映画『スノーピアサー』の口コミ・レビュー(3ページ目)

スノーピアサー

[スノーピアサー]
Snowpiercer
(설국열차/雪國列車)
2013年チェコ上映時間:126分
平均点:5.77 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-02-07)
アクションSF漫画の映画化
新規登録(2014-01-11)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2024-09-15)【イニシャルK】さん
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監督ポン・ジュノ
キャストクリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)カーティス
ソン・ガンホ(男優)ナムグン・ミンス
エド・ハリス(男優)ウィルフォード
ジョン・ハート(男優)ギリアム
ティルダ・スウィントン(女優)メイソン
ジェイミー・ベル(男優)エドガー
オクタヴィア・スペンサー(女優)ターニャ
ユエン・ブレムナー(男優)アンドリュー
コ・アソン(女優)ヨナ
アリソン・ピル(女優)小学校教師
クラーク・ミドルトン(男優)画家
土田大カーティス(日本語吹き替え版)
山路和弘ナムグン・ミンス(日本語吹き替え版)
大塚周夫ギリアム(日本語吹き替え版)
一城みゆ希メイソン(日本語吹き替え版)
菅生隆之ウィルフォード(日本語吹き替え版)
最所美咲ターニャ(日本語吹き替え版)
原作ポン・ジュノ(原案)
脚本ポン・ジュノ
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影ホン・ギョンピョ
製作パク・チャヌク
配給ビターズ・エンド
KADOKAWA
あらすじ
2014年、化学薬品「CW-7」を使った地球を人工的に冷やす実験が失敗し、地球は氷河期に突入する。2031年、唯一生き残った人類は永久機関で動く「スノーピアサー」と呼ばれる列車に乗り、厳しく管理された階級制度の元暮らしていた。後方車両に押し込められていた貧困層は、カーティス(クリス・エヴァンス)をリーダーに反乱を起こす。
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💬口コミ一覧

4.見終わってもう随分たつのだが、いまだに記憶に残っているのは窓から出された腕が寒さでコチンコチンになってポンってたたいたらカチンって折れるという愉快な場面と、ティルダ・スウィントンの破天荒な怪演。

ティルダはもうね、魔女とか、女王とか、そんなの序の口で、背中に羽がはえちゃう現代に生きる堕天使とか、生き血を求めさまよう現代に生きるドラキュラとか、破天荒な役になればなるほど、さえわたる女優なんですね。

そんな彼女が、この映画ではもう完全にメーターの針ふりきっちゃってます。映画の中で走り続ける列車よりも、飛ばしてます。

地球をまわる列車が舞台ですが、一周まわってくる頃には、線路の上に大量の雪が降り積もってるだろうに誰が雪かきするんじゃい、雪かきせんで列車とおれるんかい、みたいなツッコミどころが大盛りサービスなんですが、この映画、ティルダを見るためだけに、また見直してもいいなと思う。
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-03-29 18:50:33)
3.ネタバレ 映画とはいえあまりに杜撰な設定。微塵の説得力もなし。細かいところを気にせず観られるほどのスリルもアクションも無いし役者にも魅力を感じない。E・ハリスがよく出演したものだ。吹き替え版でなくてもたまに日本語が聞こえるが、見事に良い役じゃない人たちのセリフなのは御愛嬌。
monteprinceさん [DVD(字幕)] 3点(2014-11-26 00:28:55)
2.ネタバレ ソイレント・グリーンみたいに配給される食料の原料はなぁ~に? 閉鎖された空間内で循環するなら考えられることは限られます。宇宙開発ではきっと避けられない問題で、ウンチやおしっこを虫や菌の力でまた口に入れられるものに循環させる技術は現実に存在します。長い長いスパンで考えれば、何の問題もない平和な社会構造であったとしても、人は必ずいつかは死ぬので、死体はエネルギー源として再利用せねばなりません。地球上ではそれが直接的でない形で大きな大きな循環系路を辿ってるに過ぎず、地球だって宇宙空間に閉鎖された有限のカプセルです。単純に2カップルを乗せた宇宙船が1000年かけて旅をするとなったら、1カップルが産んでいい子供の数はどれだけか、病死や不慮の事故も想定して人口管理しなきゃならないわけで、子孫は「あの人と結婚するのはイヤ」とか「誰とも結婚しない」とか我侭は許されないし、それと逆に口減らしも避けられない問題。話を面白くしたいなら、後部車両にゾンビがいればいいんじゃない? ゾンビが生態系の循環にどういう特別な役目を担うか描けたら最高だ。ジェイミーが話をつないで引っ張ってる感じだったのに、何にも印象残すことなく雑魚のように死にます。この命の軽い描き具合に、あとの人のこともどうでも良くなってしまいました。で、案の定どんどん軽く死んでいきます。ゾンビになって蘇るのかと思うほどです。子供が機械の一部とか、もうそこまでするならいっそメーテルと鉄郎も出してくださいな。「本当に外では生きていけないのか?」とか阿呆らし過ぎました。シロクマちゃんなんか出して「ね、感動的でしょ?」みたいな安い演出シラけまくりです。列車の中を階級制度の支配国家の縮図にしてるだけなのに、そこで解決できなかった者たちが、その外に解決を求めても、外でも同じことが繰り返されるに決まってるじゃん。もともと故郷的な親しみさえわかない崩壊した地球しか描いてないのに、「ここでまた命が目覚めるよ」と自然讃歌のごとくとってつけたラストの浅さに目が点でした。 列車内の格闘は『北国の帝王』の釜バトルの方が数倍面白くて迫力ある。
だみおさん [DVD(吹替)] 3点(2014-07-29 09:31:41)
1.私が理屈抜きでスルーするふたつのジャンルの内のひとつですが、ジョン・ハート出演というので観たのですが。
全くの脇役で見せ場無しにガックリ「まぁ、しかたないか」(何で出演した?)
貧民層(善)と富裕層(悪)のお決まりの、殺すか殺されるかでしか解決出来ない格差対立話を荒唐無稽に飾り立てたオハナシに呆れるところ「しかたないか、観たのは自己責任だし」
そもそも最後尾車両の面々を何故乗せているのかずっと付いて回った疑問がエド・ハリス(何で出演した?)によって明かされるのに「はぁ、何言ってんの」としか思えず。
ティルダ・スゥイントン(何で出演した?)の怪演に点数の全てを。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 2点(2025-05-24 15:21:24)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 5.77点
000.00%
100.00%
212.27%
3511.36%
4511.36%
5715.91%
6920.45%
71022.73%
8511.36%
924.55%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

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