映画『バイオハザードV リトリビューション』の口コミ・レビュー

バイオハザードV リトリビューション

[バイオハザードファイブリトリビューション]
Resident Evil: Retribution
2012年カナダ上映時間:95分
平均点:5.06 / 10(Review 64人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-09-14)
公開終了日(2012-12-19)
アクションホラーSFシリーズものゲームの映画化3D映画ゾンビ映画
新規登録(2012-09-18)【ザ・チャンバラ】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
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監督ポール・W・S・アンダーソン
キャストミラ・ジョヴォヴィッチ(女優)アリス・アバーナシー
シエンナ・ギロリー(女優)ジル・バレンタイン
ミシェル・ロドリゲス(女優)レイン・オカンポ
ケヴィン・デュランド(男優)バリー・バートン
ショーン・ロバーツ〔男優〕(男優)アルバート・ウェスカー
ボリス・コジョー(男優)ルーサー・ウェスト
リー・ビンビン(女優)エイダ・ウォン
コリン・サーモン(男優)ジェームズ・"ワン"・シェイド
オデッド・フェール(男優)カルロス・オリヴェイラ
中島美嘉(女優)第一感染者
アリアーナ・エンジニア(女優)ベッキー
本田貴子アリス・アバーナシー(日本語吹き替え版【ソフト】)
湯屋敦子ジル・バレンタイン(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡本麻弥エイダ・ウォン(日本語吹き替え版【ソフト】)/ジル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
朴璐美レイン・オカンポ(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮内敦士レオン・S・ケネディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦アルバート・ウェスカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
てらそままさきカルロス・オリヴェイラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
楠大典ルーサー・ウェスト(日本語吹き替え版【ソフト】)
大友龍三郎ジェームス・ワン・シェイド(日本語吹き替え版【ソフト】)
かないみかレッド・クイーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
水内清光アイザックス博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
金光宣明バリー・バートン(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡寛恵アリス・アバーナシー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高山みなみレイン・オカンポ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
皆川純子エイダ・ウォン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
森川智之レオン・S・ケネディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江川央生バリー・バートン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚明夫アルバート・ウェスカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山野井仁ルーサー・ウェスト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士カルロス・オリヴェイラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
能登麻美子ベッキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ジェームス・ワン・シェイド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
釘宮理恵レッド・クイーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠アイザックス博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中尾一貴(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
出演ウェントワース・ミラークリス・レッドフィールド(回想)
スペンサー・ロックKマート(回想)
アリ・ラータークレア・レッドフィールド(回想)
イアン・グレンアイザックス博士(回想)
原作カプコンゲーム「バイオハザード」
脚本ポール・W・S・アンダーソン
音楽トムアンドアンディ
主題歌中島美嘉「明日世界が終わるなら」(日本語版主題歌)
撮影グレン・マクファーソン
製作ポール・W・S・アンダーソン
ドン・カーモディ
サミュエル・ハディダ
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクポール・ジョーンズ(メイク)
シェーン・ザンダー
特撮デニス・ベラルディ(視覚効果プロデューサー)
美術デニス・ダヴェンポ-ト(美術監督)
衣装ウェンディ・パートリッジ
編集ニーヴン・ハウィー
あらすじ
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督によるシリーズの第5弾。対T-ウィルス人類最後の希望であるアリスとアンブレラ社との戦いがクライマックスへと向かう中、驚愕の秘密が今明かされていく…。
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💬口コミ一覧

64.ネタバレ ただ、ただ、バイオハザードが戻ってきた、もうそれだけで、大感動です。ミラが戻ってきた、3dで見ましたが、その迫力、ただ、いくら戦っても、ミラの顔が煤けないこと、あのバトルスーツが汚れないこと、それだけは不思議に思いました。冒頭でのシーン、ミラの下腹部がちらっと、普通のおばさんかしてるじゃん、なんて、一瞬思いました。でも、あの、前後の布切れ一枚、素晴らしかったです。ウエスカーが、あの男優、役者だとは、全然、気づきませんでした、ゲームだと、もっとヤサ男、サングラスが似合う、ゲームノウエスカーみたいな人。たまにいますよね、それは残念です。ジルが、ゲームの方が美人というか、イマイチ影が薄い、ゲームのジルみたいな人を選べないのかな、とか思いまし。いかにも、ウクライナ当たりの白人美人でボリュームもあり、目立たないタイプなのかな、と思ったり、あの中国人の女性、あれも、丸顔、どうも、イマイチ影が薄いを感じました。それでも、あの迫力、映画を見ながら、思わずよけたり、ウウウ、とか、声を出して、とても楽しめました。ロドリゲスはいつも、戦闘服が似合うな~、とは思いました。画面に写ってるものが多くて、たくさん金をかけて作ったんだろうな、とか思いました、素晴らしい作品んだと思います。バイオ、大好きなので、ミラも大好き、10点を計上します。 最後に、最後に、、疑問、アリスのあの銃の弾はいつ装填してるの、ウチマクッテイル割に、球が無くならない、マック10みたいな撃ち方をしている様に思うのだが、あの弾だけは素朴な疑問ですね。
yasutoさん [映画館(吹替)] 10点(2012-09-21 04:48:05)
👍 1 😂 1
63.ネタバレ 見どころは多い。今回の中島ゾンビは、ついにアリスにぶち殺される。ミラのコメントでは「中島ゾンビは強くて、もう倒すのが大変だったわ」と言っている。実際に観てみると、秒殺されている。それでも私は、中島ゾンビの壮絶な憤死を誇りに思う。和製ゾンビ万歳!しかしである。ゾンビ映画の第一人者として君臨してきた私は、ゾンビが、車やバイクに乗り、銃を乱射している様子を観ると、一抹の哀しみを感じずにはいられなかった。従って今回はゾンビの話はしない。見どころは映像です。3D画像は最高峰に近い。特に斧魔人。彼は3D映画の申し子。バスの中まで斧が飛んできやがる。まさに世紀末の映像。斧魔人VSアリスとチャイナ服ガールの戦闘シーンは、2Dでは絶対に到達できない映像レベルに達している。もはやボーンシリーズのアクション映像など過去の遺物だ。3Dという技術は、アクション映画の1つの壁を越えたと思っている。ゾンビの血しぶきが観客席にまで降りかかる。あれもすごい。観客を感染させる気かよ。あのリアル感は是非3Dで味わってもらいたい。もちろんストーリは理解する必要もない。ラスボスだと思われていたグラサン男が、突然いいやつになった。脳みそが割れなければ味方にしても良い。それからアリスは無敵の方が良い。むしろ強すぎるのがアリスの魅力だ。そういう意味ではグラサンに感謝したい。ちなみに私は過去作品の登場人物など、誰1人覚えてない。従ってオールスター映画などと、のたまわれても、ゲームに興味がない世代の我々にはピンとこない。しかしそれでも「映画」として楽しめると言っておく。バイオは3D映画の頂点に君臨するアクション映画だ。そして強き女性たちの物語だ。華麗なチャイナ服ガールや、肉食系金髪ガールが、3D映像で、縦横無尽に躍動する。そして男どもは爽快に全滅する。(痴漢男だけ生き残ったのは残念だ)ただ、久しぶりに三半規管がやられてしまった。私の場合、これほど激しい映像を凝視すると、決まって倒れそうになる。それでも私に一寸の悔いもない。たとえ自律神経が乱れたとしても、この映画を3Dで観なかったら一生後悔していただろう。では最後にひとこと言っておこう。アリス、サンキューフォーエバー!
花守湖さん [映画館(吹替)] 9点(2012-09-30 07:56:13)
👍 2
62.前作がアレだったので期待してなかったのですが、よい意味で裏切られました。食傷気味だったアリスの超人的アクションにもヤンヤの喝采。確かにいろんな映画の寄せ集め感はありますが最初のパラレルワールド的な展開が綺麗に決まったおかげで余り気にならず。ポールWSアンダーソンはやはり娯楽の職人だと再認識。
Robbieさん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-07-22 00:16:04)
61.ネタバレ 『エイリアン』やら『ターミネーター』やら『マトリックス』やら…、そして八景島シーパラで見た『イワシイリュージョン』までっ!!
SINさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-03-16 14:37:08)
😂 1
60.ネタバレ 逆回転&スローモーションで始まる今回のオープニングは、見ているこちらの感情を激しく揺さぶるエモーショナルな効果を上げていて文句なしにカッコ良かった!

そして東京ステージでの中島美嘉スーパーバトルや、懐かしのキャラ大集合(クローン技術の無駄遣い)『ドーン・オブ・ザ・デッド』『エイリアン2』などの過剰なオマージュ、そして眼鏡フェチの俺としてはニヤニヤが止まらない“眼鏡ッ娘アリス”まで登場と、今回は“お祭り”なのだと了解するワケです(笑)。

ただ願わくば…『エイリアン3』のせいで『エイリアン2』のエンディングが悲しくてたまらない俺としては、今回イイ意味で予想を裏切って助かった娘ちゃんは…次回作でも無事でいて欲しいなぁ…。
幻覚@蛇プニョさん [映画館(吹替)] 8点(2013-03-13 06:06:30)
59.ネタバレ ミラの美貌と若さをどう取り繕っているか?をひとつの焦点として鑑賞した。変態的な見方だとは思うが、前回のミラが頑張ってはいたけれど皮膚のたるみがブルンブルンと感じられて、ああ、歳なんだね・・・・などと悲しく思ってしまったのだが、今回、「アンチエイジング」成功らしく、綺麗で若々しくみえた。やはりTウイルスの作用であろうか。映画自体はこういうアクション映画は映像のスタイリッシュさとかスピード感とかアングルの奇抜さとかそういったもので楽しむものだが、冒頭の工夫、それに続く「チャンバラ」シーンの構成は非常に練られていて、敵の襲いかかり方、ミラの反撃と決め、カンフー映画などで退屈なチャンバラ格闘シーンが多い中、良いできだった。さらに氷結した海中という設定、追い詰められた人類の状況など、意表を突いた発想も良かったと思う。
小鮒さん [映画館(字幕)] 8点(2012-10-10 07:26:14)
58.ネタバレ 前作があまりにも『茶番』だったのでレイトで暇つぶし程度に見てみたら…、こ、これはっ!?はっきり言って面白かった!同じ監督が撮ったとは思えない程、前作とは比べ物にならない位の出来。ストーリーはほぼ前進なく、美味しいとこ取りの『番外編』の様な感じだが、元々4作もしてきてスタートとゴールが何にも変わってないものね。なので今回のは明らかにアクション満載で良かった。東京シークエンスの中島美嘉とその他のゾンビ達とのアリスの肉弾アクションは、ホントに前作と同じ監督が撮ったのか?と思える程、流麗でカッコ良かった。そして今回も登場の『処刑マジニ』はメイクがリアルで血で濡れた染みとか凄く不気味で雰囲気は最高。退屈になりがちなお決まりの「アリスとジルのタイマン」も意外に仕上がりが良く、ゆっくり丁寧に見せて(魅せて)くれているが、陳腐じゃない。改めてミラは衰える事無く、格闘の演技が上手い事を知らしめたと思います。何をどうしたらここまで変われたのか不思議な位、とにかく全体的に質は上がったと感じる。前作に不満がある人程、騙されたと思って見たらその違いに気付くんじゃないかなと。ツッコミどころは無視です。P・アンダーソンの『バイオ』だもんね。画を見て楽しむべし。ウェスカーは出てこないなー、と思ってたらそういう事かぁー。ラスト、主役級がずらっ、と並んで、これぞ『アベンジャーズ』じゃないか(笑)。 いつまでやるんやー!?ただ、エイダ役のリー・ビンビンは可愛かったが、レオン役はもうちっとオトコ前はいなかったんかい…。
mikiさん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-18 11:41:59)
57.ネタバレ アンブレラ施設の実験シミュレーションの体で、アクションの見せ場連発。
どうせストーリーは破綻してるので割り切ったやり方だと感心しました。
ズタ袋くんや脳ミソくんも出てきて大騒ぎ。
そもそもゲームだってストーリーも何も、ゾンビと戦うアクションゲームだったわけで、この映画シリーズが極めて原作に忠実なのに気付かされたように思いました。
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-04-13 07:15:22)
56.ネタバレ 前作よりは遥かに良作。ストーリーを褒めている訳ではなくて、アクションシーンとCG技術のことです。クリーチャーに目新しさはないが、数と暴れっぷりで補っています。脱出間際に子供を助けに行くミラの行動とか人間離れしたキャラの動きとか違和感ありまくりです。もはや気にするレベルでもないので、予想していたよりは楽しめました。ミシェルの復帰は個人的に良かった。次作は「ターミネーター」の世界に突入のようで。ゾンビウォーズを見届けたいと思います。
マーク・ハントさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-05-17 14:44:25)
55.ネタバレ プレイステーション版・初代『バイオハザード』しかプレイしていない自分が言うのも何ですが、まるで原作ゲームへ原点回帰をしたかのような印象を受けました。ある意味1作目以上にゲームらしい映画だったと思います。フィールドを限定。各ステージをクリアして、制限時間内に実験施設からの脱出を目指す。実にシンプルで分り易いストーリー。後半からは『エイリアン2』を髣髴とさせるエモーショナルな要素が加味されましたが、あくまで基本線はアクション。エンドクレジットで一際大きく映し出されていた『CAPCOM』の表記に偽りはありませんでした。クローンアリスの“別の人生”チャプターも、原作ゲーム本来のテイスト。今やミラは、シュワやスタローン以上に無敵感があるので、ひ弱なキャラクターというのも新鮮味がありました。敵キャラのパワーバランスが変な件(斧を持った奴にヘッドショットが効かないのに、特大脳みそオバケには効く不思議)、アリスのマシンガンが弾切れしない等、ゲームが原作だからこそこだわって欲しい箇所はあったものの、そんな不満も大スクリーンで展開されるシューティング&格闘アクションの迫力の前には吹き飛びました。バイオハザードに凝った脚本など不要。アクションで押し通せば良し。そう実感できたⅤでした。以下余談。自分は映画ポスターコレクターなのですが、バイオハザード(原題Resident Evil)は米本国版と日本版のデザインが違う事が多いように思います。日本版は一貫してアリスの正面ショットがメイン。ミラの美しさを全面に押し出しています。プロモーションの方向性は、日本が正しいと思います。
目隠シストさん [映画館(吹替)] 7点(2012-09-24 18:25:36)
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54.ネタバレ ステージをクリアして次へ進むってのは、確かにゲーム感覚。
アリスが死ぬわけないから、ある意味安心して観られる。
家庭的なアリスを挟んだのは、ドーン・オブ・ザ・デッドへのオマージュ?って思ったけど、でも、あれロメロじゃないよね。
常に陰惨な雰囲気のあるバイオシリーズの中では、かなり新鮮な展開。嫌いじゃなかったな。
でも、クローンの娘を助けることにこだわっちゃあ、アリスじゃなくてリプリーになっちゃうんだけど。
終始軽いノリで、緊迫感が一番あったのは実は家庭的アリスが襲われるシーン。
そう考えると、ゾンビ映画の醍醐味って、日常生活が破壊される恐怖をジワジワと感じるってことに尽きるのかなあ。
バイオシリーズは、ゾンビありきだから、その点は他のゾンビ映画に比べると不利。
だから、思い切ってアクションに振った監督の手腕はやはり評価したい。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-28 20:43:25)
53.1から5まで見てきてだんだん分かってきた。

バイオシリーズは、ミラジョボの夫でバイオハザード全作に監督なり脚本なり製作なりで必ず関わってきたポールが、

「もし愛しいわが妻をマトリックス風ヒロインにしたら?」(バイオ4)

「もし美しいわが妻をマッドマックス風ヒロインにしたら?」(バイオ2)

「ボクの赤ちゃんを産んでくれてママ業もがんばってるわが妻を、母性をテーマにしたエイリアン2風ヒロインにしたら?」(バイオ5)という、きわめてパーソナルな願望を莫大な費用とスタッフを投入して実現してきた、壮大な”夫によるミラジョボ映像集”なのである。

彼にとっては、妻の映像をとることが目的なのだから、ストーリーのつじつまなんぞどうでもいいのである。

妻がだんだん劣化していっても、夫にとっては「腐っても鯛」なのである。

彼の価値は、ミラジョボへの深い愛だけだ。
離婚を2回繰り返し、夫に恵まれなかったミラジョボが、はじめて”おしどり夫婦”となり2人の子供までもうけることができたのも、ポールのおかげだ。

そしてそんな夫婦愛から生まれた”夫婦の共同制作品”であるバイオシリーズは、彼らの子供であると言える。

我々は新作を届けられるたびに、内容どうこうではなく、

「そうか、また○人目のお子さんが生まれたんだね。おめでとう」

と、素直に受け止めるだけでいいのだ。


もう誰もミラ&ポールの<自己満足型ミラ映像集>の暴走を止めることはできない。

隠れファンの多いレインをつまんない死に方で終了させたり、バイオ3でタバコを一服して笑顔でドカンというせっかくカッコイイ死に方で終了させたカルロスをあえてクローンで復活させておいて即ゾンビに捕らわせて醜いゾンビにさせちゃうのも、ポールに悪気はない。ひとえに

「主役はボクの妻だから、他のキャラはどうでもいいし」

というポールの妻に対する盲目的で一途な愛のあらわれに他ならない。


序盤でウェスカーが「人類破滅の危機だ!!」と言っていたが、その直後に
「アンブレラ社は、NYでのバイオハザード映像をロシアに売り込み、東京のバイオハザード映像を中国に売り込むのダ♪」

とか言っている時点で、周囲のスタッフが

「ポールさん、人類滅亡が迫ってるのに、ゾンビ使って商売って…その設定きつすぎやしませんか?」

と、ポールの暴走を止められないことの方が、人類滅亡より危機レベルが高いことに間違いない。

バイオシリーズで一番危険なのは、ゾンビでもなくリッカーなどのクリーチャーでもなく、そう、ミラ&ポールだったのだ。



子供にいろんな色のお洋服を着せたがる親ばかのように、1では地下の企業内だけの話が、2では外に飛び出し暗い街中が舞台となり
、3では逆に太陽ギラギラの暑い砂漠にしてみたかと思えば、4ではマトリックス風な無機質な世界もおりまぜ、5では冷たい氷水の中…と、ミラにいろんなシチュエーションで演技してもらって、それを映像に残す。

ポールの妻ばかっぷり、嫌いじゃないな。
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-18 08:08:52)
52.ネタバレ 良くも悪くもいつも通りのバイオハザードの映画。今回は過去の登場人物もクローンになって登場してくるので面白いです。てっきり今作で終わると思っていたら“私達の戦いはこれからだ!”と言わんばかりのエンディングでまだまだ続きそう…
nyarameroさん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-16 13:49:29)
51.暇潰しにはもってこい。
初代プレステでちょろっと遊んだくらいしか知識がない僕にはなんのこっちゃわからんが、まぁなんかよーわからんのとよーわからんのがわちゃわちゃバンバンイチャイチャしてて、気疲れなく楽しい感じ。
シリーズでもうけてんだろうし、コレくらいのなんの主張もない薄味がうまくやるコツだと思ったり。名作。
おでんの卵さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-11 23:23:10)
50.ネタバレ シリーズのマンネリ化を防ぐためだろう、度肝を抜く演出、鑑賞者を驚かせて新鮮味を出そうという演出が顕著にみられる。
冒頭、いきなり前回からの続き、オスプレイ航空機部隊によるアルカイダ号襲撃が、スロー逆回転で始まる。
海に転落して気を失っていたアリスが意識を取り戻すと、別の人間に入れ替わっており、ゾンビに襲撃されて逃げ惑う。
実はクローンで別人だが、編集で錯誤させる。クローンが捕殺され意識が途切れると、今度は本物のアリスの意識が回復する。そこはアンブレラ社の実験施設内で、半裸衣装を着て床に横たわっていた。尋問されている途中で、メインコンピュータが再起動、その隙をついて部屋を脱出すると、そこは東京で、ゾンビに追いかけられる。別の部屋に逃げると、そこは中央制御室だが、奇妙なことにオペレータは全員射殺されていた。そkへ見知らぬ女が入ってきて、「私はウェスカーの仲間であなたを助けにきた。ウェスカーはアンブレラ社を裏切り、あなたと力を合わせて戦いたいと希望している」といった。こちらの頭も逆回転しそうな、意表をつく展開の連続だ。ここまでは面白かったが、後がいけない。銃を中心にしたアクションの連続で、目新しさはなく、飽きてしまった。観終わってみれば、進展はわずかで、実験施設から脱出するだけの話。そもそも物語は破綻しかけている。アンブレラ社は、人類がほぼ滅亡している状況なのに、人体実験を繰り返して化学兵器の開発に余念がない。とおもったら、今度は人類絶滅を目指すとか言い出す。ゾンビ感染ものから、マッドマックス風の荒涼世界、マトリックス風の仮想現実世界を経て、ターミネーター風のコンピュータ反乱世界へと変貌を遂げつつ、プリズン・ブレイク、エイリアン2の風味も加わって、最早統一感なしの世界観に堕してしまっている。観客を喜ばせようという努力は買うが、何でもありの荒唐無稽設定と中味のない物語では、いくら大金をかけたアクション娯楽大作でも限界がある。半裸も危険なアクションも厭わない主演女優の役者根性と相変わらずのキレのあるアクションには頭が下がる。次回作でいよいよ最終回。ゾンビ+クリーチャー+コンピュータ軍団と人間との壮絶な戦いが繰り広げられ、人間は苦戦し追い詰められるが主人公の捨て身戦法により、中央制御装置が爆破され、最終的に人間が勝利、ワクチンでゾンビが人間に戻る、といった内容と予想する。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-19 19:30:29)
👍 1
49.ネタバレ 冒頭で一人語り始めるし明らかな夢オチエピソードが始まるしで、「今回もいまいちかな」なんて思いながら見てましたが、この夢と思われたエピソードが実は伏線だったところで、やられたと思いましたね。今回はクローンの使い方が上手かったなという印象です。
エイダは可愛らしい顔立ちで身長も他のキャストに比べると低く子供っぽく見えすぎかなと、ややゲームのイメージとのギャップも感じました。と、思いつつもその胸元がセクシーで釘付けでした(笑)。ジルのバトルスーツもサービスしすぎだよなと思いながらも釘付けでした。アリスの娘ベッキーちゃんも可愛く、ポイント高かったのではないでしょうか。
今回は女性陣の活躍も多く戦う女性好きとしては楽しかったのはもちろんなのですが、Ⅳに比べるとおもしろく感じた理由としてはわかりやすさもあるかと思います。敵が明確になったこと、施設からの脱出という身近な目的、そして娘を守るというアリスが戦う理由など単純明快な所が良かったのかと思いました。
映かったーさん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-28 18:40:21)
48.ネタバレ バリーの役の人が、やたらカッコいいシーンが多いので、プロデューサーに、まんじゅう包んでったにちがいない。
どんぶり侍・剣道5級さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-05-16 10:18:35)
47.もはや、ストーリーはどうでもよくて、ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションを楽しむだけの映画になっているが、それでも良いんです。次作でラストかなぁ?
あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 6点(2013-04-29 22:05:53)
46.なんだか1作ごとに低空飛行っぽい感じ。でも、結局DVD買ってしまった。シリーズものは抜けられない。でも、ここに至るともう殆ど脱ゾンビ映画?
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-30 22:27:43)
45.ネタバレ シエンナギロリー見たさに観ましたw スゲー可愛い顔小さい!金髪もグット!でも俺的にはバイオ2の黒髪ショートの方がいいな!最後の格闘シーンの動きはちょっと...wwwバイオ2では機敏に動いてた気がするけど可愛いからOK! 肝心の内容は全然怖くないゾンビ映画。前作よりはハラハラ感があったのかな?
琴INAZUMAさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2012-12-23 00:32:43)
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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 5.06点
011.56%
111.56%
269.38%
369.38%
4812.50%
51117.19%
62132.81%
734.69%
857.81%
911.56%
1011.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review8人
2 ストーリー評価 4.00点 Review11人
3 鑑賞後の後味 3.70点 Review10人
4 音楽評価 4.40点 Review10人
5 感泣評価 2.12点 Review8人

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