)
24.もうね、脚本とかどーでもいーねん。クリスティーナ・リッチが観たくて観た。この俳優さん、なぜか気になる。それだけやねん。でも、色々へんな人たちがでてきて、意外とおもろかったよ。特に妹キャラはおもろかった。まー普通の映画やったけど。
なにわ君さん 7点(2004-02-28 00:40:29)
23.いい青春映画だった。ぽーっと見るにはいい。(テレビ)
zero828さん 7点(2004-02-23 01:40:00)
22.普通に良かった。個人的にはもう少し刺激があってもいいかなとは思った。
ぺてさん 7点(2003-12-30 04:32:53)
21.R指定だったからどんな話かと思ったら、結構普通だった。登場人物たちがみんな魅力的!特にエドワード・ファーロングはかっこよかった~★
ジョナサン★さん 7点(2003-06-19 17:02:41)
20.私的には、この映画、エドワード・ファーロングくんも出てるし、クリスティーナ・リッチもでてるから、好きです☆でも、正直、最終的には何を伝えたいのかは、よくわからなかったです。
みくさん 7点(2002-11-22 22:18:07)
19.魅力的なキャラばっかりで楽しかったです。だだ自分的には中盤からそんなにおもしろくなかった。クリスティーナ・リッチが素敵でした。
バカ王子さん 7点(2002-02-06 13:32:29)
18.ジョン・ウォーターズ作品ってだけで2点プラス。好きな人にはたまらない(変態限定)。
A1000さん 7点(2001-08-26 03:37:14)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.46点
000.00%
100.00%
212.70%
325.41%
425.41%
5513.51%
6718.92%
71027.03%
8513.51%
9410.81%
1012.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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