映画『嵐が丘(1992)』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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嵐が丘(1992)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
嵐が丘(1992)
[アラシガオカ]
Wuthering Heights
1992年
【
英
】
上映時間:105分
平均点:6.20 /
10
点
(Review 25人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
小説の映画化
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2012-12-11)【
イニシャルK
】さん
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監督
ピーター・コズミンスキー
キャスト
レイフ・ファインズ
(男優)
ヒースクリフ
ジュリエット・ビノシュ
(女優)
キャシー・リントン/キャサリン・アーンショー
ジェレミー・ノーサム
(男優)
ヒンドリー・アーンショー
ソフィー・ワード
(女優)
イザベラ・リントン
ジャネット・マクティア
(女優)
エレン・ディーン
声
大塚明夫
ヒースクリフ(日本語吹き替え版)
日野由利加
キャシー・リントン/キャサリン・アーンショー(日本語吹き替え版)
家中宏
ヒンドリー・アーンショー(日本語吹き替え版)
水谷優子
イザベラ・リントン(日本語吹き替え版)
一城みゆ希
エレン・ディーン(日本語吹き替え版)
大滝進矢
ヘアトン・アーンショー(日本語吹き替え版)
高木渉
リントン・ヒースクリフ(日本語吹き替え版)
塚田正昭
アーンショー(日本語吹き替え版)
牛山茂
ロックウッド(日本語吹き替え版)
高島雅羅
エミリー・ブロンテ(日本語吹き替え版)
原作
エミリー・ブロンテ
「嵐が丘」
音楽
坂本龍一
撮影
マイク・サウソン
字幕翻訳
松浦美奈
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5.初見は「嵐が丘」らしくないと思えた。 薄く寂寥感が強いのは坂本龍一のムーアを吹き渡る風のような美しい曲のせいでもあるけれど、それが品ともなっていて原作のグロテスクなまでに濃厚な愛憎劇とはちがい、このあまり重たくないコズミンスキー版が好きな人もいると思う。 このヒースクリフ(レイフ・ファインズ)はイザベラ(ソフィー・ワード)を甘言でつったりはせず、財産狙いのならず者であることを隠そうともしないのに、イザベラは彼に屈してしまうのが面白い。 ジュリエット・ビノシュは火のようなキャシーと水のような娘キャサリンを演じわけ、ジェレミー・ノーサムは「エマ」のナイトリーとは対照的なヒンドリー。 3組のカップルから3人の子供が生まれ、その結びつきも通常の感覚とは異なるもの。 舞台はヒース生い茂る荒野(ムーア)だが、あえて石灰岩を敷きつめたような野にキャシーとヒースクリフを置いた画が、すでにこの世のものではないかのような幻想美。 シンニード・オコナーが作者エミリー・ブロンテに扮し、物語の外苑を歩む。
【
レイン
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2006-01-26 20:44:57)
🔄 処理中...
4.見ながら「うーん、ヘレナ・ボナム・カーターが適役なんじゃないか?」と思っていたのですが、同じことを思った方がやはりいらっしゃいましたね! これこそ、彼女の出番の役だと思うんですけど。ヒースクリフ、最後までレイフ・ファインズに見えなかったけれど、これがデビューだったのですね。でもちょっとイメージ違うんだよなぁ。ま、どうにもならないことにケチつけても仕方ないですが、映画としてはのっぺりしていてつまんなかったです。もっと愛憎絡み合う濃厚な人間関係が展開されて欲しかった・・・。でも、独特の暗い雰囲気と、音楽は良かった、ということにしておこう。
【
すねこすり
】
さん
[ビデオ(字幕)]
5点
(2007-09-10 16:30:49)
🔄 処理中...
3.原作を忠実に映像化したら、全30回の連続ドラマが作れる。
映画は、時間的制約があるため、
大河ドラマの総集編のような、かなりのダイジェスト版になっている。
それくらいのほうが映画としてはテンポがはやくていいかもしれない。
が、原作のもつどろどろした雰囲気は低減され、
あっさりした仕上がりになっている。
キャシーの墓をあばくシーンなど、みょうに明るくて拍子ぬけだ。
【
エンボ
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2009-02-15 19:38:25)
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
原作をほぼ忠実に全編映画化したこの作品、本当に惜しいと思う。この映画の良さを理解するためには、原作の長編小説を読むことが必須の条件のように思える。そうでないと物語があたかもダイジェスト版かのように進んでしまうので、どうして?なぜ?という疑問が残ってしまうと思う。
私はマーガレット・ミッチェルが書いた「風と共に去りぬ」もエミリ・ブロンテが書いた「嵐が丘」もすばらしい小説だと思っている。共通点はどちらも女性が書いた小説だが、片方はクラーク・ゲーブル、ヒビアン・リーで不朽の名作となっているのに、こちらの映画はローレンス・オリビエの映画もこのジュリエット・ピノッシュの映画もまだ小説の真価が発揮されていないと思う。
「風と共に去りぬ」のような途中休憩を挟む4時間近い大作にするか、「戦争と平和」のように前編と後編の二つの映画にするくらいにしなければ、肩を並べられないのかもしれない。
「他人を憎んでは決して幸せにはなれない」という事と共に、最後に残ったへアトンとキャサリンに希望の光を託す映画なのだろう。
【
ESPERANZA
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2011-04-20 10:09:00)
👍 1
🔄 処理中...
1.なんでもドキュメンタリー出身の監督ということで期待したのだったが、いやそれゆえか、情緒過多の弊。それにヒースクリフ君がいい男でツルッとしてて魅力に欠ける。全部の話を105分に納めているので、ダイジェスト版的。ブニュエルはエッセンスだけをまとめて90分以内で描いたぞ、などとブツブツ言いながら観てたが、観終わって昂ぶってしまうのは、やはり原作の強みか。もう愛と憎しみの二つしかない世界、みな恨みつつ憎みつつ死んでいくの。狂ったヒースクリフが少女時代のキャシーを目にする一瞬(その後の手のアップ以降はダメ)は感動した。宿命の愛だなあ。こういう一代目のストーリーに二代目のストーリーが続いて因果が巡るって、思えば我が国の「源氏物語」と似た構造で、女流作家の得意技かとちょっと思ったが、そんなの男のでもあるだろうな。川も花もない荒涼として風景は、数ある映画化のなかでも一番原作に近そう。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2011-10-01 12:51:40)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
25人
平均点数
6.20点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
2
8.00%
4
3
12.00%
5
3
12.00%
6
7
28.00%
7
4
16.00%
8
4
16.00%
9
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