映画『るろうに剣心』の口コミ・レビュー

るろうに剣心

[ルロウニケンシン]
2012年上映時間:134分
平均点:5.82 / 10(Review 91人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-08-25)
アクションドラマ時代劇シリーズもの漫画の映画化
新規登録(2012-08-08)【+】さん
タイトル情報更新(2025-06-18)【イニシャルK】さん
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監督大友啓史
演出谷垣健治(アクション監督)
キャスト佐藤健(男優)緋村剣心
武井咲(女優)神谷薫
吉川晃司(男優)鵜堂刃衛
蒼井優(女優)高荷恵
青木崇高(男優)相楽左之助
須藤元気(男優)戌亥番神
綾野剛(男優)外印
奥田瑛二(男優)山県有朋
江口洋介(男優)斎藤一
香川照之(男優)武田観柳
落合モトキ(男優)水島
矢柴俊博(男優)久保
本田大輔(男優)洋装の男・児玉
平山祐介(男優)我荒・兄
深水元基(男優)我荒・弟
斉藤洋介(男優)浦村署長
窪田正孝(男優)清里明良
宮川一朗太(男優)桂小五郎
有福正志(男優)漢方医
永野芽郁(女優)三条燕
松尾諭(男優)
山崎潤(男優)三井
原田武明(男優)
原作和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本大友啓史
藤井清美
音楽佐藤直紀
主題歌ONE OK ROCK「The Beginning」
撮影石坂拓郎
製作ワーナーブラザースジャパン(「るろうに剣心」製作委員会)
集英社(「るろうに剣心」製作委員会)
配給ワーナーブラザースジャパン
編集今井剛
録音益子宏明
その他電通(宣伝協力)
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💬口コミ一覧

91.漫画は結構好きで、読んでいました。佐藤健が剣心役と知って、こりゃもうぴったりだと思っていました。普段は優男だけど、本当は人斬りの恐ろしい本性を持つこの役は、仮面ライダーで様々な人格を演じ、アクションもこなせる彼ならイメージそのまんまじゃないかと。で、映画を見たのですが、期待通りの出来で、大満足です。漫画は少し、絵が綺麗すぎる部分があり、僕はそこが少し不満でしたが、やはり実写では、実写ならではの迫力で、アクションのスピード感や緊張感もきまって、テンションはあがりっぱなし。特に、最初に薫を助けるシーンは鳥肌ものでした。それぞれのキャストも役にはまっていて、こりゃシリーズ全部観たくなりました。ストーリーは単純ですが、殺陣アクションがテンポよく続くので、あっとゆーまの2時間ちょいでした。
なにわ君さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2015-06-09 18:47:51)
90.ネタバレ 佐藤健くんが、番宣の度に「アクションがすごいんです!」っと言っていただけあって、確かにアクションシーンが美しく、素晴らしい。そしてなんといっても、健くん演じる剣心がカッコいい。普段は優男だけれども、大切な人を守ろうとする時、人が変わる。映画の最初の方のシーンで団子持って「おろ?」と言ってる剣心と、鵜堂との戦いのシーンで「殺してやるからかかってこい。」という剣心は、まるで別人。それを見事に演じ分けた佐藤健くんは、素晴らしいと思います。世界各国での上映も決定したらしいですが、この映画なら日本を代表する作品として、恥ずかしくない出来映えかと思いますw
しまさん [映画館(邦画)] 9点(2012-09-08 01:29:50)
👍 1
89.ネタバレ 原作未読。その為か結構楽しめた。早くて激しい殺陣とアクション。主人公の「ござるよ」は耳障りとまでは言わないまでも気になったが、原作に従ってのことであり仕方ない事として、それを差し引いても十分に楽しめる作品。なので、DVDまで購入して再度鑑賞。やっぱり面白い。
リニアさん [映画館(邦画)] 8点(2017-05-07 15:32:09)
88.ネタバレ 久々に純粋に面白いエンターテイメントな時代劇に会った気がする。
まるで握手して再会を分ち合うかのような感じだったよ。

大昔の「用心棒」とか「座頭市」とか・・・とにかく「戦う男」を久々に見たね。
「十三人の刺客」のリメイクですらまだ物足りなさを感じていた俺にとって、ここまでやりたい放題やってくれた映画はありがてえ。

明治と武士の時代の変わり目に交錯する様々な人間ドラマ。
それを逆刃の刀が振り下ろす爽快な抜刀劇が盛り上げる。

よく実写でアニメや漫画の迫力を引き出せたなと拍手してやりたい。

キャスティングは「?」とか「!?」とか「ヽ('Д`;)ノ!?」とか思いまくったけど、段々馴染んでいくのが良かったね。
オリジナルの「るろうに」を作っていくという空気がさ。
チンピラに徹した左之助も悪くない。
アニメの時もそうだったけど、それぞれの「こだわり」が爆発していくのが面白い。
原作も飛び上がりまくってるし、ワイヤー演出が自然に感じられた。
しかも所々原作で親しんだ場面が出てくる出てくる。
原作から入った奴も、この映画から入った奴も両方楽しめる仕掛けがたっぷりある。
特に香川のあの狂演!
久々に日本映画でああいう悪党を見れた!
ドス黒いスマイル100%でガトリングガンを連射する!
もうそれだけ!
そんなブッ飛び具合がよく再現+進化してた気がするわ。

ただ、曲が残念。余計な盛り上がりはこの映画にいらない。
黙って斬り倒される男たちの背中が語りかける「無言の声」。それだけで充分すぎるのである。
思い出(原作)は、いつもキレイだけど それだけじゃお腹が空くわ~
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 8点(2014-12-31 21:53:16)
87.ネタバレ ●佐藤健を筆頭にCGやワイヤーに頼りすぎないアクションは実に素晴らしい。●ストーリーはやや間延び気味。原作はアクションも全体の筋も他の作品よりスピーディーだったのが特徴だったと思う。20分短ければ良かった。●武田観柳・刃衛とも理想的なイカレっぷり。●左之助は残念。悪一文字の来歴が語られない只の喧嘩好き扱いとは。肉弾戦は剣心の戦いと対照的でよし。●斎藤も残念。絶対言うと思ったのに。「悪即斬」。牙突の構えをしたときは盛り上がったのに・・・飛ぶのかよ!●弥彦・恵は空気。薫は師範代としての強さが描かれず勿体ない●全体としてはジャンプ漫画の実写としては珍しい良作と思う。続編がありそうな雰囲気だけど、どうなるか。人誅編見たい。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 8点(2013-01-01 18:50:58)
👍 1
86.ネタバレ 予告編で佐藤健が「おろ?」と言っているのを見て久しぶりに弩級の珍作が生まれるのではと思っていたのですが、実際に観てみると珍作どころか良作でビックリ。少年漫画の実写化という難しいジャンルの映画化としては無類の出来だったと思います。激しい殺陣の撮り方が(所々何写ってるか分からんシーンもあるが)原作『るろうに剣心』の持つ荒唐無稽ともいえるアクションを上手く再現しています。役者としては男性陣が総じて良く、佐藤健は華奢で女性的だが飛び回るアクションが出来る稀有な俳優でしょうし、江口洋介も出番が少ないとは言え厳格な執行官としての斎藤一そのものだったし、香川照之の武田観柳は完全に和月漫画に出てくるブッ飛んだキャラをトレースできていた。白眉は吉川晃司の鵜堂刃衛で主人公のダークサイド、主人公が人を斬り続けてしまった場合の末路をその怪演で見事に表現出来ていた気がします。逆に女性陣が余り良くない。劇中の説明では色っぽいと言われている恵は全然エロくないし、武井咲の神谷薫は師範代のくせにヒロインとしての弱さが前面に出てしまっている。もう少しコメディリリーフとして二人を動かしても良かったなと思いました。それから原作でも何かと不遇な役回りが多い相楽左之助ですが……、この映画にいるか?このキャラクター。こんな微妙な役ならキャラごと消しても良かった気がします。もちろん原作ファンへのサービスだったのでしょうが。とは言え続編が出れば必ず見に行くでしょうしその気持ちにさせてくれた時点で良作でしょう。
民朗さん [映画館(邦画)] 8点(2012-09-29 22:17:36)
👍 1
85.予想以上に面白くて驚いた!
原作漫画はキャラクターの魅力を前面に出し、少年漫画としての面白を追求しているものでしたが、その精神は本作でもいかんなく発揮されています。
現実的に考えればありえない荒唐無稽なキャラクターたちにはきちんと血が通っています。
原作を読んだことのある自分としては、単なる見た目だけでなく、「まさしくこれは『るろうに剣心』だ」と言える作品に仕上がっていました。
個人的に素晴らしかったのは佐藤健、吉川晃司、香川照之の3名。
佐藤健はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」でも人斬りである岡田以蔵を演じていました。
その剣さばきは見事で、ベテランの揃う役者たちの殺陣の中でも全く見劣りしません。
そして役柄も主人公のキャラにものすごくあっています。
普段は可愛らしさも感じられる優男だけど、怒れば声を荒げ、激情の男となる。
その「剣心」のイメージに、彼はぴったりでした。
吉川晃司演じるボスキャラクターの「鵜堂刃衛」は、作中1、2を争うほどの原作の再現っぷりを見せつけてくれます。
香川照之さんはね、あのね、最高。
予告編で「たまんねえな~っ」て言っているところからワクワクさせてくれましたが、実際に本編を観てみるとそのシーンをはるかに超える狂いっぷりです。
原作のエピソードを盛り込みつつ、映画ならではのダイナミズムも追求した脚本もよかったです。
小話を挟みつつも、ひとつの映画として起承転結がしっかりしている構成は万人が楽しめると思います。
原作を知らない方にも、十分受け入れられるでしょう。
もちろん不満がないわけじゃありません。
原作のファンにとっては、原作から端折られてしまったキャラクターがいるは気になるし、中盤の展開が間延びしていて少々退屈だったり、
武井咲演じるヒロインがちっとも「師範代」の剣術の腕前に見えなかったりするのは残念です。
それでもこれは十分オススメできる「時代劇」です。
明治維新を迎えたばかりの時代背景、殺陣やアクションの面白さ、魅力たっぷりのヒーローたち。
それだけで楽しめる作品ですので、原作漫画を知らなくても、昔ながらの時代劇が好きな人にも是非劇場へ!
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 8点(2012-08-24 02:44:05)
👍 3
84.楽しかった!
「るろうに剣心」とは、こういう物語だったんですね。
今まで食わず嫌いだったな~。
漫画好きだけど、歴史好きでもあるので、人切りナントカとかロクなもんじゃないと思っているから、今まで漫画でも手を付けたことがなかった。
映画としてはアクションに寄り過ぎで、唐突な敵キャラなんかもいて、完成度が高いとは言えないんだけど、テーマに芯が通っていて、主人公はカッコよく、ヒロインはかわいく、ボスキャラは憎たらしい。
これなら十分合格点でしょう。
明治11年にしては、とかは言いっこなし。
あまり実際の歴史をなぞるとかえって気になっちゃうし。
ただ個人的には、やはり実在キャラである斎藤一が気になりますね。
幕府側である新選組の生き残りで、官軍に転じた複雑な思いを感じさせるセリフも多数あって。

もうだいぶ手遅れだけど、漫画も読んでみようと思います。
この映画に出てきた多くのキャラを、もっと感じたいと思ったから。
まかださん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2025-06-13 21:28:08)
👍 1
83.ネタバレ  『おろっ』とか『ござる』は漫画であれば違和感を感じないのですが、リアルでは違和感ありまくりですね。
 マンガの映画化ですから、期待はしていませんでした。ですが、思っていたよりは大分良かったです。
 左之助、刃衛、高荷恵のエピソードをひとつにまとめちゃったわけですが、上手いことひとつのストーリーとして成立しています。たいしたものです。
 原作では剣心がやたら技の名前を叫ぶのですが、今作ではそんなマンガチックな表現を避けたのも功を奏していると言えるでしょう。技の名前を叫ぶのは少年漫画では定番。一番盛り上がるところ。その一番盛り上がる部分をあえてしなかったのはこれ以上ない英断です。
 キャスティングは概ね良かったのですが、武田観柳役の香川と高荷恵役の蒼井優はちょっとイメージと違いましたね。
 香川が演じると、コメディ色が強く出すぎてしまいます。
 蒼井優は好きな役者さんだし、演技も良いんですが、いかんせん役と合っていない。どうしても子供っぽくなりすぎてしまいます。そこが残念。
 過去を振り返る回想シーンは、剣心、刃衛、高荷恵、どれもよくできていて、作品に深みを与えています。特に剣心の回想シーンは涙を誘います。
 ちなみに私は原作をばりばりに読んでいる世代なので、大きな混乱もなくすんなり見られましたが、原作を知らない人が見たら登場人物の多さに混乱したりするのかな?
たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2023-04-06 01:57:28)
82.ネタバレ バッタバッタと斬って斬って斬りまくるのかと思ったら、斬らないのね。
その鬱憤?は、吉川晃司が晴らす形。
蒼井優のちょっと艶っぽい感じとか、香川照之の徹底したゲスっぷりも良い。
少々学芸会っぽい演者たちだが、江口洋介が出ていることで重厚さが加わった感じがある。
主役の佐藤君は、少し線が細すぎるが、とぼけた演技と殺気をはらんだ瞬間のギャップが意外に良かったでござる。
単純な勧善懲悪ではなく、武士としての生き様に踏み込んだ筋立ては、時代設定の為せる技かもしれないが、好きだ。
武井咲の真っ直ぐな薫殿も魅力的。
次の作品も楽しみ。
roadster316さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-05 18:41:15)
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81.2014.10/10 鑑賞。一番困ったのは台詞の聞き取りにくさ。殺陣等の戦闘場面での擬音での迫力優先か?ちょっとやりすぎ。でもコミック的要素を十分加味しながら、かなり実験的な感覚の映像を感じた。時代設定も面白い。古い人間にはなかなか付いて行けないが・・。
2016.08/24 2回目鑑賞。なんとも台詞の聞えにくい事か、衛星ビデオのお陰で再確認しながらの鑑賞。マンガチックな誇張表現が結構心地よい。立ち回りの変化はワイヤー使用と違い私にとっては斬新さを感じた。+2点。
ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-04 22:01:04)
80.ネタバレ ジャンプで読んでいて結構好きだったので上映当時は「また実写化かよ」と甘く見ていたんですが、なかなかいいじゃないですか。
原作に必要以上に固執しなかったところがいいですね。斉藤一がしょぼくても映画を観終わってみればそんなに気にはならなかったです。
剣心と鵜堂刃衛の対決を最後に持ってきたのは大正解!原作でも刃衛が一番好きで、るろうに剣心の全てはこのエピソードに結晶していると長年思っていたので「スタッフやるやん」とご機嫌になってしまいました。
新しい日本の時代劇としてもっとこの手の作品はガンガン作ってほしいです。今度は原作無しのオリジナル作品をこのスタッフで作って欲しい。
漫画原作に頼らなくてもぜったい面白いもの作れますよ。
ただ京都大火編の予告が地雷くさくてちょっと観るのに躊躇しています。
CBパークビューさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-09-12 06:12:33)
79.ネタバレ 去年から有料チャンネルで何回か放送されててなんとなく2回も観てしまいました。
なかなかどうしてコレおもしろいです、ほんとに意外でした。
アニメがTV放送されてた時、小学生だった息子が晩ごはんの時に毎週観てたけど、興味なかったから知ってるのはタイトルだけだったんです。

重い過去を持ってて、ムチャクチャ強いというわりには普段はほわ~んとした雰囲気というギャップが魅力的です、
オフとオンのギャップね。これモテる男の要素のひとつですよ。
佐藤健という俳優をこれ観るまで知らなかったです、運動神経とかリズム感がすごくよさそうですね、アクションシーンの動きがなんか粋です、かっこいいです。剣心役はアタリ役なんじゃないかしらん(ケンじゃなくてタケルなんですね)
殺陣のシーンもすごいね、スピード感、緊迫感があって見応えあると思います。
江口洋介とか吉川晃司も中年になってほんとシブくなりました、香川照之のイカレっぷりも突き抜けてて良いです。そこそこユーモアもあるし、楽しめました
映画館へは行かないけど、シリーズ2作が放送されたら観るのは確実かな。
envyさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-30 18:38:01)
78.剣心カッコ良かったです!スピード感を重視した殺陣も良く出来ていたと思います。ワイヤーアクションも斉藤一の牙突のシーンを除いて違和感が無かったです。それにしても香川照之はどんな役でもこなすことが出来るなと関心してしまいました。
nyarameroさん [DVD(邦画)] 7点(2014-04-16 12:55:37)
77.いや~結構面白かったですよ。続編も見たいし、原作の漫画も読んでみたくなりました。それにしても佐藤健ってのは美形ですなぁ~自分はそっち系の人ではありませんがちょっと惚れてまうやろ~って感じです。後のキャストもすべて良かった。香川、江口、蒼井、須藤、吉川…その他全員いい演技してました。GOOD!
イサオマンさん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-26 22:45:41)
76.面白かった~。
でも原作を知らない人にはイマイチな評判かも。それはこの作品が「映画としてイマイチ」というわけではなく、原作が「少年漫画」だから。
少年漫画は、まずアクション(闘い)とキャラクターありき、なのです。この二つがよくなければ、いくらストーリーがよくても人気が出ない。「るろうに剣心」はストーリーやテーマもよく考えられていますが、人気の秘密はやはりキャラクターや闘いあってこそ、だったと思われます。
なので、キャラクター、アクション、テーマの順に重点を置いた事は、「るろうに剣心」という映画として間違っていません。
しかし、原作を知らずに普通の映画のつもりで見た人は、イマイチ説明不足だったり、ストーリーの流れの力点がわからなかったりしたかもしれませんね。あと、幕末についての知識が薄い人にはチンプンカンプンね、きっと。
でも、逆に原作を知っている人の評判は、とてもいいのではないでしょうか。ワタシは原作を知っていたので、とてもよかった。アクションシーンもワクワクしましたよ。

俳優さん達も、皆さんよかった。
香川照之→佐藤健→武井咲→青木崇高→蒼井優
の順で上手だった。
惜しかったのは吉川晃司。芝居はいいのに台詞まわしがイマイチ。声の演技を勉強したらもっとよくなると思う。
下手で勘弁してほしかったのが、江口洋介。
ルックスだけで来ちゃった役者ってのは本当にしょうもないな~。わざとらしい目線、わざとらしい咥え煙草、1ミリも変化しない表情。監督がもっと親切に演技指導してあげた方がよかったね。

次回作も楽しみです~
りりらっちさん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-22 14:58:39)
75.ネタバレ おろ?佐藤健の剣心、違和感ないンじゃない?…おろ?咥え煙草のやさぐれ江口洋介、かなりカッコいいンじゃない?…おろ?吉川晃司ってコレがきっかけでサムライにはまっちゃったンじゃない?…おろ?香川照之あいかわらず芝居やり過ぎてるンじゃない?(イイ意味で)…おろ?須藤元気、無駄にキャラ立ちすぎてたンじゃない?(苦笑)…おろ?蒼井優、いつもより色っぺぇンじゃない?…おろ?殺陣シーンはかなり頑張ってたンじゃない?…おろ?「実写化決定!」と聞いた時のイヤな予感はハズれたンじゃない?

そして…

「おろ?」って実際の役者の声で言われると、けっこう恥ずかしいもんでゴザるな…ニンニン(違)
幻覚@蛇プニョさん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-16 08:07:31)
😂 2
74.ネタバレ マンガ原作ということでどことなく一段下に見られがちですが『人を斬らない』テーマは良かったし殺陣もスピード感があってなかなかの出来でした。
佐藤健さんは剣心のフェミニンな感じをうまく体現してたし、江口洋介さん吉川晃司さんは単純にカッコよかったですし。
武井咲さんもよかったですが、最後の剣心に抱っこされてるシーンではちょっと重そうでしたね。。。
かわいい女性としてはむっちり感もいいですが、『術』を自力で解き、剣心を救った芯の強い女性としてはあのカットは惜しかった!
マンガ原作ものとしては(マンガ原作が悪いってわけじゃなく映画とは別モノだし、なかなか実写化するのは難しいものだという事です)なかなかイイ作品だったかな。
続編が予定されているとのこと、ちょいと楽しみです。

ろにまささん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-10 08:37:58)
73.ネタバレ 原作は大まかな話は知っていますが未読、ゆえにかも知れませんがなかなか楽しめる映画でした。個人的にファンタジーの入った殺陣が好みなので、ワイヤー使ったアクションでも気にならなかったです。各所に原作を端折っているんだろうなぁと思える描写の荒さはありましたが、概ね背景と人物相関は理解できました。漫画実写化映画、時代劇、活劇アクション、この3つの難しい要素が上手く織り込まれていたと思います。贅沢を言えば、斬馬刀のアクションが惜しかったかなぁ。扱いにくい武器だとは思いますけど、もっとパワーある殺陣がみたかったです。
なな9さん [地上波(邦画)] 7点(2013-08-08 15:42:30)
72.スピード感溢れるケレン味いっぱいの魅力的なアクション時代劇です。ワイヤーアクションとはいえ、「吊るされてる感」もほとんどなく(一カ所例外はありw)、役者の身体能力に感動しました。
 作り手のポリシーやこだわりが感じられる箇所もたくさんあって、「面白い映画を作ってやるぜ!」という気概を感じました。
 監督がインタビューで言っていたのは「日本版ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナを目指した」とのこと。それを聞いてから見ると、この映画、ワンチャイに驚くほど似ているw。原作がありながらよくここまで近づけたもんだと関心しました。目指すべき方向は正しかったと思います。
 しかし、面白いからこそ不満点もありました。まず、アクション映画の魅力って、全体のテンポ、リズム感だと思うんですが、そこが散漫。「アクションカット」だけで言えばスピーディーで「おろろろー!凄い!」と素直に思うんですが、「シーケンス」全体でみると、退屈なシーンが多かったです。「アクション」→「じっくり芝居(しかも臭い)」→「アクション」→「じっくり芝居(しかも臭い)」の繰り返し。緩急をつけたかったのかもしれませんが、自分には退屈でした。アクション映画でありながら、最後は結局説明台詞の羅列ももったいないなあと思います。
 そして問題は、この映画のしばらく後に、インドネシアから「ザ・レイド」がまさかの襲撃を仕掛けてきたこと。
 剣心は人気もあるしヒットもしたから、恐らく続編が作られるだろうと思います。その時は、「ザ・レイド」なんかに負けねえぞ!という気概を見せてくれることを期待しています。
ゆうろうさん [映画館(邦画)] 7点(2013-01-25 03:05:58)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 91人
平均点数 5.82点
000.00%
111.10%
200.00%
377.69%
444.40%
52628.57%
61920.88%
72729.67%
855.49%
911.10%
1011.10%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review5人
2 ストーリー評価 5.77点 Review9人
3 鑑賞後の後味 5.87点 Review8人
4 音楽評価 6.14点 Review7人
5 感泣評価 5.16点 Review6人

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