映画『クロニクル』の口コミ・レビュー(3ページ目)

クロニクル

[クロニクル]
Chronicle
2012年上映時間:84分
平均点:6.63 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-09-27)
アクションドラマサスペンスSF青春もの
新規登録(2013-07-02)【8bit】さん
タイトル情報更新(2015-08-07)【+】さん
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監督ジョシュ・トランク
キャストデイン・デハーン(男優)アンドリュー・デトマー
アレックス・ラッセル(男優)マット・ギャリティー
マイケル・B・ジョーダン(男優)スティーブ・モンゴメリー
マイケル・ケリー〔男優・1969年生〕(男優)リチャード・デトマー
アシュリー・ヒンショウ(女優)ケイシー・レター
水島大宙アンドリュー・デトマー(日本語吹き替え版)
阪口周平マット・ギャリティー(日本語吹き替え版)
後藤敦リチャード・デトマー(日本語吹き替え版)
土井美加カレン・デトマー(日本語吹き替え版)
佐古真弓ケイシー・レター(日本語吹き替え版)
原作ジョシュ・トランク(原案)
マックス・ランディス(原案)
脚本マックス・ランディス
撮影マシュー・ジェンセン
製作ジョン・デイヴィス〔製作〕
アダム・シュローダー
20世紀フォックス
製作総指揮ジェームズ・ドッドソン〔製作〕
配給20世紀フォックス
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
美術スティーヴン・アルトマン[美術](プロダクション・デザイン)
編集エリオット・グリーンバーグ
あらすじ
友だちもなく、母親は重い病の床にあり、思うように働けない父親は荒れた生活を送る…そんな境遇にあったアンドリューの唯一の友だちはビデオカメラだった。ある日、いとこのマットと同級生のスティーブに誘われて謎の洞窟に入った彼は、そこに埋まっている不思議な物体の力である能力を身に付けることに。そこから全てが始まり、やがて彼の人生の歯車が狂い始めるのだった。 ふとしたことから超能力を身に付けた高校生が、その力に溺れていく悲劇を描いた青春SFアクション。
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💬口コミ一覧

23.それ程期待していなかったが、まあまあ面白かった。
密度も濃いので短編のような印象。能力を身につけたのが三人いるというのが意外にポイントか。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-04 22:13:48)
22.ネタバレ 私の父も集中治療室で昏睡状態の母に怒鳴り付けるようなクズなので、本作には感情移入できました。スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン )が堂々としてて、私の憧れそのもので格好良かったです。アンドリュー(デイン・デハーン)は髪が薄くて寿命が短そうな美しさが印象に残ります。パーティで知り合った女がブスだったのと、救いのない結末だったのが残念です。
DAIMETALさん [映画館(字幕)] 6点(2014-08-15 22:44:59)
21.ネタバレ あまりイケているとは言いがたい青春を送っているアンドリューら3人の若者たちが、ある日、謎の穴の中にあった隕石によって特殊な力を授けられる。最初は、小さな物を遠隔操作できる能力を使って、街でくだらない悪戯を繰り返していた彼らだったが、そんな能力と悪戯はどんどんとエスカレートしていくことに。戸惑いつつも、自分なりにルールを設けて、能力の暴走を食い止めようとする彼らだったが、しかし理不尽な現実社会に喘いでいたアンドリューだけは、その心に溜めに溜め込んだ暗い澱のような感情をとうとう爆発させるのだった。手に、常に愛用するビデオカメラを持ちながら――。ストーリー自体は極めてありきたりでオーソドックスなサイキックSFなのですが、それをPOVというホラーやスリラーの分野でやたらと多用される手法を使って描いたところがなかなか斬新でしたね。特に、完全主観になってしまいがちで画面やストーリーの緩急が取り辛いというこの手法の欠点を、超能力を使ってカメラを浮かし自らを客観的に撮ることで、見事に三人称神視点を得るというアイデアは特筆ものでした。おかげで、彼ら各々の確執や暴走、空を飛ぶ爽快感やアンドリューが深い劣等感から街を破壊していく過程など、(素人が撮った映像に毛が生えた程度の凡庸なPOV作品とは一線を画する)一本の映画として充分に堪能できました。ただ…、最後はちょっと呆気なさ過ぎるかなとも思います。アンドリューがさらに一都市を壊滅させてしまうほど暴走しちゃうとか彼の暴走を食い止めるため軍隊まで出てきちゃうとか、そこまで盛り上げてくれたらもっと良かったかな~。って、さすがにそれしちゃうと映画として破綻しちゃうか。というわけで、ちょっとこじんまり纏まちゃった感も無きにしもあらずだけど、けっこう面白かったっす!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-28 21:19:13)
👍 1
20.バイオレンスな『超能力学園Z』
SINさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-15 00:42:08)
19.ネタバレ この手の撮影手法の作品はどこかチープに感じてしまうのですが、比較的良作だったと思います。
映像としては素人の撮った感を残してはいるものの見にくいことはありませんでした。
最初の30分は態度の悪い若造3人が好き勝手やっている記録映像でしかありませんでしたが、ここを耐えればラスト30分の意外な展開はそこそこ楽しめると思います。
たしかに若気の至りってありますね。それほど深い作品ではないと思いますが。
午の若丸さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-23 08:41:43)
18.ネタバレ 謎の穴を発見し、中に入ると得体の知れない物体に遭遇、という展開はSF好きとしてワクワクするし、不思議な力を得てばか騒ぎする三人は見てて微笑ましい。そういうのをドキュメンタリー風に見せるのは確かに新しいとは思うが、全編手持ちカメラなので若干酔ってしまいました。本作の一番の見せ場はやはり終盤の暴走シーンでしょう。人によって、「AKIRA」っぽいとか「ドラゴンボール」とか、あるいは「キャリー」とかいう声もありますが、それぞれの要素が見て取れ、影響を受けているなというのを感じます。車の中にいる状態で、ぐわ~っと持ち上がってタワーのところまで持ってかれるシーンのスペクタクルさとか、いきなりバスをぶつけられるショッキングシーンとか、雄叫びあげるとビルの窓ガラスがバリバリ割れる終末的シーンとかとても印象深い。低予算なのでCGはそれほどの出来ではないけれど、本作は人間ドラマがちゃんとしていて、一番の元凶はやはりお父さん。不思議な力自体に善悪はなく、父の理不尽さが負の元凶となってあの力を負のパワーとして使っちゃった。母思いだし友人ともうまくいってたので、もしまっとうな家庭ならあの力は素晴らしいことに使えてたと思う。負は連鎖するので、マイナスをプラスに変えるようにしていこう、と思った次第である。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-18 19:46:23)
👍 1
17.ネタバレ ハンドカメラにする必要はなかったと思います。何かにつけカメラが回っているシチュエーションの説明がされるのがうざったいです。最後のバトルのシーン、確かにAKIRAみたいですね。。ただ、アニメAKIRAの見ごたえと違って、なぜか実写だとあまりおもしろくありませんでした。やっぱりアニメには実写にない良さがあるのかもと思いました。そうなると実写化されるといわれているAKIRAも少し不安です。1000円だったけど、通常価格だったらちょっときついかなと思いました。
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-09 21:55:51)
16.ネタバレ シーンとシーンの間が小気味よくカットアップされておりテンポはよかった。が、その分中身は薄さーも感じる。なぜマットやスティーブがアンドリューに親友として惹かれたのかも見えない。命の恩人という描写はあったし、同じ超能力者という共通点で惹かれ合ったーということだろうけどー。
reitengoさん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-08 13:54:32)
15.ちょいと評判なのを耳にし、あっという間に公開終了しそうなので、急ぎ鑑賞しました。
ハードルを下げて観ているので、そこそこ面白い。カメラ視点も前半は多すぎてギクシャクするけど後半は気にしなくて済むので映像に没頭できる。
話は予告編で見たままの内容、ありきたりだが、日本だとアニメになる話を実写でやられると映画に対する取り組み方、行動力に差を感じずにはいられない、調べると監督はまだ30前後、とてもセンスを感じる。
余計な部分を、省いたのか、流れのみを追っているのか解らないが、原因や過程、結論など全部放棄したのは次回作では通用しないと思う、この作品は80分強で一気見せが可能だったが最初なので大目に見てもらえるだろう。
それでも十分面白い、一見の価値有!
カーヴさん [映画館(字幕)] 6点(2013-10-02 09:47:49)
14.ネタバレ 1000円で観れた。
『AKIRA』のように、タレントを得た若者たちの喜びと悲しみ。
僕は、馬鹿が大いなる力を手に入れることの悲劇を感じた。
お母さんの薬が必要なら、薬屋を襲えばいい。父が憎いなら、究極の復讐を遂げればいい。強盗するときに、消防士の格好になるところに、父への抗え切れないコンプレックスを感じた。つまり暴力性へのあこがれからあの格好を選んだんだろうが、結局父の影に身を隠す。
後日あの穴に訪れたとき、警察たちが警備していたが、国家もあの穴に気が付いたことになるだろう、そしたらあの3人って国家から追われる立場にもなるだろう、それがあればもっと面白かった。あと、青春映画なんだから、もっとエロくてもよかった。3人のうち1人女の子でよかった。
空飛ぶ映像は良かった。ジブリを超えた。
no_the_warさん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-29 00:40:25)
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13.ネタバレ 圧倒的な力を身につけるとこうなっちゃうのかな。
隠してイザって時にはこっそり利用するとは思うけど。
虎王さん [DVD(吹替)] 5点(2015-03-05 12:02:12)
12.モキュメンタリー(フェイク・ドキュメンタリー)に新しい視点を持ち込んだ功績は正当に評価されるべきだろう。ただし本作の問題は、映像があまりに「普通の映画」の範疇に過ぎる(=綺麗過ぎる)こと、それによってフィクション色が大幅に強まってしまっている点であり、そのためにせっかくの周到な企みも台無しになっている。
野良猫さん [映画館(字幕)] 5点(2014-09-09 19:56:06)
11.ふだん我々が映画を観ている時、このシーン本当にカッコいいよな、などと感じることが時々あって、例えばそういうのが、ショットの意義であったりするんでしょうけれども、残念ながら、登場人物たちのカメラが捉えた映像という体裁をとったこの本作では、そういう「ショットの意義」ってのが欠落していて、ここにあるのはひたすら「このショットはこうやって撮られました」という理由説明ばかり。超能力があるから主人公がカメラを持たないシーンも使ってよし、とか、主人公以外のカメラで撮ったシーンもOK、とか、全編にわたり「言い訳」が述べられ続けるこんな作品も、珍しい。カッコいいシーンを撮るためにこの手法を選んだんなら歓迎だけど、選んだ手法のせいでカッコいいシーンが撮れない上に、こうやって言い訳ばかりを連ねるんでは、一体何やってるんだか。といささかウンザリしていると、クライマックスでは意外にも、主人公たちのバトルをバラバラなカメラがバラバラに断片化してみせるのが、妙にオモシロかったりするもんだから、何が幸いするかわかりません。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-05-01 12:57:48)
10.ネタバレ 後半、こりゃ「童夢」の影響をかなり受けてるな、と思って観てました。「童夢」ではなく「AKIRA」だったのですね。
la_spagnaさん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-22 23:15:18)
9.ネタバレ ストーリーは「AKIRA」や「キャリー」など、既に手垢のつきまくった有り体なものだ。しかし画期的なのはその表現方法。POVでありながら不自由なカメラワークのくびきから開放されるそのアイデアには「その手があったか!」と思わせる。実際開始30分は「これはすごいことになるぞ」と、期待させるものがあった。ところが残念ながらそのアイデアを活かしているとは言いがたい展開が続く。とにかく画面に美学がないのだ。[ならでは]の絵がないのだ。クライマックスのシアトルタワーでの攻防戦で、この作品を象徴する素晴らしい絵作りをするシチェーションがあったのになんでもない画面でスルーしてしまった。折角あれだけのカメラに囲まれたのだから速射砲的に視点を変えるとかできたと思うのだが。その後誰視点か判らない画角の場面まで登場するに至って当方の残念感もピークに。オチも何の捻りもないもので、せめて「さとるのばけもの」くらいの意外性を持たせろよ!と言いたくなってしまった。まぁ不用意に期待をふくらませたのが敗因のような気もするが、潜在的な可能性をつぶしてしまった作品を観るのはなかなか辛いものがある。
皮マンさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-04 16:57:29)
👍 1
8.ネタバレ 超能力を手に入れた若者たちの悪ふざけを延々と見せられる動画。
演出意図は理解できるけど、手持ちカメラの映像をずっと見てるのは気分が悪くなる。
驚くような展開もなく、行動がエスカレートして悲惨な結末を迎えるというだけ。
もとやさん [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-14 05:32:32)
7.ネタバレ いたずらの過ぎる子供に、超能力を与えるとこういうことになるのかな。ちょっとやり過ぎた感あり。終わり方も良くない。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 4点(2018-05-05 13:34:13)
6.ネタバレ 「犬屋敷」はクロニクルのパクリ?
さておき
単純明快でなぜ超能力が身に付いたのかはどうでもいい話。
ドラゴンボールのように自由に空を飛んでその気になればモノはなんでも壊せる。
急激に情緒不安定になっていく主人公に苛つきますね。童貞がゲロ吐いてメンブレ起こしたのか。
だとしたら間抜けなお話。親父のせいにはさせないぞ。
致命的は視点ショットの意味はまるで感じない。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-03-19 23:25:57)
5.ネタバレ わざわざPOVで撮る必要性が全くわからない映画。
高校生の等身大の日常を描きたいとかそういう意図なのかもしれませんが、観てる側がPOVの必然性を感じないわけですから意味はありません。

大昔からありがちな卑屈な主人公の青春暴走話で、映画の内容自体に新味は全くなく、とにかく主人公の卑屈かつ厨二体質に全く共感できないので「ほんとダメダメ主人公だな」で終わっちゃうそんな映画。
当時一部で絶賛されてましたが、その理由が全然わかりません。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-07-02 23:23:22)
4. ちょっと期待して観たので厳しく評価してます。多くの方々が書き込んでいるように大友克洋氏の影響大ですね・・・アンドリューがダークサイドに落ちていく・・・でもあの子とHできなかったからってあそこまで落ちなくていいでしょ!!そんなに可愛くなかったし凄く無理を感じた。
 もう一捻りあってダースベーダー誕生のようなのあっても良かったと思う。
 最終捕食者になれるのは武器を持ち強いから・・・んーーーっなんとも短絡的な考え方。ホント、アンドリューはガキって感じました。人は「智恵」があるから最終捕食者になれている。少し考えれば分かるでしょ!
 この当たりの設定だから最後、ただのぶっ壊し屋になってブスッと一突きでThe Endというなんとも薄っぺらいものになったんだと思う。
 もう少し頭脳戦になるとかあれば面白かったと思う。
 またマットがチベットで暮らして行く道を選んだのですがそこで本当の聖者に会うとかなんか欲しかったな・・・・
 この映画はスパイダーマンとかマーベル系の漫画の実写映画というスタンスで見ればいいと思う。
レスポーラさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-03-22 14:12:44)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 6.63点
000.00%
100.00%
200.00%
323.17%
469.52%
557.94%
61320.63%
71930.16%
81219.05%
946.35%
1023.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

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