映画『ロスト・ボディ(2012)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ロスト・ボディ(2012)

[ロストボディ]
The Body
(El cuerpo)
2012年スペイン上映時間:111分
平均点:6.52 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスミステリー
新規登録(2014-01-11)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-07-30)【タコ太(ぺいぺい)】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストホセ・コロナド(男優)ハイメ警部
ベレン・ルエダ(女優)マイカ
ホワン・パブロ・シューク(男優)パブロ
撮影オスカル・ファウラ
あらすじ
年上のやり手実業家を妻に持つ薬品ラボの研究者。ある日妻は心臓発作で急死するが、その亡き骸は遺体安置室から忽然と消失してしまう。誰かが盗み出したのか?それとも妻は本当に死んだのか?謎が深まる中、彼の周囲に不可解な出来事が起き始める… スペイン発、謎が謎を呼ぶサスペンスミステリー。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

11.非常に良質なサスペンス。
この路線かな?いやあっちの路線かな?もしかして・・・??と、作者の思惑通り、頭をフル回転させて視聴。
素直におもしろかった。
何より役者の演技が素晴らしく、ホセ・コロナドの渋さにノックアウトされた。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-06 13:28:59)
10.ごく普通のサスペンス系かと思ったが、ラストから振り返れば良く出来た作品。
でも、そこまで着くのに多少飽きがくるのも確か。上手く集中できれば満足のいく最後に辿り着くのは間違いない。それが評価の分かれ目か。
simpleさん [地上波(吹替)] 6点(2016-12-23 17:46:39)
9.ネタバレ 凄いオチだけど復讐の回りくどさやリアリティの無さも凄い。意外性だけって気がしないでもないけど、緊張感もそれなりにあってハメられた感に満足。
ProPaceさん [地上波(吹替)] 6点(2016-12-17 23:38:10)
8.ネタバレ 映画を観ていて、展開的にこの夫婦両方とも犯人じゃないだろうから(いや犯人なんだけど、それはさておき)、そうなると、この「夫の不倫相手の女」が黒幕でその元恋人とやらが実は刑事でそいつと組んでやってるのかな、なんて思いつつ、でも警部の奥さんの話をしつこくやってるからこれは何かの伏線なんだろうけど、さすがにこの警部が恋人は無理あるし…、と思ってたら「親子」!!

普通に考えたら一番自然な関係性だけどw
でも惜しかった俺!

と、まぁ個人的にはそんな感じでしたが、でもあまり考えずに映画を観ていれば「おお、そうだったのか」とびっくりする人がいても全然おかしくありません。
ややアイデア倒れでノベル系ゲームをそのまま映画化したような雰囲気ですし、映画中にも故意に観客をミスリードさせようとする感がありありですが、でもなんの捻りもない凡庸なシナリオよりはよほどいいと思います。

それにしても、これ、娘が美人じゃなかったら全然成立しない話で、もし不美人だったらどうなってたんでしょうか。
…いや、親父が単独で始末つけただけなんでしょうけど。
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 6点(2016-12-15 00:19:29)
7.ネタバレ 期待せずに見たおかげで結構楽しめました。死体が消えるというギミックをウマく使っており、生きているのか死んでいるのか判らなくしてしまうのは高評価。サスペンスの背景に合う深夜の嵐というのも雰囲気が良くて素晴らしかったです。
ただ、娘が人生と貞操をドブに捨ててまで仕掛けた作戦の根底部が運任せというのはいただけません。娘をボロ雑巾のごとく300%フル活用している父親にも全く共感できず(むしろ腹が立つ)、核心部分が明かされたラストには悪い意味で完全脱力してしまいました。

サスペンス映画としてはなかなかのものですが、前述の通り仕掛ける側の親子がバカなのでこの点数にしておきます。意外にも結構楽しめますので、、予備知識無しで鑑賞することを強くお勧めいたします!
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-11-04 13:47:03)
👍 1
スポンサーリンク
6.ネタバレ どんでん返しありのよくできたサスペンス。
ただ、その割にそれほど面白くは感じなかった。
飛鳥さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-06-25 18:52:31)
5.ネタバレ 謎を解く映画だが、それは我々観客に投げられた謎である。推理小説に限らず、こういう作品が多いが
それならそうと前もって言ってはくれないので、なんとなく観てしまったら最後にいきなりひっくり返されて「どや?」いわれた。
あ、ボク推理するトコロだったのね?う~ん、しまったなあ。
警部が立脚しているごくごく序盤では「誰の仕業か」になるけれど、アレックスが中心になると「超常現象」に変わるんだよこの作品。
とにかく煙に巻かれた。それが制作側の狙いなのかもしれない。予想の的を外すのに貢献している。散漫になってしまったきらいもある。
と、いうわけで終わった際、あ、「意外な犯人モノ」だったのか、という感想になった。そりゃ意外だよ。考えてねえんだから。
ただ、まじめに考えてもラスト数分で語られた事件の真相にはたどり着けなかったであろうとは、思う
伏線がないではなかった。観客の代わりに行動すべき筆頭であるはずの警部が一切真相に迫ろうとしないのだから
妻が死んだというのにアッサリしているという理由でアレックスに敵意を見せることでその性格をうまく隠れ蓑にした。警部の正体を見破ることは普通に考えたら難しいだろう
だからといって面白いかとは別問題だ。正直な話、終始状況判断に忙殺されて推理どころではなかったし、リアリティがないのが不満
ややこしすぎる。とくに遺体袋の中に忍ばせた電話への転送。あんなもの入れたらグチャグチャになっちゃうよ。
記憶を小出しにするアレックスとは同じ土俵に立てないから、推理は全てアレックス任せで、こっちは謎を追いかける気にもなっていないのに。
総括すると、自己の利益の為なら他人は死んでも構わないと思うような自分勝手な犯罪者連中に感情移入をさせられながら
いつモルグ全体がポルターガイスト化してみんなを襲い始めるのだろうかと待っている感じだったけど実際は計画殺人で、復讐劇でした
ポルターガイストでもなきゃこんなまわりくどい復讐はやらないだろうと思うじゃん?
そのために娘をつらい目に遭わせてしまった。父親がこんなの容認する人格だからこそのこの呆れた復讐劇なんだ、と妙に納得
この造りに感心はできないが。殺したい程憎い相手に娘を近づけるか?ネタバレになるので葛藤も描けない。
作品の構造的な欠陥だろう。予想しえない心理で、無理のある行動だと断じられても仕方がないのでは?
アレックスがおかしくなってきて、マイカが生きているという結論に結び付けた時の、なぜ毒を飲んだのに生きてるんだ?という問いかけに
別のグラスを用意していたんだろう、という仮説をたてるのがおかしかった。いや、いくらなんでもそれは。笑えたので評価する。
便器に捨てたけど水が流れずに仕方なく拾って食べちゃうシーン超最高です。おえっ。嘔吐シーンはいつ見ても辛いのでお控えあれ
最後の死体が出たという時の状況がわからなかった。アレックスを逮捕して移送中に丁度良く死体が発見された。
死体を見つけたのは誰なのか説明されなかったが、警部ではマズイからこれはただの偶然らしい・・・。偶然というスキルを使って死体を見つけた。
死体につける、カルラの名前が刻まれたたタグをチラ見せしていたが、あれはなんだ?怨霊映画へ観客をミスリードするために、警部がモルグの遺体から
外して、その遺体の名前を娘の偽名に使ったのか???なんで警部がそんなことをしなきゃならんの?
ひっくり返されるのが楽しいという方に、オススメするか。良きにつけ悪しきにつけ、物を言える作品である
うまシネマさん [インターネット(吹替)] 5点(2019-09-11 12:02:58)
4.ネタバレ TH16さえ手に入れば俺だって
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-20 22:31:37)
😂 2
3.ネタバレ う~~ん、いまいち。『ロスト・アイズ』でも思ったんだけど、この監督とは相性悪いのかな~。
ジャンルをまたいだ作品は大好きだが、この映画みたいに「あっちとみせかけてこっち、と見せかけて、実は…」みたいな、振り回すのが目的の軽い作品は好きじゃない。
引っかける部分が違うだろう、もっと内容で勝負してくれよ、と思ってしまった。観客をだますための脚本だから、あちこち不自然なんだよね。

死者の携帯電話をあっちゃこっちゃに置いたり、死体袋に入れてみたり、意味があるようで実はナシ。単にホラーにみせかけるための演出で、警部がそれやるのはどう考えてもおかしいだろ。
探偵さんは都合よく旅行に出てるしなぁ。全て観客をだますための演出で、いらない不自然なもの。

それに、復讐のためとはいえ、警部は死体安置所の警備員を殺しかけてしまったわけでしょ。ラストで「人を殺しておいて…」と恨めし気に主役の男を断罪しているが、自分はどうなのさ。本気で人殺しは許せないと思っているなら、もう少し態度に出てもよさそうなもんだ。
つまり、「人間が描けていない」

いいんですけどね…どんでん返し系サスペンスだから。
人間が描けていなくても、トリックを重ねて行ってラストでびっくりさせれば成功!ってタイプの作品だから。そういうのが好きな人には評価されると思うし。

私は映画が大好きで、長年たくさんの作品を見続けてきましたが、最低限人間が描けていなければ、映画としてはいまいちと言わざるを得ません。
この作品はいまいちです。スミマセン。
りりらっちさん [DVD(字幕)] 4点(2018-01-17 20:52:42)
2.ネタバレ 確かに結末には驚かされましたよ。ただしサプライズのためのサプライズであり、心情的にはまったく理解不能で感心するよりも呆れてしまいました。
母親の仇に抱かれ続ける娘と、そのことを止めもしない父親。この時点でもうありえないでしょ。しかも彼女が動かさねばならないのはターゲットの心という不確実なものであり、彼女がどれだけ美人で、どれだけ色仕掛けを使っても、ターゲットが妻との別れを決意し、しかも殺害にまで思い至るという保証はどこにもないわけです。確信部分がほぼ運任せという粗い計画。こんなものに長い時間と娘の貞操を費した親父がバカにしか見えませんでした。事故にでも見せかけてさっさと殺せばいいだろと。
また、冒頭で悲劇とはまったく無関係な警備員に瀕死の重傷を負わせるので、仕掛け人の側にも正義はありません。この点でも冷めてしまいました。
ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 4点(2016-10-20 21:29:19)
1.ネタバレ はっきり言います。ショボ映画です。シナリオはラストを始めに思いついたと思います。ですからスタートに無理があります。妻を殺した犯人が愛人と刑事をめぐり葛藤します。ここで私は、はっきりネタバレしときます。犯人は過去に車の追突事故で刑事の女房を殺して逃走しています。その刑事と娘の復讐がラストシーンになります。犯人の愛人が娘です。もう無茶苦茶です。というか無理やりです。それを見せるために強引な展開を見せられて、見ているこっちは、バカ丸出しの登場人物に終始イラつかせてくれます。こんなつまらないシナリオはありません。以上です。これだけ書いてスッキリしました。ゴメンナサイ。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-20 23:19:12)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.52点
000.00%
100.00%
200.00%
313.23%
426.45%
539.68%
6929.03%
7825.81%
8619.35%
926.45%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

■ ヘルプ